5/20-21 国は異人のある奈良井

土曜、せっかくの晴天なのに自室カンヅメ。という訳でニコニコ動画にグランフォンドKOMOROのチャリ載動画ダイジェストをアップした。まぁだいたい、先にアップされた方と似たような構成になるわな。ヨドバシカメラ路線図は関東人にしか分からないネタ。見掛けたアニメジャージを列挙するところでは早速ツッコミを頂いているが、じっさい自分には何のキャラか分からないのも多かったし修行不足を感じている次第。BGMは媚び媚び、自分のチャリが映るのは一瞬にとどめた。蛇足も多々あり、さらっと観られるよう3〜5分にまとめるつもりが何だかんだで10分近くになってしまった。今は反省している。

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Maruyama日曜、JR奈良井駅を下車しジョギングスタート。GWにアートスポーツで買ってきたバックパックとソフトフラスク(水筒)をようやく初使用する。独特の飲み方に慣れておきたい。奈良井宿の街並みを抜けると鳥居峠トレイルに入る。かつての中山道を歩いている人々は、今やほとんど外国人。日本人はイベントを用意してやらないと外に出ないからな。

Kisobbp藪原に下り国道19号の巴渕信号から、野上経由で木曽駒高原に登る。木曽古道って言うのかな。チャリでも訪れたことがなく長年の課題だったエリアだが、今回走ったルートに関しては木曽駒ヶ岳がドーンっていうビューポイントは無い。森に囲まれた別荘地で、御嶽山や乗鞍岳は霞んで見えた。キビオ峠を越える。

下りに入って脚が動かなくなり、歩くのも辛くなる。またハンガーノック? いや補給食ならバリバリ食ってるよ。低血圧症か熱中症か。高原とはいえ30℃近い気温が出てるからな。30km超に対し、500mlフラスク2ヶじゃ足りなかったか。自販機を見つけ復活し、木曽福島駅に辿り着く。芳香堂でよい香りの朴葉巻を入手しベンチで頂く。また王滝村のも食べたいなぁと思いつつ、JRで帰松。すっごい喉かわくよ。

5/5-7 初鹿野馬鹿力

(前日の松本→甲府ジョギングからのつづき)

疲れ過ぎてろくに眠れなかったのは想定内。内臓は元気で、ホテルの朝食をいつものように爆食いする。脚も歩くには支障ないが・・・走り始めると痛い。特に右膝、次いで左膝や両足の裏も。昔駅伝の選手だったと言うおっちゃんに声を掛けられ、旅の経緯、そして行き先を告げる。「できたら大月まで」。あれ、東京を目指して最低でも高尾までは行く予定だったのに。すっかり下方修正済みだが、それすらメドが立たないのだ。

Sasago今日は午前中から暑く、いくらスポーツドリンクを飲んでも足りない感じの、勝沼じわじわ坂。痛みなんて気絶する程じゃなければ気にするなと簡単に云うけど、推進力や心肺能力、つまり持久力が尽きてはどうにもならない。徐々に歩く割合が増えていく。岩崎から甲斐大和・初鹿野(はじかの)への坂で、走るのはほぼ諦める。武田勝頼のようにここで終焉を迎えるか? でも時間だけはあるから…大和発進! さらば甲斐駒ケ岳よ。で、旧笹子峠へ登る気力なんてないから国道20号の新笹子トンネルに突入した訳だが。

安全対策として、自転車用の点滅テールランプを持ってきたから完璧ダイジョーブ。と勢い500mほど進んで激しく後悔する。路肩は無いに等しく、本当に逃げ場がない。かと言って今更引き返してもそれが原因で事故ったら最悪だ。自分の横で大型車同士のすれ違いが発生したら、高い確率で汚い死に方をする。こうなるともう走れないはずの脚が、不思議と何の痛みもなく走りだす。火事場の馬鹿力ってやつだろう。時にトンネルの煤だらけな壁にへばりつきながら急ぎ、残り2500mを生きて抜けた。こんな命懸けはもういやだ。

新緑に鯉のぼりが泳ぐこどもの日。下り始めこそ少し走ってみるが、すぐ歩いてしまう。笹子、初狩…あと2駅の距離がすごく長い。やはり大月駅までにして40.9kmを8時間8分。大月といえばデイリーヤマザキの豆大福〜。という訳で松本→東京ジョギングは失敗に終わった。だが七月の24時間ロゲイニングに向けて、二日目の体の変化を知るには良い経験だった。もうちょっと長距離耐性を付けないと、惨めなことになりそう。

