1/19 山陽にほえる

1/19 山陽にほえる やたら垢抜けた印象のある佐世保の街を離れ、青春18きっぷラスト一回分の旅。しかしそれだけでは松本に辿り着けないから、博多から広島まではひかりの速さでワープする。これが最安のプラン、と思ったがもう一度よく時刻表を精査すると、佐世保には隠れ始発というものがあって…あと1370円安い乗り継ぎがあった。頭が馬鹿だとこういう時に損をするなぁ。差額であと2個は佐世保バーガー食えたろうに。

広島の新幹線駅構内で一日10食限定のくじらカツカレーを発見、食べてみる。脂の乗った固めの練りものって感じか。

あとは鈍行や快速を乗り継ぎ。17時間揺られ続けながら、立ってるか座ってるかの二択はきつい。乗り飽きた路線なら尚更だ。車内にジョギングマシーンかサイクリングマシーンでも設置されてれば楽になるんだが。流れる景色もより楽しくなるだろうし。そういうフィットネストレイン、誰か作って。

列車は24時前に松本帰着予定。冬の魔法のクーポンはこれでおしまいだ。

1/16 西方見聞録

1/16 西方見聞録 ニコニコ動画に投稿すると、暇人としてはその晩の「世界の新着動画」が気になる。ランダム選出の作品が生放送で順々に晒されるイベントで、スポーツカテゴリの場合確率は10%未満。まぁ無いだろと思って観てたら「自転車で和田峠」が来てびっくり。対象がニッチだし揺れが激しいので継続再生の支持は集まらず、あっという間の一分間だった。大勢に見てもらえてラッキーというか、交通違反で捕まったような気分なのは何故だ。緊張のあまりどれくらいの不支持率だったのか確認し忘れた。まぁ今年は当たり年かもと前向きにとらえよう。動画編集については広角を犠牲にしてでも手振れ補正を強めにかけた方が良さそうだ。今後機会があれば。

さて今日は18きっぷを使い果たすべく輪行して始発列車に乗り込み、西へ西へ。だんだん辛くなってくるが、瀬戸内海の日暮れが心を癒す。23時、さいはての下関に到着予定。

1/4 雪が深めの関ヶ原

やはり追加のツーリングはせず、松本へ転進することにした。ホテルの朝食をとってさっさと高松駅から輪行。さよなら、朝の四国。マリンライナーで本州に渡ろう。

あとは山陽・東海道本線の平凡な18きっぷ移動。新快速は便利だな。米原から大垣にかけては北国のような雪景色となっており、この分だといったい信州はどうなってしまっているのだ、と心配になる。

名古屋で駅きしめんを食べ、中央西線、篠ノ井線。まつもとー、まつもとー。あれ? 全然雪が無い。ともかく無事に帰宅し、ネットに復帰。まずは4千通の迷惑メールの削除からだ。

12/26 ?〜久宝寺

12/26 ?〜久宝寺
18きっぷ一回目。輪行に手間取って始発に間一髪だった。松本から中津川、名古屋、米原、大阪へと。ここで姪へのプレゼントを買いにヨドバシカメラに寄る。どうせDSのソフト。二人いるから2本要る。何が良いのかわからんが、マリオ&ソニック冬季オリンピックとガーデニングママにしよう。店のプラモデルコーナーとか行くと自分が欲しい物もワンサカあって困るが、我慢だ…。

京橋、放出(8710)ときて「おおさか東線」に乗り換え。夢心地な新線体感にウットリだ。いや、閑散として地味な路線だけど。久宝寺、柏原で列車旅を終え、ちゃっちゃとチャリを組んで古市到着。ちょっと早いが年末恒例、正月用餅の販売を手伝いに来た。しばらくネット環境はケータイでニュースを読む程度になるが、中毒患者が生きていけるか?

11/21 デニッシュ有

来春の長野マラソンは今日が申し込み開始&終了。予想通りネット受け付けは大混雑だが、1時間掛けて無事完了した。前回は間に合わず途方に暮れた揚句、自棄になって富士五湖ウルトラ112kmに予定を変更し、結果強烈な経験にはなった。でもやっぱりナガノは年間最初の軸足にしたいものである。今年からスタート時間が8時30分と5分早くなっているようなので、JRの松本始発では間に合わなくなる可能性がある。よって念のため事前に、オープン間もない東横インを予約しておいた。今度のダイヤ改正を見て決めよう。

さて今の私はボロボロ。膝はようやく回復してきたが、精神的に弱って体調管理を疎かにし過ぎた。悪寒がある状態で公共交通機関に乗るのは時節柄やばい。それでも明日のつくばマラソンのため高速バスで東京へ下る。持参シューズは決戦用のアディゼロRC3ではなくLT3にワンランク落とした。42kmという距離が凄まじく長大に感じられる時点で勝敗は付いてるが、それでも何故かしら楽しみな大会。気の持ちようで良い経験にもなるさ。

ところで自宅から松本バスターミナルへ向かう途中「ひゃくにんぱん」という店に初めて寄ってみた。噂に聞く「北海道の百人浜」を連想させるネーミングと店構えで、中は驚くほど狭い。パンを3つ買って、歩きながら食べる。ブルーベリーだかのデニッシュがサクサクで、大好物になりそうだ。

10/12 長谷ネタ

Prettychihaya 朝まだ影が長いうちに大阪古市をジョギングで出発し、石川サイクリングロードを遡る。先週の台風の影響で道に土が残っている箇所もあるが、概ね回復したんじゃないだろうか。回復してないのは私の右膝で、暖まるまではペースが上がらない。川沿いから東に折れて緩い坂を登って行き、72分かけて千早赤坂村にある道の駅へ。「日本一かわいい」と案内されている通り犬小屋のような建物だが、小さいことは希少価値があるということなのだろう。遥かに茶色い大気をたたえた大阪市街を望むことができる。復路に河南町の道の駅に寄ってみると、こちらは開店前から観光バスが乗り付けるなど大変な賑わいである。石川サイクリングロードに復帰し、大勢のサイクリストとすれ違いながら古市に戻った。25.6kmを走行。

Hasedera シャワーを浴びて大阪府を後にする。近鉄線に乗り、途中奈良県の長谷寺で途中下車。名前だけは聞いたことのある寺だが、こんな急行の停まらない辺鄙な所にあったとは。私が入るはずの墓は真言宗豊山派の寺にあるので、ここらで総本山にお参りするのも何かの縁。しかし駅から結構歩くので、冷えて痛む膝が辛い。早く治りますようにと。まだ紅葉には早くて観光客は少なく、代わりに総本山だけあってガチの信者が多い印象だ。
あとは名古屋で高速バスに乗り換え松本帰宅。やっぱり信州は寒い。

10/10 昇降恐怖症候群

10/10 昇降恐怖症候群
右膝の様子を診ながら5.2kmだけジョギング。普通に走るぶんには何とかなるけど、階段の昇降はまだ痛みを伴う。この時期にガンガン走れないのは悔しいな。

さて松本から高速バスに乗り込んだ。iPod nanoで村治佳織のギター曲を聴きながら。CDには誰が得するんだか分からんプロモーションビデオが付いてたが、運指だけ映してくれりゃあ俺得だったのに。などとバカの考えで休みながら名古屋に到着。近鉄電車で大阪へ向かう。初めて近鉄特急を利用するぞ。あれ、修学旅行で乗ったことあったっけなぁ、記憶が曖昧だ。

アーバンライナープラスを大和八木で下車し、あとは普通・急行を乗り継いで、だんじり祭で賑やかな古市に到着。明日姪の父母が運動会へ行くため、その間の店番をするのだ。こんな用事でも少し働ければ癒えるかな。

7/23 富士Q正伝

完走のめどが立たないまま大会に出るのは初めてなので、怖い。しかしハイリスクローリターンな生き方を選んでいる以上、もっと生きるか死ぬかの局面が今後いくつも訪れる筈だ。これしきの事で負けられない。

JR松本〜大月間の乗車券が微妙に2300円より高いので、青春18きっぷを購入して充てることにした。大月からの富士急行線は富士吉田でどう行動をとるか未定なので二日間フリー切符を買っておく。

月江寺駅で下車し、やって来ました富士吉田市役所。登山競走の受付で賑わっている。受け取ったプログラム等に目を通してからしばらく山の方へ歩き、北口富士浅間神社にお参り。ひぐらしのなく境内、明日の必勝を祈願しよう。

さらに西へ西へと歩き、富士急ハイランド併設のふじやま温泉へ。フリー切符特典の割引で千円、普段は千五百円、土日等は二千円する高級浴場だが、風呂としてはそんな豪遊した気分にはなれなかった。でも腰痛や足首痛には良かった。

富士急ハイランド駅でどっち行きでも良いから電車に乗ろうと思ったが、温泉から駅までどう歩けば良いのか分からず、さ迷ったあげく歩いて富士吉田に戻ることに。そろそろ市役所にはテント村が出来ている頃かも。

しかしもう疲れたよ…。荷物の重さに嫌気がさし、適当な公園を見付けて東屋の下にテントを設営。雨が降ってきたし、ちょうど良い。無事朝を迎えられますように。

6/6 天命のノーメンテ

6/6 天命のノーメンテ
「本番はブロンズ(1:30)目指してがんがりまっす」と宣言した以上、身の状況が多少悪くとも欠場したくない。しかし輪行するには体力も時間もないので、ノーメンテなチャリをこれまたノーメンテなクルマに積み込み、550ccエンジンをプン回して山梨へ向かう。車窓緑いっぱいの中央フリーウェイが気持ち良い。ETC無いから高いけど。

そろそろ暗くなってくる頃、富士北麓公園に到着。近頃の無練習で脚が細り、ウルトラランナーの面影もめっきり失った私だか、雨上がりにやって来ました自転車ヒルクライムレース最大の祭典、Mt.富士ヒルクライム。だが盛り上がっている会場を横目にさっさと受付を済ませ、クルマで河口湖まで降りる。昨秋のマラソン以来、またしてもニューブリッヂキャンプ場でテント泊た。お金ないし、キャンピング好きだし…。

かすかな明るさが残っているうちにテントの設営と自転車の組み立てを済ませ、後はパンフを読んだりおにぎり食ったり近くの「開運の湯」に入ったり。寝不足続きで明日起きられるかが心配だ。寝よう。

4/25 歩かざること山の如し

4/25 歩かざること山の如し
ほんとに本番は明日なのか。実感がないけど、今眠っちゃダメだ今眠っちゃダメだ、と唱えつつ、のんびり鈍行で大月へ。少しずつだか闘志が湧いてきた。そこからはのんびりフジサン特急で富士吉田に到着。ひどい風雨だし、やたら寒いので歩くのは止めにして、おとなしく路線バスに乗る。道の駅併設の富士山アリーナが前日受付会場だ。アンケートでコルディアFe缶を貰えた以外に特にめぼしいブースは無い。寒さに凍えつつ送迎バスでホテルエバーグリーン富士にチェックイン。大会参加者による相部屋制で、同室のおやじはやたら喋るが情報を聞き出すには良い。なにせ自分は初心者すぎる。夕食をがつがつ喰ったし、早めに寝よう。慢性化している左膝痛や先日壊した肺、悪化中の腰痛など、言い訳がましい体調不良は目白押し。おまけに明日は苦手な強風が吹く。それでも、大口を叩いたなりには戦うぞ。

1/1 新春車窓ショー

Echigorize 東海道本線・北陸本線・信越本線をまたいだ夜行急行の寝台は、疲れもあってそれなりによく眠れた。しかしホントに583系は“寝るだけ”の施設だな。
気がつけば間もなく新潟県の柏崎。慌ただしく着込んで下車すると、そこは北国の新春。時折雪が降ってて寒いわ。JR越後線に乗り換えて餅屋で売れ残った和菓子を食べながら車窓、晴れ間からの初日の出に手を合わせる。
吉田駅で改札を出たら張り紙が目に入った。660円の時刻表には記されてなかった臨時列車が設定されているではないか。ラッキー、これなら予定より早く帰れそうである。ともかく手持ち乗車券の範囲外となる弥彦方面の切符を買って乗り込む。弥彦線は東京方面とは逆に向かっていても「上り」とされる珍しい路線とのこと。

弥彦駅には以前来たことがあるような気がするが、神社には参拝してなかったような。少々歩いて神社に到着するや、また雪が強くなってきた。人ごみで傘を差す訳にもいかず少々濡れるが、やがて晴れて来た。忙しい天気である。
そこに神はいないとは思っていても適当に二礼二拍手一礼を行い、五円玉がないから百円玉をぶっ込む。当たった試しが無いおみくじにも百円。お正月らしいことがしてみたかったんだー。

10days あとはひたすら列車乗り継ぎの旅。吉田・東三条・長岡・越後川口・十日町・戸狩野沢温泉・長野…。古市を出た昨夜(道明寺・柏原・久宝寺・大阪)から数えて14回もの乗り換えとなった。最後は18きっぷではない普通乗車券である利点を活かすため、特急しなのを利用して松本に帰る。それでも一体どれだけ長い間列車に揺られていただろう。

そして、おうちに帰ったらまずはなにより久々のパソコン・インターネット。

12/31 五八三系に願いましては

12/31 五八三系に願いましては
大阪は凄い所だ。若い人でも自転車に傘ホルダーを付けていて超便利そうなのだ。しかしここ数日は天候に恵まれ、正月餅の特売はドン底だった去年に比べればマシだった。

松本への帰路は年越し運行の夜行寝台急行「きたぐに」で北陸まわり。そんな珍しいのか、ホームに三脚がいっぱい立っていたぞ。チケットは三段式B寝台の上段だが、ナナメの天井に何度頭をぶつけたことか。疲れは取れるんだろか。583系のオンボロっぷりと鉄道唱歌のチャイムに感動しつつ、間もなく京都―――

12/27 モッチ売りの中年

12/27 モッチ売りの中年
留守の間に水道が凍らぬよう、不凍栓を操作して水抜きしておく。窓が動かなくなるほど冷え込んできたし、面倒でも欠かせない儀式だ。松本駅まで歩いて特別急行しなの4号に乗り込み、寝不足のためしばし睡眠。気が付けば間もなく終点である。

壊滅的なまでの失業旋風が吹き荒れる名古屋も、街はまだそこそこ元気だろうか。取り敢えず姪への土産にビックカメラでDSソフトを購入。二人いるから2本要る。池袋を闊歩したのも今は昔、ビックのポイントカードなぞ15年振りに使うから当然ポイントは失効している。新宿・秋葉原や梅田に寄る事が多い私としては、名駅にもヨドバシカメラがあると統一できていいのになぁ、と勝手に思う。

