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9/12 勝手に志賀高原ユルクライム

21009/12から渋峠ホテルにて「日本国道最高地点到達証明書ろんぐらいだぁすとーりーず!Ver.」が発行されるという。それに、毎年一回は毛無峠参りをしているので今年もそろそろ行きたい。という訳で輪行で長野方面へ。さらに長野電鉄終点の湯田中駅まで電車を利用する。チャリを組み立て9時40分スタート、他のサイクリストと抜きつ抜かれつしながら国道292号「志賀草津道路」を登っていく。

晴れの予報だったが薄曇りが続く。おかげで脚の調子は良く「一度抜いた人に抜き返されたくない」という悪い意地が張って、途中休憩することもなく志賀高原を抜けていく。補給も走りながらパンをかじるかたち。だが標高差1,550mのボリュームは甘くない。腰や膝に相当キているし、熊の湯を過ぎるといよいよ脚にも力が入らなくなる。これはレースじゃなし、所々停まって写真を撮っても良いだろう。はるか北アルプスまではっきり見通せる空気だ。

Shibu正午前に渋峠ホテル到着。7年ぶりだな。カワイイ証明書300円と、ホットチョコレート500円も頼んで一息入れる。限定2000部に対しシリアル187番と、なかなかの勢いで売れている。本来は今日が志賀高原ヒルクライム大会で、はるかに大盛況だった筈だが2年連続で中止とのこと。最高地点2,172mの碑は撮影の順番待ちなので、僕はいいや。居合わせた人は上田から自走で来て、脚が余れば菅平経由で帰ると言う。頑張れ。

草津方面の展望も絶好で、名残惜しく国道を右折する。万座温泉のダウンアップを経て、毛無峠に到着。クルマが多すぎて、名物の群馬県標識の前まで駐車場と化しているのが残念。トイレもないのにすっかりドライブ観光地じゃねーか。ごく少数の旧小串鉱山慰霊関係者を除けば酔狂な人しか来ないのに、ピストンの県道が改良工事されてるし。ともかく、かつて遭難しかけたあの谷に向かって手を合わせる。

Kenashi高山、須坂へ下りてからもうひと登り、「湯っ蔵んど」という温泉施設で入浴していく。目当てのオンセン牛乳パン…はやっぱ売り切れか。ジェラートでいいや。長野駅まで走ってラン終了、輪行で松本へ帰る。明日は例のお注射なのにこんな運動してて大丈夫か?

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むらよしギムナシオンWebページに信州長和ロゲイニング参戦記をアップ。ようやく2020年の分を書き始めたという遅筆。大敗の反省は生きているか?

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