8/2 おたねネタを
午後、チャリで松本から豊科カントリークラブのアップダウンを経由して安曇野を横断する。須砂渡の谷に入り、ほりでーゆ〜温泉の手前を左折。程なく“おたねの水”の案内があり、丸太橋を渡って細い沢沿いを歩き登ること300m、小さな祠に水が湧いている。よくこんな辺鄙なところに、昔の人は水を求めたものだ。「この水を味噌かきに使うと味噌はちがうことがないし」云々と書かれてあるが、意味が良く解らない。有り難くゴクゴク飲んで、チャリに戻る。
もう少し進んで舗装路を真っ直ぐ行きたくなる所を、左に谷を戻るようなダートに入る。林道大野沢線のはずだが、何の標識もないのでこれで良かったっけ?と不安になる。ガレてホイルスピンするので何度も足を付いてしまった。熊除けのつもりで暑苦しく歌いながら、東峠(ひがしとうげ)に到達。あとは三郷スカイラインの舗装路を展望台まで登ればおしまい。眺めはガスっているが、そんなに降るようには見えなかった。
帰路、梓川を渡って松本市に入るなりハンパない土砂降りに遭う。ポーチの中まで水浸しになりそうなので、ケータイをビニールの中に避難させる。やっぱ防水のが欲しいなぁ。あとは大粒のシャワーを気持良く浴びながら、川になった道路を遡って帰宅。
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