エスカ地下街できしめんを食い、松本で出し忘れた年賀状をポストに投函してから駅構内に戻る。ここからは東海道本線ではなく南回りとなる関西本線で大阪へ向かう。急行が廃止されちゃってるから全部鈍行だ。亀山からはキハ120とかいうしょぼい気動車になるし。

6回の乗り換えを経て、暗くなった頃大阪の古市に到着。餅売りの準備作業をして、今日の仕事はここまで。晩飯はあまりお金を掛けさせたくないところだが、商売なら景気付けも必要?という訳でトンカツ屋で味噌カツを頂く。ご飯・キャベツがおかわり自由ってだけで目の色が変わるが、シジミジルもおかわり自由ってのが有り難い。ここ数カ月何だかシジミジルが飲みたくって飲みたくってしょうがなかったんだ。完全無欠の自然食♪

ああ、食い過ぎた…。しかも食後にケーキまで。

11/29 フジクリ フジクラ

11/29 フジクリ フジクラ
チャリのハンドルが錆びて抜けないままなので、輪行は諦めて登山用ザックに荷物を放り込み、山梨県方面への普通列車に乗る。

現地ポタリングが出来なくなってしまった以上、この旅のメインイベントは富士急の乗車体験だ。富士急行のバスは自転車乗りの大敵だとどこかで読んだが、鉄道はどうか。

別に各駅停車でもいいんだけど、大月発の次の列車がフジサン特急なので料金300円を払う。この厳格な鉄道会社とは思えぬ、ネジの外れまくった車内外のイラストの数々、憧れてたんだよなぁ。どうやら先頭車両の展望席がまだ空いてるので、さらに100円追加で展望チケットゲット。最前列は後から来た親子に譲ったが、それでも運転士気分の旅は格別。…なんだけど富士“急行”の“特急”のくせにひどくゆっくりで眠くなった。意外なほどの急勾配をフニクリフニクラと登って行く。河口湖って松本より標高あったんだ。

やがて目前には傘雲を被った霊峰が迫る。日本に何も誇るものがなくなっても、最期に富士山だけは残る。そう思い返さずにはいられない。

マラソン会場に着く頃には湖畔の夜景が始まっていた。私の金銭感覚では到底泊まれないホテルや旅館が立ち並ぶ。参加受付を済ませて、しばし歩けばニューブリッヂキャンプ場に到着。十年前のサイクリング部秋合宿でも泊まったことがあるから懐かしいし安心だ。持ち込みテントでも一泊1300円はちと高いが、対応には好感が持てた。

ぼくの秘密基地が建ったところで、あとはどう歩き回ろうと自由だ。まずは街の小さな食堂でほうとう鍋を食う。カボチャなど野菜たっぷりで旨かった。次に温泉。なんか寺を意識したような施設に入ったが、ここは悪い意味でネジが外れまくっている。あとはコンビニで朝食を調達して基地に帰ろう。

せっかく風光明媚なところに来たのにデジカメを忘れたのが痛い。ケータイのカメラがCCDタイプなのである程度代替は効くが、電池の持ちが心配。のんびりブログ書いてる場合じゃないかも。

さて、体脂肪率がついに20%を切れないままの体で、明日はどこまで。

11/3 知ってる子は もういない

朝食後、東京の実家の周りをお散歩する。自分は「口笛吹いて〜空き地へ行った〜♪」の年代なのだが、すっかり空き地なんて無くなったものだな。それにもう信州松本以上に「よその街」という気がするし、小学校への通学経路も忘れた。誰か私を憶えているだろうか。
昼過ぎまで家でだらだらしてから、電車に乗って御徒町の自転車屋へ。「自転車パーツなら御徒町」というイメージがあったからなんだけど、アサゾーにもワイズロードにもランドナー用のチューブは見当たらない。「環八店なら在庫ありますよ!」と言われても…。手持ちの替えチューブはパッチだらけという状況で、ちょっとピンチかも。カンチ用ブレーキシューカードリッジだけ買っておく。
さらに秋葉原ヨドバシへ早歩きし、USBハブとSD用リーダライタを購入。MacBookは拡張性が弱いから何でもUSB頼みだ。

神保町を徘徊中の友人Nに御茶ノ水駅前まで来てもらって、少しだけ話すが時間がない。17時ちょうどのあずさ25号に乗って帰松。隣の席に人がいようが、MacBookでまた映画を観る。半分寝てしまったけど。

11/2 振り子詐欺

11/2 振り子詐欺
三連休に東京に下る予定だったが、土曜日に体が動かなかったので諦めた。しかしMacBookを買って間もないうちに元々本命としていたMac miniがリニューアルされたら目も当てられない。何とかしてモバイルユースらしきことをしなくちゃ。

そんな理由で昼過ぎのスーパーあずさ18号に飛び乗り、手持ちの映画DVD「トムヤムクン」(をHDDに入れたもの)を再生させる。それだけなら先代PowerBookでもバッテリーさえ換えればできるよ。ならばフルHDの「BOLT」予告編でも…なんてやってるうちに気持ち悪くなってきた。俺、スーパーあずさの揺れに弱いんだった。振り子が乗り心地良いなんて嘘だよな。確かに速いが。

我慢しながら映画一本消費して東京の実家着。ここはネット環境が無いも同然で、ちっともモバイルしてないような。まぁメシがうまけりゃいいか。

8/30 お前が走らなきゃ明日は雨

リムが終わってる前輪ホイールをママチャリ用に換装する。シャフトをクイック用に換えれば良いだけだから簡単だ、と思っていたら長さが合わなかったりと意外と難儀した。ベアリングが雨ざらしで具合悪いが、今にも溶け割れそうなリムを使い続けるよりはマシだろう。乗鞍はこれで出るが、近いうちに時間を見つけてスポークを外し、ハブは前のを活かしたい。

決戦に備え頭を短めに刈り、中途半端な整備状態の自転車を激しい雨の中コンビニまで走らせる。ここで筑大サイクリング部の先輩S浦(旧姓)車と落ち合い、自転車ごとクルマに乗せて貰う。今年は自走しないのだ。本来はレースに万全を期すためという理由だったが、こうも練習不足だと単に楽をしてるだけのような。まぁ雨だから大変有り難い。クルマには旦那さんとT井さんも乗り合い、一路トンネル街道を乗鞍高原へ。

チームリーダーのG蕃さんから参加証を受け取り、受け付けを済ます。宿は3年連続で会場至近のあずみ館。乗鞍高原は寒い。白い湯の温泉で冷えた体を暖め、美味しい夕食はご飯4杯、ビールも入る。

明日は雨なのかどうか、クロマティ次第という気分だ。

8/17 ウツだ、食おう

雨漏りのする東屋。テントのフライでしのぎながら、無事雲の下で迎えた朝だった。
ここも早々にずらかってJR日光の古い駅舎でホットコーヒーを買い、冷えきった体を暖める。タクシーの運ちゃんらと話をしているうちに気が変わり、昨日諦めたはずの世界文化遺産“二社一寺”を巡るため、少し登り戻ることにした。神橋のたもとにチャリを停め、小雨の中歩いて輪王寺、東照宮前、フラタニティもとい二荒山神社をお参りする。朝8時の開場までまだ時間があるため内部拝観はできない。「世の中に不満があるなら自分を変えろ、それが嫌なら耳と目を閉じ口をつぐんで孤独に暮らせ」という教えを今に残す(?)見ざる言わざる聞かざるの三猿を見たいというのが旅のきっかけだったから少々残念だが、観光客が押し寄せてくる前の静かな神域というのも良い物だ。巫女さんが次々と私服で出勤してくるスーパー巫女みこタイムだし。

Suginamiki 日光を出発して、ギネス級の長大な杉並木街道を駆け下りて行く。クルマの入れない石畳や未舗装路も、自転車なら自由自在に満喫できるのが良い。“走る男”という番組でこの辺を走っているのを見かけて、自分も走ってみたいなと思ったのが旅のきっかけだった。
やがて杉並木は途絶えても桜並木が続く。嬉しい旅のフィナーレランだ。

という訳でやってきました宇都宮。こんな時間に開いてる餃子屋なんてあるのかしらと街を徘徊して、一応ラーメン屋なら開いてるなぁと抑えつつJR宇都宮駅前。駅ビルに老舗の支店があって、丁度10時の開店時間だった。雰囲気じゃないけどここでいいや。焼きと水のセットを注文し、醤油・酢・ラー油をたっぷり付けて頂く。味は良いのだが、期待していたほど実が詰まってる訳じゃない。比較的安いことも人気の理由なのだろう。それにしても何という行列か。あと数分到着が遅れていたら諦めているところだった。NHKの朝ドラに度々宇都宮餃子が出てくるので食べてみたいなと思ったのが旅のきっかけだった。余は満足じゃ。

Iwafune しかし旅路はここで終わるものではない。「栃木って行ったことあるか?」ぶっ壊れそうな脚をみんみん回して栃木市方面へ急ぐものである。雨が降ったり止んだりと期待外れな天候の下、幾多の困難を乗り越えて終着したのはJR両毛線の岩舟駅! ああもう、分かる人だけ分かる聖地。駅前の風景には感動したけど、肝心の駅待合室は吸殻やゴミでひどく散らかっていた。何とかしてくれよ、と言っても無人駅か。
ここで輪行して列車に乗り込む。もう無謀なランをしなくてもいいんだ。普通に帰るだけでいい。

高崎で新幹線に乗り換え長野までワープ。そこから松本までは鈍行。こうして二泊三日とは思えぬ濃厚な旅は無事終了。無事という言葉がありがたい。いろいろ干して乾かすためにあと一日休みが欲しいが、そういうわけにもまいらん。

8/16 精魂尽き果て金精峠

8/16 精魂尽き果て金精峠
夜中に襲われることなく無事迎えた朝。今日は気合いのレーパンレーシャツに着替えてテントを畳み、薄皮つぶあんパンを食って6時にはずらかる。

まずは朝焼けの日本ロマンチック街道を東へ、今井峠アタック。峠にはロックハート城がある。信州ゴールデンキャッスルよりちょっとだけ立派かも。

沼田市に降り、日焼け止めを塗りつつ次は椎坂峠。「12種のソフトクリーム」という看板がこれでもかという程現れるので、誘惑に負けて峠のドライブインですりおろしりんごソフトクリームを食べる。少しシャーベットみたいな食感が加わり、旨い。峠には開放感ありすぎのゴルフ打ちっぱなしやオルゴールの展示販売などもあり、クルマで来たらのんびりしたい所だ。つーか昔何かのドライブでこの辺通ったことがあるはずだと今更気付いた。

その時に寄った吹割の滝は華麗にスルーし、だらだら登っていった所の片品村でカロリーエイドを補給。いよいよ旅の最難関、金精峠への登りに入る。ここからでもざっと距離20km、標高差1000m。半分も登らぬうちに両手が痺れ、暫くの休止を余儀なくする。昨日もいっぱい走ったうえ今日も既に二つ峠を越えているから無理もないか?

1キロ1キロが凄く重く感じられ、かつてこれ程苦労した峠越えがあっただろうかと脳内検索してみる。若い頃はもっと体力回復能力があったから…。

また両手が痺れ、あずきキャラメルでごまかしつつリスタート。二つの湖畔を過ぎ、14時にようやく登り切った。峠はトンネルだから感動は薄いが、最難関を突破したという事実だけで充分だ。

栃木県側に抜けると天候はどんより気味。下っていても腕が痺れるので、菓子じゃなくてちゃんとしたものを食べなきゃダメだ。戦場ヶ原のドライブインで、名前からして旨そうなゆばラーメンを食べる。とにかく何でも旨い。

中禅寺湖畔から今日も雨が降ってくる。華厳の滝を華厳にスルーして先を急ぐも、いろは坂で土砂降りの雷雨になってしまった。ジェットコースターのような急坂を、渋滞を縫うように落ちて行く。観光はあまりしないつもりとはいえ東照宮くらいは見て行きたかったが、それどころじゃない。ああ、世界遺産までもスルーか…。

東武日光駅で暫く途方に暮れた後、スーパーで夕飯を買い食いして町外れの温泉にはありつく。風呂は極楽だが、雷雨がなかなか止まない。これから一体どこにテントを張れるのか、それが最後の難関だ。

8/15 ぐんぐん群馬

8/15 ぐんぐん群馬
出撃が遅くなり10時半。まぁ何とかなるだろう、自転車旅なんだから。今回二年振りのキャンプツーリングは自炊セットこそ積んでいないが、いつもの通勤路からして深緑が新鮮に見える。ブログ用にケータイは持ってきたけど基本的に無線は封止。

大口沢から国道143号をそのまま進み、照り付ける夏の太陽が暑すぎるなと感じつつ、ぐんぐん青木峠を越えて上田市へ。マツヤというスーパーで昼食を調達するのだが、ここはEdyが使えるので便利だ。早くこいこい松本へ。

しかし、ここからが長い。鳥居峠への登りがだんだんキツくなる。心拍数の上がり過ぎに気付いて時々休む程。荷物たくさん積んで何やってんだ?と疑問に思ったらこれが俺の生き方なんだと納得させつつ、いつしか峠を越えて群馬県に入った。ここまで来れば非日常だ。

少し嬬恋村を下ると景色が高原野菜の青々とした匂いと共に開ける。十二年前くらいに参加したツールド嬬恋を思い出すなぁ。

ここらで天候急変、土砂降りになる。道路も川のようになり、靴がぐちゃぐちゃだ。一旦止んだのに二度目の土砂降りが来て、たまらず川原湯温泉駅に逃げ込む。ここで駅寝もアリかと思ったがもう少し進もう。時間的に予定していた沼田市到達は断念するが。峠ひとつ分、明日はさらにキツくなりそうだ。

関東は日が暮れるのが早いなと思いつつ晩飯をスーパーで買い食いしてる間にもまた雷雨が。東吾妻町の岩櫃城温泉で疲れを癒し、中之条町のテキトーな東屋でテントをゲリラ設営。

果たして無事朝を迎えることができるのか。この不安感がなぜか好きなんだ。

6/7 くらが輪行

6/7 くらが輪行
えーと何年振りの輪行だっけ。朝の松本駅。間一髪でしなの2号の自由席を確保してスヤスヤ眠り、名古屋からはのぞみ61号の窓側指定席で、速く流れる景色に呆気に取られてるうちに新大阪。梅田ヨドバシで二人いる姪の土産等を買い込み、関西線の柏原駅で輪行を解く。古市にある姉の店に荷物を預け、いざ向かうは大阪と奈良を直線で結ぶ歴史の路、暗峠(くらがりとうげ)。自然の地形を活かした凶悪な斜度は関西のヒルクライマーを魅了して止まない。二年前にもチャレンジしたけど、クランク歯飛びにより序盤でリタイアしてしまった。だからクランクを新調したら絶対リベンジしてやると心に誓っていたんだ。そういえば輪行はそれ以来だな。膝を壊しているうえ体調もろくでもないが、気分は燃え燃え。「今日こそ足を付かずに上り下りしてやる!」と意気込んで向かっていると、安堂駅近くで道に落ちている財布を発見。全く世の中には何て無用心な奴がいるものだ。見たら千円しか入ってないし急いでたから、近くの交番に「そこで拾った」と置くだけ置いて行く。

近鉄奈良線の線路端、住宅街の路地のような一方通行から峠道は始まる。これでも国道308号。住宅街を抜ける前から息が切れ、心臓が破裂しそうである。400mアップの峠まで持ちそうにない? うろ覚えだが距離2.3km余り、平均斜度17%、最大斜度28%、だったかな。普通だったら想像出来ないものが目の前にある。「ウソォ!」と思わず呻く壁が道。何度も前輪が浮くし、深溝トラップも次々に襲い掛かるから、心肺の限界の中で集中力を途切らす事があれば自転車は止まるだろう。そのスリリングさが、…たまらない。これは楽しいですよ。

トレーニング不足で脚にパワーがなく、ヘアピンでアウトに膨れるヘタレ走にはなったが、クルマとの擦れ違いでやむを得ず降りるなんて不利はなく、ノンストップで登りは制覇。石畳の峠に至る。よっしゃ!

