3/14-15 千葉 四賀 佐賀

Start土曜朝イチの特急あずさ1号に乗り、ゾンビランドサガの楽曲を聴いているうちに松本駅938着。バスターミナル940発の路線バスに間に合う筈はなく、駅前でレンタカーを借りて北へ峠を越えて行く。豪華絢爛な四賀支所が松本四賀ロゲイニングの会場で、脚に覚えがある百名近くが集まった。6日前のハーフマラソン疲れがデバフとして残るけど、ソロの部で強敵にどこまで迫れるか、やれるだけやってみる。

競技は4時間。フィールドは狭いが高低差のある土地で、エリートでも相当数のカットが必要になるであろう本格的なコースプランニングに唸らされる。キロ6分ペースを想定しつつ、北部の山岳を攻めるか否かは後で決めるとして南から回る戦略とする。11時30分スタート、序盤早々に一人旅となる。

Kokuzoと言うのも地図中央に向かって松茸山荘から南の高得点に繋がず、一旦西へ小さな峠を越えると言う奇策から入った。むかし松本24時間ロゲイニング選手権で通った道なので読み易かったのだ。順調にコントロールを繋いで行くと、圧倒的に元気な男子チームとすれ違う。おっそろしいなぁ。

行き交う参加者とはアイサツが大事。古事記にもそう書かれている。適宜カットしつつ南エリアを取り終えマップ中央から北東へ、林道は熊鈴を鳴らしながら進む。作戦時の適当な指測は意外と正確だったが、いかんせん脚が回っておらず遅れが拡大し続けている。

Route残り1時間でいよいよ虚空蔵山に突入する。アプローチの登り坂からもう超スローペースに陥り、ヨセ戦術をどうするか地図の先の方を何度も確認する。・・・それが無駄な考え事となり、今現在すべきルートファインディングが疎かになった。気がついたら道筋のない森に放り込まれ、コントロールの屋久杉とやらは何処???

数分のロストが何十分にも感じる痛恨のミス。どうにかリロケートしてさらに上を目指すも、倒木だらけ廃道同然に疑心暗鬼となり、引き返すべきか葛藤しつつ何とか難所を抜けた。…もう、時間が無い。楽しみにしていた山頂は諦めての撤退戦となる。マグネシウム入りのエナジージェルや塩ジェルが奏功したのか脚が攣ることはなく、2分残して帰還フィニッシュとした。GPSランニングウォッチのデータで走行距離36.60km(ペース6'30"/km)、総上昇量1345m。

集計はスマホを使うProgs システムだが、得点証明となる写真の確認は「二人一組でやって下さい」という陰キャには恐怖のシステムに回帰している。まぁそこから感想戦が生まれるのは楽しいもの。結果、これまで私の全敗となっているG後さんを脅かす事さえできずの男子ソロ2位、あの俊足男子チームにも及ばずの総合3位に終わった。定位置過ぎて感想が出て来ない。競技中は目一杯楽しんでいたのは事実だ。

Nordicあのロストが無ければ一矢報いる事が出来たかも知れないが、却って無理して大崩れした可能性が高く、むしろラッキーだったかも知れない。これから自他の戦略を解析するのが楽しみである。さて次の予定があるので早々にリーブ。参加者特典の半額券で松茸山荘のアルカリ温泉に入浴して、さらにレンタカーを美鈴湖畔に飛ばす。

カフェピラータ「北欧ナイト」に間に合った。北欧風の食べ物や音楽演奏を持ち寄って、だらだら楽しもうという企画に十名ほどが集まる。なんか本格的な料理が用意されてたり、その場で北欧風?たこやきが調理されてたり。私は安直に新宿伊勢丹フィーカで購入したハッロングロットルを買ってきた。持ち込んだクラシックギターによる演奏は、ガルパンで有名なサッキヤルヴェン・ポルッカと、ノルウェーの森。

かに座が目視出来るほど星の良く見える夜だった。こうして趣味全開の、ハードな一日が終わった。

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Obasute日曜はレンタカーを返して篠ノ井線に乗り、姨捨駅下車。絶景の散歩道は下り坂が辛い。武水別神社や千曲市役所を経て屋代駅まで歩いたのは、アニメTurkey!のマンホールを見たかっただけ。Suica対応で利用し易くなったしなの鉄道で軽井沢へ。路線バスで碓氷峠を越え、横川の荻野屋で峠の釜めし定食を頂き信越本線に乗る。高崎から普通列車のグリーン券をポンして実質千葉の葛飾区に帰宅。またしばらく筋肉痛に悩みそうである。

