6/27-29 ツールド美ヶ霧

Shioダブル台風に加えてダブル地震で、列車は動くんだろうか?という土曜。早朝の特急にウヤもあったようだが、あずさ13号は定刻通りの運行で松本に着いてくれた。小径自転車カラクルSの輪行を解き、浅間温泉へ。街の写真を撮っていると乗鞍同宿のK野さん、K島さん、I川さんとちょうど落ち合う。ツールド美ヶ原受付会場ではサイクルロゲイニング常連のK田さんや、松ぽたのH岡さんにも会う。ここは誰かしら居るもんだね。

天候が微妙なので美鈴湖まで試走とかせず、松本駅東口に戻って東横インに早目のチェックイン。近くの潮騒という食堂でスパゲッティを夕食とする。チャリのサドル下には加速チャームとして、温泉むすめ飯坂真尋さまアクキーを付けておく。

/

日曜朝、6時半からのバイキング朝食をドカ食いしてからでも間に合う算段。来年からは年代別クラスが上がってスタート時刻が繰り上がるから、この手は使えなくなる。で、チェックアウト時に手荷物をフロントに預けようとしたら「近隣のコインロッカーをお使い下さい」だってさ。同じ東横インでも駅前本町店ではOKだったし…おまえ頭リブマックスかよ、と言いたいのを堪え「了解しました」。

Startそんなごたごたもあり会場到着がぎりぎりアウト。まぁフリースタートだからタイム計測は問題ないけど、一斉スタートの緊張感を味わえなかったのは残念。代わりに温泉街の拍手喝采を一身に受けるのは悪くない。激坂に入るとようやくライバルたちに追い付き追い越す。どうせ踏まなきゃ進まない。最大斜度のS字カーブで心拍187bpm、激坂終了ヘアピン通過8’36”。ここからは落ち着いてペースを組み直すつもり。うぅ、また朝食食い過ぎたぁ。

平坦部に上がってカフェピラータ前で腕を振り回すアピールをして心拍194…何やってんだか。第一チェックポイント21’48”、うーん遅い。渋池の手前から腰が痛くなってくるのも、ふだん筋トレやストレッチを怠っている証拠で恥ずかしい。第二CP40’51”。二週間前の筑波山・朝日峠ヒルクライムまではそこそこ研鑽していたものだが、頑張り過ぎたか膝を痛めてしまい、以降練習の上積みなしが痛かった。心拍は170台前半まで漸減していく。ガーミンウォッチで数値を測るのは初めてだけど、感覚的には毎回こんなもんだっけ。気合いでインベタを突こうとするとウェット路面にホイルスピン! 以降自重。

Finish第三CP1:16’11”、ここでもう大台無理だと判っちゃうのが悲しい。腰痛坂を越えてハイスピードバトル区間に突入。後方スタートの格上選手には、もちろん付いて行けない。だから一斉スタートに間に合わなきゃいけなかったんだ。武石峰の長い下り坂は一寸先真っ白の霧で、ブレーキ使用もやむを得ないか。一旦登って焼山からの下りは、口に入ったアミノ酸(羽虫)を気にしてあまり踏まなかったのが悔やまれる。

長めのスパートでへろへろになりかけつつ、最終心拍185でフィニッシュ。速報記録1時間31分52秒537…道中何度も「これがツールド美ヶ原だ」とやたら楽しんでいたけど、悲願の1:30’奪還はお預けだ。このレースに復帰してからの三年間では一番マシな記録だし、まだやれると前向きに考えたい。

Pirata乗鞍仲間でスタッフのK原さんには会えたが、I川さんはフィニッシュ即下山の事情があり、健闘を分かち合えず残念。サイクリング部同期のM屋ファミリーも見当たらず。さてゴール前で他の仲間を待ち、やがてK野さんが無事フィニッシュ。あれ、K島さんは…? 渋池付近で抜いた時に声を掛けたのだが、その後メカトラでDNFとのこと。怪我は擦過傷程度とのことだが、気落ちしているところに本人はどう下山するのか、下山用荷物はどうするのかといった諸問題を解決しなきゃいけないから大変だ。苦労話が後々酒の肴になれば良いが。

思ったより寒くて、防寒着が不十分な自分は下山用荷物入れのビニール袋を簡易ポンチョに改造して凌ぐ。最終組にて集団下山に加わり、レースの余韻を楽しむ。カフェピラータのスープ振る舞いがまだ残っていて助かった、やっと温まる。会場まで下りるともう表彰式が始まっている。未来図ロゲのプランナー仲間K藤さんに会いつつ見物。

Hataさてもう一泊する旅程だが、時間が中途半端に余った。結局だらだらと自転車を漕ぎ、ラブライブ蓮ノ空の聖地であるアルピコ交通の波田駅を改めて訪れる。それから安曇野へ向かい、民宿ごほーでんにチェックイン。夕食バイキングが素晴らしいのだけれど、実質昼食抜きだったのにあまり腹に入らない。疲れ過ぎだよ。

/

という訳で月曜は有休。朝食バイキングをがっつり頂いて、今日もぶらぶらサイクリング。決定事項は何も無いけど、来年の信州サイクルロゲイニングに向けて予備調査とする。山のたこ平という旅館の外来入浴が評判通りとても良かった。穂高駅で輪行し、列車で帰宅する。練習を再開して8月末の乗鞍に挑みたい。

/

むらよしギムナシオン(参戦記サイト)に3月のおせんべ草加めぐりロゲ7with足立をアップ

6/14 ガマはガマでも死力のガマ

Cos日曜、つくばエクスプレス下りの初電でつくば駅着。大急ぎで小径自転車カラクルSを展開し、土浦市小野「小町の里」へ30分弱ぶっ飛ばす。心拍170まで上がって良きウォーミングアップになったろう、受付締切ぎりぎり間に合わせた。荷物預けの締切時刻もタイトだが初回とあって参加者の手際が悪い。お陰様で間に合い、これで言い訳は効かなくなった。先週末にヤビツ峠アタック44'42"(キャリア等荷物あり)を達成したあと体調管理がぼろぼろだったが、スタートしてしまえば雲散霧消するだろう。もう一人輪行組がいて、普通のロードバイクだから手間が掛かるのでは?と心配したが間に合ってたようだ。ワザマエ!