ここでも足を付かずにUターン。実は命に不安があるのは下りの方だ。アンチ・ブレーキ・システムと云われるランドナーのカンチブレーキではあまりに恐ろしい。特に急な所ではスピードを殺し切らねばならず、前を歩く爺さんにむしろ差をつけられてゆく有様。こんな無理なフルブレーキを続けて、もう機械か手が故障するんじゃないかという臨死の恐怖感! やっとスタート地点まで戻った時には、リムがアチチッチでとても触れることが出来なかった。達成感でホクホク気分ではあるが、あの下りは二度と御免だ。自分へのご褒美に瓢箪山商店街でソフトクリームをかじり、古市に戻って一泊。

姪にはDSソフトの「もじぴったん」を渡す。ワン、ツー^^

5/1 タイヤで発電したいや

Ichikawa 結局実家には二泊して松本への帰路にかかるが、両国駅前に寄り道。ここにはGさんに教えてもらった“いちかわ”という自転車屋があり、店内はランドナー乗りにとってはめくるめく展示内容なのだ。かっこいいフレームや実用的なパーツの数々が並ぶが、さしあたり急用なのはダイナモをタイヤドライブするゴムキャップ。今使っているのはすっかりすり減って滑り易く、雨の夜はこともあろうに無灯火になってしまうのだ。そんなチャリに乗る人は死ねばいいのに。
という訳だが同型の在庫は1個しかなかった。それでもありがたい。さらにブレーキレバーのゴムキャップも調達しておく。他にも補充しておきたい部品は山ほどあるが、お泊まりグッズ満載のデイバッグがもう限界なので次の機会に。

そんな格好のまま秋葉原も闊歩し、ヨドバシで買い物を済ませてから中央本線で山へ帰る。松本発松本行、長岡・東京回りで一周する9,870円の普通乗車券だった。18きっぷじゃないんだから途中どこかで特急を使うという選択肢もあったはずだが、気が付いたら全部のんびり鈍行。旅はその方が良い。

4/29 土合で気合がいい具合

長岡から上越線で東京さ向かう。時間があるので、県境を越えた群馬県土合 (どあい)という駅で途中下車した。何となく地図を見ると谷川岳ロープウェイがあるので、煙人として乗ってみたくなったのだ。げっ、往復二千円も掛かるのか。じゃあそこから先はリフトに乗り継がず歩いて登ろう──。
そんな気持ちでロープウェイの終点を下車したらうおっまぶしっ、あたり一面まさかの銀世界! つーかみんなスノボやってんじゃん。目指す登山路も雪で埋まり、本日滑走禁止の急斜面。これは無理無理無理無理。でも今日は朝食を二回も採ってるし運動しなきゃなー。仕方がない、登ろう…。人波に背を向けて、ひとりアイゼンの跡をトレースして行くのだった。雪の進軍氷を踏んで。

Asahi_tenjin時々転びながらも尾根に辿り着くと、一気に谷川連峰の大パノラマが開けた。誰もこっちに来てないから独り占めの景観である。一通り写真を撮り終えてから、両手を広げて雪の尾根道を歩くのは気分爽快。空気がおいしい。そのうちリフト頂上の天神峠まで登り着き、観光客の群れと合流。
Tanigawajump下りはボーダーに紛れつつ、靴をサクサクと気持ちよく滑らせてゲレンデを走る。ジャンプ台で勝手に写真を撮らせてもらいつつ、ロープウェイ駅まで無事帰還。靴の中が雪だらけだ。

もうヘトヘトだけど、もう一つ登らねばならぬ山がある。土合駅は下り線ホームがトンネルを遥か486段下った所にある、日本一のモグラ駅なのだ。それを見に行かなきゃコテツがすたる、そーれそれそれ一気に下れ。10分かけて辿り着いた魅惑のホームは…。
登りにも10分かけ、もう歩きたくねー。話のネタにするのか他に幾人も往来していた。おそるべし鉄子ブーム。

高崎線と東北線で東京都内に入り、王子駅前で今夜は友人Oと食事。運動した以上にいっぱい食べたぞ。

4/28 長野おととい来やがれ

4/28 長野おととい来やがれ
今週の出勤日が突然休日扱いに変更となり、昨日からゴールデンウイーク入りになっちゃった。という訳でちょっとした列車旅に出掛けよう。

まず篠ノ井線で長野へ。一昨日は荒れに荒れた駅前だが、今朝は和やかに花回廊フェスタだかの準備をしている。見物したかったなぁ。

昨夜は急な旅仕度で徹夜だったので、信越本線に揺られながらほぼ眠りっぱなし。昼過ぎに新潟県の長岡に到着し友人Hと落ち合う。彼はマラソン趣味のきっかけとも言える存在であり、長岡ラーメンを食べてから軽くジョギングを供にする。先日は千曲川堤防を必死に走ったものだが、今日は広々とした風景の信濃川堤防を、のんびりと7kmぐらい。

麻生の湯という温泉施設で疲れを癒す。露天から横一文字の夜景がなかなかであった。

2/4 ハニフラッシュ

今日は有給休暇。本来はマラソンの疲れを取るためのものだったが。それなりに昨日の雪中ジョグで疲れてはいるので、昼まで実家でうだうだする。それから電車で埼玉県の大宮へお出掛け。ここには「鉄ヲタホイホイ」と云われる鉄道博物館があり、平日でも常時ラッシュアワーだ。べっ、べつに私は鉄ヲタってほど詳しくはないんだけど、ちょっと好きだからさ…。
Rw_museum まずは日本食堂で腹ごしらえ。“日本食堂”と言えば小さい頃上野公園に家族で行った帰りに、国鉄上野駅の公園口2Fにあったレストランが確かそんな名前で、毎回お子様ランチとクリームソーダを頼んだものだ。あの旗を集めるのが楽しみだったなぁ。とは言え今はお子様ランチを頼む訳にもいかず、普通にカツカレー。
あとはめくるめく館内展示を急ぎ足で見て回るが、時間が全然足りないや。ここは朝から一日潰すつもりで来ないといけない。去年まで松本市に置いてあった現存最古の鉄道電車“ハニフ1号”にここで会えたのは良かった。また来ようと後ろ髪を引かれつつ東京方面に戻る。

渋谷のアップルストアでMacBook Airの展示を見てから、恵比寿で旧友Yに会ってメシ。ナポリピザとあと名前の良く分からない料理が次々と来るが、たまにはこういう価値観に触れるのも大事だろう。
かくして、夜8時ちょうどのスーパーあずさ33号で松本へ戻る。こっちは何もかもが凍てついているが、アパートの雪掻きを誰かがやってくれていてラッキーだった。

1/26 チイサガタ郡の橋

朝起きたら台所やトイレの水道が凍っていて、水が出るまでに時間がかかった。おっそろしいなぁ。ここまで実感のある冷え込みは何年ぶりだろう? 近くの沢村測候所データでは-12.3℃、松本空港では-16℃とのこと。

一昨日の体調悪化はやはり風邪だった。バカだから風邪を引かないはずなのに、喉がやられてしまっている。というわけで今日は療養のため温泉に行くぞ。クルマを運転する元気はないしちょっと旅チックな気分を味わいたかったので、アパート近くの停留所から路線バスに乗り込む。八人ほどを乗せたバスはぐんぐんと高度を上げ、三才山峠をトンネルで抜けるとそこは終点、旧小県郡丸子町の鹿教湯(かけゆ)温泉。片道40分、1120円なり。以前上田へチャリで行くときに良くここを通過したものだが、今日こそは入って行こう。あと若干の観光も。
Kakeyutsurara バカと煙と街の散策はまず高い所に登れ。北側の急斜面を雪に足を取られながら歩いて行くと展望台があり、温泉街を一望できる。街の人影はまばらで土曜なのにそんなに賑わっている様子ではないが、この寒さでは仕方ないか。あとは下に降りて沢沿いに橋巡り。中でも五台橋は日本では珍しい屋根付きの橋だ。下を向いて歩いていたら気が付かないよ。街のスタッフが橋の前後でアイスキャンドルの準備をしており、夜に来ても楽しそうだ。さらに南側の秋葉神社へ登ってみるが、ズボズボと雪道をゆけどもゆけどもそれらしき建物が見えてこない。ようやく小さな祠に辿り着いたが、多分これなのだろう。病体には酷な運動だった。
Godaikyou 中心部に戻り文殊の湯で入浴。足が伸ばせる〜〜。露天風呂で沢の音に耳を澄ませながら、「喉風邪が早く治りますように」と喉まで浸かる。やがて帰りの時刻が来た。温泉まんじゅうを買ってまたバスに揺られ、中で食べながら松本へ帰る。

風邪は…少しは楽になっただろうか。

2008/1/1 雪降って寒田神宮

Atsuta 年末の餅売りを終え、今朝は鉄道事故に遭う夢を見た。元旦は初夢扱いではないらしいが、幸先悪いな。それでも近鉄線で大阪を離れ、急行電車を乗り継いで名古屋着。名鉄に乗り換えて熱田神宮に立ち寄る。雨雪が時折降っているにも関わらず人込みが異常。わざわざ元旦に極端に混む神社に来たことがなかったので、並び始めてからコインを投与するまで1時間近く掛かったのはカルチャーショックだ。そこはまさに戦場の様相で、早く脱出したいけどどう脱出したら良いのか。そんなことで頭がいっぱいで、願い事を唱える余裕なんてない。たとえ神が存在するとしても「私の拝殿の前で拝まないで下さい そこに私はいません♪」なんて歌っているのかも知れないし。
それよりメインの目的は「熱田神宮のお守り」を購入すること。20年位前に遊んだハイドライド3のアイテムとして登場していて、すごく重要な気がして心に引っかかっていたのだ。縁結びとか色々あるみたいだけど、交通安全のお守りにしておいた。あれ、単なるジョークアイテムだったっけ?

JRで名古屋駅に戻り、時間の余裕があったので地下街をぷらぷらする。ユニモールやエスカは全店休業。これが元日のあるべき姿だろう。しかし近年はますます元日営業の店が増えてきて、うつろな表情で強制的に働かされる現場のスタッフが可哀想なのだ。株主さまの利益の為には仕方ないのだろうか。「盆がきたとて 何うれしかろ」じゃなくて「正月がきたとて 何うれしかろ」の様相だ。日本は竹田の子守唄の時代に戻りつつあるのか。ジャスコとかヨーカドーとかやめて欲しい。…って去年も似たようなこと書いたな。やつらを元日に儲けさせたら人間の敗北だ。

もっとも交通やいわゆるライフラインは止める訳にいかないから、ただ頭の下がる思いだ。高速バスに乗って松本に着く頃には今日までの疲れが全身から吹き出してきた。こっちはさぞかし大雪なのかと思ったらぜんぜん降った形跡がなくて拍子抜け。でも冷えるね。

12/28 七時位のしなの2号で

12/28 七時位のしなの2号で
長野発しなの2号に松本から乗車して、熟睡しているうちに名古屋着、のぞみ9号に乗り継ぐ。生まれて初めて体験する500系車両は、東海道区間では300km運転こそしないものの併走する高速道路の車が止まって見える程の超光速。ドトドドド…。大阪がこんなに近いものかとあらためて驚く。

梅田ヨドバシに寄り、貯まっていたポイントとケータイEdy払いでマックの新OS“レオパル丼”を入手。パソコン本体を持ってきていないので年内にインストールする予定は延びてしまったが、年明けが楽しみだ。それにしても人だかりのマックコーナーに対してバイオコーナーとか寂しいなぁ。頑張れよー。

阿部野橋のプロントで昼食。ここでもEdyを使えるのは便利だ。最近Suica等の交通系に対して旗色が悪い気もするけど、地方の人間としてはEdyに頑張って欲しい。イオンとかワオンとかミオンとかシオンとかSOSとかナナコとかやめて欲しい。フェリカは生活を便利にするものではあっても囲い込みの道具にされると困る。とイチ消費者としては思う。

長野行準急に乗り、古市で下車。さあ、家系の存亡をかけた餅売り商戦の火ぶたが落とされる。荒れ気味の天候が心配だが、久々の第三次産業。楽しくやろう。

11/11 俺、サブスリー達成したら今の仕事辞めるんだ…

Ibistart 頭痛を感じない起床は何日ぶりか。どうやらピーキングは間に合った。ホテルの朝食サービスでおにぎりを4つ食い、東海道本線で岐阜県に入り大垣へ。さらに養老鉄道でコンビニおにぎり2個を食べながら揖斐到着。シャトルバスで会場に移動すると、そこはもう人でごった返している。フル四千人余、ハーフ三千四百人余という大規模な「いびがわマラソン」にやって来たのだ。ゲストサポーターも豪華で、西田ひかるの美人さたるや長澤まさみに見えたほどだ。

わりと前の方に並んで、いざ号砲。ネットタイムの計測は無いがグロスとの差は十秒程度。やがて阪神タイガースのはっぴを着た人(“乗鞍”にいる方とは別人)が豪快に抜いて行くが、自分はまず慎重に。揖斐川の峡谷を往復する標高差127mのこのコースは、アップダウンの数が多くて積算すると300mを越えるのだとか。ターゲットタイムを3時間5分〜10分に設定してはいるけどタフな闘いになりそうである。
だが天気予報では昼から強風になるという。そのため、往路は登り基調の向い風となるものの急いで折り返し地点に向かう作戦を取る。風が強くなる前にだ。心配された雨は止み、時折ぱらぱらと降る程度。

実力者をひたすら風よけに使いながら往路を登り切り、中間地点がちょうど折り返し。その時点で1時間31分。本来なら実力に見合わぬオーバーペースだけど、いよいよ吹き荒れ始めた強風が背中を押し、下り基調と相まって意外とスピードは落ちない。風よけさんは用済みなので千切っておき(ひどい)、タイガースはっぴもようやく抜き返す。僕はファンランナーだからエイドであんパンだって頂いちゃう。
それにしても、このままだとひょっとするとひょっとするかも。30km地点を過ぎてもまだ足が生きているのだ。自分はサブスリーを狙いうる、シリアスランナーなのだという自覚が芽生える!