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Katsupla電車で実家へ。着替え等は予め宅配便で送っておいたんだ。翌土曜、ひねもす大の字になってくたばってる予定だったが、走れなくもなさそう。まだちょっと膝が痛いけど、ゆっくりジョグ30分で「葛飾区郷土と天文の博物館」に到着する。駅から遠い半端な位置にあるので、バスや電車を乗り継ぐよりは速い。たしか子供の頃は無かったから初見参で、目玉は評判の高いプラネタリウム。番組は全て専属プラネタリアンが魂を込めて作ったオリジナルもの。光学式の美しさとデジタル式のダイナミックスさ、そして特注の音響システムが奏でるクラシック。それらが融合し、まるで銀河英雄伝説の提督になって宇宙を手に入れた気分に浸れる。これは年間パスポートが欲しいレベル。他の展示もキャサリン台風など興味を引く。復路は亀有駅前を経由して、計10.2km。

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Artspo日曜、もうさすがに走れない。だが松本への帰りがてら、上野御徒町のアートスポーツOD BOXに寄っていく。トレイルランニンググッズならここが日本一揃ってそうだったから。8年前に買ったドイターのバックパックがぼろぼろなので、ここで色々比べて更新することに。レースに特化するならアルティメイトディレクションに手が伸びるが、ツーリングも考えてノースフェイスに決定。専用の水筒や、首筋日除け付きのキャップも買っておく。賑わう店内、店員は飄々と質問に答えてくれる。(まさか二日後にアートスポーツが破産するなんて夢にも思わなかった。)

秋葉原からJRに乗る。松本までは東京近郊区間なのでSuicaで行けるが、途中下車をするなら北松本までのきっぷが必要になる。4円高くなるが、それで自由が買える。実際高尾で途中下車して買い食いしつつ、無事帰松。こうしてゴールデンウィークは終わる。

5/3-4 走行甲信曲

Konosuwaゴールデンウィークに入り、3日の憲法記念日は上諏訪へ。自転車で行ける距離だが、明日に備えて体力を温存するため電車での往復とする。昨夏に続き、アニメソングのイベント「この素晴らしいSUWAにアニクラを!(このすわ)」を観に来た。カフェピラータ常連によるバンド演奏に始まり、DJをメインに進行していく。若者たちが思い思いにヲタ芸を打っている。私は後ろの方で気配を消しているだけだが、自宅でモニターを眺めているよりはナンボか楽しい。最後まで居られず心残りながら、一旦松本に帰る。

Route204日、みどりの日(だっけ?)ジョギング旅を開始。買い替えたばかりのティゴラニットシューズは靴下二重履きで丁度良く、靴擦れ等は起きていない。それでも旧塩尻峠を越え、下諏訪でもう膝や足の裏が痛み出す。一体どこまで走れるのか見当がつかないまま甲州街道上諏訪、茅野、そして富士見峠を越える。山梨県に入った所の小淵沢までなら経験あるけど、やっぱりここらが“限界”なんだよなぁ、と思いつつ何とか国道20号を行く。ほら、自販機で飲み物を買ったらン十年ぶりに当たりが出てもう一本貰えた。さすがハッピードリンクショップの本場である。

永遠にも感じる七里岩、一向に近づかない富士山。韮崎あたりでもう大幅にペースダウンしており、ホテルに到着が遅れる旨連絡を入れる。心肺が言うことを聞かないし、ここからは歩き混じりになる。こんなに長距離耐性に欠けていたのかとショックを受けつつ、ちょっとアップダウンになる県道6号で甲府入り。牛丼屋で夕食休憩しつつ、東横イン(南口I)に辿り着いた。マラソンウォッチは9:59:59.99でカンストしており、時刻からの計算で13時間23分ほど。距離99.5kmに対して、やはり掛かりすぎている。だが、大事なのは今日ではない。

(つづく)

4/29-30 この木なんの木アルビノの木

Hakuba土曜、自転車で北へ向かう。追い風たすかる〜。木崎湖畔の縁川商店ことYショップニシでまたおやきを買い食いし、さらに北へ佐野坂峠を越える。白馬連峰の残雪がまだ凄い。ちょっと遠回りだが大出吊橋を経由して、国道406号を東へ。雨降宮(あめふりのみや)嶺方諏訪神社をお参りした所で本当に雨が降ってきたが、まだぽつぽつ。