先々週に行われた、不動峠アタックをスタートとする「ツールドつくば」は所用により不参加。今日は「筑波山・朝日峠ヒルクライム」。記念すべき第一回に五百名を超えるエントリーで大盛況である。富士ヒルめいたランク分けがここにもあって、金のガマ35分以内、銀のガマ42分以内、銅のガマ50分以内とされる。先月の試走で52分だったので空荷なら銅は安全圏だが、銀は厳しい。45分くらいが現実的な目標タイムとなる。

Start7時半に行列の遥か前方でエキスパートクラスが動き出し、概ね2分毎?に年代毎のパレードランが捌けていく。50歳代もスタート、しばらくだらだら走って鋭角に左折した所からネットタイム計測開始!まずは朝日峠アタックだ。道路中央のキャッツアイに気を付けつつ普段走れない反対車線も存分に使ってインを突き、後方だったポジションを上げていく。脳内は呑気にぷよぷよBGMが流れているけど心拍は183bpm…ちょっと上げ過ぎでないかい?後半に不安を残しつつ朝日峠通過13'25"。

表筑波スカイラインに入ると上りと下りが交互にやってくる。下り区間は小径車だとどうしても不安定だし、カラクルS標準仕様だと踏めるギアが無い。ライバルに次々抜き返されるばかりでなく、後方スタートのコスプレ部門にまで抜かれまくる。いや、奴らは上りも速い!まさに神々の遊びである。後藤ひとりさんは風圧が厳しそうでむしろ下りが遅いけど、コスプレで一番大切なのは速さじゃなくて恥じらいだからね。斜度の変わり目で損をしないように気を付けて、同時スタートのライバルとは競い続ける。思い返せばこういうのが最高に楽しい。じわじわ追ってた人がチェーン落ち?で下車してしまったが。

Tsutsujiいよいよ風返峠からの筑波スカイラインは上りのみとなる。右車線しか使えなくなるので後方スタートから抜いてきた人に気を使いつつ、なるべく付いて行こうとするが…。序盤に脚を使い過ぎたかと、弱気が入ってしまう。呼吸がいっぱいいっぱい苦しいし、ゴールまで耐えられるのか。同時スタートのライバルにも抜かれてやっと火が点き、残り200m死力のもがき!最終心拍187bpmで精一杯にフィニッシュラインを駆け抜ける。

ゼェゼェ気持ち良かった〜、これがヒルクライムだ。時間を掛けて呼吸を落ち着かせ、預け荷物とサービスのアクエリを貰う。つつじヶ丘の売店はSuicaが使えるのでメンチカツを頂きエネルギーと蛋白質を補給、これで下山も安心だ。ゴールエリアをいくら見渡しても小径車が見当たらず、ちょっと孤独感はある(実はあと2台ほど居たっぽい)。さて記録は…手元の時計で45分は切れたようで、悪くない。

筑波山頂は雲に見え隠れ。この涼しさにも助けられたかもな。全参加者のフィニッシュを待って、集団下山が始まる。レース中は殆ど目に入らなかった、高度感のある景色が良い。普段は治安極悪な表筑波スカイラインだけど、今日目に付いたマナー違反は2名程度で自転車乗りの民度は高く、全員無事下山。

Halo閉会式の昼12時まで相当時間があるので、とりあえずキッチンカーのひとつでサンホセカレーってのを頂く。高級なネコマンマ、と言ったら怒られるだろうか。リザルトのQRコードが会場に貼り出されている、なんてことはなく公式サイトからの直リンクも無く、どうやって確認するんだろう?と思ったが、会場MCの説明でやっと何となく分かった。AIイラストな記録証もダウンロードできる。結果44分44秒で五十代クラス34位/完走120名中。ひとつ若い世代に当てはめるとちょうど中間順位、まぁそんなもんかね。終盤の弱気が反省点で、始めから心拍なんて気にしない方が良かったかも知れん。それにしてもあのMCの方、スゴイハイテンションでしゃべり続けている。何者なんだろうと調べたら元全日本チャンピオンとのこと。

そういえばオンザロードという自転車ショップが出展してるんだった。ってことは…Z君にアイサツだ!サイクリング部時代の同期であるが、会えたのはその時以来。長年自転車に関わってると、お互いいろんな事があるもんだね。話しているうちに表彰式が始まり、残ってるやつ全員集合。天頂の太陽が日暈(ハロ)を纏っているが、他に気付いた人は居るだろうか。じゃんけん大会までつつがなく終了し、会場をリーブする。観光道路を閉鎖してのイベントだったのでドライブ風情に暴言を吐かれたスタッフさんも居るようだし、大変な運営に感謝する。初回からコスプレ部門をぶち上げたのも大成功だったろう。クルマ持ちに非ずんば人に非ず、ではなく輪行組にも配慮して、もうちょっとだけ受付時刻を繰り下げてくれたらなお良い。

土浦市のイベントだし、帰りは土浦駅へ。駅前の高月堂さんで「霞浦の恵み」という公魚(ワカサギ)の乗ったフロランタンを土産に買い、常磐線で帰る。来年は富士ヒルに復帰しようかと考えていたが、これもう一回出たいな。

/

むらよしギムナシオン(参戦記サイト)に3月の松本四賀ロゲイニングをアップロード

5/29-31 雨と夢のまえに

金曜の夕方、大糸線の梓橋駅に降り立つ。ホームにある「是より北 安曇野」の標識と、数本残るリンゴ並木をちゃんと見ておきたかった。小径自転車カラクルSを展開し、穂高方面へ少し走る。スーパーのイートインで牛乳パンと山賊焼を貪るのがギルティ。穂高タウンホテルに宿泊。

/

Start_2土曜早朝、穂高神社前の市役所支所へ。ぼちぼちスタッフが集まってイベントの準備を始め、参加者を受け付ける。NaviTabiアプリを使用する方式なので、動作テストコースを回って貰ってから初心者講習会と慌ただしい。…ってか講師なんて仰せつかるの初めてなもので、当然しどろもどろだ。何言ったか覚えてない。

信州サイクルロゲイニング2026_安曇野Stage」10時に40余名が一斉スタート。快晴で風も穏やか、梅雨入り前の最高の季節である。開始後1時間は荷物番として駐屯し、スタッフ交代でポタリングに出掛ける。来年もコースプランナーを担当するか不確定であるものの、気になることがあって図書館で調べ物。それからナカムラ食堂で昼食を頂き、カメラマンの真似事をしに拾ヶ堰沿いを走る。

Tower全参加者の現在位置がドラゴンレーダーめいて判るのは便利だが、こっちへ来るかと思えばそうでもないし、スピードが速いしで撮影は難しい。公式カメラマンのハタマチさんも苦心しているそうな。私は早々に諦めて大王わさび農場に移動し、何十年かぶりにわさびソフトクリームを食う。今は生わさびが付くんだねえ。ここでチャリのペダルにメカトラ発生。あたふたしているうちにフィニッシュ制限時刻が迫り、とにかく戻る。