「シリアスランナー? ただ走ることにそんなにマジんなっちゃってどーすんの。シリアスだけにお尻ペーンペーン!」
と言いたいぐらい内心バカにしてこれまで生きてきたが、ついに自分が両足を突っ込むことになるのか。世の中でほんの一握りのフルマラソンランナーのうち、さらにほんの一握りのサブスリーランナーになれるものなら、もっと強気な人生を歩んでも、いや突っ走ってもいいだろう。職場ではようやく昇格が決まったばかりだしまだ辞めるつもりはないんだけど…。

ふと揖斐峡の景色を見ると「またここを走りたいな〜」という気分になる。まだ紅葉には早かったけど山紫水明、素晴らしいコースだった。下り坂の衝撃に足が悲鳴を上げ、平野部に出てからは最後の気力を振り絞るものの、両腕が痺れまくって身の危険を知らせている。ラストワンマイルでついに力尽きた。
Ibigoal それでも当初の目標を大幅に上回る3時間01分15秒でゴール! 狡猾な作戦勝ちに何度もガッツポーズをする。悪く言えば「追い風参考」だが。順位は85位で、これだけ大規模な大会で二桁というのも予想外。次のフル“長野”でのサブスリー挑戦権は得たと言えるだろう。

ブースで肉汁たっぷりの牛串を食ってタンパク補充。大垣の銭湯で汗を流し体を温めて、少し足が楽になった。名古屋駅できしめんを食い、松本着夜8時ちょうどのしなの23号に乗る。車窓に点々と流れる灯りを見ていると、まるで銀河を旅しているかのような気分になる。実際、多くのSF作家が夜汽車から見る景色に触発されたに違いない。願わくば室内照明を落とせる個室寝台から楽しみたいものである。

土地勘の無い場所でのフルマラソン挑戦は初めてだったが、大きな充実感とちょっぴり悔しさを残して無事成功した。明日は有給を貰ってあるし、ゆっくり休みたい。

11/10 愛知の山はおいちぃ

11/10 愛知の山はおいちぃ
11/10 愛知の山はおいちぃ
まだ軽く頭痛が残る体調だが、私には登らねばならない山がある。鈍行切符を買って、二両編成の中央西線は木曽谷へ。車窓いっぱい、霧に見え隠れする黄葉が見事。

名古屋市営地下鉄いりなか駅から坂道を歩いて登って行く。もう登山は始まっているのだ。ああ、もう胃が緊張でシュクシュクしている。やがて今回の旅のメインイベントたる“喫茶マウンテン”が目前に聳える! (同名の店舗が京都天橋立の近くにあり救助してもらった記憶があるが、日本全国にその名を轟かせているのはこちらだろう。)重食喫茶の異名も持つが、つくばのクラレットとどっちが重いのか?

いざ聖域へ足を踏み入れ、ソフトコーヒーと代表メニュー「甘口抹茶小倉スパ」をオーダー。意外に早く出てきたが、恐れていたほどの超山盛りではない。ネットの評判から軽々しく頼んで残す人が多かったのか、量を若干減らしているのかも知れない。しかしあまりの甘さに3口で遭難する人もいるというから油断は禁物だ。急ぎ写真を撮って、熱々の麺に乗せられた大量の生クリームが溶けないうちにアタック開始。確かに激甘で味わう余裕は無いし、油断もなにも油っこい。喰えども喰えども減る気がしない青虫、もといスパゲティー。

それでもガツガツと掻っ込み、あっさり単独登頂に成功! 口の中はあっさりじゃないけど。濃厚なソフトコーヒーとお茶受けで悠々と口直しをする。即効性な糖分を大量摂取したことで体中がカーッと熱くなっている。これなら体調不良などぶっ飛びそうだ。明日に備えたカーボローディングとしても丁度良かったかな。下山は多少ふらふらしつつ、一駅余計に歩いておく。

金山駅前をぶらついた後、尾張一宮に移動しホテルにチェックイン。実は愛知県内に宿泊するのは生まれて初めてで、“経県値”のサイトで日本地図を赤く染め尽くす野望は、残すところ徳島県と佐賀県のみとなる。

晩飯はうどん屋で味噌カツ丼定食。我ながら良く喰うなあ。胃が心配だ。

9/22 プリキャーだきゃあ

9/22 プリキャーだきゃあ
昨夜は来松中のSλ君に会った。サイクリング部の後輩だがほぼ初対面。夕食を「どんぐり」で食べ、その脂っこさを消化するため少し歩き回ってから「ライムライト」で酒を入れる。こいつ、私を居合抜きと仏壇落しの達人だと思っていやがる。何てこと吹き込むんだ。>H瀬
機嫌良く2杯目を飲んでたら、急に人事不省になりかけた。滅多にアルコールを口にしないことが弱さに拍車をかけている。呑める呑めないが人格の上下を決する世の中じゃ、私はゲゲゲの下太郎、オゲレツ大百科だ。どうにか席に戻って昔話の続きを。

今朝、まだ少し胃がすぐれないのでそれを吹っ飛ばすためジョギングに出る。かんかん照りだけど風は少し冷ややか。September windを実感する稲刈りの景色。浅間温泉から田溝池へ登る12.5kmをやや急いだ1時間7分だった。早く1時間を切れるようにならないと。

それから大阪に旅立つにあたり、2歳半の姪に何か土産はないかとショッピングセンターに立ち寄る。プリキャーのレモ姉ちゃんのお面が欲しいんだとか言ってたけど良く解んないんだよな。でも黄色いのが主役だってことは知っている。まるで笑点みたいだな。笑点もここ数年観てないから解らんけど。ハローキチーのお菓子袋ハロウィンバージョンでごまかすことにする。

つボイノリオのポッドキャストを聞きながら高速バスに揺られ、名古屋に到着だきゃー。平野一面にどこまでも続く建物と、蜘蛛の巣を重ねたような交通網…大都会ってスゴい。しっかりと眼に焼き付けてから近鉄線の切符を買い、急行電車を乗り継いで大阪の古市に到着。ふるいち。「ふるい…」で始まる歌といえば涙そうそうを連想するが、これを大阪弁に訳したらどうなるだろう。「古いアルバムおっ広げ まいどおおきにってつぶやいてん まいどまいど胸ん中 励ましてくれはる人や」?ほんまにあかんわ。 ここの姉夫婦が引越しをしてからもう半年経ったが、ようやくの訪問となった。

7歳の方の姪にNDS渡したら2歳半の方までかじりついてほんまにあかんわ。

7/28 みぃ。天生レ

朝7時半に松本をクルマで出発し、国道158号をひたすら西へ向かう。長いトンネルが次々と続くと軽い寝不足と相まって、生涯最後の記憶がこのトンネル内の景色でもいいんじゃないか、という不思議な気持ちになる。いかんいかん、今日は目的地まで行って帰ってこなきゃ。
マイカーでは初めて安房(あぼう)トンネルを利用し岐阜県入り。一大観光地の飛騨高山をスルーしてさらに西へ向かう。いくつかの小さな峠を越えて御母衣ダムなどに寄り道。正午にようやく白川郷に到着した。隣りの県なのに何と遠いことか。道の駅にクルマを停め、ここから距離はあるが歩いて行くことにする。城山遊歩道の入口を見つけたのでそこを登って行くと・・・。

Gassho 来ました合掌造り集落の大展望! 独特の家屋が弧状に並ぶ様は、なるほどユネスコの首を縦に振らせただけはある。圧巻。昔サイクリング部の合宿で訪れたことはあるんだけど、改めて関心を持って来てみると感動も一入だ。ここから集落に下りて思い思いに歩き回ったり、民家の中を見学したりする。あくまで全て住民が実際に生活しているから、家屋内を観光客が歩き回っている中で普通におばさんが編み物をしていたりするし。
ただ、あまりに観光地化していることが世界遺産としては問題なのだとか。そこにのこのことマイカーでやって来るなんてあまり良いことではなかったな。

3時間余たっぷり歩き回り道の駅まで戻ってきた。ここからの帰り道は、まず国道360号の天生(あもう)峠を越える。ミ・アモーレ。狭く険しく落石によって通行止になることも多いという、いわゆる酷道だ。覚悟はしていたが確かにこの道は恐ろしい。既に運転疲れをしているのでスリルを楽しむどころじゃないし、エンジン温度もかなり上がった。峠の前後はゆるやかになるが、そこからの下りもまた長く急峻で、ごっそり精神力を持っていかれた感じ。

Rmtb さらに国道41号の数河峠を越えて旧神岡町に入り、奥飛騨温泉口駅跡に寄ってみた。なんだあれ? 何とレールの上を左右二台のMTBで走る「ガッタン・ゴー」なる乗り物が引き込まれているではないか。神岡鉄道が廃止になって町民は悲しみに暮れているのかと思いきや、こんな楽しそうなことをしていたなんて。もう本日の最終便が終わっているしツレもいないが、ぜひ一度は体験してみたいぞ。遊園地の偽物じゃなくて本物の線路だからな。

国道471号を登って行くと奥飛騨温泉郷。栃尾温泉荒神の湯に入り、心身を落ち着かせる。去年もこの湯に入ったがあまりに熱くて楽しめなかったので、今回はリベンジ。ぬるめになっていて助かった。
安房トンネルから国道158号に復帰。ミ・アボーレ。330kmの山道を走り切り、すっかり暗くなったころ松本に無事帰宅した。白川郷日帰り往復ドライブってのは無理あった。塩尻市の玄蕃祭りを見に行く予定だったけど断念。

ただしジョギングには出ておく。岡田地区の祭りで花火が上がっているので、ちょうどそれに向かって走って行く形になった。どんどん見上げる角度が高くなり、ついには真上一面に火花の雫が。肩の横まで燃えカスが舞い降りて来る光景に、しばし上を向いたまま立ち尽くす。
いきおい六助池まで走り、岡田旧道を戻って9.5km走行。今月100kmの目標はこれで突破である。そういえば今週からこのページ右のジョグ記録パーツが新しくなって、いろいろクリック出来る場所が増えた。「JogNoteって何?」をクリックするとiPhoneライクな挙動をするのがちょっと嬉しい。

Higurashi

4/14 ハラショー原信

かつてない心身の充実に興奮して、暗いうちに目が覚めてしまった。一日早いよ。ともかく高速バスに乗って長野市へ向かう。雨の予報が一転、風は残るが天気の良い善光寺平だ。丹波島橋南の停留所で降り、ゆっくり30分ほど歩くと長野マラソンの選手受付会場がある。ここで「2263」のゼッケンその他諸々を受け取る。明日は列車で来る予定だがスタート整列ギリギリになるので、気が変わってクルマで来た時のために駐車証も貰っといた。まぁ多分間に合うだろう。参加賞にPowerBarが入っているが、これは硬いのでマラソン中にムシャムシャできる自信がない。ブース出店でPowerBarGELを二つ買っておく。
会場の隣りにスーパーの原信が出来たので、そこのベーカリーで昼食。なかなか。マラソンの配布物に目を通しながら長居していたら、館内に流れるCGCグループの歌が耳に残った。
そこからマラソンコースを逆に辿るように長野市中心街へ歩く。明日はここをどんなスピードで駆け抜けるのだろう。そろそろ帰りのバスに乗ろう、と思ったら目の前にTOiGOがある。一時信越放送が大々的にテレビで紹介していたものだ。何だろうと思って、バスを一本遅らせることにして寄ってみる。…。
Patio 今日は疲れたくないので徒歩を最低限にしたかったが、もう善光寺の門が見えているのでお参りしないと罰当たりな気がした。門前には「ぱてぃお大門」がある。これ、TOiGOよりずっと良い。たいして広くもない蔵造りの店舗街なのだが、狭い小径がちょっと迷路のようで、どこで立ち止まっても絵になる光景だ。
善光寺は相当の賑わい。長野って、スゴイ。マラソンランナーもいっぱい観光に来ている。おまえらみんな疲れちまえ。旅先の寺社ではたいてい旅の安全を願う私だが、今日だけは必勝祈願をしていこう。県庁前まで戻り歩いてそこから高速バスに乗り、松本に帰る。
松本駅近くの自転車屋でシフトワイヤーを調達し、切れてしまったワイヤーと交換する。簡単に直った。

カーボローディングと言うより単に暴食しているこの頃だが、体調は上々。左膝に痛みの不安があるが、きっと何とかなるだろう。シンスプリントはもはや飼い慣れた。今の力でどれくらいのタイムを目標にペースを組み立てるか。それはスタートしてから考えよう。

3/30 むらさき裏日記

18きっぷ4回目を使って松本に帰る。閉鎖された工場ラインのお疲れ様会があるためで、そうでなければ今頃は網走番外地にいたかも知れない。
無事アパートに到着したのも束の間、チャリで豊科の“村さ来”に向かう。メジャーな店だからすぐに見つけられるだろう、と考えたのが甘かった。場所の難易度が高く、一時間も豊科の街を駆けずり回ることに。こんな裏にあるとは。やっと見つけた頃には当然宴が始まっているし。
ともかくアルコールを口にするのは四ヶ月ぶり。疲れと相まって、一次会までが限界だった。何やら演歌を吠えながら帰宅して、すぐくたばる。

3/29 リアル リアス

3/29 リアル リアス
ゆうべ寝る前に食べた18枚の煎餅が未消化で苦しいけど、朝食におにぎりとせんべい汁をカッ込んで今日も18きっぷの旅。八戸線の鮫を過ぎると車内はガラガラで、まさかの雪模様が海岸風景をさらに北国らしくする。

久慈からは第三セクターの三陸鉄道北リアス線。キャッチコピーは「不思議の国の北リアス」…こりゃ一本取られたわい。ただし景色が良いのは部分部分で、長いトンネルが多い様はさながら海岸の地下鉄だ。なお18きっぷ利用者は運賃が半額になる。知らなかったからラッキー。

久慈を9時10分に出た二両編成の気動車はJR山田線、三陸鉄道南リアス線を経て盛に12時59分着。長かった・・・。いつしか晴れて、山の色もようやく春めいて来る。駅では「三鉄赤字せんべい」が売られていた。ふん、そんなネーミングにこの俺が釣られるかクマー!