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→Facebookアルバム: 松本四賀ロゲイニング2026(全通過証明写真など)

12/6-7 ギターを持った歩き撮り

Sunset土曜の昼、特急あずさで松本駅着。もう「まつもと〜」は聞けないのか。昼食後すっかり冬の風が吹く安曇野を、クラシックギターを担いだまま歩き、写真を撮り回る。来年もサイクルロゲイニングのプランナーを担当するかも知れないので、予備調査のつもり。歩きだと自転車やジョギングとはまた違った視点で色々なものが目に入る。

5時間は歩いたか、へとへとになってもう真っ暗。松電ストアで夕食を買い込み、定宿の紫山荘に泊まる。

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Goten日曜、宿の朝食は7時からなのでその前にジョギング一回り。まだ暗い空の月と木星が北アルプスに掛かり、間もなく美ヶ原方面から太陽が昇る。10.5km走行後のバイキングが旨い。

JR大糸線を北松本駅で下車し、また歩き歩き。浅間温泉からは御殿山遊歩道を登り、見晴台からは相変わらず良い景色。散策している人もそこそこ居て熊の不安は少ない。2時間くらいでカフェピラータ着、まもなくサロン・ド・ピラータが始まる。食事や珈琲とともに楽しむ気楽な音楽会、のはず。

Salon前回は乗鞍ヒルクライムと被り欠席したので、十分な時間はあったのに。毎度練習を始めるのは一ヶ月前から。タルレガ曲集の中で2ページで収まる小品「ムーア人の踊り」を急遽用意したが、これがなかなか難しい…。もうひとつスペイン風舞曲「マラゲーニャ」は初心者向け教本にあったのを弾いたことがあったので簡単なのだが、引きずられてしまった。

他の方々の演奏を楽しんだあと、もう一回同じ曲でチャレンジする機会を頂けた。とうに燃え尽きた気分だったのに、むしろリラックス効果でスラスラ弾けてしまうという。この失敗→成功プロセスは良く覚えておこう。熊に警戒しつつ下山、浅間温泉入口からはバスで松本駅へ。もっと普段から楽器に向き合いつつ、強烈なインパクト第一印象で皆幸せになっちゃうような演奏を目指したい。

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むらよしギムナシオン(参戦記サイト)に6月のツールド美ヶ原をアップ。もう来年の宿は予約した。

5/17-18 レッスンギタレロ

Program土曜昼、バスタ新宿へ。松本-新宿間で高速バスを使うのは何年ぶりだろう。このところ頻繁に行き来しているので、何とか交通費を浮かそうと必死である。輪行を伴わなければバスも悪くない。松本駅前で路線バスに乗り継ぎ、浅間温泉からは激坂を歩いて美鈴湖畔、カフェピラータへ。

今夜は掛布雅弥(もとみ)ギターコンサート。去年11月にも東京で聴いたが、やはり70過ぎとは思えぬパワフルさと、繊細さもある。それに調子も良さそうだ。魔笛変奏曲などいつかは弾いてみたい曲が格好良いし、コユンババは不可思議の極み。

客は満員。前後の歓談などがやがやした空間が逃げ出したいくらい苦手な自分であるが、ここなら話しかけてくれる人もいて安心感。安曇野市ほりでーゆ〜温泉の近くにある、ギター職人中野さんの共同別荘にゲスト宿泊させて頂く。

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Otane日曜朝はしばらく時間があるので、二十年ぶりくらい?に「おたねの水・御種神社」を探索してみる。安曇野市マウンテンバイクコースや須砂渡憩いの森オートキャンプ場の先にある林道を進むと標識があり、下に降りると真新しい鳥居と、湧水の祠がある。ちゃんと管理されているんだな。

しかし以前メインルートだったはずの、下の県道と行き来する道が廃道の藪漕ぎ。強引に下りていくと小野沢を渡る橋も流失している。裸足になって渡渉を決行、まぁ無事渡れた。ちょっとした冒険を終え、ほりでーゆ〜温泉で一休み。