今年は平地ステージとする代わりに目一杯フィールドを広げたつもりだったけど、上位勢の奮闘は想像を遥かに凌駕し、優勝者にはパーフェクトを達成されてしまった。ルート取りもタツジンで、とんでもない人々を相手に私なんかがプランナー気取りしてて良いのか。こっちもこつこつ成長するしかない。

参加者数は減少傾向で、イベントの持続可能性に再び黄信号が灯っている。市民スポーツイベントってごく一部のカチグミ以外は同し傾向だけど、そんな苦しい時代もあったねといつか笑って話せると良い。五千円のフィーはロゲイニングとしては高いが、補助金無しだと実際かつかつ。初心者から上級者まで安全に楽しめるものを、また頑張って作ろう。

無事に解散して、篠ノ井線と長野電鉄を乗り継ぎ村山駅で下車。近くの綿半ホームセンターでメカトラの応急部品と夕食を調達し、須坂駅前のサンシャインエイトに宿泊。

/

Ogushi日曜、ホテルの朝食を頂いてから出走。毎年恒例の毛無峠アタックは、やはりこの須坂側からが一番キツい。直登激坂が終わっても暫く急坂の九十九折が続き、湯峰公園という展望所から緩くなるけどへろへろなので一番軽いギアのまま。なんだが年々「遭難注意」の幟が増えている気がする。こんな所で遭難する奴なんて居るのかよと思うが、ネマガリタケ採りなどで実際多発しているそうなん。

出発から3時間弱で、珍しいくらい風が穏やかな毛無峠に到着。ライダーさん達が次々に記念撮影に訪れている。その邪魔になる位置に自家用車を駐めてどっか行った奴、帰りに崖から落ちろや。補給食を摂って一休みし、小串鉱山に向かって手を合わせてから離脱。万座峠に遺棄されたラブライブ人形はもう居ない。

Kasadakeつい先日から火山規制が解けたので万座三叉路を草津に下りたいところだが、何れにせよ一旦は渋峠まで登る。ここでホットチョコを頂くのがすっかりルーティン。やはり予定通り湯田中方面へ少し下り、平床大噴泉で左折。もうとっくにライフがゼロな身体に鞭を打ち260mアップ、笠岳峠に到達。体力があるうちにこのルートを走ってみたかったんだ。

山田牧場を豪快に下りて、高山村観光協会で売り始めたばかりという毛無峠ステッカーを3種類買う。ブルーベリースムージーを頂いて、向かいの山田温泉大湯に入浴。気がついたら時間がタイトで慌てて須坂駅までかっ飛ばし輪行、予定の長野発あさま号にぎりぎり間に合わせた。思い返せば夢のよう。

→Facebookアルバム: 信州サイクルロゲイニング2026_安曇野Stage(地図・コントロール説明、競技前後の様子)

5/9 せーので蓮ノ駅

Start東京発飯山停車の一番列車、はくたか551号が8:17着。急いで小径自転車カラクルSを展開して突っ走り、雨と冷たい北風のなか道の駅FARMUS木島平での受付に間に合った。信州サイクルロゲイニングシリーズ2026の第一戦は北信州Stage「北信州みゆき野サイクルロゲイニング」で、競技クラスではなくエンジョイクラスでの参加となる。

ここでの開催は初めてだし、もし本気でやれたら・・・と思うがGW前からの体調不良を引きずっており、マップ台も用意してこなかったのでエンジョイで良い。ただ、サイクルロゲの可能性を探って次戦、安曇野Stageのコースプランニングに活かすことが重要だ。

Ski役場関係者も納得の丁寧な安全講習が行われ、10時に約50名が一斉スタート。すっかり晴れて、路面もドライに変わりつつある。エンジョイクラスには点数の概念が無いので、効率はあまり考えずに行きたい所へ行く。まずは南西の端「蓮(はちす)駅」だ。ラブライブ蓮ノ空の聖地、では無いのだけれど。

そこから高社山北麓へヒルクライムに向かう。水場が枯れていて給水予定が狂ったのは痛いが、スキー場に自販機があって助かる。木島平スキー場改め「ロマンスの神様」とは思い切ったネーミングにしたものだ。付近はみゆき野を見渡す展望地で、あちこちでチャリを停めて写真を撮りまくってしまう。まだ地図上の南端しか走ってないのに、制限5時間のうち2時間が過ぎた。

Route北へ下り基調となっても遅々として進まず、天気は良いが相変わらず寒い。適当な食事処が見つからないのでコンビニで遅い昼食を済ませ、もっと北へ向かう。菜の花公園を経て激坂を登り、北竜湖へ。ここは学生時代にサークルでボート乗りに来たよね・・・。さてもう残り1時間を切り北端は断念、風に乗ってフィニッシュへ戻る。

3600満点中1910点に終わった。長時間の休憩をした訳でもなくそれなりに頑張ったつもりなのに、参加者全体では下位に相当する。みな「本気」で楽しんでるのは嬉しい限りだが、次戦でその思いに応える地図を作製できるだろうか。身が引き締まる。

表彰式を少し早めに始めていただき、それを見届けてから急いで飯山駅へ。予定の北陸新幹線にぎりぎり間に合って、弾丸ツアー終了。体調を考えれば北信州の温泉で療養すべきだったが、早く帰って明日には蓮ノ空の映画が観たい。ただそれだけ。

→Facebookアルバム: 北信州みゆき野サイクルロゲイニング2026(通過した全コントロールや競技前後の写真)

5/2-5 終末ボウリング

ピコピコ(メガドラミニ2)で夜更かしが続いて準備が遅れ、土曜昼前にようやくGWツーリングに旅立つ。特急券なんて取れてないし、東京の東端から鈍行を乗り継いで中央線の甲信方面へ。ありゃ、途中の穴山駅で列車が動かなかくなった。この先の線路脇で火災が発生したとのことで、消防がんばれ、超がんばれ。2時間余が過ぎて運転再開し、目的の南松本駅到着が19時頃。ゲリラキャンプは暗くなってから張るのが原則だから、むしろ時間稼ぎができて良かった。

/

Iwahara朝6時前には跡を濁さず立ち去るのもゲリラキャンプの基本。日曜の安曇野へ移動し、5月30日に行われる信州サイクルロゲイニング2026_安曇野Stageのプランナーとして最終現地調査を行う。上級者のコンプリートをどう阻止するかばかり考えてしまいがちだが、中級者・初級者の立場で楽しむ事の方が実は重要。観光客として蕎麦やスイーツの店を回ったりもする。

今回は輪行し易い折り畳み小径車ではなくランドナーで来ている。まる一日走り回るならこっちのほうが楽に感じる。それでもへろへろになって夕暮れ、しゃくなげの湯に行ったら芋の子を洗うよう。入浴を終えると、昼からの強い南風に加えて雨も降っている。風雨をしのげるゲリラキャンプ地、あそこしかない・・・。

