異様に温かい午後の東京、ジョギングはのっけから脚がパンパン。昨日無理矢理歩いた疲れが残っているようだ。しかし今日も朝・昼と大量にめしを食ってしまったから仕方がない、走ろう…。
実家近くの水元公園を伝って葛飾橋に至り、江戸川堤防の埼玉県側をを北上してゆく。──小4の時に友達と4人でチャリを漕ぎ、三郷の街へ向かった。スーパーでラムネ菓子などを買い食いして、流山橋を渡って帰る、一日掛かりの旅──それはその後二十余年にわたる逃避行の原点たる、夢に何百回も出てくるような鮮烈な経験だった。今はその思い出の路をジョギングで辿っている。
向こうに大きな橋が見えているのに、走れども走れどもなかなか近付かない。これぞ江戸川ランニングの醍醐味? やっと着いたと思ったらつくばエクスプレスの鉄橋だった。そういえばいつの間にこんなもんが出来たんだ。序盤ゆっくりだったペースをキロ5分以内のスピードに乗せながら、夢にまで見た流山橋に到達。意外に遠かったけど「ようこそ千葉県へ」という標識が嬉しい。
復路は向い風。千葉県側をくだり葛飾橋を渡って東京に戻る。23kmくらいを2時間で走り終えた。
それから友人Nを金町駅に呼び寄せ夕食。そろそろ外食予算が尽きて来た。