ランドナーの聖地とも云われる嶺方峠の絶景を抜け、鬼無里村(現長野市)に入る。いろは堂という垢抜けた感じのおやき屋さんがあって、店内で食べてみるとこれが絶品。ワイルドな生坂おやきと対照的な上品さで、これはこれでファンになってしまった。

Irohaさらに天候が怪しくなり、長野市街地に入って土砂降りに。私を叩くこの雨にも、何か意味があるのでしょう。どうにか権堂アーケードにある国内最古級の映画館、相生座に行き着く。あの毛無峠・小串鉱山でロケを行ったという「アルビノの木」がようやく長野県内でも封切りとなり、その初日なのだ。メインロケ地だった須坂市からの客が多いと思われ、72席という狭いスクリーンながら午前の回は満席、そしてこの午後回も半分くらい埋まった。松本でも5/3のみ上映されるが、その日は別用があるので長野へチャリで来た。

低予算映画らしく、演技にしろ展開にしろ突っ込みどころが多い。そのテの作品が好きな人にはたまらないだろう。だが大自然の雄大さをこれでもかと詰め込んだ映像の美しさは、期待を遥かに上回った。個人的には小串鉱山が必要以上に「命を飲み込む死の谷」に見えてしまうというバイアスがあって困る。それでも観に来て良かった。終了後には初日舞台挨拶で監督と主演が登場。是非写真を撮ってSNSにがんがん上げろと言う。質問コーナーでは昔小串鉱山に住んでいたという方からも声が飛んでいた。

長野駅の明治亭でソースかつ丼を食べ、マラソン時に買った特急回数券が余っているのでしなの号で松本へ帰る。

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日曜は天気良好なれど、自室にカンヅメ。夕方にようやく、近くの芥子坊主山へジョギングに出る。もう走り方を忘れているな。

という訳で去年ゴールデンウィークの自転車キャンプツーリング記「じっくり佐渡」をアップロード。今年のGWは別のことに使う予定。

4/22-23 桜仙一方

まず、弊サイト内2012年の記事「毛無峠と小串鉱山遭難記」へのアクセス急増について。

春から秋にかけて、以前より月に一人くらい単発的にツイッターで触れる方はいた(自分は小市民だから、いちいちそんなことをチェックしている)。そして今年GWを控えたこの季節、@k_katsuraさんもツイートする。ところが写真を組み合わせた妙と氏の影響力だろうか、リツイート数が100を超えててびっくりした。その後1000を超え、Togetterまとめサイトに捕捉されてからますます拍車がかかった。規模は違えど「反響の規模が想定よりも2ケタ3ケタも大きかった」というたつき監督の弁を思い出す。とうとう数は10000に。リツイートした方にそれぞれ100のフォロワーがいるとして、瞬く間に百万人単位にリーチしたのではないか。テキストと軽量JPEGだけのシンプルなページなのに、一時アクセス障害が発生していたようだ。

似た経験がある。ニコニコ動画にアップした「自転車で江島大橋を渡ってみた(3倍速)」にも、公開から4年も経って急にアクセスが殺到した。ユーチューブに無断転載されたものを含めれば百万アクセスを超えている。これは江島大橋でロケをしたテレビCMの影響によるもので、いくら現代人はテレビを観なくなったとは言え、まだまだ影響力は桁違いに大きいものだと感心したものだ。動画に関して否定的な意見も多く、さんざん「チャリ邪魔」「死ね」「死ね」などと言われた。しかしこちらは正しいことをしているのだから、マイカー信仰の田舎者がその狭い了見でほざいてるだけだと思っておけば済んだ。

今回の遭難記についてはテレビは関係なく、ネット上だけでここまで広がった。時代は少し変わったのか。感想もまた十人十色で面白がる方もいるが、私が全面的に悪人であり加害者であるから「バカ」「ほんと迷惑」「死ね」「死ね」と言われてぐうの音も出ない。特に俺的ゲーム速報に付いたコメントは手厳しいが、参考にさせて頂くしかない。そしてどう辿ったのかツイッターのフォロワーさんが私にしては急増。「袖振り合うも多生の縁」とも言うしせっかくなのだが、対応の仕方が分からず、結果放置気味である。申し訳ない。

今年もまた須坂から毛無峠への道が開通次第、あの時の教訓を忘れぬよう訪れたいと思う。失ったもの、得たもの、そしてまた失ったもの。いろいろあるんだ。

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さていつものブログに戻る。土曜、松本からチャリで北上。やはり長野マラソンが終わるともうジョギングなんかする気にならず、自転車の人になる。今年はそれじゃマズいんだけど、ちょっと休ませて。