掛布先生によるレッスンは11時から。そのためクラシックギターを持参してきてある。これまでほぼ独学だったため、相当癖クセであることを指摘されるのかと思ったら、そこは自然で良いと。ただ音の繋ぎ方や指のポジション移動方法など、目から鱗の指摘も多くあっという間の2時間だった。これをきっかけに万年初心者を脱却できたらと思う。

昼食カレーを頂いた後、時間があれば他の方のレッスンを聴講することも可能だが、私は家が遠い。Y山さんにクルマで豊科駅まで送って貰い、土産を買って特急あずさで東京に戻る。これで怒涛の遠征続きは一段落。気力と金を貯め直そう。

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むらよしギムナシオンに去年10月の大弛峠ツーリング・チクマサイクリングクエスト4・信州朝日村サイクルロゲイニング記をアップ。あの時期も怒涛だった。

12/21-23 The Poorleg Beatles

土曜、墓参りを兼ねつつ年末恒例となっている中山競馬場ジョギングへ。現地観戦はパドックを自分の目前で見られるのがメリットだが、それを活かせる事はなく今年も全敗となった。もう競馬なんてしない。

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Quar日曜、八時ちょうどのあずさ5号南小谷行きに乗る。次のダイヤ改正で白馬止まりになってしまうという、ショッギョムッジョ! 松本駅から浅間温泉行きのバスは乗客自分一人。あとは小一時間歩けば標高千メートル、サイクルカフェピラータに着く。ソロや小編成の音楽会、サロンドピラータの日。

三ヶ月前に大ホールを借り切ってやったサークル内クラシックギターコンクールですっかり燃え尽き、一ヶ月前になって慌てて練習を再開した。まぁ毎回そんなもんだ。だもんで演った事のある曲中心になるけど、難曲「レディマドンナ」は学生時代の学園祭コンサート以来27年ぶり(多分)に挑戦する。技術的にはぼろぼろだけど、自分が楽しむ!そして聴いてる人をも楽しませる!という目標はそこそこ達成出来たのではないかな。

他にも名称は忘れたけど変わった楽器の演奏や合唱、みんな一所懸命に音を出している。商業音楽とは別の意味で、生きた音楽がここにあると度々感心するのだ。盛会のうちに終了し、歓談のち歩いて街へ下りる。常宿の東横イン泊。

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Alps月曜、有休。バイキング朝食はやや控えめに、ジョギングに出る。行き先はどこでも良いが、かつての定番ルートだった田溝池へ。結氷は七割ほど。日常的にこんな坂を駆け上がり、駆け下りていたのだから、僕は強かった筈だよ。

宿に戻りシャワーを浴びてチェックアウト。松本市内にもいつの間にか愛知式ロゲイニングアプリFieldDiscoveryのスポットが沢山登録されているので、ウォーキングしつつ15ヶ所集める。通っていた店が幾つか閉店になっているし、パルコも井上百貨店本店もまもなく無くなるという。ショッギョムッジョ! だが知らないだけで新しい店も沢山あるのだろう。午後のあずさ34号で東京に帰る。

あ、有馬記念の単勝投票券、当たってた。また行かなきゃ…。

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更新に間が空いた。むらよしギムナシオン(参戦記)に今年4月のかすみがうらマラソンをアップ。来年も出走が目標だ。

9/28-29 ギター大好き中野さん

Hall土曜の昼、松本駅に降り立つ。接続の良い大糸線が無いから徒歩で2駅分、島内のハーモニーホールへ。カフェピラータに集うクラシックギターサークルが、またしても大ホールを貸切利用している。イベント名も「中野潤国際ギターコンクール」と壮大だ。すなわち、松本市在住のギター製作家中野潤(ファニート)さんにフランスの作曲家ジャンマリーレーモンさんが贈ったJUANITO, EL GUITARRERO。この神聖なる課題曲に対してスゴイ・シツレイにならないよう、皆恐ろしいほど練習を重ねてきている。