赤字線とせんべいを掛けているのかー。食べてみたらバタークッキーだったけど。ドラゴンレール大船渡線で気仙沼まで進み途中下車。観光桟橋まで散歩してみると、森進一「港町ブルース」の歌碑がある。知らんがな。

快速南三陸号は私が疲れて眠っている間に気仙沼線、石巻線、東北本線を経て仙台まで運んでくれた。ここからは巨体のMaxやまびこ号でワープしよう。今夜は東京に泊まる。

こうして来月の生活費を崩しての無茶旅はほぼ終わり。鉄道旅行としては満足したよ。

3/28 陸奥ムラムラ

3/28 陸奥ムラムラ
天気良好、更に北へ向かう。旅の最大の目玉は井川さくら駅。…たいしたことねー。 乗り込んでくる高校生の男子は皆やたら背が高い、不思議な路線。iPodに入ってる水森かおり「五能線」を聴いて気分をびんびんに高めてから、東能代で五能線に乗り換える。 白神山地がぐんぐん迫り、やがて窓一杯に日本海。停まれども停まれども利用客のいない駅が、さいはての旅情を醸し出す。これ、一生に一度は乗っておいて良かった! 鯵ヶ沢を過ぎるとやや賑やかになる。メルシーメルシー。意味の解らないフランス語会話を聞きながら車窓の田園地帯を優雅に眺めていると、まるで映画の中の世界に居るようだ。よく聞くと「漬物が おいしーおいしー」と言っているような気もするが。ホントにそれ以上は意味が解らない。

弘前で降りて徘徊開始。そんじょそこらの県庁所在地より良くまとまって栄えてる印象で、大正ロマンなど観光資源にも恵まれている。弘前城跡公園はジョギングしたくなるほど広いし、確か日本三大桜の名所だっけ?シーズンは見事なのだろう。ただし天守閣は櫓のようにしょぼいが。桜のトンネルを通ってから駅に戻り、鈍行の旅を続ける。独特の発車メロディがオチを付けてくれた。

八甲田山は残念ながら雲の中。日本海側から太平洋側に移り、八戸駅でまた安ホテルにチェックイン。トレッキングシューズでだが夜ジョグに出る。馬淵川の堤防は月明かりだけではちょっと怖い。本八戸駅を見てから中心市街地へ。こちらもイメージに反して(?)なかなかの栄えっぷりだ。13.5kmを走行し終え、疲れたのでお持ち帰り予定の南部煎餅を全部食ってしまった。

3/27 楽しみ本線日本海

3/27 楽しみ本線日本海
今しばらく会社は自宅待機せよとの命を喰らい、なかば半ギレになって、ってことは1/4ギレぐらいか、時刻表と格闘。もうこうなったら万難を排してでも青春18きっぷの旅に出る! 今春は五回分が八千円と安いのだ。 ほとんど徹夜になったが、昔懐かしいボロクソワーゲンのボストンバッグに着替えと地図を叩き込んで、朝の篠ノ井線に乗る。これといって旅の目玉は無いが、とにかく北へ行こう。

思えば、昼休み中の限られた時間に工場の外に出て、春の気配をたたえた安曇野の新鮮な空気を吸っては「旅に出てぇーなー」と呟いていたものだ。今日の空は曇っているし鈍行に座りっぱなしってのも辛いが、ぐんぐんと松本を離れていく感じと、乗り継ぎ列車を待つ間に知らない町を散歩する楽しさ。これこそ私が求めていた、いや帰る場所だ。

北余目−砂越間の事故現場では慰霊碑が光っていた。少し手を合わせる。ここらへんの駅の自販機にはMAX COFFEEがある。しかも愛飲している人がいる。

ロングシートの普通列車は秋田駅に入線。無理をしない範囲ではここが限界だろう。若い頃の自分ならもっと無理して進んだ揚句ステーションビバークするのだろうけど、おじさんは条例違反でお騒がせした某ホテルに泊まろう。

私が生まれて初めて購入したCDはブルーハーツのだと公言しているが、実は同時にもう一枚買っている。植木等のスーダラ伝説だ。学んだ事はたくさんあるし、最近になってまたちょくちょく聴いていた。「タイミングにC調に無責任」は永遠のあこがれ。そして腹の底から「見ろよ青い空 白い雲」…。有名人が亡くなるニュースとしては渥美清以来の悲しみだ。冥福を祈る。

1/1 開運なんでもカーペンター

Kashihara 年末連日の稼ぎと疲れを身に着けて近鉄の臨時急行「開運号」に乗り込み、橿原神宮前に到着。せっかくだからお参りしていこう。人ゴミから風邪菌を拾わないかビクビクしながら境内を行き来する。巫女さんがいっぱい居ることだし御神籤を引いてみた。吉。旅行運「得無し。控えよ」。私にとっては一番のどつぼだ〜。

さらに近鉄の急行を乗り継いで名古屋に向かう。元日なのに休みもせず、初詣・交通関係やいわゆるライフラインに従事する方々には本当に頭が下がる。ただしそれ以外の人々は一斉に休むべき日だろう。以前元日のヨーカドーを冷やかしたことがあるが、けだるい店員達と何か間違えた雰囲気。これが貴族の望む奴隷のあるべき姿なのかという気持ちになったことがある。客も客だ。パチンコ屋だけやってりゃいいのだ。

名古屋からは高速バス。お金をかけた行きとは対照的に、帰りは最安に近い交通手段を使っている。しかし早めに予約を入れておいたおかげで1A席をゲット。存分にかぶりつけるぜ。もう暗くなってしまったけれど。
阿智P.A.ではアドマイヤ・ミル挽きコーヒー自販機を利用。このアホっぷりがたまらない。一杯出来るのに時間がかかるが、次から次へと客が並ぶ人気っぷりだ。

iPodでCarpentersを聴いているうちに、やがて車窓は懐かしの松本平を映しだす。日陰は凍てついたまま。なぜこんな寒い所に人がいっぱい住んでいるのだろう。
店の元日営業を非難しておきながら、松本に着くなり牛丼屋で晩飯を食い、コンビニでも食料を調達する。不覚にも冷蔵庫がカラっからだった。

12/28 iPod shinano

早起きして、松本707発の特別急行しなの2号に乗り込む。自分史上最も貧乏な状況であるが、今回は体力温存を最優先して青春18きっぷなどではなく月初に指定席特急券を取っておいたのだ。繁忙期で高くついた〜。 それにしても383系、はやいはやい。興奮して眠れない。iPodを聴きながら高速に流れる車窓を眺める。木曽路に洋楽は似合わない。寝覚の床を過ぎてようやく眠る。

名古屋の新幹線ホームで立ち喰いきしめんをすすっていると、500系のぞみが入線してきたがこれはスルー。雪等による遅れを心配して一本後の指定を取っておいたのだ。しかし信州に雪が積もるのは今夜からの模様だ。 700系のぞみ107号に乗り込む。もしかしてのぞみ体験は生まれて初めてかも知れない。ひかりよりはやいってどんなんだろう。夢はトップをねらえのラストシーンを駆け巡る。

梅田に至り、ヨドバシカメラでWireless Mighty Mouseを購入。ケータイのFeliCaがあればヨドバシポイントカード還元が受けられてクレジット経由のEdy払いができてANAマイルが付くなんて便利便利、と言いたいが対応レジがまだ少ないみたいでえっれー歩かされた。マウスについては後日。

地下鉄御堂筋線で天王寺、阿部野橋から近鉄線で古市に正午到着。着くなりすぐに親戚和菓子屋の正月用餅売りに参加。一家の存亡がかかる年末商戦に最大限のパフォーマンスを発揮出来るかが課題だ。

8/1 真夜中過ぎの青梅線

夜型の生活を矯正すべく一計を案じた。あえて夕方まで寝た後、今夏もついに青春18きっぷを購入して、中央線に乗り込む。夜から18きっぷを使うのは勿体ない気がするが。 んでノコノコと下京してきたのだが、立川で奥多摩行き最終の青梅線に乗り換え。もうやがて日付が替わるだろう。

7/10 アチチッチ アチチッチ お熱いお湯に

普通に生きていたら一生乗ることの無い“富山地方鉄道不二越・上滝線”を制覇しに行くか、とっとと先を急ぐべきか。どうしても自分の意思で決めることが出来ず、足の向くままに任せる。
すなわち地鉄は諦め、高山本線で南へ向かうことにした。まぁあまり鉄分が濃い旅にするのもね。2両編成の気動車は朝の通学でごったがえす。それも越中八尾を過ぎるとようやくローカル線の風情へ。車窓には富山自慢の北アルプス連峰が横一列で、劔岳や立山が確認できる。今日はあまり晴れて欲しくないんだけどな。

Kamishasoh まもなく列車は深い山間に入り、猪谷駅に到着。近くには猪谷背斜向斜という地学マニア垂涎(?)のスポットがあるが、なんか漫才師の名前みたいだな。高山本線はここから先、災害による不通が長引いており代行バスになる。誰も乗らずに出発していったけど。
自分はそれよりも、神岡鉄道に乗るのだ。この第三セクター線はもうすぐ廃止になるという、風の噂に ひとり来て。ディーゼルカー恋しい 奥飛騨路♪。松本から峠を一つ隔てただけの場所にあるのに、未乗車のまま終るなんてヤダ。(しっかし長野電鉄木島線・のと鉄道能登線・ちほく高原鉄道ふるさと銀河線と続き、廃止間際を冷やかしに行くなんてロクな趣味じゃないな。)
乗客は自分以外に趣味系が一人だけ。なにやらメモを取っているので「乗客は自分以外に趣味系が一人だけ」なんてことを今夜のブログに書くつもりなのだろう。単行の気動車は“山の地下鉄”の異名の通り、しばらくは長いトンネルばかりを抜けて行く。川沿いの法面も「コレ、廃止日まで持つのか?」と思わせる箇所がある。
Chotto 岐阜県旧神岡町内の数駅を経て、終点の奥飛騨温泉口駅に到着。さよなら神岡鉄道。さて次のバスは…3時間半後。全然“奥飛騨温泉口”の役目を果たしてないじゃん。まあいい、町内を歩こう。鉄路を逆に辿ると、高原川からかなりの高さがある神岡大橋の欄干には「ちょっとまて 明るく生きる 道もある」という標語が掲げられている。神岡鉄道に言ってやれよ。
所々にある湧き水で喉を潤しながらさらに歩く。予報に反して暑く晴れてしまったので、水がなかったら苦しかっただろう。そこそこの賑わいがある中心部を抜け、神岡鉱山駅まで歩き戻った。ここでまた引き返し、もうたっぷり町を一周して奥飛騨温泉口駅に到着。七夕飾りの短冊の一つには「かみおかてつどうが しんかんせんになりますように」と書かれている。校門前に新幹線のホームを造らせると言うどこぞの中学校長を思い出してしまった。その夢は絶望に変わるだろう。

Koujin 奥飛騨温泉郷行きのバスには、老人4人が乗っていた。前方には焼岳がそびえている。揺れが気持ち良くてウトウトしたら頭がボタンを押してしまった。「すみません、次降りません!」
降りたのは栃尾温泉。日本人の心に刻まれているド演歌“奥飛騨慕情”では「♪ああ、奥飛騨に雨が降る〜」と唄っているので、まさにその情景を期待していたのだが、残念ながら空は泣いてくれない。
川岸の遊歩道を歩いていたら、おもむろに露天風呂がある。荒神の湯はそんな公共浴場だ。料金は志納だが200円とはっきり書いてあるのでそれをポストに投入してから入浴。

入浴できません!!! メッチャクッチャ熱い。足だけ入れても刺すような熱湯だ。こういうのが得意なつもりな私でも、肩まで浸かるのはほぼ不可能。腰までなら30秒まで。露天べりで桶で体に温泉を浴びせつつ熱さに慣れるのを待つが、それでも無理。他の客が「いつもはこんな熱いことないのに」と言っていたので、月曜日だから管理されてなかっただけかも知れない。とにかく足が真っ赤っかになった。腕は日焼けで真っ赤っかだし。

Hirayuohtaki 予定より早くなってしまったがまたバスに乗り、笠ヶ岳を望む平湯温泉バスターミナル着。次の松本行きまで2時間近くあるョどうする。調べてみると、近くに平湯大滝というのがあるので行ってみる。松本市の縁から3kmほどの所に日本百名滝があるなんて知らなかった。20分ほど歩くと、落差64mという瀑布が鎮座している。何が凄いって、滝を写真に撮る時は普通カメラを縦に構えるものだが、ここでは横に構えたくなる。そんな滝壺の空間の広がりに、予定外の満足感を得られた。
高山発松本行きのバスがやってきた時は誰も乗っておらず、ここで私ともう一人が乗車したのみ。すまねえっす。
というわけで、バス代が合計いくらしたかなんて計算したくないが松本に帰ってきた。たった一泊だったのにえっれー久々な気がする。

7/9 えっちゅーの

7/9 えっちゅーの
Wikipedia内のリンクを激しく辿りまくっていたら朝が来てしまった。今寝たらいけない。外に出よう。

本当に外出するかどうか躊躇しているうちに昼前になってしまったが、JR大糸線に乗り込む。木崎湖畔海ノ口駅の周りには雨にも関わらず巡礼者がちらほら。

南小谷駅ではキハ52を珍しがって写真を撮る人数名。どうでもいいけど窓枠下のミニテーブル下部に栓抜きが仕掛けられてるのを初めて発見した。これで「ビールの栓も噛れねぇ」ひ弱クンな僕でも大丈夫だ。

汽車は糸魚川に着いて、街を徘徊してみる。直江津よりは店が多く開いている印象だ。

北陸本線に乗って(485系でも栓抜きを見つけた)、東富山駅で下車。ここから3kmほど歩く。回船問屋の古い町並みや富山港展望台を経て、岩瀬浜駅に至る。

ちょっと前までJR富山港線の終着駅だったが、今は新型交通システム「富山ライトレール・ポートラム」に代わって運行している。運賃が通勤時間帯以外100円だったのは驚いた。列車は一部路面電車化して富山駅北口に到着した。