Ousen生坂村の赤羽おやき店で朝食を調達し、西へ池田町の坂を登って行く。隘路なためこの時期マイカーは一方通行規制されているが、自転車は何も言われないし実際離合の問題もない。それにしてもヒルクライムはド貧脚に戻っていて、インナーローで進むのがやっとだ。やがて陸郷桜仙峡に到着。谷の向こうの山肌を桜が埋め尽くす姿は見事の一言。今年は下から上まで一気に咲いた当たり年らしい。

Ryujin登波離橋から池田町中心地へ下りて、大町市へ向かう。北風が強く、先の予定を組み替えながら木崎湖に到着。縁川商店ことYショップニシでおやきを頂き、グランフォンドKOMOROでデコる為の?グッズを調達しておく。少し戻って西へ登り、初めて大町ダムを訪れる。意外に景色も良い。

Ms8最終目的地は大町エネルギー博物館。他に客が一人もおらず、当然プラネタリウムも解説員と一対一となる。まるでアニメplanetarianのワンシーンのよう? オッサン同士だけどな。前半は立体視メガネを渡され、4D2Uシステムで地球を旅立つシミュレーション。月の周回軌道を離れ、オールトの雲を離れ、天の川銀河を離れ、無数の銀河が網の目のように連なる世界、ついには宇宙の外側へ…。これが実に明確なイメージで面白い。後半は昭和57年から稼働しているという古い光学式投影機MS-8による春の星空解説。星の数こそ新型に劣るが、松本市にあるデジタル式なんぞよりはよっぽど凛とした星空だった。オッサンなんて書いてしまったがさすがのベテランで、解説も操作も凄く上手かった。また来るよ。

山麓線で家路へ。松本から穂高に移転した「さかたのおやき」は、やはり夕方には閉まっていた。今日の走行距離は大したこと無いと思われるが、久々のサイクリングということもあり疲れた。

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日曜はギターサークルのため、美鈴湖畔ピラータへジョギング往復。ギターも次の目標をそろそろ明確にしよう。

4/15-16 信州しなののそばよりも、あたしゃ特急しなのと駅そばしなのとしなの鉄道と長野マラソンがいい

Station万全とは言い切れないが、あと10km走っていたら故障しただろうってくらい、やれることはやった。カーボローディング前に若干の糖質制限をしたらド貧血に陥ったりもしたけど、土曜には元気になる。ミサイルやJアラートがどうとか不穏な世間を気にしつつ長野駅まで特別急行「しなの」に乗り、例年は歩いてマラソン受付会場へ向かうところシャトルバスを利用するという贅沢っぷり。「今年の目標はこのレースじゃない…」という思い故、中間テストとしてでも却って重要性が増しているのか。サプリ類の買い出しを済ませて、駅への復路は歩く。長電の駅そば「しなの」で早めの夕食をとり、スーパーで夜食を調達して東横インに泊まる。

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Track日曜の朝、ホテル朝食混み合う前に並んどくの定期。チャリティーエントリーのタトゥシールをふくらはぎに貼りチェックアウトする。しなの鉄道で北長野駅に移動し、アクアウイング前のスタート会場に到着。最近ハイペースランをしてないので走れるか心配だったが、ウォーミングアップした限りでは悪くない。パワーバーなどを腹に詰め込み、Bブロックやや前方に並ぶ。やはり、屈伸で立ち眩みするレベルの貧血が気掛かり。

8時30分、長野マラソンの号砲。ザ・カナディアンクラブがテーマソングを演奏している。「さあ探しに行こう、新しい自分〜」という歌い出しに思わず涙がにじむ。永遠に切れないと思っていた9年前のPB2:53'を目指したい。調子をみて、あわよくばサブ50やらキロ4やらも念頭に、序盤から惜しみなく突っ込む。

15km過ぎ、YMCAに合わせてYMCAしたら背中ポケットのパワージェルが落下するアクシデント。ごめん、拾いに戻れない。エイドのバナナや梅干しで代用する。中間地点1:26'06"。今年から25kmエイドに赤アミノバイタルゼリーがあって有り難い。

