ここでは自分で撮った写真を元に作成したオリジナルカレンダーをPDF化して掲載しています。A4サイズにプリントアウトして使いますが、実用性は考えず、毎月全く異なったデザインにすることを心がけています。最近の制作環境はPowerShot G9 X Mark II、Mac mini(2020 M1)、Photoshop Elements、LibreOffice。
2024年12月 |
Ichikawa Linktown December 写真撮影:2023/Dec/28<元写真> 千葉県市川市のアイ・リンクタウン展望施設は無料で45階(地上高150m)からの景色を楽しむことが出来ます。東京に日が沈む夕景も人気です。 空や水の境界は白、建物は黒で強調しています。 ダウンロード→ 24dec.pdf (353KB) |
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2024年11月 |
MINUMA BAMBOO NOVEMBER 写真撮影:2023/Nov/5<元写真> 東浦和駅の近く、見沼通船堀公園に竹林と遊歩道が整備されています。見沼代用水を活用した水運に思いを馳せます。 ちょっとゲーミング?なレタッチで。 ダウンロード→ 24nov.pdf (333KB) |
2024年10月 |
Tamagawa October 写真撮影:2023/Oct/21<元写真> 二ヶ領用水は多摩川の上河原堰から取水され、川崎市の農業・工業に利用されているそうです。写真は左岸の調布市側から、スマホの超広角カメラで撮ったもの。 グラフィックノベルフィルタを重ねつつ、妙な光芒をそのまま残しています。 ダウンロード→ 24oct.pdf (230KB) |
2024年9月 |
Mizumoto Park September 写真撮影:2023/Sep/25<元写真> 水元公園内にあるスポーツクライミング練習場では安価にボルダリング等が体験出来るようです。秋の彼岸には南半分を囲うように彼岸花が咲きます。 縦の動きを意識しつつシンプルなレタッチで。 ダウンロード→ 24sep.pdf (195KB) |
2024年8月 |
Obasute August 写真撮影:2023/Aug/14<元写真> 棚田などの名勝で知られる長野県千曲市姨捨。スイッチバックの駅も有名で、特急列車の通過待ちでしばらく停車している普通列車の姿が見られます。 Kuwaharaフィルタの独特なボケを重ねつつ架線の輪郭を残しています。 ダウンロード→ 24aug.pdf (655KB) |
2024年7月 |
OshiJo July 写真撮影:2023/Jul/17<元写真> 難攻不落で知られる埼玉県行田市の忍城(おしじょう)は映えを意識した演出も所々にあり、こちらはアンブレラスカイです。 ビニール傘の透明感を残しつつ、輪郭検出と色鉛筆といういつものレタッチ。 ダウンロード→ 24jul.pdf (434KB) |
2024年6月 |
Sanjo Ohsakiyama June 写真撮影:2023/Jun/25<元写真> 三条市街地から弥彦山まで一望する大崎山公園。展望台へ向かう山道で、タチアオイの群落が目を楽しませてくれました。 レタッチのガラスフィルターを使ってポップなカレンダーにしています。 ダウンロード→ 24jun.pdf (493KB) |
2024年5月 |
Itamuro May 写真撮影:2023/May/4<元写真> 栃木県の那珂川最上流に佇む板室温泉。ゴールデンウィークの頃は鯉のぼりが名物になっています。 山間部の新緑と清流を、柔らかなタッチで。 ダウンロード→ 24may.pdf (706KB) |
2024年4月 |
Haneda Airport April 写真撮影:2023/Apr/23<元写真> 天空橋のイノベーションシティ展望台からは広々とした羽田空港を見渡すことができます。東京ゲートブリッジなんかもうっすら遠望できますが、これは(先々月に続き)スカイツリー方面。 無機質な景観を、レタッチで春めいたパステルカラーに変えています。 ダウンロード→ 24apr.pdf (253KB) |
