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5/29-31 雨と夢のまえに

金曜の夕方、大糸線の梓橋駅に降り立つ。ホームにある「是より北 安曇野」の標識と、数本残るリンゴ並木をちゃんと見ておきたかった。小径自転車カラクルSを展開し、穂高方面へ少し走る。スーパーのイートインで牛乳パンと山賊焼を貪るのがギルティ。穂高タウンホテルに宿泊。

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Start_2土曜早朝、穂高神社前の市役所支所へ。ぼちぼちスタッフが集まってイベントの準備を始め、参加者を受け付ける。NaviTabiアプリを使用する方式なので、動作テストコースを回って貰ってから初心者講習会と慌ただしい。…ってか講師なんて仰せつかるの初めてなもので、当然しどろもどろだ。何言ったか覚えてない。

信州サイクルロゲイニング2026_安曇野Stage」10時に40余名が一斉スタート。快晴で風も穏やか、梅雨入り前の最高の季節である。開始後1時間は荷物番として駐屯し、スタッフ交代でポタリングに出掛ける。来年もコースプランナーを担当するか不確定であるものの、気になることがあって図書館で調べ物。それからナカムラ食堂で昼食を頂き、カメラマンの真似事をしに拾ヶ堰沿いを走る。

Tower全参加者の現在位置がドラゴンレーダーめいて判るのは便利だが、こっちへ来るかと思えばそうでもないし、スピードが速いしで撮影は難しい。公式カメラマンのハタマチさんも苦心しているそうな。私は早々に諦めて大王わさび農場に移動し、何十年かぶりにわさびソフトクリームを食う。今は生わさびが付くんだねえ。ここでチャリのペダルにメカトラ発生。あたふたしているうちにフィニッシュ制限時刻が迫り、とにかく戻る。

今年は平地ステージとする代わりに目一杯フィールドを広げたつもりだったけど、上位勢の奮闘は想像を遥かに凌駕し、優勝者にはパーフェクトを達成されてしまった。ルート取りもタツジンで、とんでもない人々を相手に私なんかがプランナー気取りしてて良いのか。こっちもこつこつ成長するしかない。

参加者数は減少傾向で、イベントの持続可能性に再び黄信号が灯っている。市民スポーツイベントってごく一部のカチグミ以外は同し傾向だけど、そんな苦しい時代もあったねといつか笑って話せると良い。五千円のフィーはロゲイニングとしては高いが、補助金無しだと実際かつかつ。初心者から上級者まで安全に楽しめるものを、また頑張って作ろう。

無事に解散して、篠ノ井線と長野電鉄を乗り継ぎ村山駅で下車。近くの綿半ホームセンターでメカトラの応急部品と夕食を調達し、須坂駅前のサンシャインエイトに宿泊。

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Ogushi日曜、ホテルの朝食を頂いてから出走。毎年恒例の毛無峠アタックは、やはりこの須坂側からが一番キツい。直登激坂が終わっても暫く急坂の九十九折が続き、湯峰公園という展望所から緩くなるけどへろへろなので一番軽いギアのまま。なんだが年々「遭難注意」の幟が増えている気がする。こんな所で遭難する奴なんて居るのかよと思うが、ネマガリタケ採りなどで実際多発しているそうなん。

出発から3時間弱で、珍しいくらい風が穏やかな毛無峠に到着。ライダーさん達が次々に記念撮影に訪れている。その邪魔になる位置に自家用車を駐めてどっか行った奴、帰りに崖から落ちろや。補給食を摂って一休みし、小串鉱山に向かって手を合わせてから離脱。万座峠に遺棄されたラブライブ人形はもう居ない。

Kasadakeつい先日から火山規制が解けたので万座三叉路を草津に下りたいところだが、何れにせよ一旦は渋峠まで登る。ここでホットチョコを頂くのがすっかりルーティン。やはり予定通り湯田中方面へ少し下り、平床大噴泉で左折。もうとっくにライフがゼロな身体に鞭を打ち260mアップ、笠岳峠に到達。体力があるうちにこのルートを走ってみたかったんだ。

山田牧場を豪快に下りて、高山村観光協会で売り始めたばかりという毛無峠ステッカーを3種類買う。ブルーベリースムージーを頂いて、向かいの山田温泉大湯に入浴。気がついたら時間がタイトで慌てて須坂駅までかっ飛ばし輪行、予定の長野発あさま号にぎりぎり間に合わせた。思い返せば夢のよう。

→Facebookアルバム: 信州サイクルロゲイニング2026_安曇野Stage(地図・コントロール説明、競技前後の様子)

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