というわけで、私はなぜか越中富山に居るのである。夕食はそこらへんのオムライス、宿は東横インの日曜割引。ユースホステル並に安いとは言え、俺何やってんだろう。

まぁ、離れた街を歩けることを単純に喜ぼう。

(富山の薬売りじゃあるまいしPowerBookを背負ってきてないので、今日のブログはケータイから更新)

5/26 夜8時丁度のスーパーあずさ33号

Kochikame 地元の新名所「アリオ」を見に行く。お台場や舞浜にあるようなショッピングモールが亀有にも出来ちまった。松本にも隣り村になんかあるけどそれより5倍はデカいし、本屋一つをとっても垢抜け方が全然違う。お金があったら無限に使ってしまいそうだ。ゲーセンは婦警さんのコスプレだし、シネコンもあるし、でもヨーカドー併設なのは謎。STICK SWEET FACTORYでタルトを、STONE MARKETでステンレスを買ってみた。これ以上の出費は生命に関わる。

くたびれたが、何もない松本に帰らねばならない。亀有・金町ではどうしても「あずさ回数券」を扱っている店が見付からず、素直に安価な高速バスを使うことにした。しかし新宿バスターミナルに辿り着いてみると、バスは満席。仕方なく金券屋であずさ券を買う。イタタ。もう一度バスターミナルを覗いてみると、バスが臨時増車してやがった。なんか間が悪いな。せっかくだから車内でPowerBook広げてブログの文章でも用意しておこう。

5/23 特休

今月二度目の下京。今回はずく(根性)が出ず、特別急行列車を利用する。車内で食べる予定で昨夜プリッツを買っておいたのだが、手元にあるものは何でも食べ尽くす性格ゆえ、今日まで残っている訳がない。キオスクでポッキーを買って乗車。
最近は普通列車以外使ってなかったから、とりあえず隣の塩尻までの弾丸のようなスピードに感動してしまう。でも乗り馴れないせいか、私ちょっと酔ってきちゃったみたい。
夜、葛飾の実家に到着。荷物を全部手に提げて持ってきたので、腕が痛い。PowerBookが余計だった…。

5/12 ファイト! 西行鈍行

Telbox 中央本線で松本へ帰る。途中、立川の近く(登戸)の友人宅にお邪魔し、昼食をごちそうになった。
あとは鈍行の旅。イヤホンを長時間付けてると耳が痛くなるし、さすがに退屈だ。おまけに何かアクシデントあって遅れるし。回復運転もっと頑張ってけろ。

夜になって松本に到着するなり、ピザ屋に寄ってWebサイト用の原稿を貰ってくる。たいした仕事ではないけど、今夜中に作らなきゃ。

5/10 なのにあなたは東京へゆくの

布団も敷かずに、畳にじかで寝てしまった。もうそんな季節だ。
親戚関係の都合で緊急下京する。お金がないから3年前にやったような無泊サイクリングを計画したが、週末にバイトがあるのでちょっと無理。JRの片道普通乗車券だけ買って、PowerBookと一緒に鈍行に揺られる。特別急行なら少しはサマになるんだけど(ならんならん)。
Ryotsu 高尾・神田・上野で乗り換え。長野県じゃ見掛けないファッションが居るし、上野のエキナカも楽しい事になっている。さすが東京、何だか見てるだけで若返るような気分だ。実際は老化物質がいろいろ浮遊してそうだけど。
最後に北千住で乗り換え、亀有で降りる。あとは歩いて実家に到着。列車に乗りっぱなしは腰が疲れるな。

さてダイヤルアップダイヤルアップ…。

2/6 臼井カツ代

ぼちぼち松本へ帰る日。近鉄電車を4つ乗り継いで名古屋着。やや遅い昼食は、ESCA内で名古屋名物のみそかつにした。昼時だとよく行列ができてる店で、確かに甘口の味噌ダレは旨い。しかし1000円以上という値段の割に、カツが薄いしキャベツもご飯も最小限で物足りない。まぁいいか。
重い旅行鞄を手に提げたまま、東急ハンズを見て回る。素直にコインロッカーを使えばいいだに、でも腕力が男のそれとは言えないくらい衰えてるのでたまには鍛えよう。結局何も欲しくならなかったが、創造力を刺激するにはいい店だ。

Millvender往復で予約しておいた高速バスに乗る。途中休憩のPAで面白い自動販売機を発見。豆から挽いて抽出してくれるカップコーヒーなのだが、自販機としては異例の大きな液晶ディスプレイが付いており、機械内の複数のライブカメラ映像を生中継してくれる。それなりに時間がかかるが、ノリの良いコーヒールンバがBGMとして流れるし、最終的に飲み口付きのフタまでして出て来るのでびっくり。もちろん缶コーヒーなどとは別格の味。

大阪や名古屋でも降っていた雪は長野県内に入るとさらに激しくなり、除雪車先導によるノロノロ運転にも見舞われたが、バスの運ちゃんが頑張ってくれて遅れは20分ほどに収まった。新雪をきゅっきゅっと踏みながらアパートに到着。さあインターネット…。

2/3 メイチカセツブン

2/3 メイチカセツブン

松本バスターミナルから名古屋行の高速バスに乗る。列車じゃなくてバスを使うようになったら負けかな、と思ってる。でも途中通る恵那山トンネルは未体験だったから良かったかも。トンネルで思い出すのは小学校低学年の頃。子供が公民館に集められて、交通安全教育の一環なのか日本坂トンネル事故のえぐいビデオを見せられた。燃え。今でもあの大惨事は夢に出てくる。でも高速のトンネルってゲームみたいで好きだけど。

名鉄バスセンターで降りて、あとは近鉄電車を乗り継げば松本→大阪(古市)の最安プランが完成する。でもそんなに急いでもしょうがない。道中の楽しみは名古屋しかないから、いかにここで暇潰しをするかにかかっている。お腹を空かせる為にもメイチカやユニモール、ESCAを散々歩き回り、昼食はひつまぶしにした。鰻の蒲焼ご飯を、一杯目はそのまま、二杯目は薬味を乗せて、三杯目はダシをかけて食べる。蒲焼の香ばしさがダシのうま味と合わさった時、確かに感動がある。名古屋名物の、ちょっと贅沢なお茶漬けだった。

東急ハンズで土産を買い、近鉄線に3時間余揺られて古市到着。

1/18 あらこんな所にホウレン草

Oumigawa 午前中には長岡市を出発し、もう暫しの鉄路の旅。青春18きっぷは使い切ってしまったので、門前仲町の某氏に貰ったJR割引券を効かして安くしている。新潟県も北海道に負けない雪景色だ。
長野−松本間だけ特別急行でワープして、ようやく積雪のない、見慣れた土地に帰ってきた。いやここが帰る場所なのかは疑問だが、何だかんだと自分なりには快適な住空間をこしらえてある。そして見上げる北アルプスや美ヶ原。

玄関には溜まった新聞。冷蔵庫の卵や野菜類はまだ腐ってなくて助かった。とりあえずコーヒーで一服でしょ。今夜は旅の反芻もせず、後先も考えず、ネット中毒の引き蘢りに戻る。

1/17 波の間に間に二つの山が

フェリーは客がますます少なく、4人部屋を一人で占領。気を使わなくて済む。到着するのは夕方だからと、余裕で寝坊ぶっこいてたら朝食の営業時間を過ぎてしまった。予め買っておいたコアラのマーチを食う。
Yahiko船は心配していたほどは揺れず、むしろ心地よい。海上版「岬めぐり」の様相だった北行きフェリーに比べると山形・新潟沖は特に観るものはなく、寒い甲板に出て写真を撮る必要もない。せいぜい佐渡島と弥彦山くらいだ。iPodを聴いたり風呂に入ったりしてゆっくりする。
こうしてほぼ定刻通りに直江津港に接岸。冬の北海道旅行は無事帰還をもって終了とする。

一人旅としては蛇足になるが、列車で長岡に移動して、友人宅に泊まる。私と同型のPowerBookを買ったと言うので、様子を見るのだ。
ああ、まだ体に船の揺れが残ってるわ。

1/16 パラダイス銀河線

1/16 パラダイス銀河線

北見市と池田町を結んだ国鉄池北線。分割民営化後は第三セクターの北海道ちほく高原鉄道「ふるさと銀河線」として運行していたものの、断トツの赤字っぷりにとうとう沿線自治体が耐え切れなくなり、あと3ヵ月で廃止されることになった。

という訳で、今回の旅の最大目的はこれに乗ることである。券売機が旧千円札にしか対応してないところからして終わってるなぁと思うが、北見駅からの快速銀河号は一両編成とはいえ常時20人以上の乗客があった。もちろん計算上はそれじゃ賄えないんだろうけど、ホントに廃止しちゃうの?

陽光の反射が眩しい雪景色の中を、途中何もないまま、2時間半かけて池田駅に到着。さよなら銀河線。天国で会おうぜ。

根室本線に乗り継ぎ、青春18きっぷの旅最終日は西への帰路に入る。帯広駅では名物の豚丼を弁当にしてもらい、車内で食す。タレが利いて旨い。

新得駅からの石勝線は鈍行が存在しないため特例で特急に乗る。道東ともお別れだ。新夕張駅からは盲腸のような夕張支線を往復する。夕張市の人口は最盛期の1/10。GO!GO!…という雰囲気ではない。

結局新たな仕事などは見つからぬまま、室蘭駅に帰ってきた。本州に帰るフェリーに乗船(往復割引を効かせてある)。それなりに冬の北海道に染まることが出来て良かった。

あとは、海が荒れそうなので船酔いだけが心配だ。

1/15 シベリア超鈍行

二度寝をしてしまい、気付いたら予定列車の発車20分前。大急ぎで着替え、朝食サービスのおにぎりを一コ掴んで札幌駅へ走る。間に合ったー。
Sapporoasahi そんなわけで青春18きっぷの旅二日目は、北へ向かう学園都市線(札沼線)の気動車から始まる。折しもビルの間からは日の出が。サッポロなのにアサヒとはこれいかに。しかし市街地を抜けると、ひたすらだだっ広いばかりの石狩平野が強烈に輝いているのみ。乗客は二人だけ。ようやく「旅をしている」気分になってきた。列車は浦臼駅から先、一日3往復しかなくて希少さを増すが、5人ほど乗り込んできた。何だか安心もする。
Ishikaribashi さいはての新十津川駅で下車。ここまで内陸部に来ると、さすがに松本なんかとはレベルが違う寒さを体感出来る。天気はいいのに、歩いてるだけで耳が痛い。石狩川を渡る橋では、ファンタジーの世界のような風景にしばし足も凍る。そうだ、ここはロシアかシベリアか。
4kmほど歩いて函館本線滝川駅に連絡。駅前再開発ビルにあるそば屋で、かしわうどん230円を食べる。ラーメンよりよっぽど旨い。
Asahikawa 昼過ぎには日本最北の中核市、旭川に至る。次の列車まで時間があるが、話題の旭山動物園に寄れるほどじゃない。せいぜい歩いて街を一回りする。なかなか活気があって楽しそうだ。こんな極寒の象徴のような都市でも、人間という生き物は頑張って社会を形成している。

大雪山系を遥かに、石北本線特別快速きたみ号は道東へ行く。寝不足でうとうとしているうちに、外は真っ暗になった。点在する電灯だけがスクロールする。ぼくらは実際には地べたを這っているわけだけど、もしあの灯りが恒星の数々で、汽車は闇を抜けてアンドロメダに向かっているとしたら・・・。いやもう、ここまで遠くに来てしまえばどっちでも同じことだ。
Kitami 北見駅に到着し、今日も東横インにチェックイン。夕食は「らしい」店が見つからず、デパート6Fの中華食堂にした。高い所から北見の街を見下ろせることに価値があった。

1/14 北斗の券

未明にホテルをチェックアウトし、新雪が深く積もった室蘭駅へ。さあ残り3回分の青春18きっぷの旅の始まりだ、と思ったら始発はあっけなく運休。次の列車に乗れはしたが、予定していた襟裳岬方面へは乗り継ぎが出来なくなってしまった。まぁ北海道まで来て温泉に入らないのも勿体ないし、副案としていた“登別”で途中下車する。脳内では恨めしそうに「岬めぐり」の歌がパワープレイされてるが、乗車したバスは登別温泉行き。どうせ襟裳の冬は何もない冬なんだろ…(それを言うなら春か)。
Jigokudani 温泉の香り強い温泉街をぶらぶらと歩き、地獄谷に至る。雪の中、大勢の台湾人が観光に来ている。共同湯の方はまだ朝なので独り占め。いい湯だな。
バスで登別駅に戻ってみると、ポイント故障の影響で待てど暮らせど普通列車が来ない。小さな駅舎の中で足止めを食らったまま、今日の計画がどんどん縮小されていく。結局、本日の全普通列車の運休が決まり「(18きっぷでも)苫小牧まで特急に乗ってもいいよ」と言われた。さんざん待った見返りがスーパー北斗7号か。アタッ!
せいぜい新千歳空港に寄って、ターミナルビルを冷やかす。夕方には札幌に到着し、東横インというビジネスホテルにチェックイン。荷物が重いからホッとするわ。

Tokeidai あとはカメラだけ持って夜の街に繰り出す。何たってここは北の大都市札幌、ワクワクしちゃってしょうがない。するとそこには時計台が。まさに日本三大ガッカリの筆頭格、今日も程よくガッカリするのであった。
寒いっちゃ寒いが、手袋なしでも大丈夫な程度。雪祭りの準備をしている大通公園からテレビ塔のライトアップを見上げて、さらに歩けばススキノだ。猛烈に腹が減って来たので何はなくともラーメン。ラーメン横町でコーンバターラーメンを食すが、ちょっと味濃いかな…。
食欲は満たしたことだし、さらに奥地へと歩く。街は碁盤目に整然としているのに、見上げれば路地裏に来たようなネオン。やっぱり客引きにつきまとわれる。そういう現象も期待半分だったけど、実際遭うと困るものだ。単騎で遊ぶ甲斐性なんてないから、今夜はあくまで写真撮影なの。ごめんね。
地下街も無駄に徘徊してからホテルに戻って、LANケーブルを借りる。よせばいいのにノートパソコン(PowerBook15インチ)を背負って来てるのだ。デジカメのストレージとして役に立ってるが、やはり旅先でも自分のパソコンでブロードバンドできるってのは便利だ。東横インはプロバイダにDCNを使っているので、このブログとも相性抜群?