/

Busstop月曜の朝もとっととずらかり、穂高駅で時間を潰す。雨が止んできたので穂高神社でなんかを祈願し、今日も調査開始。すっかり晴れたが依然として南風が強く、なるべく東西にジグザグに進む。大王わさび農場あたりは猛烈な渋滞…だからGWの観光地にクルマを出すなとあれほど。可哀想なのは擦り抜けも困難なレンタサイクルの連中である。

午後、概ね予定の範囲を回り終える。五年前から調査を重ねた実績もあるし、十分な質と量が確保できたと思う。新たなエリアや趣向も加えられそうだ。とりあえずファミレスで一休み、サラダやポテトに醤油や塩を振りまくって深刻な塩分不足から回復する。

Bowling松本に戻り、もう走りたくないがまだ時間がある。ボウリング場でTurkey!ラムネチャレンジなるイベントをやっているので、何十年か振りに投げてみることにした。2ゲームの予定がすぐ終わっちゃったのでもう1ゲーム追加。霊長類最低レベルで球技のセンスが無いのでスコアはおんぼろろ、おんぼろぼろろ。でもこれ楽しいな!

風は凪いだ。最終キャンプもやっぱりゲリラで薄川へ。たまたま須々岐水神社(すすきがわじんじゃ)の花火が上がり、テント内から鑑賞できた。

/

3mine火曜、美ヶ原から朝日が昇る。冷んやりちょっと寒いが、ヒルクライムには絶好のコンディションだ。昨日までに体力気力を使い果たしているし、一番軽いギアでゆっくりで良い。三城牧場を経て扉峠からビーナスラインに乗って南下。三峰駐車場に駐輪して補給食を摂る。

いよいよアニメ「終末ツーリング」聖地巡礼の最終仕上げ、三峰山登山だ。爽快な草原の道をわずか20分足らず歩けば標高1887mの山頂に着く。排ガスまみれのビーナスラインや煙草まみれの駐車場とは別天の、まさに360°大パノラマ! 辿り着く人々は皆感動を口にする。15年前にも登ったけど、この快晴っぷりは、本当に今日来て良かった。

Tateishi旅の目的を果たしたし和田峠から下諏訪に降っても良いけど、ビーナスラインをもうひと頑張り。エネルギー切れになりつつ霧ヶ峰へ足を延ばしたのは、ソフトクリームを食べたかっただけなんだ。上諏訪に降る途中、立石公園に寄る。ここからの諏訪湖の眺めが有名になり過ぎて、駐車場待ちの渋滞がまたエグい。どんな特殊な訓練を受ければあれを待てるのだろう?

上諏訪温泉の片倉館も有名だが、昼時を狙って入ったら首尾よく空いててスッキリ。中の食堂で昼食を頂きサイクリングは終了、輪行して鈍行を乗り継ぐ。普段ほとんど乗り降りのない甲斐大和駅から満員電車と化す。GWだね。

キャンプツーリング中は旅の非日常性を最大化するため、スマホを持たないのが理想。今回はサイクルロゲ調査にどうしても必要で所持したし、天気予報などで活用もした。せめてSNS封止くらいの緩い制限をして、効果は半分ってとこ。

11/1-3 ターキィ池田

Izupen土曜の昼に松本駅で輪行を解く。連絡事項(音楽サロン参加の件)があるため、浅間温泉から緩い方の坂を登り美鈴湖畔カフェピラータへ。昼食・珈琲を頂き、安曇野へ下りる。ありゃ急な雨が来てしまった。図書館前の公園で雨宿り。止んできて、見事な虹が出る。

安曇野の西縁にあるカフェギャラリー安曇野縁縁に到着。ギター仲間Y山さんの娘さんによるIzuペン画展がちょうど開催中で、父娘で在廊している。緻密で想像力を掻き立てる大作など、楽しい絵を拝見し、またケーキ・珈琲を頂く。穂高タウンホテルに素泊まり。

/

日曜、天気は良くなりそう。池田町役場に行くと「信州池田町サイクルロゲイニング2025」の準備が始まっている。自分は順位を競わないエンジョイクラスの一般参加者だが、NaviTabiアプリの案内業務のため朝だけスタッフも兼ねることになった。町職員の協力もあり和やかに開会、10時スタート。

IkusakaプランナーはK藤さんで、フィールドは池田町を中心に大町市・安曇野市・生坂村にも渡る広大なもの。東半分が山岳地帯で走りがい十分だ。自分は東京に越してからとにかく山や坂に飢えているので、その東半分を攻める。登波離橋〜生坂スカイスポーツ公園など、余分に山道へ迷い込みながら。

時間も相当消費し、道の駅いくさかの郷到着が正午近くになった。大好物の灰焼きおやきはいつの間にか大人気で整理券制の行列になっている。一旦諦めて食堂で定食を頂いているうちに行列が捌け、余りの灰焼きおやきをゲット。これがこの世で一番旨い。で、ここでさらに1時間近く消費したうえ腹が重い。

Kaede池田町広津地区のアップダウンも相当きつい。廃集落マニア垂涎の秘境に、寺院がいくつか生き残っている。エンジン音が響くサーキットあづみ野だけ異質だが、おかげで熊の気配が無い。大町市八坂地区にも至り残り1時間。あれ、帰れなくない?

大峰高原をかっ飛ばして、せっかく見頃終盤の七色大カエデも遠くから写真を撮るだけになってしまった。小径車カラクルSには厳しい九十九折を下りきって、どうにか制限5時間の1分前にフィニッシュするのだった。得点は…競技クラスに当てはめると最下位争いレベル。みんな凄いなあ。

自分としては今日の経験も糧に、サイクルロゲイニングの可能性を追求していきたい。来年以降も安曇野とどこか、コースプランナーを担当する見込みだ。相馬菓子店の大判焼でエネルギー再補充してリーブ。明科駅〜稲荷山駅を輪行し、千曲市倉科の民宿すみれ荘に朝食付きで泊まる。部屋広っ。

/

Mori祝日の月曜、天気予報が微妙。とりあえず早朝の雨は止んだし、偶然開催日の森将軍塚まつりを観に行く。白装束の人々を見るとパナウェーブと揶揄したくなるが、一緒に古墳まで登る。え、みんな長野県歌信濃の国の歌詞カードを手にしている。やはり始まった、控えめな大合唱。私も2番までなら歌えるから…。

