東武線のさいはて南栗橋の一つ手前、埼玉県の幸手駅で下車する。むかしサッテリアというハンバーガーショップがあったとか? 小径自転車カラクルSの輪行を解きマップ台を取り付けて準備完了。東に10km走れば利根川と江戸川の分流点に関宿城博物館が見えてくる。にこにこ水辺公園が野田アウトドアスポーツフェスタの会場で、スカイスポーツやカヌーの体験も出来るようだ。雨の心配はなく良好なコンディション。
「川のまちチャリロゲ」は無料ながら参加者は30人ほどと、前回2年前の半分。言っちゃ悪いが、場所が辺鄙過ぎるんでないかい。受付を済ませたらもう地図等は見て良く、本格的な美しい作図がされている。1/25000縮尺A3サイズが“川のまちネットワーク”を構成する「野田関宿」「五霞町」「境町」の各ステージで計3枚。チェックポイントは43ヶ所+境町自動運転バスの合計44。写真例通りに撮り回る競技だ。
せっかく得点が割り振られているのだけれど、概ね机上予習通りのフィールド…要するに全部回れるだろ。終盤で南風に乗るため、右回りの作戦を立てて蛍光ペンを引く。今回は保険加入だけでなくヘルメット着用も必須となり、安全面の説明もしっかり行われ10時半スタート。まず関宿閘門を西に渡って五霞町エリアからだ。たぶん上位を争う人はいないけど、チェックポイントを特定する→写真を撮る→次へ向かう、の一連の動作を極力クイックモーションで行い、走行ペースも速めを意識する。もちろん100%の安全が前提だ。
五霞町は利根川の南西側でありながら茨城県で、かつては下総国葛飾郡だった。その証拠に香取神社がある。現代は多数の工場誘致に成功し裕福らしいね。権現堂川を西端とし、ちょっとした彼岸花スポットを見つつ、ちょうど1時間でエリア全CPをコンプ。ここから次の境町エリアへは国道4号バイパス新利根川橋を渡る。車道を走りたいが自転車禁止、歩道通行となった。
茨城県境町も元気な町で、自動運転バスが無料運行されている。時刻表は競技ルール書にリンクQRコードがあり、スタート前に調べておいた。意外と便数は多いが、自分が中心街を探索する正午前後は運転なし。おそらく道の駅さかいに居るだろうと行ってみると、数人の観光客にカメラを向けられる可愛らしいバスの姿が。無事50点ゲット。珈琲四季というCPからは脳内BGMがAiScreamになる。シキチャーン!
ジャンプ台建設現場CPは田園地帯に突如現れる巨大構造物! 山形県の某タワーマンションめいたインパクトがある。付近の猿島郡は「さしま茶」の産地とのことで、今度買いに来よう。最高得点85点CPの八龍神塚古墳で境町エリアをコンプしたところで、残り1時間半を切る。ここから向かい風となる、切ないCP空白地帯が頑張り所だ。
数年前まで有料だった下総利根大橋を歩道通行し、千葉県野田市に帰ってきた。最南端CPにして前回メイン会場の関宿滑空場まで来れば、後は追い風に乗って残りのCPを全て回収するだけ。土地カンもあるしね。しかしサイクルロゲはストップ&ゴーが多くて、もう膝が痛い痛い。結局制限4時間に対し13分残してフィニッシュするのだった。意外に時間が掛かったな…。走行距離は72kmほど。
競技中の補給はインゼリーで済ませていて買い物をしなかった。代わりに?ここのキッチンカーで豪遊しよう。時間がさほど無くて、ホットサンドとレモネードがせいぜいだが。間もなく閉会式兼表彰式。二位に倍以上の点差を付けて圧勝、賞状と副賞を頂く。レクリエーションイベントなのにKYで申し訳ないが、もし自分がプランナーの立場であるなら、一人でも本気を出してくれた人が居るって嬉しい事だと思うんだ。難易度も程良く、3ステージあって3倍楽しめた感じ。自分がプランニングするサイクルロゲイニングの参考にしよう。
帰りも東武線。東京都の西新井駅で下車し、話し掛けてきたおっちゃんにカラクルの宣伝をして、葛飾区に無事帰宅。自分なりに精一杯やったから、いよいよGPSランニングウォッチ買っちゃおうね。
| 総得点 | 1373/1373 | (次点633点) |
| チェックポイント数 | 43+1/43+1 | (次点21+1箇所) |
| フィニッシュタイム | 3時間47分04秒 | (/4時間制限) |
| ソロの部 順位 | 1位 | (/出場5名中) |
| 総合順位 (チーム,ファミリー含) |
1位 | (/出場15組中) (人数は約30名) |