2024年3月 |
Ikeda town March 写真撮影:2023/Mar/19<元写真> 高瀬川の東岸にある長野県池田町は、北アルプス常念山脈の展望に優れています。写真はザ・ビッグ付近から大天井岳方面の眺め。 押し出しとカットアウトフィルタの組み合わせによるレタッチ画像をカレンダーの下地にしました。 ダウンロード→ 24mar.pdf (334KB) |
2024年2月 |
Funabori tower Feburuary 写真撮影:2023/Feb/4<元写真> 東京都江戸川区にあるタワーホール船堀の展望台は誰でも無料で利用でき、103mの高さから素晴らしいパノラマが楽しめます。 スカイツリー方面のビル群と荒川の眺めを、幻想的なレタッチとニコニコ風フォントでカレンダーにしました。 ダウンロード→ 24feb.pdf (274KB) |
2024年1月 |
Mishima Yamanaka January 写真撮影:2023/Jan/1<元写真> 正月は駅伝で賑わう箱根路も、箱根峠より西側は静かな旅となります。山中城跡から望む富士山が素晴らしい。 駿河湾と富士山を何とか一枚の画角に収めようと斜めに撮った写真をさらに傾けて、色鉛筆エフェクト等で仕上げました。 ダウンロード→ 24jan.pdf (408KB) |
2023年12月 |
Yorii Tamayodo December 写真撮影:2022/Dec/18<元写真> 埼玉県寄居町を流れる荒川の、玉淀ダムと末野大橋です。ダムの天端は歩いて渡ることが出来ます。 紅葉と積雪のようなレタッチですが、撮影時はどちらもありませんでした。いずれにせよ赤い橋が映えます。 ダウンロード→ 23dec.pdf (402KB) |
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2023年11月 |
Morning Village November 写真撮影:2022/Nov/3<元写真> 長野県朝日村での凛とした朝、塩嶺峠の向こうに八ヶ岳連峰が浮かぶ景色が美しかったのでした。 雲の形を残しつつ、他の部分はポスタリゼーションでシンプルにしています。 ダウンロード→ 23nov.pdf (184KB) |
2023年10月 |
Mt.Daruma October 写真撮影:2022/Oct/2<元写真> 自転車でも走ることが出来る西伊豆スカイラインは達磨山の東側を巻きますが、駐車場から少し歩けば標高982mの山頂に到達できます。北には駿河湾越しに富士山、南に天城の山々といった絶景がおすすめです。 GraphicConverterのKuwaharaフィルタぼかしを利用して輪郭を残したレタッチです。 ダウンロード→ 23oct.pdf (184KB) |
2023年9月 |
Gongendo Lycoris September 写真撮影:2022/Sep/23<元写真> 秋の彼岸、埼玉県幸手市の権現堂堤では約500万本と云われる曼珠沙華が見頃を迎えます。やや交通の便は悪いですが、土手を赤く(一部白く)染める様は一見の価値があるでしょう。 小人視点の写真を、茎はラフに、花はシャープにレタッチしています。 ダウンロード→ 23sep.pdf (785KB) |
2023年8月 |
Naraigawa August 写真撮影:2022/Aug/27<元写真> 木曽山脈を源流とする奈良井川が、松本平に入るあたりで大きく蛇行しています。塩尻市洗馬。その流れに沿って田畑が区画されている様を、河岸段丘上から眺めることが出来ます。 曇天の昼前に撮った写真ですが、色彩を変えて早朝めいた雰囲気にしました。 ダウンロード→ 23aug.pdf (335KB) |
2023年7月 |
Asahi Kumano July 写真撮影:2022/Jul/9<元写真> 長野県朝日村の、少し山に入ったところにある熊野神社。管理はされていますが訪れる人は少なく、どこか別世界に迷い込んだような雰囲気でした。 石段から鳥居を振り返った写真。草茂る夏を強調するレタッチです。 ダウンロード→ 23jul.pdf (659KB) |