客席はギタリスト阿部将弘さん他カフェ常連客の一部という感じだが、退屈させてはいけない。各自個性のある演奏をされているので杞憂だったが、私なりにも楽しませたい。ステージに出て見渡したら、向こうの壁に「楽しめ!」って書かれている事をイメージして始める。これにより、緊張はもちろん「僕が一番、ギターを上手く弾けるんだ」みたいな邪念も封じる。ミスは出るけどテンポや音量、音色の変化、ノイズ低減に至るまで分かる範囲で追求する、豊かな表現が出来たのではないか。

Solo自由曲は自作曲であることが条件。学生時代にショボいのを一つ作って以来で、困ったものだ。課題曲最優先で後回しになったが、思い付きのモチーフを膨らませて何とか期限ギリギリ形にした。曲名は「朝になく」・・・って半端な住宅地で毎朝鳴いてるキジバトじゃねーか。音楽というものは聴くだけでなく演奏、作曲の三位一体で楽しむもの…だが拙者には音楽というものが判らん。

私の次でトリを飾るのはブラジルなどで活躍する今村つばささん。異次元かつ国際的。中野さんが優秀者を選考するという話だったが全員金賞とされた。ガチなコンクールで稀によくある「該当者なし」とは違うんか。何よりここからの感想戦が本日のメインイベントである・・・が、私は寝冷えによる免疫暴走で喉を潰している。無念だが、明日には治る。

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Niimura日曜、快方に向かっているがまだ声が出ない。入浴施設の瑞祥でゆっくりして、上高地線の電車に乗って新村駅の様子を見に行くなど、贅沢な時間の使い方をしたのち特急で東京に下る。燃え尽きたぜ。

むらよしギムナシオン(参戦記サイト)に今年3月のかつしかふれあいRUNフェスタ(ハーフ)をアップ。来年分の区民先行エントリーが始まっている。

6/15 雷都一発

Ninomiya土曜、中野潤国際ギターコンクールに向けて?少しだけ練習をしてから小径自転車カラクルSで出撃。江戸川サイクリングロードをひたすら北へ行こうランララン。追い風に助けられて、脚がノッてくると1kmを2分ほどで巡航している。関宿から利根川を渡ると茨城県境町、三和町。そして紬で有名な結城市で昼食休憩とする。駅北口のショッピングセンターに寄ったらあと3日で完全閉店とのことで、バイパスのロードサイドに負けてしまった中心市街地の典型的な衰退っぷりが寂しい。

栃木県に入り、二宮町から鬼怒川自転車道に入る。最初は左岸(東側)、すぐに右岸に渡りあとはほぼ一直線だ。サイクリングロードとは言え路面に雑草が多く、行き交うロードバイクは並行する車道を走っている。宇都宮市に入るといよいよ見えてきた、開業一年足らずのライトレール(LRT)鬼怒川橋梁! ちょうど下り列車が渡るところ。それを追いかけるように柳田大橋を渡って線路に合流し、あっさり追い抜く。

Lightそのまま芳賀町にある終点の芳賀・高根沢工業団地駅に先着。自宅からここまで110km余を休憩時間込みで5時間半掛かった。追い風とは言えこの快走っぷりはさすがカラクルSだと思う。記念撮影と輪行のため一本見送り、次の13:54発に乗車。宇都宮ライトレール宇都宮芳賀ライトレール線? 芳賀・宇都宮LRT? ライトライン? やたら呼称が多いのが難だし、雷都にちなむなら雷電で良いじゃんと思う。他の数人の乗客はほぼ折り返し乗車の趣味人だが、ショッピングセンターのある「ゆいの杜」前後でどんどん一般客が乗り込んで来て、さらにはツアー客も加わり噂通りの大混雑。

だが車内にスーツケースがちょうど乗るくらいの台があり、輪行自転車をそこに置けたので迷惑にならなかった。そう、カラクルSならね。50分弱で宇都宮駅東口に到着、またチャリを組む。雷電にはいずれ近々乗りに来る予定だったが、それが今日になった理由は「村治佳織×村治奏一ギターDuoコンサート」が栃木県総合文化センターで催されるとの報に接したからだ。県庁前の出店でケバブを食い、頭から水を被るなどしてメインホールへ。

Hall「県民の日スペシャル」と銘打ったイベントに県外民がお邪魔します。間に合わなかったり当日券が売り切れてたりしたら諦めるところだが、無事にクリアで4000円。さすがに一階席は埋まってて、顔がよく見えない二階席となる。顔より指が見たいのだけれど。16時開演。

