7/19-21 トンボ日記
土曜。そういえば3月のロゲイニング賞品だったフューエルツールポーチ、要するにミニ水筒をまだ使ったことがなかったので、とりあえず塩水を入れて持ち出す。夏場の半端なジョギングには丁度良さそうだ。薄川を遡り、東城山の入口に林町会製の散策マップが置いてある。一部頂戴して読んでみると、林大城から大嵩崎(おおつき)集落に通じる道があるようなので、今日はこれを登り降りしよう。下山路はやや急だが、立ち止まって深呼吸したくなる夏の雰囲気。大嵩崎を経て、林小城の山も登り降りする。どちらの山も曲輪の数が半端ない。市街地の小松パン屋まで走って終了。牛乳パンが売り切れてるので味噌パンにする。
日曜はチャリで出掛ける。またチェーンがフロントインナーの内側に落ちる現象が悪化してきて、調整に時間が掛かる。当面は少しディレーラーが当たる程度にしておこう。そして松本イチのロング激坂である桜清水のタイムアタック。県道分岐から菖蒲沢林道分岐までを前半として、そのタイムを2倍して1分を足した値が後半の目標となるが…それより1分半遅れた。鞍部までトータル34分01秒なら悪くない、と思うのは甘えだろうか。
急ぎ帰るも、まつもと大歌舞伎の登城行列には間に合わず。副案的に考えていた、松本深志高校の“とんぼ祭”に行ってみる。15年間もすぐ近所に住んでいながら、足を踏み入れたことがなかったんだ。目的は吹奏楽部の公演。「受験校なんて課外活動には力を入れないものだ」と思い込んでいたが、それを覆すキッチリした演奏で驚いた。ああヒルクライムレースの会場でよく掛かってる曲はオーメンズ・オブ・ラブっていうんだ、と考えるヒルクライム脳はともかく、アルメニアンダンスは楽しくて何度でも聴きたくなる。自分にもこんな時代があったのか無かったのか、記憶が薄れゆけば無かったのと同じことになる。後は(無駄に一千万掛かっているという)天体ドームなど校舎内を見て回り、近くの和菓子屋まるやまでロールかすてらを買って帰宅。
三連休らしいことを何もしないまま迎えた月曜も、近所ジョギングに出るだけ。美ヶ原温泉から渋池に抜ける作業道を走る、つもりが間違えて美鈴湖もりの国あたりに登りついた。まあいいや。桜ヶ丘へのシングルトラックを降りて行くと、野球場からは高校野球県大会の歓声が聞こえる。
遅れ遅れの参戦記は、昨年9月1日に短縮コースで行われた全日本マウンテンサイクリングin乗鞍編をアップ。ああ、今年こそ頑張らなきゃ。
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