博物館長と鬼越トマホークのトークライブが愉快。千曲市は須坂市をライバル視しているらしく、産地偽装の件やイオンモールを当てこすったりしている。ほらまた雨が降ってきた。急ぎ下山し、あんずの里物産館でアニメTurkey!コラボカレーを食ったり、無料開放の博物館を観覧したり。天気は回復したが、もう午後だ。

Arato一旦諦めてたものの、屋代駅でTurkey!スタンプラリーの台紙を貰ったら急にやる気が復活した。武水別神社から姨捨ヒルクライム、さらに戸倉上山田温泉から荒砥城ヒルクライムをこなして、最後のスタンプ地点名月堂で和菓子を買い物中にいよいよ本降りの雨に。急いで観光会館でスタンプコンプリートの景品(クリアファイルセット)を貰い戸倉駅に駆け込む。

あとはしなの鉄道と北陸新幹線で帰るだけ。たくさんのイベントが密集した、なんとも不思議な三日間が無事終わった。

→Facebookアルバム: 信州池田町サイクルロゲイニング2025

/

むらよしギムナシオンには6月の都留ロゲイニング(3hチーム)をアップ。三つ峠はいずれリベンジを。

10/4-5 定峰はどうだいら

土曜午後、メトロ北綾瀬駅から明治神宮前を経由し、埼玉の最果て東武線小川町駅まで輪行。アテにしていた食堂は休業中で、仕方なくスーパーで惣菜を買う。小川町は八百幸発祥の地、ただのヤオコーにも特別感があるんだ。去年宿泊客が自分だけだった旅館ふじのやは、イベント公式サイトで紹介されてたせいか今年はもう一人いるようだ。

/

Lycoris日曜早朝、まだ濡れている路面に気を使いつつ西へ6km。彼岸花が見頃の東秩父村ふれあい広場が、第3回定峰峠ヒルクライムの会場である。ゼッケンは左脇に付ける指示となり、ウェアを一旦脱がなくても着たまま装着可能となった。豊富な参加賞も良い。頂上行きワゴン車に下山用荷物を預け、付近で軽くウォーミングアップしておく。ちょっと筋肉痛が残っているのが気掛かり。やや寒いのでアームウォーマーを持ってきておいて良かった。

募集開始から数日で280名の定員が埋まったと云う。その殆どが県内のチームメイトと思われ、ぼっち参加は痛ウェアで来ている数名と僕だけではないか。さて開会式で村長や議員が挨拶する。「今年はゴール地点が堂平天文台に変わり、スタート地点も変わります」・・・え!?スタート地点も変わるなんて文言、公式サイトにあったっけ? ホームのタイムスケジュールには去年と同じ橋場交差点付近と書いてあったけど(要項やコースマップのデータまで精読してなかった私も悪い)。

Rina式後、速やかにスタート地点へ5kmほど移動する。なるほど今年は光官寺前がスタート地点で、つまり去年より900m先であった。当イベントは富士ヒルめいたステッカー式で、45分以内がブロンズとされる。今の自分では非常に厳しい目標で、だからこそ挑戦し甲斐があると思っていたのだが、ここからなら余裕じゃね? 俄に目標を失い、楽しく完走しましょうねってことになった。

・・・それにしても大勢の参加者はどこで油を売っていたのか、集合が全然間に合っていない。おまけにゼッケンの装着位置もてんでんばらばらで、スタッフによるゼッケンチェックの混乱に拍車をかける。チェックなんかせんでもスタート順毎のプラカードでも立てておいて参加者の自主性に任せれば良かったし、来年はそうするでしょ。

Startだいぶ手遅れになった頃、我らが500番台のゼッケンチェックが始まる。私はさっさと通過して、後ろが支えてはいけないと思ってスタートラインに付ける。だがそれは計測マットだったようで、下がるように言われる。他のレースイベントならマットの手前にラインを引いておくもんだよ。ともかく第5グループの選手が全然揃わないまま非情にも号砲が掛かる。計測はネット式だから遅れてスタートしてもタイムに影響は無いとは言え、マススタートの緊張感こそが有料レースイベントの醍醐味だと思う訳で、あまりのgdgdぶりに苦笑いしながら進むしかない。小径自転車カラクルSが火を吹くぜ!とばかりに最初の100mだけ先頭の景色を見る。

スタートグループは申込時に入力したPWR値で決められている。…パワー値?ナニソレ?と思って未入力だったので、初心者の扱いとなった。同じ境遇ながら実は強い数名が物凄い勢いで抜いていったが、あとは前グループの脱落者を淡々と抜いていくだけの孤独なレースとなる。ガーミンのGPSランニングウォッチを買ったばかりで、初めてレースで使っているけど、とりあえずラップを取るだけだ。

ShiroどなたかがSNSにアップしていたラップの目安を気にしつつ、白石車庫10'30"。ここからヒルクライムらしい道となり、たまに日が射すとちょっと暑いかも。とにかく集中集中! 脳内BGMはひみつのふふふ。ミニベロを1台見掛けたが、あとは全部ロードバイクだ。初参加だった去年と比べると、現在位置がなんとなく分かる。要所要所の応援も暖かく、大会名由来の定峰峠通過が27'43"。もうブロンズとやらは安全圏だろう。

ここからも登りが続き、しかもだんだん斜度がキツくなる。去年ずいぶんへろへろになったと感じたものだが、これだけキツけりゃ仕方ない。その時のゴールを少し過ぎた白石峠通過が37'15"。いよいよここから、全てを出し尽くせ! だが平坦になる所は濡れたグレーチングが恐ろしく、小径車ではブレーキを多用せざるを得なかった。抜いたバックマーカーに抜き返され、そのまま逃げられてしまう。

Dodaira精一杯のスパートをしてフィニッシュ、手元の時計で43'32"、正式には1〜2秒短くなるだろう。ああ、気持ちよかった! 計測チップを外して貰って、とりあえず堂平山876mの山頂へ。天文台が映えるビュースポットだが、曇って何も見えない。一旦ゴールに戻ってギャラリーしてからもう一度山頂に行くと青空が出てきて、西側に秩父の絶景を眺める。来た甲斐があった。

さてフィニッシュした選手でわいわいわいわいごった返すゴールエリアへ。サービスの豚汁が旨い。まもなく全員がフィニッシュするが、集計まで時間が掛かるのでじゃんけん大会が始まる。これは良いサービス。賞品は小径車やランドナーには役に立たない物ばかりで気後れするけど、まぁ参加するよね。

Certifi去年は下山後だった完走証の発行をここで行う。ゼッケンを見せて、受け取って「43分51秒」・・・・・・あれ。悪い予感はしていたけど、号砲前に計測マットに近づいた時がスタートと判定されてたみたいで、20秒ほど「損」している。たかが20秒じゃ大して順位も変わらんし、どうせ半分より下ずら。でも正確なリザルトを出せなかった悔しさがふつふつと込み上げる。ああ分かってくれとは言わないが、そんなに俺が悪いのか。ここまで薄々感じていた疎外感が堰を切る。