やっぱりおじちゃんおばちゃんがクラシックギターに求めてるのって禁じられた遊びとアルハンブラなんですよ。という訳で「アルハンブラの思い出」から。ただしデュオアレンジなのでソロに聴き飽きた人でも十分に楽しめる。続く「ニュー・シネマ・パラダイス」「ラプソディー・ジャパン」で聴衆の心をがっちり掴む。とにかく音の出し方ひとつひとつが多彩で丁寧で、要するに上手い。

Prog弟の奏一さんソロとなり、「荒城の月」がめちゃくちゃ格好良い。ノクターンOp.9-2は聴き慣れたタレガ編ではないのでアレッって思うがアルメイダ編はこういうものらしい。超絶技巧な「ディアンスのフォーコ」は姉の方しか知らん聴衆を真顔にさせただろう。気の遠くなるような基礎練と練習曲の果てに、こういう演奏がある。わかっちゃいるけど真似できない。

休憩時間が20分あり、体温調整のため建物の外を散歩してくる。おっと、もう姉の佳織さんソロが始まる。「薬師寺にて」「人生のメリーゴーランド」。親しみやすいトーク・選曲と、フィギュアスケートの金メダル選手を見ているかのような安定した演奏が麗しい。「サンバースト」をリアルで聴けたのも良き思い出になりそう。

最後にまたデュオ演奏となる。生音に特化したホールではないので少々増幅しており、ちょっと気になる場面もあった。それは些細なこと、ドイツの風を感じるさせるような「ブラームスOp.18b」と「バッハ目覚めよ」でクラシックの原点に立ち返る。「シューベルトのセレナーデ」「リベルタンゴ」と、飽きさせないアレンジと高度な演奏で締める。同じ姉弟でも修羅餓鬼の地を這うウチとどうしてこうも違うのかしら。

Nikkoアンコールは「カヴァティーナ」、ダブルアンコールは「禁じられた遊び」。客電が点く前に席を立って大損をこく人が多いのはいただけない。栃木県ゆかりの曲は無かったが、渡良瀬橋を演る訳にもいかないだろうからまぁ良い。ギターは小さなオーケストラ、なんてもんじゃない可能性をひしひし感じたコンサートだった。来て良かったなあ!

東武宇都宮駅で再び輪行すると、みな赤いウチワを切符代わりにパタつかせている。県民の日だから東武宇都宮線が無料になるのか。東京方面へ乗り通す自分にはたぶん関係ないだろう。車窓の妙に綺麗な夕焼けは雨が近づいているサイン。西新井駅まで乗り継いで、ぽつぽつ降り出すなか帰宅。今回は二荒山神社や餃子店に行けてないし、次は宇都宮をじっくり観光したいものだ。

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むらよしギムナシオン(参戦記)に去年9月の足立シティロゲインを追加。今は足首が完治するまでジョギングを禁止しており、マラソンやロゲイニングのエントリーも見合わせている。いずれまた、走れますように。

12/2-3 乗るチャリーの森

Sinonome土曜の昼過ぎ、特急あずさで松本駅着。近くのウエルトンホテルに自転車、ギター、その他荷物を預けてジョギングに出る。目的地など定めない、かつて松本で暮らしていた時のように気ままに走る。寿台のデリシアで軽食を摂りつつ、中山の裏側をぐるっと回って弘法山古墳からの眺望を楽しみ、戻ってくる。やっぱ坂のある街っていいな。

夜は凡蔵という居酒屋で塩の道ウルトラオリエンテーリングの打ち上げに参加。イベントに参加してないのに・・・まぁ未来図社の忘年会も兼ねているから。相変わらず酒が入るとすぐ具合が悪くなるけど、料理は旨いしそこそこ話せた。星を数えながらホテルに戻る。

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Keshibo日曜、まだ暗いうちにまたジョギングに出る。かつての基本ルート、田溝池から芥子坊主山へのトレイル登りだ。登り坂も下り坂も長いから、筋肉の喜びようが東京なんかと全然違う。そりゃ昔は強かった筈だよ。森の中、深呼吸し放題なのも良い。街に降りれば排ガスまみれなのは変わらんけど。