しかし、己の実力を見誤ったツケが後半がんがん襲って来る。脚が硬くなって上がらない。しかも、何かとトラブル続きの左足が今回は肉刺の激痛に泣いている。朝、つい紐を緩めてしまったから…。あと風は穏やかで良いが、かなり暑い…。これらのトリプルパンチでみるみるペースダウンし、30kmから予定していた野生解放も空振り。順位変動は無いから周りも苦しいのだろう。「このイベントを楽しんでいるか?」何度も自分に問い掛ける。松代付近のエイドはボランティアがみな真田の赤備えで壮観。大河ドラマ真田丸の感動が蘇る。

あと◯km標識の度、身体も苦しくなる。とうとう肉刺は潰れた。どうにか3時間ペースランナーとゆかいななかまたちに追いつかれることなく、オリンピックスタジアム入り。人工芝のスプリント勝負はハナ差で負けたかな? 2時間58分29秒でフィニッシュ。四度目のサブスリー(全て長野)だが、その中では失敗レースとなった。ネットには撃沈の二文字が氾濫し(同日のかすみがうらはさらに阿鼻叫喚だったらしい)、暑さゆえ過去最低レベルの完走率77%という厳しい条件だったにせよ、順位速報で238位と小目標の200位以内にも入れなかったのは口惜しい。これじゃ信濃毎日新聞リザルト欄の1ページ目に載れないんだよな。

Domoところで来年の第20回記念大会に向けて昨年から「3年連続サブスリー表彰」ってのがあって、その初年に達せず大変気落ちしていたが、暴風雨というあんまりな条件だった為か今年から3回連続でも良くなった(この分だと来年から〜でもオーケーになるんじゃないか?) …自分、再来年までこんな趣味を続けているかしら。

いずれにせよ今年最大の目標、ロゲイニング日本選手権(24時間)にはこんな短距離でのスピードは通用しない。これから長距離・長時間を確実に走れる身体を造っていこう。でもとりあえずは腹ごしらえと休養だ。出店で蒸しおやきとタンドリーチキンといちごチョコ生クリームクレープを買い食いし、 篠ノ井駅で自棄コーラを呷り、特急しなので松本に帰る。明日は仕事休んでどっか桜でも観に行こう。

4/8-9 走れ灰焼きくん

去年の長野マラソンは、本番の前週にハードトレーニングをしたことも敗因だった。いつまでも若いと思うな回復力。今週末は激しい運動を控えよう。

Miya1という訳で土曜はゆっくりジョギングでカフェピラータに登る。いつも近くを通っていながらスルーしていた穴田観音堂、そしてトレイルを経て辿り着く宮地(みやいち)集落も初めて見参。下山もいつもの桜ヶ丘トレイルだが、伊藤左千夫歌碑からまっすぐ西へ下りると桜ヶ丘古墳なんてあったんだ。ほんのちょっと路を変えるだけで、近所にもまだまだ発見がある。

Choja日曜は大糸線信濃松川駅からのゆっくりジョギング。朝方の雨はほぼ止んでくれた。東の池田町に渡り、相道寺焼窯元前を通って俳句坂を登って行く。途中の水芭蕉が見頃だ。ここらはMTB天国にもなっているので、趣味の人にはオススメ。登波離橋からはもうおなじみのエリア。トレイルを下りてスカイスポーツパークからの眺めが最高。さらに階段道を下りていく。予約時刻の正午ぴったりに「かあさん家」に着き、灰焼きおやきを4種類購入。当日分は売り切れてるし、予約しておいて良かった。これでやっと、生坂村おやき主要四店を制覇できた。特にあんこ入りは他より若干小ぶり(それでも巨大)ながら激硬! 離乳食ばかりの現代にこれは貴重である。歩きながら完食し、またジョギング。ダムを水鳥公園に渡って南へ向かう。予定電車に間に合わすためスピードを上げ、篠ノ井線明科駅に到着した。両日走行距離は20km前後。

Skyn長野マラソン一週間前ギリギリになって、去年の参戦記をアップした。更新が遅すぎるけど、こうして振り返るのも悪くない。今年は嵐にはならないかな? ぼくらのスーパーウィークが始まる。

4/1-2 おやき巡りのデブは走る

体調を診て土日の予定を入れ替え、まず土曜は生坂村に向かう。朝までのみぞれは止んだ。わざわざクルマを出す程の距離じゃないけど、帰りに明科で玄米を調達したいので乗っちゃおう。途中「赤羽おやき店」で焼きおやきを2個買い食い。灰焼きに負けない大きさと硬さを誇り、もうお腹いっぱいだ。

