5/5 展望零円
ようやく黄砂は小康となり盆地の向こうの山脈が映えるが、サイクリングするにはまだ腰に不安がある。よってジョギングにする。自分の場合はよほど長い登坂でない限り、ジョギングに腰痛の回復効果があるようだ。
松本駅に寄ってみるとNゲージのジオラマがあって、いつまでも眺めていたい気分になるがさらに南へ向かう。展望の良い弘法山古墳からは弘法山遊歩道(中山北尾根遊歩道)トレイル。この季節は山に入りさえすれば、若々しい緑に包まれて幸せな気分になれる。
なだらかな山のようで割と断崖や痩せ尾根があるのは、さすが激ヤバ断層地帯だからか。登り降りしているうちに標高836mの山頂に着く。ここに展望台があるのだが、老朽化が激しく閉鎖になっていた。再建予算は付かないだろうか。
南斜面のだだっ広い中山霊園からは塩尻方面が広く見渡せる。航空母艦に例えられる中山台の住宅街も間近に見下ろす。ここから西麓を回り復路へ。CCDドリンクを飲みながら走っているけどお腹は空いてくる。井川城跡や北松本駅などをぶらぶら経由して帰宅し、距離は24.4km。これで黄金週間は終わりぬ。
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