2023年6月 |
Manza junction June 写真撮影:2022/Jun/18<元写真> 志賀草津高原ルートから万座温泉方面に分岐する万座三叉路の遠景です。山ノ内、須坂、草津温泉どのルートからでも相当な標高差がある草津白根山周辺は、苦労に見合った絶景の連続がサイクリストを迎えます。 例によっていくつかのレタッチを重ね合わせ、新緑残る高原の雰囲気を再現しています。 ダウンロード→ 23jun.pdf (555KB) |
2023年5月 |
Tsukuba geodetic May 写真撮影:2022/May/3<元写真> 茨城県つくば市国土地理院に建つ測地観測塔です。遠くからでも目立つ高さ45mの塔では、さまざまな精密機械を用いて三角点の観測を行っているようです。真下にある永久標識は実質的に日本の測量の原点とされています。 あまり目立たない程度に「ラップ」レタッチを重ねています。 ダウンロード→ 23may.pdf (627KB) |
2023年4月 |
Tokyo Big Sight April 写真撮影:2022/Apr/2<元写真> 4月にサイクルモードが行われる東京ビッグサイト。気になるバイクを試走するも良し、ビンテージパーツを買い集めるも良しの楽しいイベントです。 無機質感の強い建物や機材に合わせたレタッチとしました。 ダウンロード→ 23apr.pdf (218KB) |
2023年3月 |
Akashina SL March 写真撮影:2022/Mar/21<元写真> 安曇野市明科にある龍門渕公園。その一角に蒸気機関車C56-124が静態保存されています。かつて日本中を走り回り、1975年に引退したそうです。 季春らしい色合いに、今にも動き出しそうなズームフィルターを軽く掛けたレタッチです。 ダウンロード→ 23mar.pdf (189KB) |
2023年2月 |
Okazaki City February 写真撮影:2022/Feb/20<元写真> 愛知県岡崎市のビジネスホテルで迎えた朝、窓から街を見下ろすと、ちょうど名古屋鉄道の列車が走行していました。 街のごちゃごちゃ感を出す輪郭検出と、薄めの彩色レタッチです。 ダウンロード→ 23feb.pdf (466KB) |
2023年1月 |
Matsumoto Castle January 写真撮影:2022/Jan/29<元写真> 一月末の松本城内堀。一番寒い季節ですが結氷は部分的でした。 埋の橋(うずみのはし)の赤を強調しました。 ダウンロード→ 23jan.pdf (289KB) |
2022年12月 |
Fujikawa December 写真撮影:2021/Dec/4<元写真> 静岡県富士市で海に注ぐ富士川の、四ヶ郷頭首工付近です。富士山の冠雪が始まっていますが、昼間はぽかぽかとレンタサイクルで巡るのも良いでしょう。 キャンバス地に色鉛筆で描いたようなレタッチにしました。 ダウンロード→ 22dec.pdf (550KB) |
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2022年11月 |
Omachi Arasawasegi November 写真撮影:2021/Nov/7<元写真> 大町市北部を潤す越荒沢堰。その分流の一つに整備された遊歩道があり、早春にはこぶしの花が咲くそうです。黄葉の時期もまた楽しいです。 レタッチはステンドグラスや水晶といったフィルターを重ねがけしたものを透過。 ダウンロード→ 22nov.pdf (402KB) |
2022年10月 |
Jogashima park October 写真撮影:2021/Oct/9<元写真> 神奈川県の南端にある城ヶ島へは三崎港から橋で渡れます。島の東半分は城ヶ島公園として開放され、近年建て替えられた安房崎灯台がシンボルとなっています。 展望台からの穏やかな風景を、淡いパステル調でカレンダーにしました。 ダウンロード→ 22oct.pdf (301KB) |
2022年9月 |