Katsuieそう、先週の「いくさか村おやきロゲイニング」で敗退した反省ランという建前で、おやき店スタンプラリーをするのが本音である。スポーツパークにクルマを駐め、ロゲ地図を手にジョギングしながら、競技で取り逃したコントロールを巡っていく。早々に「勝家おやき店本店」に到着。本格的な灰焼きで、香ばしくジューシー。赤羽さんの所と同様、ミックスと茄子の2個。他の具は予約しないと入手困難っぽい。

Akajitenもうお腹たっぷんたっぷんでどうしようかという。ゆっくりなら走れるか。南の尾根に登り、競技では素通りしてしまった赤地蔵に手を合わせる。展望台テラスの床が今にも踏み抜いてしまいそうにたわむので、あとで役場に報告しておこう。南へ下りて犀川を渡り「元気だせ家」でも灰焼きおやきを2個、野沢菜とネギ味噌を購入。今じゃなくても良いだに、温かいからスグ食べちゃう。これでスタンプラリーの条件3店をクリアした。犀川に戻る。

Ousen生坂南の尾根は2本あって、その池田町側を登れるかが勝敗の分かれ目だった。いよいよ破裂しそうな腹を抱えてゆっくり、尾根筋の集落を辿っていく。なるほど日本のマチュピチュである。やがて陸郷の桜仙峡に到着。ここは山桜の季節に絶対再訪すべきと思った。道は狭いが、チャリなら迷惑にならないだろう。鎌倉時代の伝説も残る登波離橋もじっくり見学して、生坂中心部に戻る。もう一軒のスタンプ店「かあさん家」では残念ながらおやき売切。でもどこかホッとしている自分。代わりにおまんじゅうを2個買っていく。これならスグ食べられるね(おい)。20km走行で帰車。

Rally果たして、スタンプラリーの記念品とは「山紫水明 食と文化 癒しの郷」と書かれたボールペンだった。まぁ、楽しかったよ。また来る。

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日曜は体調回復し、前日の疲れも少ない。またクルマを出して信州スカイパークに駐め、一周10kmの「信州スカイロード10」で長野マラソン前恒例の36kmハイペースランニングを始める(半端な距離は一周9km時代の名残り)。ミズスマシのように同じ所をぐるぐる回るストイックなトレーニングは趣味じゃないし気が重いが、本番でのペース作りを占う重要なデータ取りも兼ねてるから仕方ない。

快晴、やや北風。やはり序盤は重く、給水ロス含め一周目平均4'18"/kmからの入り。だが徐々に乗ってきて、三周目から野性解放! 周回ごとに平均3秒/kmずつ速くなるまさかのビルドアップに成功し、トータルで2:32'34"、平均4'14"/kmとなった。単独走なのに軽々サブスリーペースで自分でも驚いている。9年前の自己コースベストを2分余り更新し、マラソン本番でもPBは期待できそう。風向き次第ではサブ50こと2:50'切りも!?…と夢がひろがりんぐだが、今年の目的はそれじゃないから、あとは無理せず微調整するだけ。

いったい何のために頑張っているんだか。オゾンホールのように拡がる心のスキマを、つい爆食いで埋めようとする、その弱さが気がかりだ。

3/25-26 ロゲ三位一生説

前夜はお風呂に入って暖かくして寝る!・・・はずが、何もできず床寝していた事が判明した朝。しかもチャリがパンクしていて、慌てて修理して国道19号を北へかっ飛ばす。1時間余で生坂村の会場に到着するも、サプリメントやエネルギーゼリーを持ってくるの忘れた。つまり、なんもかんもいい加減な土曜の午前である。

Karattoそれでも花粉症以外は心身ともに絶好調。7月の日本選手権に向けて重要な前哨戦だし、まず勝ちを狙うつもり。正午に「いくさか村おやきロゲイニング」3時間の競技が始まる。配布された地図と位置説明を頼りに、なるべく多くのコントロール(ポイント)を写真に収めて帰ってくるランニング競技だ。基本的にチームスポーツだがオマケにソロ枠もあって、ぼっち参加出来るのは有難い。

生坂村の地形は大まかに言ってCの字に流れる犀川と、さらに大きなCの字状の外輪山が西側に連なる。その稜線が得点稼ぎの軸になるし、南から時計回りに進むのがセオリーだろう。しかしその南エリアがスカスカだし、他の人と同じ行動をとっては走力に劣る自分が勝てる訳がない。スタート直前に急遽作戦変更、まず東の丘を攻めて北からの反時計回りとする。のっけからショートカット路を探そうとして足が止まったが、大丈夫か?