1/13 ソクリョウヤマノボレ0113

1/13 ソクリョウヤマノボレ0113

船外を見ると、男鹿半島上を朝日が昇っていた。幸運にも日本海は穏やかだが、揺れに合わせて常に体を油断させるようにしないと、船酔いの恐れがある。

津軽半島が見えれば「ご覧あれが竜飛みさき北の外れ」と指をさし、函館山が見えれば「キャラメル拾ったら箱ダケ」もとい「はるばる来たぜ鮭茶漬け」と歌い、本州最北端大間崎が見えれば「マグロを釣るなら北山辰夫」と詠む。寒いのに喜々としてデッキで写真撮りまくってるのは自分だけだ。元々客少ないし。

ちっとも退屈しないまま出航から16時間半、フェリーは大きな吊橋をくぐり、夕刻の鉄の街・室蘭に接岸。天候は曇り。雪質が良くて歩き易いのはさすが北海道だ。そのまま予約しておいた室蘭プリンスホテルにチェックイン。将軍様が女性社員を食べに来るあのプリンスホテルとは別資本らしい。

もう暗くなってしまったが、標高200mの測量山に登山開始。直登の山道は雪に阻まれ、山を巻く車道を歩く。人家も街灯もない暗い道だと、体力より精神力を消費する。ジェイソンが襲って来るかも知れない。ビクビクしながら山頂に到着したが、ヒトケはないし雪は深いし、とっとと夜景だけ撮ってずらかる。空気が澄んでいるから噴火湾の向こうの明かりまではっきり見えるんだけど。

下山して、適当な食堂を求めて寂れた街を徘徊するも、猛烈に腹が減ったので、ホテルに戻りディナーバイキングにする。これでもか。これでもか。

そして、まだ、体が揺れている。

1/12 オシャレフェリー・らぶ&べる

1/12 オシャレフェリー・らぶ&べる

積雪のため長らく運休中だった信越線の長野−直江津間が運行再開されたとの報に接し、思い付く限りの荷物をリュックに詰め込んで家を出る。天気晴朗なれども車窓の雪の壁は高し。 直江津駅から凍結路面をよちよちと1時間歩き、余りのヒトケのなさに拉致られるんじゃないかと不安になりながら、プレハブのようなフェリーターミナルに至る。九州・北海道航路の「ニューれいんぼう らぶ」と「ニューれいんぼう べる」が接岸している。 そう、いつまで経っても羽越線が復旧しないので、船で北海道を目指すのだ。果たして冬の日本海航路やいかに。まぁ大舟にのったつもりで…。

1/4 立喰師きしめん

午前中だけ和菓子屋の仕事を手伝って、正午には電車で帰路に入る。途中梅田のヨドバシカメラに寄り、なけなしの給料でiPod周辺機器と、Microsoft製小型マウスを購入(最近のApple製は手に馴染まないので)。
あとはこみ上げてくる喉と胃の痛みをこらえながら、青春18きっぷで快速や各停を乗り継いでいく。いつも東海道本線を使う度に思うが、米原−大垣間の列車運行は意地が悪い。新幹線に客を誘導するために、普通列車は2〜3両編成をごくまれに動かすのみなので、中はすし詰めになる。仮に新幹線に乗り換えたとてバカ混みでしょ。大垣駅でわざわざ階段を登り降りさせられた上でやっと座れたと思ったら、そこは優先席。子連れの女性に席を譲るつもりだった訳でもないが、そそくさと立ち去る。JR東海は客に“旅”をさせる気がないくせに、よく“旅客鉄道”を名乗れるな。などとオタッキーな皮肉でも垂れたくなるのは、体調が悪いせいだ。
夕方には名古屋に至る。朝からリンゴ以外食ってなかったので、きしめんを立喰い(往路と同じ店)。夜、松本に到着。大阪とは冷え込みのレベルが違う。それはちょっと歩いただけで膝が痛くなることで分かる。とぼとぼと帰宅。

という訳で、まるまる一週間のブランクを経てブロードバンド環境に帰って来た。旧世代ケータイ一本じゃ寂しかったよ。

1/1 OSS(大阪サウンドシャワー)

1/1 OSS(大阪サウンドシャワー)

閑静な住宅地の中を、●●党の街宣車が頑張っている。「九条を守りましょう」とか言う前に正月元日の平穏を守る気はないのかと思うが、ここは関西だからやかましくするのは当たり前なのだろう。 ともかくせっかく大阪にいるんだから、少し観光でもしよう。寝泊まりしている親戚宅からとぼとぼ40分歩いて、桜餅で有名な道明寺天満宮に着く。初詣なんて「みんながやってることを自分もしてみる」以外の意味はないが、人がゴミのようにいて、その大阪弁サウンドのシャワーを浴びられればそれで良い。しかしあまりに埃っぽくて喉が痛くなった。祈願することなど何も無いわ。

12月27日 木曽の冬は誰も来ない冬です

12月27日 木曽の冬は誰も来ない冬です

旅仕度に手間取ってるうちに、2時間に一本しかない列車の時刻がせまる。アパートからダッシュするも、重い荷物をしょって2kmはきつい。絶望的なタイミングだったが、諦めずにホームに駆け込んだら奇跡的に列車は待っていてくれた(多分雪の都合だろう)。ラッキーだが、体力を過消耗してしまった。 葛城ゆき「木曽は山の中」を聴きながら車窓を眺める中央西線、青春18きっぷの旅。名古屋できしめんを立ち食いして、大阪着。 ここのヨドバシカメラ梅田店で“iArm”というiPod周辺機器を探すが、各階に売り場が分散していて困る。地階と3階で見つからず、体調が悪化したので喫茶店で休んでから、もう一度1階を捜索したら見つかった。iPodホルダーには金を惜しんだくせに、こういうアイデア商品には緩い。 夜になって、近鉄南大阪線の古市に到着。私の相○○○待受画面を見てしまった姪いわく「きっしょー!」。

11月28日 エスカレーター探しの旅

やはりというか、予想以上に動けない。歩くだけでもきついのに、階段なんかはひとり絶叫マシーン状態だ。それだけ昨日悔いの無い走りができたという証拠であり、または自分は人より回復力に劣っているのかも知れない。
そんな鉛のような足を引きずって、鈍行列車を乗り継ぎ松本に帰る。やっぱこっちは関東に比べて寒いな。ともかくブロードバンド環境に復帰だ。

11月25日 TX発情者

松本駅から中央本線に乗る。ビデオiPodを入手してから初めての列車旅行なので楽しみにしていた。遮音性の高い耳栓型イヤホン(ER-6i)を使用しているので、無理に音量を上げなくても自室と同じ音質で楽しめる。ただビデオは30分番組でも、揺れる車内でずっと手に持って眺めてるのは辛いと感じた。
鈍行を乗り継いで神田駅。上野に向かおうとしたが、どこかでマグロが上がったとかで電車が遅れてやがる。こういう時の山手線はたいていメチャ混みで、ノートパソコンを含む多めの荷物を抱えてる身としてはきつい。
Misatochuou し・か・た・な・く(嬉しそうに)次の秋葉原で下車。駅前の変貌ぶりに目を丸くしつつ、TX(つくばエクスプレス)に初乗車。空いてる…。
三郷中央駅で下車。出来立ての駅前はやっぱりガランとしているし、バスの本数もかなり少ない。一時間に1〜2本のバスに揺られて、葛飾区の実家に帰る。母のiBookのメンテナンスが主な目的だ(?)。

10月12日 時をかける大和

あちこち歩き回ったせいで、足がつらい。もう一日頑張ってくれ。ちょっと寝坊して8時に宿を出る。朝日を浴びる瀬戸のさざ波。ミニフェリーは通学の足。
Onomichi尾道大橋を目指して街を縦断する。丘からやや見下ろす尾道水道は、また独特の美しさがある。橋は歩行者無料。いっそこのまま歩いて四国を目指す? まさかね。デジカメがメモリーカードも電池も終わりかけてるんだ(歩く根性がないだけ)。
向島側に降りると、そこは造船所や鉄工所が並ぶ工業の島。パチンコが島の娯楽だ。やがて日立造船所の門に辿り着く。映画「男たちの大和」ロケセット行きのシャトルバスに乗る。大した距離じゃないが、造船所構内を通るためバス移動になるようだ。つーか、もうここは船なんか造ってなくてガランとしてるだけじゃん。
Yamatoすなわち映画の撮影のため、6億円かけて原寸大の戦艦大和を一部端折って再現してある。撮影が終了したので、こうやってしばらく一般公開している訳だ。プラモデルでしか触れたことがないあの大和を、本当のスケールで体感できるのは感激ものだ。じっくりと観察したいが、時刻の都合で早足で回る。しかし出口で待ち構えている1,200円の映画前売券を買ってしまった。12月になったら観に行かねば。それ以前に、尾道を舞台にした大林映画6作も観たくなったので、近いうちにレンタル屋に行こう。
昨日今日さんざん見送った渡船にやっと乗る。激安。尾道駅前に到着し、街に別れを告げ列車に乗る。あとは適当に腹ごしらえしつつ、東へ帰宅する旅。車窓には福山城、岡山城や姫路城、さらに日本離れした威容を誇る明石海峡大橋。
大阪を過ぎれば見慣れた風景に退屈なだけ。音楽でも聴いてまどろむ。松本駅に到着して外に出ると、寒っ! さすが信州。アパートの部屋に戻っても、まだ夜行フェリーの揺れてる感覚が残ってる気がする。

10月11日 秋の宮島

夜行船は未明の北九州・新門司港に到着。JR駅への送迎バスが3分後には発車。これで小倉駅まで乗ることもできるが、門司駅で途中下車することにした。みなさんさようなら。
きっぷに今日の日付スタンプを押してもらい、門司港駅まで列車で移動。こういったぶらぶら旅でないとまず寄らない土地だ。夜が明けてゆく。レトロチックな駅舎や旧館たち、雄大な海峡風景、そこに浮かぶ関門橋、強い潮流に負けじと行き交う大小の船。門司いいよ門司!
Kanmon関門橋のたもと、和布刈(めかり)公園を登り、ここからもその俯瞰を満喫する。すっかり門司港が今日のメインになってしまったな。さらにエレベーターで海底トンネルに降りて、下関を目指す。さあ、歩いて本州に帰ろう。
本州側の地上に出ると、そこは壇ノ浦。大河ドラマ出演者達の手形が飾ってあって笑える。こちら側は昔チャリで走ったことがあるが、ゆっくり歩いてみるのも格別。潮流がいつの間に凪いでいるのが、時の流れを感じさせる。門司港から10kmは歩き回って、下関駅に到着。予定よりすっかり遅くなった。鈍行列車に乗って東へ急ぐ。
下関発岡山行という7時間超の長大な運行設定にJR西日本の投げやりさ(?)を感じつつ、眠気でうとうとしたり多島美にうっとりしたり。4時間経った途中の宮島口駅で下車。青春18きっぷで宮島連絡船に乗るのが夢だった(今回のきっぷは18きっぷとは微妙に違うが)。
Miyajima1関門でゆっくりし過ぎたしわ寄せで、宮島は早足で回る。ここって日本三景でしかも世界遺産なんだっけ? 台風の度に話題になる所だよね。時間を気にしつつ、オタフクソースののぼりに誘われて広島風お好み焼きを食べることにした。
おいしくて、何か心もお腹もいっぱいになってしまった。これ以上、何を観光せよと言うのだ。こういうタイミングで死ねれば幸せかしら、なんて考えないけど。
本土に戻り、JR鈍行でさらに東へ東へ。姫路あたりの安いカプセルにでも泊まろう、などと思いつつ地図を眺めていたら、急に尾道案が浮上。もう暗くなっちゃったし、列車に乗り続けるのもしんどいしなぁ。とりあえず尾道駅で降りてみる。お、4,000円のビジネスホテルがある。よっしゃ、ここに泊まろう。
Crane・・・それでも安いとは思えないようなお粗末な宿だったが。まあいい。風呂を済ませてから、夜景でも撮りに外出する。向島にある造船所クレーンや尾道大橋のライトアップがキラキラ奇麗。ひんぱんに往復する何系統もの渡船もここならではだ。さらに尾道といえばラーメンなので食べてみる。まあまあ。

10月10日 瀬戸内ナビゲーター

※10月9日分からシステム障害によりケータイでの投稿が出来なかったので、旅から帰って来た10月12日から、二日分ずつBlogを“流し込む”ことにします。

昼過ぎ、うだうだと大阪古市を出発。まずは梅田ヨドバシに寄って、あこがれのイヤホンER-6iを購入。15,000円位の準高級耳栓式で、iPodにベストマッチする白いコードが特徴。ま、これは後でのお楽しみ。
Nankou地下鉄からニュートラムという変な乗り物を乗り継ぎ、雨の大阪南港へ。夜行フェリーに乗船する。いったい私はろくに仕事もせずに金を浪費して、何をしに行くのか。ブルーな気分だったが、やがて雨が止み、甲板に出られるようになった。夕陽がきれい。

ボォーーッと汽笛が鳴り、何やら音楽が流れ、船は岸をゆっくり離れてゆく。見送りの人が手を振っている。出港だ──。

さっきまでの気分は遠い空に吹っ飛んだ。この強烈な旅情は何だ! 他の何物にも代え難いよ。俺はこれから旅に行くんじゃないか。バカだなぁ。
Nightakashi部屋は雑魚寝の二等より1ランク上の、二等洋室(寝台)を取った。値段差は大してないから(ネット予約割引も効いているし)、だんぜんこっちの方がいい。船はやがて明石海峡大橋をくぐる。神戸の夜景をバックに、ライトアップされた世界最強の橋。もう夢中。
レストランで食事を済ませ、風呂もまあまあ。落ち着いたので、ER-6iを試す。最初は今ひとつに感じたが、少しエージングが進むとまろやかになり、いつまでも聴いていたい魔力を帯び始める。部屋のカーテンを開けると、瀬戸大橋群がぼんやり輝いている。

10月8日 出張もどき

10月8日 出張もどき

「鉄道の日記念きっぷ」という、10月前半だけ使える青春18きっぷみたいなものがあることを知り、大阪に用事があるので初めて使ってみることにした。3回分9180円也。 朝、列車の時刻に遅れそうになり、駅まで駆け足。今日は走れる体調なので、2kmそこそこで走り終えてしまうのが勿体ない。 松本駅からは鈍行の旅。小雨の木曽路はひたすら美しい。 夕方前に、大阪古市に到着。こちらの店の仕事をしばし復習する。姉の家には両親まで来てやがる。 (写真は古市だんじり)

