8/9 ヘイ 新潟 ハイジァラバウェー
海沿いでのキャンプは蒸し暑かった。全身筋肉痛に鞭を打って秋田県の象潟駅で輪行、18きっぷで羽越本線上りの始発に乗り込む。酒田~村上間がキハ47なのがちょっと嬉しい。新潟での長い待ち合わせ時間は、駅前や電器屋をうろうろする。快速くびきの号で青海川眩しく、新井で信州色の普通列車に乗り換えれば長野県に帰れる。
今回の旅は往きの列車内でもコロコロ予定が変わったりした。川原毛なんて当日まで地名も知らなかったが、あの秘境感は東北サイクリングに持つイメージそのものだ。終わった時に全てが無駄に思えたらどうしようなんて考えていたけど、密度の高い旅の充実感は確かにある。そして、より高いレベルの自由が欲しければより高いレベルのトレーニングが必要だとも痛感した。ええっ、まだやるの?
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