Dohyo東側に絶壁をなす京ヶ倉・大城はテレイン(競技エリア)に含まれていない。しかし犀川を左岸に渡り、稜線北部エリアもなかなか鬼畜なアップダウンが続く。高津屋山の頂きにある「天空の土俵」はスルーも考えたが、単純にどんな所か見ておきたかった。ロゲイニングは、旅だ。グリーンパークブリッジで深い谷のダウンアップを回避できるのはおいしい。位置説明の文面もヒントになる。さらに稜線登り、こんなところに草尾山集落なんてあるのかしらと。確かに家は2軒あるが、片方は窓割れてね? この山域はマニア垂涎な廃村の宝庫として一部で有名なのだ。

Skyspoトレランシューズだと下りをぶっ飛ばせるのが良い。稜線南部エリアに入り、終盤のまとめ方を思案しているうちにちょっと分岐を通り過ぎてしまった。抜いたはずのチームに先行されて恥ずかしいが、こういう細かい所はチームが有利だよな。名前だけ以前から気になっていた登波離橋(とはりばし)を経て、絶景のパラグライダー場からは村を一望。北に戸隠連峰、南に松本平も望むこの辺りは走り抜けるのが勿体無い。今度ゆっくり訪れよう。

ここまでの猛烈なアップダウンが脚に来ているし、腕のしびれがハンガーノックを予感させる。自由の効かなくなった体に日岐城跡の空堀地形が響く。生坂ダム堤頂歩道で犀川右岸に戻り、もがくように急ぐ。余るはずの時間でもう2〜3ヶ所とるつもりだったが、断念してフィニッシュ一直線。制限1分半前、ギリギリ遅刻しなかっただけ御の字だろう。走行28.4km、積算標高差1,170m。去年3位だった塩尻ロゲの時よりかなりパワーアップしている。

日本選手権でチームを組むガクさんが初ロゲ。彼に参加経験をさせて出場条件を満たすのが、実は最大の目的だった。地図読みは未知数ながら長距離走力は抜群で、今回は強敵でもある。無事フィニッシュしていて「1500点は行ったんですけどね」「(マジ…!?)」慌てて自分も集計に入る。どうにか僅差で上回ったが、ナビゲーション能力も不足ないようで頼もしい。もう一回戦ったらこっちが負けるだろう。

Ikumapそれにしても、自分が回ったコントロール数は22。想定していた優勝ラインに届いていない。今持てる知力走力を出し切った満足感と結果への不安が入り混じるなか、サービスの豆菓子、ジュース、灰焼きおやき、漬物、おにぎり、暖かい豚汁を頂く。灰焼きおやきが旨すぎる。やがて表彰式。最後の発表になる男子ソロは他カテとは比べ物にならない強豪揃いで、1位Bさん2位Tさん3位自分4位ガクさん5位Mさんと、予想通りのトップファイブの中で何とか3位以内入賞を確保するのがやっとだった。特に上位2人は百戦錬磨のウルトラトレイルランナーで、私だったら有り得ない南エリアの強引な攻めから入っている。敗因は走力不足と体脂肪率17%のぷよぷよボディってところ。殆ど無駄のないルート取りの美しさでは劣っていないと自負したいところだが…もっともっと修行しないとな。それとも3位4位が力を合わせてトップを伺う、なんてコンビニ業界が目論むように上手く行くかしら。

せっかくだから参加者無料のやまなみ荘ラジウム岩盤浴場に入り、妙に豪華な入賞賞品を背に国道の裏道、そして大口沢経由で松本へ帰る。思い付きで初めて河昌の山賊焼き定食を食べる。お高いが旨い。さらにスーパーでアイスやパンを買って暴食。まるで反省していない…。

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Prize日曜は遅い時季の雪が降るなかレスト走、にしては長めの27.7km。これで3月目標の350kmに達し、次戦長野マラソンに向けたコンディショニングがし易くなった。しかし賞品が猛烈な勢いで減っていく。

→Facebook: コントロール通過証明写真ほか

→公式リザルト

3/18-20 シューズレアリスム

Renb3土曜、例年緒戦となる「春の松本ランニングフェスティバルin信州スカイパーク」。メインカテゴリはすっかりハーフとなったが、6月の安曇野ハーフにエントリーしたため今年も10kmの部で出場となる。8時半の出走に間に合うよう自宅からチャリを飛ばすが、ランニングシューズでは足が寒すぎてキツかった。風は少なめでレースには良いし、花粉も少ない気がする。

