6/1 台上は乗って大丈夫だじょー?

こんなにも長くトレーニングを休む事になるなんて想像していなかった。ウルトラマラソンの前週あたりから仕事が自称「永遠の暇人」としてはあるまじき状況に陥り、ウルトラ後も抵抗力が回復しないうちから鞭を打ったので、「明日の朝こそはトレーニングしよう」という意気込み空しく何も出来ない日々が続いた挙げ句体調を崩してしまった。
こうしてあっという間にツールド美ヶ原まであと4週間。もう、諦めるのか。土曜日を潰して何とか体調を回復させ、今日は天気も良いしチャリで登りたいから登ることにした。カンチブレーキの微調整を久々に時間を掛けて行い、正午のスタートである。

浅間温泉から登るのとは別趣向の、山辺からビーナスラインに向かうルートを選択。よせばいいのに中腹にあたる三城へは“桜清水坂”を登る。趣向と言うにはまさに最悪最狂の激坂で、疲れは無いけどパワーも無くなってる病み上がりの脚と心臓には厳しかった。全然楽しくないのだ。「あと一段軽いギアが欲しい」と痛感するなんて何年振りか。ようやく三城まで登り着いて自転車を降りゼーゼーやってると、今度は体が冷えてくる。仕方がない、さらに登ろう。
Benus_tsuzura あとは上り下りが連続するけど常識的な斜度で、ようやくサイクリングの楽しみを思い出しながらビーナスライン最後の九十九折りもクリア。八ヶ岳方面の眺めはまるでグーグルアースのように山々の起伏を見下ろせ、美ヶ原の草原はウインドウズの壁紙のようである。…って何て貧弱な発想なんだか。いや、ここは空気が違うぞ。

Ut_tower 美ヶ原台上は一般車両乗り入れ禁止だから、自転車は景色でも堪能しながらのんびりと押し歩くのがルールでありマナーでありファニーであると思うのだが、明らかに自力で登って来た訳ではなさそうなヘッポコMTBが3台ほど乗って走行しているのを見掛けた。とりあえず迷惑とか言う程じゃないんだけど、ハイシーズンに歩行者自転車双方が増えると…何か良くない事が起こって押し歩きさえ締め出されるんじゃないかとちょっと心配。

下山は美ヶ原林道を浅間温泉方面へ。ポーチはカラビナでキャリアに繋いであるから、今度こそ落としてしまうなんて事はないだろう。それにしても下り坂は長く切なく寒い。世の中から下り坂なんてものが無くなってしまえばいい。いつも思う。ああ、でもぐるっと一周ルートは時間は掛かったけれど充実感がある。

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