美味しいバイキング朝食を摂ってチェックアウト。それにしてもシャワーの出が極端に悪いホテルだった。お腹にデイパック、背中にギターというちょっと苦しい姿勢で自転車(カラクルS)に乗り、人肉坂をヒルクライム。標高1000mのサイクルカフェピラータで、毎度の室内楽サロンに参加する。

Salon席が足りなくなるんじゃないかってほど、今回は盛況だ。自分はクラシックギターで25年ぶりに「ノルウェーの森」を演奏。あとはイエスタデイとショパンの雨だれ。練習不足が如実に現れて申し訳ない。まぁ食事と聴いてるだけでもすごく楽しいから。

音楽に包まれた空間が名残惜しいが、16時過ぎには店を出る。寒いので何か絶叫しながら下山。駅そばで温まって特急あずさで東京に下る。いわゆる千葉あずさで、新宿ではなく錦糸町で降りれば山手線を回避して帰れる。荷物が多い時は便利かな。

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むらよしギムナシオン(参戦記サイト)に去年12月のフォトロゲイニング寄居をアップロード。ぼちぼち関東地方も戦場とする。

9/22-23 シマウチスゴイデカイホール

金曜、有休を取って昼ごろ松本に到着。ふるさとの鯛焼きをかじりつつぶらぶら散歩し、島内の松本市音楽文化ホール(ザ・ハーモニーホール)に到着。・・・さすがに早く着き過ぎたな。公園のベンチで持参のクラシックギターを少し練習したり、ホール併設の喫茶店でクレープを食べたり、それでも時間があるのでまた散歩したり、ベンチでぼーーっとしたり。こんな過ごし方もたまには貴重だ。

Pre夕方17時半に集合する頃には身体が冷え切っていた。今夜はサロンドピラータ番外編。いつもは美鈴湖畔の店でやるミニ音楽会を、一体どういう経緯なのかは知らないがハーモニーホールの大ホールを借りてやるのだと言う。「693席の大ホールを20人位の観客で埋め尽くしましょう!」…実際演奏者を含めても30名に届かない位か。リハーサルの時間は無く、ばたばたと準備して18時の開演を迎える。

声楽二重唱で「いつくしみ深き」から始まる。私を泣かせるつもりだろ。そしてギターソロの三人目くらいに自分の順番が来る。前の二人がしっかり弾いているのを舞台袖から聴いてびびっていた。ともかく、筑波時代のノバホールで叶わなかった「大ホールでソロを演奏する夢」がついに実現する。この日のために上野のアウラという専門店でン十万円するおニューのギターを調達してきた。じっくり試奏して決めた西野春平2022モデル、さすがにここの音響でとろけるような音を出す、のだが。

緊張が良い方向に作用しない。鉄板レパートリーであるはずの「荒城の月」「宵待草」「城ヶ島の雨」がどれもかみかみなのだ。やっぱり私は楽器に向いていないのではないか。気を取り直して「Sleepers Awake」アンサンブルへ。学生時代因縁の曲だが、今回は二重奏ではなく四重奏なので負担は軽く、楽しく弾けた。ただし私は松本を離れてしまった身。実際会って練習する機会がほとんど無かったので、呼吸を合わせる余裕がなくてちょっと苦しかった。

ギターのほかピアノ、ホイッスルなど皆思い思いに好きな曲を演奏していく。このフリーダムさがサロンドピラータの心地よいところだ。休憩時間を挟んで、どうやらもう一回演奏させて貰える時間を確保できた。今度こそ集中して、ショパンの2曲に挑戦する。ただここ一週間で慌てて練習を詰め込んだので指の疲労が溜まっている。華麗な指さばきが出来なくなったので、曲順を替えて先に「夜想曲」を済ませておく。ようやくエンジンが掛かってきたところで、最後である。

Quar「雨だれ」タルレガ編曲。もちろん超有名なピアノ曲だが、初めからギター曲だったんじゃないの?ってほど美しく弾きやすい。音量もピアニッシモからフォルティシモまでこのホールは受け止めてくれる。ようやく、弾きたいように弾き切れた。もう少し他の方の演奏を楽しんで、最後にSleepers Awakeもう一回。明らかにレベルアップしたね。

