徳島港入港
2010年1月2日サイクリング開始。年末に滞在した大阪府羽曳野市から和歌山市へ走り、南海フェリーで海を渡ると四国が近付いてきました。眉山が意外と高く見えます。今からあれを登るのか…。
2010年1月2日サイクリング開始。年末に滞在した大阪府羽曳野市から和歌山市へ走り、南海フェリーで海を渡ると四国が近付いてきました。眉山が意外と高く見えます。今からあれを登るのか…。
標高277m、眉山山頂までちょっとしたヒルクライムとなりました。一望する徳島市街は、もう夜景が始まる時間です。
やがて暗くなり、街が輝き出します。ロープウェー山頂駅付近からJR徳島駅付近を。
灯台のある孫崎から。満潮時刻を1時間25分ほど過ぎていますが、結構な急流です。
鉄道が通る予定だった部分ですが、当面実現の見込みはないので鳴門市側450mが有料遊歩道「渦の道」になっています。その端から淡路島側を撮影。
ガラス床から下を覗くことができます。宇宙から地球を眺めている気分? 慣れるまでちょっと怖いです。
大鳴門橋の完成で鳴門淡路間の渡船は廃止されてしまったのでしょう。ここは切符売場だったのか。
かっこいい帆船が鳴門海峡に現れました。
陸橋から大鳴門橋を正面に見ることもできます。まさに構造美。
鳴門山展望台より、ズーム撮影。
カップの下には熱々に蒸かした鳴門金時、その上に冷たいソフトクリームが乗っかっています。
なお、大鳴門橋の動画は以下。
http://zoome.jp/mr_travzone/diary/29/
ようやく大鳴門橋を離れ、鳴門スカイラインを走ります。四方見橋展望台から穏やかなウチノ海が望めます。
陸に掛かる四方見橋。かなり傾斜があるさまは、遠くから見ても異様でした。
強い向かい風のなか香川県に入り、JR高徳線の駅に寄り道。大坂峠方面を撮影。
強風を避けて内陸へ。四国ではとりわけ大きい古墳のようです。
四国八十八ヶ所の87番目、長尾寺です。高松から琴平電鉄でも通じています。
夕刻、高松に到着。うどん棒という店で讃岐うどんを食べました。ツーリング中はとかく野菜不足なのでちゃんぽんタイプ。翌日18きっぷで一旦松本に帰ります。
なお、JR瀬戸大橋線の側面展望を5倍速にした動画は以下。
http://zoome.jp/mr_travzone/diary/27/
高松から帰って2週間後、今度は山口県下関市にやってきました。関門海峡に朝日が昇り、西九州への旅が始まります。みもすそ川公園にて。
ここで通行料20円を払い、地下55mの人道トンネルへ潜ります。階段が立ち入り禁止のためエレベーター使用となりますが、「自転車で走った道」は繋がっているとしましょう。
入口の警告看板を見落としたまま関門トンネル人道内を走行したら放送で怒られました。押して歩かなきゃいけないみたい。ともかく九州に入ります。
門司港レトロを抜け小倉へ。風がなく、堀の水に小倉城天守閣が奇麗に映ります。ここから内陸に針路をとります。
直方市から飯塚市にかけて遠賀川サイクリングロードが整備され、写真のような小さな橋で左右岸が連絡されています。
九州まで来たのに峠付近は路面凍結、石垣の棚田は雪景色でした。
最初、なんでこんなに混んでいるのか不思議でした。そう言えばここは学問の神様、そして受験シーズン真っ只中でした。
太宰府天満宮参道の名物です。梅の味がするわけではなく、あんこ餅焼。
佐賀県最大の観光スポットにやってきましたが、閉園まで残された時間は30分。急いで周ります。
古代の街の中を旅している気分です。
列車からも遺跡が眺められます。もう夕日が沈む時間。
佐賀にて全都道府県宿泊を達成後、さらに西へ向かいます。
あ、気球だ! 佐賀県はバルーンフェスティバルというものもあるみたいです。
武雄温泉に入ってさらに西へ。JR上有田駅から有田駅にかけて焼き物の店がずーっと並びます。客をあまり見掛けず「儲かるんかいな」と心配になりますが、週末や繁忙期に一気に売りさばくのでしょう。柄の良いものはお値段も高いですし。
ホンモノの有田焼には手が出ないので、ジャンクコーナーの湯呑みだけ購入しました。手前は有田駅で無料配布されている「ハマ」。焼き物がいびつにならないよう下に敷いて一緒に焼き、その後破棄されてしまうのだとか。「吾唯足知」の文字が掘られており、京都竜安寺に刻まれているのが有名らしいですが長野県でも有明山神社で見掛けたような。「われ ただ たるを しる」と読み、「人は欲張らず、今の自分を大切にしなさい」という意味です。
長崎県に入り、北海道と沖縄を除く45都府県で「自転車で走った道」が海路なしでも繋がりました。ともかく佐世保と言えば佐世保バーガー。到着後、さっそくいただきます。このボリューム!
「波とうを越えて」を展示テーマとした無料の史料館で、日本海軍の興亡や海上自衛隊の活動をたくさんの模型や貴重な史料で学ぶことができます。しかし閉館時間まで30分しかなく慌ただしい観覧となりました。ちなみに館内の撮影は禁止されてます。
スポーツ用品メーカーじゃありません。旧海軍工廠を受け継いだ佐世保重工業。巨大な造船所が壮観です。
標高191mの石岳展望台へちょっとしたヒルクライム。丁度日没の時間で、南九十九島が言葉にならない美しさです。ここからの夕景は映画ラスト・サムライの冒頭シーンでも映る、まさに日本を代表する景色の一つと言えましょう。
東側は九十九島とは対照的な風景。米海軍基地、日米の軍艦も浮かびます。
またお腹が空いたので佐世保バーガー2個目。珈琲・軽食の店です。直径13cmの大きなバンズに対しパティが見た目で負けてますが、じつは分厚くて、和牛100%を謳うだけあってとてもジューシー。コーヒーも旨いです。
直線距離日本一という「さるくシティ4○3」アーケード街の、狭い路地を入った所に松浦鉄道の駅がありました。飲み屋の店主は相当な植木等ファンのようです。
ホームでの着発シーン動画はこちら。
http://zoome.jp/mr_travzone/diary/31/
佐世保中央駅から佐世保駅までの一駅区間だけ松浦鉄道に乗りました。略称であるMRに反応してしまう、略称mrのむらよしでした。
15秒露光したらこうなりました。米海軍兵が闊歩しているだけあってか垢抜けた印象の街。駅前のホテルに宿泊後、翌日には青春18きっぷと一部新幹線も使って松本へ帰りました。