Jonen Dosojin September 写真撮影:2021/Sep/19<元写真> 安曇野市堀金にある常念道祖神です。農地の区画整理で風景は若干変わったようですが、相変わらず人気のフォトスポットです。特に桜の季節が見頃ですが、これは秋の姿。 レタッチは減色カットアウトと輪郭ぶれの組み合わせ。 ダウンロード→ 22sep.pdf (132KB) |
2022年8月 |
Ueda Music Village August 写真撮影:2021/Aug/20<元写真> 上田市(旧丸子町)にある信州国際音楽村は屋内外ホールや研修センターを中核とした総合公園で、日本のロケット開発の父である糸川英夫博士にも縁があります。 浅間連山を望む開放的な屋外ステージの眺めを、エッジを白くした明るいレタッチでカレンダーにしました。 ダウンロード→ 22aug.pdf (592KB) |
2022年7月 |
Yamagata Kiyomizu July 写真撮影:2021/Jul/18<元写真> 前月分に引き続き、山形村清水高原です。見晴らしの良い場所から松本平・美ヶ原方面が望めます。以前は「清水の舞台」を模した展望台が存在しましたね。 距離ごとにレイヤーを分けてレタッチする手法でカレンダーにしました。 ダウンロード→ 22jul.pdf (471KB) |
2022年6月 |
Yamagata Kiyomizu June 写真撮影:2021/Jun/22<元写真> 長野県東筑摩郡山形村の山奥にひっそりと建つ清水寺(きよみずでら)。仁王門や百体観音、村のゆるキャラ「やまっち」のモチーフとなった本堂などがあります。 緑が濃くなる季節感と、参道に吸い込まれるような文字配置としました。 ダウンロード→ 22jun.pdf (422KB) |
2022年5月 |
Iiyama canola fields May 写真撮影:2021/May/1<元写真1><元写真2> おぼろ月夜にも歌われた長野県飯山市の情景。千曲川右岸にある菜の花公園と、左岸の河川敷にある菜の花畑を組みました。北信地方らしく野沢菜の花なんだとか。 背景に「5」の形を残して写真を配置。色は控えめ。写真より記憶に残ると云われる黄色の濃さは、是非行って自分の目で確かめて下さい。 ダウンロード→ 22may.pdf (457KB) |
2022年4月 |
Kamanashi Rever Bridge April 写真撮影:2021/Apr/26<元写真> 山梨県北杜市、釜無川と大武川の合流点に架かる釜無川橋を少し引いた場所から撮影。奥は甲斐駒ヶ岳です。 色彩をいじった他は、路面に情報を刻んだ程度のレタッチです。 ダウンロード→ 22apr.pdf (503KB) |
2022年3月 |
Akashi Strait March 写真撮影:2021/Mar/1<元写真> 神戸空港への着陸態勢に入った旅客機の窓から眼下を見ると、明石海峡大橋と淡路島が間近に迫り、通り過ぎていきました。 機窓の眩しさが分かるようなレタッチにしました。 ダウンロード→ 22mar.pdf (525KB) |
2022年2月 |
Mt. Ariake February 写真撮影:2021/Feb/2<元写真> 安曇富士とも云われる有明山は、背後の雲の具合によっては本当に独立峰のように見えます。 輪郭強調とシャープネスでコントラストの強い写真にしました。まだ寒さが厳しい時期ながら、日差しは強くなってきています。 ダウンロード→ 22feb.pdf (734KB) |
2022年1月 |
Ushibuse French January 写真撮影:2021/Jan/1<元写真> 初詣で賑わう厄除寺、牛伏寺(ごふくじ)の奥にある、牛伏川(うしぶせがわ)フランス式階段工。明治から大正に掛けて整備された、国の重要文化財たる現役の砂防施設です。 斜めに撮影した写真を水平に戻し、代わりにカレンダーが斜めになりました。 ダウンロード→ 22jan.pdf (277KB) |
2021年12月以前のカレンダーは元サイト(http://www.dcn.ne.jp/~mr/cal/)にあります。