こんなビターエンドじゃいけない。慌てて出店のマンゴープリンを買い食いして口の中を甘くするし、ヤマノススメウェアの人が「私もカラクルS持っているんですよ」と話し掛けてくれたりもした。でももはや、やんややんやと表彰式まで眺めていく気分にはなれない。早期下山組に紛れてそそくさとリーブするのだった。

Ogawa道の駅東秩父で食事と土産の買い出しをし、小川町駅で輪行。往路とは趣向を変えてJR八高線・川越線・東北線を経由し、尾久駅で輪行を解き葛飾に帰る。定峰峠ヒルクライム公式サイト曰く「地元の方々で作り上げる手作り感あふれるアットホームな雰囲気」…確かに大勢に薦めたい、素晴らしくエネルギッシュなイベントだし、貧乏くじを引くのは僕だけで良いわ(表彰式でもなんかあったらしいけど)。こんな長文を書くくらいにはでっかい経験値を得た。

/

むらよしギムナシオン(参戦記サイト)に4月のかすみがうらマラソンをアップ。今年のタイムレースはどうもパッとしない。もう自転車からランニングに切り替えて、来年に向け早めに準備しよう。

/

10/9追記

手元の時計より20秒遅い記録、というのは私だけでなく全員のよう。スタート前に計測マットに近付いたのは関係なかったし、順位変動も無いのは一安心。ただあんな気持ちになったのは何だったんだ。あと希望のステッカーを貰えなかった人もいるはずで、公式の声明を待っているところ。

9/28 スタート関宿 稼ぎは五霞よ バスの境でとどめさす

Castle東武線のさいはて南栗橋の一つ手前、幸手駅で下車する。小径自転車カラクルSの輪行を解きマップ台を取り付けて準備完了。東に10km走れば利根川と江戸川の分流点に関宿城博物館が見えてくる。にこにこ水辺公園が野田アウトドアスポーツフェスタの会場で、スカイスポーツやカヌーの体験も出来るようだ。雨の心配はなく良好なコンディション。

「川のまちチャリロゲ」は無料ながら参加者は30人ほどと、前回2年前の半分。場所が辺鄙過ぎるんでないかい。地図は本格的なもので、1/25000縮尺A3サイズが「野田関宿」「五霞町」「境町」の各ステージで計3枚ある。チェックポイントは43ヶ所+境町自動運転バスの合計44。写真例通りに撮れば良い。

Lycorisせっかく得点が割り振られているのだけれど、概ね机上予習通りのフィールド…全部回れるだろ。終盤で南風に乗るため、右回りの作戦を立てて蛍光ペンを引く。今回はヘルメットが必須となり、安全面の説明もしっかり行われ10時半スタート。まず関宿閘門を西に渡って五霞町エリアからだ。たぶん上位を争う人はいないけど、チェックポイントを特定する→写真を撮る→次へ向かう、の一連の動作を極力クイックモーションで行い、走行ペースも速めを意識する。もちろん100%の安全が前提だ。

五霞町は利根川の南側でありながら茨城県で、かつては下総国葛飾郡だった。現代は多数の工場誘致に成功し裕福と聞く。権現堂川を西端とし、ちょうど1時間でエリア全CPをコンプ。ここから次の境町エリアへは国道4号バイパス新利根川橋を渡る。車道を走りたいが自転車禁止、歩道通行となった。

Jump茨城県境町も元気な町で、自動運転バスが無料運行されている。時刻表はルール書にリンクQRコードがあり、スタート前に調べておいた。意外と便数は多いが、自分が中心街を探索する正午前後は運転なし。おそらく道の駅さかいに居るだろうと行ってみると、数人の観光客にカメラを向けられる可愛らしいバスの姿が。無事50点ゲット。珈琲四季というCPからは脳内BGMがAiScreamになる。シキチャーン!

ジャンプ台建設現場CPは田園地帯に突如現れる巨大構造物! 山形県の某タワーマンションめいたインパクトがある。付近の猿島郡は「さしま茶」の産地とのことで、今度買いに来よう。最高得点85点CPの八龍神塚古墳で境町エリアをコンプしたところで、残り1時間半を切る。ここから向かい風となる、切ないCP空白地帯が頑張り所だ。

数年前まで有料だった下総利根大橋を歩道通行し、野田市に帰ってきた。最南端CPにして前回メイン会場の関宿滑空場まで来れば、後は追い風に乗って残りのCPを全て回収するだけ。サイクルロゲはストップ&ゴーが多くて、もう膝が痛い痛い。結局制限4時間に対し13分残してフィニッシュするのだった。意外に時間が掛かったな…。走行距離は72kmほど。

Routepr競技中の補給はインゼリーで済ませていて買い物をしなかった。代わりに?ここのキッチンカーで豪遊しよう。時間がさほど無くて、ホットサンドとレモネードがせいぜいだが。間もなく閉会式兼表彰式。二位に倍以上の点差を付けて圧勝、賞状と副賞を頂く。レクリエーションイベントなのにKYで申し訳ないが、もし自分がプランナーの立場であるなら、一人でも本気を出してくれた人が居るって嬉しい事だと思うんだ。

帰りも東武線。西新井駅で話し掛けてきたおっちゃんにカラクルの宣伝をして、葛飾区に無事帰宅。自分なりに精一杯やったから、GPSランニングウォッチ買っちゃおうね。

→Facebookアルバム: 川のまちチャリロゲ2025(通過全CP写真ほか)

/

むらよしギムナシオン(参戦記サイト)には3月の「おせんべ草加フォトロゲ6with八潮・三郷」をアップ。今年、勝ち星だけは多い。

8/30-9/1 乗鞍の 涙を集めて遅し 千曲川

Maime土曜の昼。特急あずさで松本に到着すると、以前は駅の券売機で買えていた乗鞍までのアルピコ電車&バス往復券の扱いが終了している事に気付く。不便になったが、JRがマージンをボリ過ぎていたなら仕方ない。とりあえず現金で電車きっぷを買い、新島々駅で改めてバス往復券をカードで買う。

標高1,450m。乗鞍ヒルクライムの受付会場である観光センターでバスを降り、小径自転車カラクルSの輪行を解く。さすがに下界の蒸し暑さは無い。同宿のK原さんに会い「まいめの池」まで同行して貰う。広大な高原に来たぞ感が素晴らしい景勝地だ。