Gateそのシューズは下ろしたての戦車、アディゼロ匠錬ブースト3。キロ4分半を切るようなトレーニングはしてないが毎年ぶっつけ本番だし、ターゲットペースを3'53"/kmつまり10kmで39分切りとしている。初めてのブースト、効果はいかほどか。号砲を受け、序盤からぶっ放す。3〜4kmラップが3'36"/kmと出て、これは距離が間違っているのではと疑問に思いつつ、その前後は3'50"/kmほどで推移。後半苦しさを感じながらも、戦略ミスを認めたくない一心で粘る。結果としてほぼフラットなペース配分となった。競い合いがなく一人旅になってしまったのは残念。トラックに戻り、呼吸器を壊すか壊さないかギリギリのスパートでフィニッシュ。38分33秒、24位(申込400名中)というリザルトだった。順位は落ちているが、今年の好調ぶりを示す自己ベスト更新は嬉しい。

豚汁やおにぎり等々のサービスを受け取り、ハーフのスタート前で賑やかだが早々に会場を後にする。休日出勤を断ったことによって発生した昨日の激務と、今日の激走…肉体的な負担は相当なもので、昼から寝込んでしまった。

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Takasune日曜、体力回復。トレランシューズを履いて北へ、善光寺を目指すことにする。序盤は趣向を変え、馬飼峠へ。北側に危険箇所あり、ここからもう不穏だった。刈谷原トンネルの直上に城山があるけどスルー。それを西に巻くトレイルが地図上にはあるので行ってみる。うわ廃道だわこれ。崩落箇所を強引に進み、北側まで回り込んだが、いよいよロストして立ち往生。枯れた木の根を掴み崖登りを余儀なくする。どうにか稜線にたどり着くと、複数の空堀。予定外だが鷹巣根城跡の山頂に到達した。西へ鉄塔巡視路を下りて行き、遭難は免れたがここまで時間が掛かりすぎ。

善光寺参りなんて諦めムードで、スーパーで自棄食いしてもうちょっと北へ進んでみる。すると背後からランナーに追い付かれる。まさかの、ロゲイニング日本選手権でチームメイトとなるガクさんだった。とは言え直近の生坂ロゲでは敵なので、再起不能なまでに打ちのめしてやらないといけない。つい意地になってペースアップするが立峠へのトレイルで突き放され、打ちのめされたのはこっちだった。

Hijiriその後も作戦会議をしつつ速めのペースで中ノ峠、大切り通しを越え、麻績セブンでお別れ。おかげさまで時間的にはだいぶ持ち直した。彼はさらに峠を3つ4つ越えて自走で松本に戻ると言う。おっそろしいなあ。こちらはガッタリとペースダウンし、あと一つの猿ヶ馬場峠。峠の聖湖はまだ全面結氷してるし、その先のトレイルは半端に硬い雪道やぬかるみに足を取られ、すっかり泥だらけ。でもトレランシューズだと靴が喜んでいるような気さえする。

稲荷山から延々右カーブが続く地獄のロードは、やはり気力が必要。暗くなる前にやっと善光寺に辿り着いた。自宅から64km、積算標高差1400mくらい。アルプス温泉という銭湯に入って、長電「しなの」そばを食って電車で帰る。

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Water祝日の月曜は、もう動く気なんてしない。けどもう一足シューズを買ってあって、生坂ロゲまでに慣らしておかないといけない。サロモンセンスプロ2というロードもトレイルも行ける、準レース向け仕様だ。もうすっかりシューズ沼だなと自嘲しつつ、桜ヶ丘トレイルを登っていく。若干ヒモを緩めたほうが良さそうだな。プラネタリアンの布教活動がてらピラータで昼食を頂き、もう少し登った作業道長畑線から北に伸びる尾根を下りてみる。やがて踏み跡は地図上の線より西へ外れたが、ウオッチに取り付けた方位磁針も活用して現在地は把握できている。かくして南沢林道に降りた。ついでに林道を南下すると、突き当りに舟ヶ沢から美鈴湖へ通じる水路を発見。なるほどこうやって水量を維持していたんだ。

Sensep2三才山本村から浅間峠を越え、御殿山遊歩道を下りて帰宅し走行20km、積算標高差740mくらい。生坂ロゲで履くのはロードシューズにすべきか迷っていたが、下り坂の安定性はやはりトレランシューズが抜群だ。センスプロ2で行こう。突如来松した友人と会食し、連休を終える。しばらく脚休めしたい。

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