9月7日 Zと書いて津と読む

昨夜はビジネスホテル(朝食バイキング付5200円)に泊まった。昔は駅寝とか当たり前だったのに、すっかりひ弱クンになってしまったものだ。
朝には雨も上がり、風は強いがいい天気。まずは津を少々観光する。歩いてみると結構都会だ。
伊勢神宮に向かうべく、JR線に乗る。しかし昨夜の暴風雨の影響で、次の松阪駅止まりになってやがる。まぁ近鉄線での振替輸送くらいしてくれるだろう。
が、列車は途中で急ブレーキ。「この先の踏切で陥没箇所があるとの報告で、暫く停車します。」…こういう“カンヅメ”状態をいっぺん経験してみたかったんだよね(?)。1時間20分後、やっと動き出す。
もういっそ、松阪牛だけ喰って帰ろうかしら、とも思ったが、元々今回の旅はフェリーで北九州へ行って、返す刀で安芸の宮島にお参りする予定だった。それが時化のせいで廃案になり、やっと副案の伊勢神宮にここまで近づけたんだ。「一生に一度は伊勢参り」を敢行したい。近鉄線に乗り換えて伊勢市駅へ。
駅から少し歩き、まずは外宮。これが?ってくらいアッサリしてる。もちろんそれだけでは片参り。さらに4km歩いて内宮へ。こちらは門前町が賑わっているし、境内もなかなかのもの。名物の赤福も食す(松本の百貨店でたまに販売されると行列になるんだよね)。バスで伊勢市駅に戻り、伊勢うどんも食べておいた。
かくして18きっぷの旅は終わりに近付き、今晩中には松本に帰れる見込み。旅に出る前は、ブロードバンド環境を何日も離れるなんてイヤで、往生際悪く完徹した有様だった。今は、お金さえ許せばまだまだ旅を続けたい気分である。帰って自由にインターネットできたとて虚しくなるだろう。
そういった意味で、本来の自分を少し取り戻せた、それが今回の旅の収穫だ。
(写真は伊勢内宮)050907_1419.jpg

9月6日 本州災難タン

昨夜はカプセルにした。夜行フェリーに比べると著しく趣に欠けるが、これも経験のうち。初めての私には判らない事だらけだった。
早朝新大阪に移動し、紀伊田辺行きの快速列車に乗る。和歌山を幾駅か過ぎるとガラガラになり、車窓には太平洋が広がる。今日はかなり波が荒れ荒れ。田辺や新宮での乗り換え待ち時間に海岸まで歩いてみるが、怖くて海に触れない。
飽きのこない景色の紀勢本線は豪雨地帯に入り、列車は徐行運転で遅れがち。伊勢市に向かうつもりだったが、津に移動。県庁所在地の方が安宿を探しやすいと思ったのだが…。
普通の田舎街だった。天気は嵐だし、ケータイの電池が切れそうだし、どうしようかしら。
(写真は尾鷲あたりの車窓)050906_1806.jpg

9月5日 心斎橋奇行

午前中は親戚の和菓子屋の店番。
午後には古市を離れ、電車で大阪中心地へ。今夜は予約しておいた二等寝台で、ワイングラス片手に豪華ナイトクルージングだ。
ところが、その北九州(新門司)行きのフェリーは、どういうわけか欠航だという。がちゃぴーん。
途方に暮れて、とりあえず天王寺から歩き出す。新世界を紀行したり、難波をウォークしたり。大阪の活気と歪みを垣間見る。何でこいつら働いてないんだろう。俺もだが。
「聖地」アップルストア心斎橋店にも寄る。ウワサの透明階段、登ってみたかったんだ。
そのまま心斎橋筋商店街を通り抜け、ミナミからキタに至る。梅田のヨドバシカメラで、何か欲しい物はないかとさんざん物色するが、わざわざ旅の途中で買うこともない(ER6iを探したが置いてなかった)。
さらにキタの繁華街を彷徨い、夜は更けてゆく。「自分はどんなに歩いても疲れない」なんて過信していたが、現実は両足が棒のようだ。
で、今晩の身の振りはどうしよう。もう歩けないよ、パトラッシュ…。
(写真は通天閣)050905_1428.jpg

9月3日 新快速はええよ やっとかめ

何だかんだとやることがあり、結局完徹のまま松本駅を出発。私のようなネット中毒患者が何日もパソコンを離れて大丈夫だろうか。ともかくねみぃ、鈍行の旅。
名古屋でキシメンを食い、姪の土産に森憎と木殺の小さな縫いぐるみを買っておく。
夕方、大阪古市に到着。以前三ヵ月だけ、必死こいて働いた土地だ。俺より姪の方が日焼けで黒いのがショックだ。
(写真は名古屋駅)050903_1226.jpg

8月10日 小海線はつらいよ

今日こそ青春18きっぷを消費するべく、朝6時半発のJRに乗り込む。山梨県小淵沢で小海線というローカル線に乗換え、小諸に向かうのだが、清里で途中下車。かつては「花の清里」と謳われタレントショップ等で賑わったリゾート地も、いまは寂しさつのるばかり・・・。と勝手にイメージしていたが、降りてみたらそこそこ賑わっていた。頑張ってるじゃん。
seisen清里と言えば清泉寮。聖ツンデレ教会(だったっけ?)の坂を30分ほど登るとある、え〜と、要は観光地。それより隣りのポール・ラッシュ記念センターに入館する。子供の頃から名前だけは知っていた、清里の父であり日本アメフトの父だ(細かい説明は面倒なので興味のある方はKEEPオフィシャルページを)。雨が降って来たので、野辺山まで歩く予定をキャンセルして、コーヒー飲んでうだうだする。
清泉寮と言えばソフトクリーム。行列まで出来てて物凄い勢いで売れているが、味の方は甘くて好みではなかった。駅へ戻りがてら、清泉寮パン工房で昼食を買っておく。
小海線に再び乗る。野辺山高原を越えると、ひたすら長くて退屈な路線だと思う。終点の小諸で下車。チャリでは毎回素通りしてしまう地だが、今日はここが目的地。すなわち懐古園。しかし乗り継ぎ時間が少ないので島崎藤村記念館とかはパスして園内を回り、それでも「寅さん会館」だけは寄る。壁に渥美清の年表が貼ってあり、1945年巣鴨中学校卒業、と書いてある。OBの間で「巣鴨卒はガセ」説が広がっていたので、やっぱり大先輩だったと確認できて良かった。他に、くるまやのジオラマや撮影に使った鞄などに感動。俺もフラフラ生きるぜ。
spatioまた小海線に乗って、小淵沢へ引き返す。ここから30分歩いてスパティオという温泉施設へ。8年くらい前に入った時にすごく気持ち良かったから、また入りたくなったのだ。ぬるめの露天につかりながら青空を見上げるのが最高。
松本に帰ったのが19時過ぎ。まだ今日は終わりじゃない。薄川で松本最大の花火大会がある。花火自体を楽しみに行くというより、ほとんど写真撮ってた…。ともかく長い一日だったし、充分に歩き疲れた。
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7月20日 コスモ豊丸

昨夜就寝前に、紙資源ゴミを整理していたら愛・地球博の広告を目にした。そうだ、万博に行こう。ケータイの待受けも長らくキッコロモリゾーにしてるし。
思い立ったら吉日作戦。寝冷えで体調が変だが、資源ゴミを出してから始発に乗り込む。ラッキーな事に今日から青春18きっぷが解禁である。博覧会と言えば20年前の筑波万博を思い出す。科学少年だった私は集めうる限りの情報を集め綿密な計画を立てていたものだが、今回はほとんど知識なし。どうせ計画通りには行かないんだ、行けば何とかなるだろう。
車窓に「寝覚の床」を眺めつつ鈍行を乗り継ぎ3時間半、万博八草駅で下車。4月にリニモだけは乗車経験があるので、今回は歩いて瀬戸会場からゲートイン。パビリオン云々にあまり興味は無いが、NHKが宣伝してるスーパーハイビジョンってのは見てみたい。ともかく今日の目的は、ひたすら歩き回って人ゴミの写真を撮りまくる事だ。

seto←見ろ!人がゴ(略)・・・ってほどは混雑してないな。しかしそれでも人気企業パビリオンは2時間待ち、いや200分待ちとか。どんな特殊な訓練を受けたらそんなに待てるのだろう。なんて思いつつ、何かの整理券をゲット。寝覚の床、もとい「めざめの方舟」15時からだって。ああそういえばこれも見てみたかった。あとゴンドラに乗り合わせた人の話では、今日は雅子さまがご来場あそばせておられるらしい。
スーパーハイビジョン目指して地図の真ん中あたりに行ったら、ここでも整理券を配っていた。「オレンジホール」?…11時50分から。どうやら当たりらしい。割と首尾よく中に入る事が出来た。
4320本の走査線と22.2chのスピーカーは、多分世界一のシアターと言えるだろう。ホールが暗くなって騒ぎ出す子供が居たが、まさに文字通り「泣く子も黙る」展開となった。富士山をメインに、美ヶ原から眺める月や黒部ダムの放水も含めて、立体映像よりもずっとリアルな体験がそこにある。映像は現実には敵わないと信じていたのに、分からなくなったぞ。しかしこれを見てしまうと、安物プロジェクターでホームシアターを…というのがバカらしくなる。むちゃくちゃお金を貯めて、スーパーハイビジョンを買いましょう。
オマケで冷凍マンモスの展示が見られたが、…え、これ?

veloあとはテキトーにふらふらしよう。フミヤの「大地の塔」でも見ようと思ったら、ご来賓がいらっしゃるとかで目前で閉め切られた。ま〜〜しゃ〜〜こ〜〜!…
気を取り直してエジプト館に入る。筑波万博の時、最先端技術であった立体映像のパビリオンが混んでてどうしても見られず、「空いてるから」と入ったエジプト館が小学生の私にはとてもつまらなく感じた。万博顛末記のマンガを描いてそれもネタにした。…なんて過去を忘れていた。さて今の私には、まぁこんなものかなと。

有り難くもない森林ゾーンに入り「サツキとメイの家」遠望などひたすら歩くが、暑くて脱水との闘い。昼食はカロリーメイト。15時になり「めざめの方舟」を見る。いかにも押井守監督らしいモノだったが、物足りなさもあり。
最後に「やっぱ万博と言えば立体映像でしょ」と思って超電導リニア館に寄る。筑波万博にも浮上式リニアモーターカーはあったけど、未だに実用化の目処は立たない。それでもこうやって「輝かしい未来」として古い技術で紹介するあたり、郷愁というか哀愁というか。

寝不足でバタンキューなので、終電まで粘ったりせずこれにて退散。手元に残ったのは4回分余った18きっぷである。

7月4日 夢の中

実家で取っている新聞は、最近はS。今朝の一面にはデカデカと都知事の主張が乗っていた。「日本の技術力経済力をもってすればC国なんかいらない」だと。「モッテスレバ」なんていう古めかしい表現が現代人に通用するのか心配になった。

長野県への帰りも急ぐ旅でなし、鈍行に乗った。あれ、自分にとって帰るとはどっちなんだろう。東京では、数は少ないけど人に会って話をした。みんな生きた言葉を話すのに、私は寝言ばかりだった。社会人としての経験をそろそろ本気で積みに行かないと、経済格差以上に人格差の取り返しがつかなくなっていく。
・・・とは思うものの、自分は自分がまっすぐと思った道だけを進む。ありゃ、aikoのアルバム名みたいな寝言だ。かなわねぇな全く。

松本駅で匠味十段を食って、アパートに帰宅。5日ぶりにブロードバンド環境復帰。だが、またしばらく口を聞かない日々が続く。悪天候続きで崖崩れが多いらしく、あまり山や峠を攻める気になれないかも。松本の梅雨は何もない梅雨だだ。

6月30日 上京の状況

また大寝坊。東京に行く予定だったけど一日延期すべきかな、と思って冷蔵庫を開けたら見事に空っぽだ。上京決定。
本数の少ない列車に間に合わすべく、ウチから駅までなるべくジョグ(バスは使わん)。持久力なんてこんな時ぐらいしか役に立たない。ただしそう急ぐ旅でもないし、途中下車の予定があるから鈍行に乗る。
kobuchizawa 列車に乗るとなぜかプリッツを食べたくなる。売店で買ってほうばりながら、雲に見え隠れする八ヶ岳、南アルプス、富士山を眺める。がら空き列車のボックスシートを占領して足を伸ばす。こんな旅が好き。
都内に入り、高尾で途中下車。クソ暑い中30分歩いて(バスは使わん)、東京霊園着。夕方5時を少し回って門が閉まりかけていたが、コッソリ入って墓参り。半年前に祖母が亡くなってからは初めてであった。
疲れたし遅くなったので、新宿も秋葉原も素通りして葛飾へ。実家は金町駅からさらに30分ほど歩く(バスは使わん)。いつもの住処から標高にして600mも下だし、温度も湿度も高くて空気がまとわりついて来る感じ。これが地元の匂いだ。

実家にもMac(iBook)があるのだが、プリンタの調子がおかしいと言う。それにダイアルアップ接続もひどく不安定で、このBlogの送信がちゃんとなされるかすら微妙だ。問題山積み。

5月23日 松本ナンバーが帰る

Mac周辺機器のネット通販店である「セレクション越後屋」を見に行く。そこは店舗というよりただの事務所で、しかも誰もおらず敗退。
夕方前くらいに長岡市を離れ、クルマで松本への帰途につく。天候が崩れて大雨にも遭うが、カーオーディオごきげんで、まったりと下道をゆく。高速を使う予定も却下し、5時間半くらいかけて信濃川のはるか上流、松本市に到着した。久々のクルマ遠出も無事に完了。よく往復400kmに耐えてくれた。
明日からは自分の足が頑張る番だ。

5月20日 新潟県中越地震の

午前中走る予定だったけど、どうにも頭痛がして断念。午後、クルマで新潟県に向かう。途中まで高速道路、飯山からは下道をゆく。おんぼろアルトの調子は良い。
小千谷市に入ると、昨年の地震の爪痕が至る所に残っていてビビる。車道は応急処置で走れるようにしてあるけど、歩道はひしゃげたまんまじゃないか。崖崩れの痕も多い。例のなんとかちゃん救出劇の崖も崩れたままになっていた。
んで長岡の某オーディオマニア宅に到着。強引に仕事を定時帰宅させる。ここに2、3泊予定。自分のノートパソコン持ち込んで、Webは出来るけど何故かメールサーバとFTPサーバに繋がらないので「再生計画」の更新はできない。どうせ走ってないけど。
obasute