Milky宿に着くと、カラクルの製造元(テックワン社)のH行さんが自転車を診てくれた。特に後部のヒンジが緩んできているらしい。折り畳み自転車なんてそんなもんだろうと放置していたが、だいぶ脚力をロスしているかも知れない。とりあえず工具が無いし、明日はこのまま走ろう…。

夕食と温泉入浴後、屋外に出ると期待通り満天の星空。まだ上弦の月が沈み切っていないものの、少し目を慣らせば天の川がしっかり見えてくる。アレガ、デネブ、アルタイル、ベガ…などと解説を始めちゃったり、今夜はちょっとだけ星の人。

酒は舐める程度で就寝とする。

/

日曜の朝。自分のスタート時刻は後の方なので、仲間をあらかた見送ってまたゆっくりしてから宿を出る。標高差170mと程よいウォーミングアップで会場に着くと、筑大サイクリング部同期のM屋君に会う。毎年居る筈なのになかなか会えなかったんだ。互いの近況報告もそこそこに、準備を進めねばなるまい。

Start7時45分から一般男子Eクラスがスタート。ここ数年のリザルトが1:27'前後だし、今回も1:30'を切れれば良いという緩い目標を立てていたが、直近の不動峠やヤビツ峠のタイムから、それすらも非常に困難であるようだ。序盤から油断は出来ない。山頂までスッキリ見える晴天なれども、少し暑いわ。ボトルの塩水、足りるかしら。

第1チェックポイント三本滝で24'07"。ここまで頑張った甲斐あってさほど遅れていないが、もう踏めなくなった。竈門炭治郎ウェアの人が抜きざまに「美ヶ原にも居ましたよね!」と声を掛けてくれる。彼ともっと中盤まで競い合えたものだが、今日は全く付いて行けない。中だるみにも甚だしいが、ペースを下げて組み直すしかない。こんな状況でも数名のライバルが決定して抜きつ抜かれつ、レースとしては楽しいものだ。

冷泉小屋から先、やはりつづら折りのカーブがワンセット多く感じる。第2CP位ヶ原山荘で1:03'17"・・・。ペースの落ち方を計算すると、もう絶対無理じゃねーかと絶望する。残り5kmから踏み込んで残り4kmまでのラップ4分半ほど。お、全然大丈夫じゃんと希望の光が見える。が、容赦のない急坂続きでギアを1速まで落とすシーンが多くなり、残り3kmまでのラップ6分ほど。また絶望のどん底に叩き落される。

ほらこんな素晴らしい景色の中を、、、なんでこんな苦しい走りをしているのか。もう1秒たりとも落とせない。「ミニベロがんばれー」という声が何処かから聞こえる。よっしゃ頑張るよと心の中だけで返す。5分半くらいのラップを刻んで、残り1kmで残り4分半ほど(記憶は曖昧)。もうギア2速縛りで、重くても痛くても踏み込め! 残り300mで残り1分切った!?ああああ。

Finish幸いゴール渋滞は無く、奇跡の末脚大爆発を信じて全ての力を出し切った。標高2,716mのフィニッシュ地点を通り過ぎ、少しだけ進んだところでもう駄目だと崩れ落ちる。フィニッシュ1秒後くらいに止めたウォッチを確認すると「1時間30分03秒15」…ウカツ!! おそらく公式記録でも目標は達成できていないであろう。体力精神力を使い果たした上に、この落胆。ようやくとぼとぼとゴール後待機エリアに向かう。

先にフィニッシュしていたH多さんは1:20'01"! 近年私の背中を脅かすI川さんは1:33'台。どこがどう苦しかったとか、そういう談義に花が咲く。H谷川さんやK島さんがさほど間を置かずフィニッシュして来たように感じるのは、私が遅くなったのと彼らが速くなったからか。

MaouK原さんもフィニッシュ。昨日「一緒に富士見岳を登山しようぜ」と話していたが、だいぶガスって来て槍穂が隠れたし…いや私の気力不足で、すぐ裏の魔王岳に変更して貰う。ここでもゴールエリアより一段上の山岳風景が楽しめるんだ。アニメ「mono」の聖地である。

K野さんらの集団下山に加わり、大雪渓前で待機していると「位ヶ原山荘までで棄権する」と話していたW田さんが諦めずフィニッシュを目指して登ってきて、W田さんコールが発生している。「何が嫌だって、そういうのが嫌なんだよ」とも話していたのは、ダチョウ倶楽部めいた“振り”だったようだ。今回は寒い思いをする事無く、涼しい風が名残惜しくスタート会場に下山する。記録証を発行すると、1時間30分02秒221。

宿に戻り温泉入浴と昼食を済ますと、もうバスの時刻だ。今夏を以て営業を終了する寿家さん、そして同宿メンバーの幹事であるM輪さんにろくに挨拶出来ず、うしろ髪ひかれ隊思いで宿を後にする。もう暑いなか観光センターまで荷物を背負って登り直すのは苦行だが、輪行専用の新島々直行バスに乗る為には仕方ない。

Kameなぎさトレインで松本駅に到着。今回はここで特急あずさ、ではない。篠ノ井線の長野方面に乗り姨捨駅で下車、輪行を解く。ズウゥゥン!ズウゥゥン!って何の音かと思ったら、千曲川対岸の山に雷が落ちているのが見える。ここでタイムスリップしてたまるか。棚田を横目に急いで坂を降り、戸倉上山田温泉の亀清旅館さんにチェックイン。

シアトル出身のタイラーさんが若旦那を務める事で有名な宿だが、休前日でなければ一人でも泊まれるし、案外リーズナブル。和室の奥のテーブルと椅子のあるスペース(広縁)を指差し「はいここっ、ここ好きっ!」と、ざつ旅めいたハイテンション。上品で驚きのある料理が次々運ばれてくる夕食、手作り感のある露天風呂を堪能し、やっと大の字になって疲れ切った心身を休めさせる。

/

Dousoという訳で月曜は有休だ。朝風呂と朝食を頂き、今日はアニメTurkey!の聖地巡礼をするのが良かろう。昨年のチクマサイクリングクエスト4スイーツラリーの折には定休日だったので初訪となる名月堂さんは、登場人物の家という設定。栗道楽を土産に買っていく。佐良志奈神社、武水別神社をお参りし、ボウリング地蔵(道祖神)や市役所内のTurkey!祭壇を回るともう昼食の時間。いつものCafe自転車屋さん、あいててよかった。

暑いけどさすが信州カラッっとしている。ここで暮らしたい。篠ノ井のアピナボウル外観まで見て屋代駅に戻り輪行。ここでもTurkey!オマケ付きの土産を買って行く。しなの鉄道に乗って中軽井沢駅で途中下車し、駅併設の図書館に入る。本当は丸一日入り浸りたかったけど仕方ないね。短時間なりに軽井沢町の歴史についてなるべく学習しておく。ここでサイクルロゲイニングのプランナーを務める可能性があるとかないとか。

Cityあとは新幹線で東京に下るだけ。無事帰宅が何よりだし旅先で良いこともたくさんあったけど、釣瓶めいて落ちていく脚力についてもしっかり考えないといけない。…まず自転車のネジ締めよ?

