津山城鶴山公園の夕桜
松本から始まる青春18きっぷの旅は、姫路で姫新線に乗り換え。岡山県の津山駅で時間が出来たので鶴山公園まで歩いてみました。高台にあって、とても見晴らしの良い城跡でした。
松本から始まる青春18きっぷの旅は、姫路で姫新線に乗り換え。岡山県の津山駅で時間が出来たので鶴山公園まで歩いてみました。高台にあって、とても見晴らしの良い城跡でした。
伯備線江尾駅で駅寝を成功させ、朝早くから大山に向かってサイクリングを開始しました。始めは山が良く見えていたのですが、雲行きが怪しくなり、やがて雨霰、雪に悩まされることに。
大山の眺望の中でも特筆される鍵掛峠、標高910m。何時間も待ちに待って、ようやくここまで雲が上がってくれました。
予定時刻より大幅に遅れつつも、桝水高原を経て大山寺を参拝。入場券にはお菓子が付いていました。ツーリング中に貴重なエネルギー源です。
米子を急ぎ通過して、一旦中海に浮かぶ江島に渡ります。こちらからの江島大橋は、まるでスキーのジャンプ台か銀河鉄道999の発車台のようなインパクト。往路は橋上から写真を、復路ではチャリ載動画を撮りました。
ニコニコ動画→http://www.nicovideo.jp/watch/sm10380004
ズーミー→http://zoome.jp/mr_travzone/diary/34/
夕暮れ時に境港に到着。駅前から妖怪像だらけの水木しげるロードが続きます。NHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」に登場したばかりのべとべとさんにも会えて満足。他にも駅の天井が一反木綿だったりタクシーの行灯が目玉おやじだったりと、油断のならない街です。このあと駅近くの風呂に入り、緑地にテントを張って夜を越しました。
境港から島根半島へ渡る橋です。高さ40mと、昨日の江島大橋と同じくらいあります。さて今日はどこまで走れるかな。
島根半島の東端、地蔵崎に立つ世界歴史的灯台100選のひとつ。弓ヶ浜や大山はうっすら、隠岐の島までは見えませんでした。このあと美保神社にお参り。後で知ったのですが、出雲大社と合わせて両参りと云われ縁起が良いそうです。
美保関近くの奇岩。ありがたやありがたや。
隕石落下地点を経て、日本海沿岸を西に進みます。青い海に桜並木が映えます。
海の見える桜の並木道。途中の公園でお祭りをしていたので、花嫁寿司とカジメ汁を食べました。
足元にはシジミの貝殻がいっぱい。朝ドラ「だんだん」の舞台でもあります。
国宝登録を目指す松江城。写真ではあまり写っていませんが、桜の見頃なのでかなりの人で賑わっていました。ちなみに登閣はせず。
本当は宍道湖を背にした写真を撮りたかったのですが、なかなかそうは巡り会えず。近々公開の映画「RAILWAYS」は一畑電車で撮影したらしいです。
また島根半島の日本海側に出て、映画「白い船」の舞台にやってきました。少年達が発見した白い船こと九越航路は数年前に廃止されていて、もう通ることはありません。
海がきれい。映画に出ていた幸福丸も居ました。これからあの崖にある歩道に向かいます。
県道23号の未通部分は、本当にこの道でいいのか。カンに任せて自転車を押し上げていきます。このあと無事に抜けましたが疲れ切ってしまい、予定より手前の平田市街で温泉&テント泊。
この日も早朝から、まず日本海側に出て西へ向かいます。昨日越えた山の辺りは風力発電所がたくさん。ちなみに十六島は「うっぷるい」と読むそうです。標識のローマ字を見てびっくりしました。
ひなびた漁村をつなぐ路。著名な観光地も良いですが、こうした場所も実に旅情があります。実際に暮らすのは大変なのかも知れません。
高尾ゆうゆうラインを抜け、島根半島西端近い日御碕(ひのみさき)へ。岬めぐりの歌をうろ覚えに歌いながら。土産屋はまだ開店準備中の時間でした。
ウミネコの繁殖地として天然記念物に指定されている経島(ふみしま)。日御碕灯台から日御碕神社に向かう小道から眺められます。
朱塗りの美しい神社にお参り。このあと出雲大社にもお参りしましたが、本殿は工事中でした。
一畑電車の駅。古い洋風建築で、今も使われています。
20年前に廃止となったJR大社線の終着駅。工事中のせいか中には入れませんでしたが、ガラス越しにかつての賑わいを想像します。
海岸沿いを一気に南下する快走路。先を急ぎます。
日本一マイナーな(?)世界遺産。観光客でごった返していないので良いです。ベロタクシーやレンタル自転車が時折行き交います。
案内所の人に呼び止められ、製錬所跡を見ていくと良いと言われたのでちょっと寄り道。山奥に、謎めいた遺構が眠っています。
見学用に公開されている間歩(まぶ)。静かに中に入りましょう。
狭い所を掘り進んだ、かつての重労働がしのばれます。この写真では分かりませんが、銀のようなものがキラキラ光っているようにも感じました。植物が育っているのは灯りのせいでしょうか。
かつて重い銀を運んだ銀山街道の降露坂(ごうろざか)。自転車でも余裕だと思っていたら、ご覧のような登山道。腕の力を使い果たすことになりました。
からがら降露坂を越え車道に出たのも束の間、また遊歩道を登り降り、さらにはパンク…。何とか明るいうちに温泉津(ゆのつ)に着きました。ここの薬師湯は泉質評価がオール5であることがウリ。確かに良い湯で、なかなか湯冷めしません。写真は二階の休憩室。無料のコーヒーでくつろげます。
ここから国道9号をナイトランで江津市へ。最後のテント泊。
江津駅朝6時2分、単行気動車キハ120の発車時に乗客はわずか4人(学生1、マニア2、プラス私)。これに乗り遅れると次に三次まで行けるのは9時間後という、超閑散路線です。山の方に霧が出ています。
広島県の三次駅で乗り継ぎの時間が出来たので、街を小走りに散策します。季節によっては朝霧の雲海が観られるようです。このあと太歳神社で厄除けのお守りを買い、駅へ戻ります。
津山駅にもありましたが、三次駅にも古い転車台が残っています。
こちらも木製の枕木がいい味を出す閑散路線。しばしば自転車より遅い速度制限を受けつつ、福山方面へ向かいます。
三江線と福塩線で時間が掛かり過ぎ、青春18きっぷだけでは一日で松本まで帰れません。よって福山から姫路まで新幹線でワープしました。最高時速300kmで華々しく活躍した500系は、今は山陽区間で細々とこだま運用されています。