そして来年の乗鞍に挑戦できるかは、同宿メンバー「乗鞍同盟」が次に世話になる宿のキャパ次第になろう。

/

むらよしギムナシオン(参戦記サイト)に3月の葛飾ハーフマラソンをアップ。当時と体重体脂肪は変わってないんだけどなー。

6/28-29 ツールド出し尽くしヶ原

Tshirt土曜昼、新宿駅前で配布しているTurkey!アニメの紙団扇を貰ってから、特急あずさで松本に上る。小径自転車カラクルSを展開して、浅間温泉のツールド美ヶ原受付会場へ。H岡さんがうろうろしている。来年は参加しような!?

スタッフが着ている大会Tシャツのデザインが気に入って、参加18回目にして初めて購入してみた。ホテルのチェックイン時刻までまだ時間があるし、どうしよう。プラネタリウムには間に合わないし…と美ヶ原温泉方面へぶらぶら。そうだ、カフェピラータのミートソースが食べたい。今日は脚を使わない予定だったが仕方ない、林道湯ノ原線をゆっくりゆっくり、標高差450mを登って美鈴湖へ。無事ミートソースにありつくのだった。

夕食後、街へ下りて東横インへ。自転車を畳むのが面倒で駐車場に放置していたが、気が変わって部屋に持ち込む。折り畳み自転車なんだから。

/

Start日曜。一般男子E(46〜50歳)のスタート時刻は8:05〜なので、バイキング朝食もしっかり食べていける。・・・食べ過ぎたかも。貴重品以外のレースに不要な荷物はフロントに預け、スタート会場へ。会うのは乗鞍同宿のT橋さんくらい。配布アミノバイタルの青・赤をその場で頂き、行列の後方からゆっくりとスタートを切る。ネットタイム方式とは言え、周囲にライバルは多い方が良い。

温泉街を抜ける前から苦しいのだが。激坂に入ると、もっと軽いギアが必要だ!と後悔しつつ、蛇行は避ける。激坂終了ヘアピンまで8'55"、もう暑い。ここから呼吸を整えたいが、それもなかなか上手く行かない。練習と言えば先週末にゆっくりと長野原草津口〜毛無峠を走ったくらいで、呼吸を追い込むような事はしていないのだ。

Takeshi20分くらいでピラータ前を通過するよ、って昨日宣言していたが無理だった。第1チェックポイント22'55"。Pretty PANDAの2台や竈門炭治郎ウェアをライバルとしつつ、淡々と美ヶ原スカイラインを登っていく。乗鞍同宿のK島さんに声を掛けつつ第2CPが42’43”。こりゃ目標の1:30'どころか1:35'も無理っぽいぞ。ボトルの塩水だけじゃ足りなそうなので、ここで給水を受けておく。なぜか脳内にはずっとツキマカセが流れている。

林道は下の方から徐々に綺麗な再舗装が進んでいるけど、まだの所はガタガタだ。中間地点56'05"、中だるみするなよ。ストップ坂を経ていよいよ脚に力が入らなくなってくるのは、明らかに練習不足だ。腰痛が比較的穏やかなのは救いだが、食べ過ぎが祟って常に吐きそうなのは困る。3CP1:20'07"。まだだ、まだ終わらんよ。

腰痛坂を経て「思い出の丘」から、いよいよハイスピードバトル区間。こんな絶景の美ヶ原は何年ぶりかしら? 小さく歓声を上げつつも、レース的に小径車は分が悪い。去年は濃霧なので地の利で無双できたのだが、今回は下りで踏めない不利が大きく次々抜かれる。最後の登りで何とか一人抜き返し、最後の右カーブ「死ね坂」で呼吸を倍にする捨て身アタック! 下山待ちの行列がどよめいていたように感じた。

Fin結局もう一人は抜き返せずにフィニッシュ、手元の時計で1時間36分01秒(公式記録同じ)。しまった。

ぜーぜーぜーぜー! これがツールド美ヶ原だ。これが最高に気持ち良いんだ。他のレースじゃこんなスパートは掛けられないのだ。すぐに、先にフィニッシュしていた乗鞍同宿のI川さんが出迎えてくれた。彼は年々私との差が縮まり、今回はチェーン脱落のロスがありながら1:38'台とのこと。いよいよ抜かれたも同然ではないか。むらよしは倒れたままなのか?

配布アミノバイタル金とバナナを頂き、ゴールエリア観戦へ。これだけ晴れると写真も映えるし、寒くならないからいつまでも居られる。つーか下山したくない。間もなくK島さんもフィニッシュ、初参加だが「これはまた走りたい!」とのこと。T橋さんもフィニッシュして、名残惜しく下山待機列へ。

下山はずいぶん待たされてからようやく順番が来る。まぁ時間は大丈夫。登り返しでばらけるので、写真を撮るのも良いだろう。3CPまで下ってまた長い待機となる。先の下山集団で救急車沙汰が発生してしまったらしい。これだけ運営が安全な下山に知恵を絞っているのに、どうして…。舗装の悪化もあるだろうな。

Pirataカフェピラータのスープがまだあって良かった。一応ウインドブレーカーを着ているがもう暑いので脱ぐ。スタート会場まで無事下山し、記録証と菓子と水を貰う。締めにきのこスープを頂いてイベント終了。表彰式までは見ていけない。応援に着ている乗鞍同宿のK野さんに挨拶してリーブ。

ホテルの預け荷物を回収して、駅前通り「菊の湯」でさっぱり。駅ビルのGAKUチョコソフトを食ってあずさに乗り込む。車内で半分くらい寝てりゃ新宿着。昼食抜きだったのに胃が全く動かず、夕食も食えそうにない。体調面が敗因の一つだったかも知れない。次の乗鞍ヒルクライムこそ、記録の下落に歯止めを掛けたい。

/

むらよしギムナシオン(参戦記サイト)に去年11月のサイクルロゲイニングin川口をアップロード。ディフェンディングチャンピオンとして今年も参加すべきだが、日程は10/4。翌10/5は絶対リベンジしたい定峰峠ヒルクライムだし、カフェピラータが育てたけろんフェスティバルも外せない。どれか一つだ。

つぶやき

最近の投稿動画

相互ブックマーク

勝手ブックマーク

更新ブログ

他の所有アカウント

Powered by Six Apart
Member since 05/2005