という訳で、何だか良く分からないけど素晴らしい機会をありがとう。ギターを名器にするか否かは自分次第。これからのサロンに向けて、成長して行こう。

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Oba東横イン松本駅東口で迎えた土曜。特にすることはないが、千曲市に行きたくなった。チクマサイクリングクエスト3(9/30までエントリー受付中!)のプランナーとしての調査は終えているが、心残りがたくさんあるので、その一部を埋めに行くのだ。松本からなら近い。JR篠ノ井線で7駅目、姨捨で下車する。稲刈り作業中の棚田もまた美しく、ぶらぶら寄り道しつつ、戸倉の方へ歩いて下りていく。上山田でスタッフ仲間のタイラーさんにエンカウント。

歩行距離18kmほどとは言え、ギターを手提げしながらでは疲労困憊。やっと戸倉駅にたどり着いて、しなの鉄道に乗る。小諸で小海線に乗り換え佐久平駅へ。ジャギの胸像が完成したとの報に接しやってきた。駅前の北斗七星型に散らばる北斗の拳マンホールを探し歩いたり、でっかいジャスコでガチャポン引いたりして、やっと新幹線で東京に下る。全身筋肉痛だ、あたたたた〜!

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むらよしギムナシオン(参戦記サイト)に去年の松本マラソンをアップロード。凄く良い大会へと成長しつつあるのに、今年は定員割れの象徴として有名になってしまった。応援しているが、今年は同日開催の信州須坂ロゲイニングに(3時間チームの方で)参加することになる。すまん。

7/8-9 トロイチャリィ

Kyobun昼過ぎに松本駅到着、小径自転車カラクルSで行動開始。小松パンで買い食いしたあと、松本市教育文化センターへ。金曜ナイト企画があった頃は「日本一のプラネタリウムだ!」と思っていた場所に久々に来た。今日は星空コンサートで桂聰子さんのフルート演奏が楽しめる。3年前にも同企画を聴きに来たが、今回は有料で客層は大人なので環境は良かった。さすがプロという歌うような演奏で、締めに大好きな宵待草、さらにアンコールとして夏の思い出。トークも弾んでいたので時間は押したが無問題ラ。

私はお腹にザック、背中にクラシックギターという出で立ちで林道湯ノ原線ヒルクライム開始。前傾姿勢が取れないのでテレスコピックハンドルをなるべく伸ばしている。標高差450mほど、実際時間が掛かる。美鈴湖を見てようやくカフェピラータに到着するなり、土砂降りの雨となる。ぎりぎり助かった。

Pirata夜はサロンドピラータ、主に器楽の音楽会だ。私は覚えたてのトロイメライの他、タレガのゆりかご、宵待草、城ヶ島の雨。さらにギターカルテットでSleepers Awake(目覚めよと呼ぶ声あり)。学生の頃デュオで苦心した曲だが、カルテットなら少し余裕を持って楽しめるか。

夜が更けてくると、朝型の自分には視力が弱って楽譜が見えなくなって来る。皆様の個性がほとばしる演奏もたっぷり楽しみ、店長力作のうどんを頂いて寝袋借りて就寝。ここのギター部員はまた増えつつあるようで、自分が心配することは無くなった。またこうやってたまにサロンに呼んで頂ければ幸い。

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Hakama翌日、雨は通り過ぎたようで「上」に登れそう。標高1000mスタートという気楽さで、ツールド美ヶ原コースをとろとろ走る。これも何年ぶりだろう。高原は霧模様で景色は楽しめなかったが、フィニッシュ地点の自然保護センターをあらためて見学してみると、高原の成り立ちなど興味深いことがいろいろ展示してあって楽しい。

ピラータに戻り、ランナーGさんらとだべりながら食事。浅間温泉で入浴してから特急あずさで東京に帰る。9月にはハーモニーホールを借りて大々的に?やると言うから、気合を入れて次の準備を。

3/18-19 ぼくはまちどりちゃん!

Snowpira土曜、各停タイプのあずさで松本に向かう。雨くらいは仕方ないと思いつつ塩嶺トンネルを抜けると、ガラリと変わって雪景色。これにはびっくりしたが、冬らしい冬の無かった東京と比べてここにはまだ冬がある。気分はむしろ大はしゃぎだ。

松本駅でカラクルSの輪行を解く。フレームのリコールに先立つ破壊検査のため以前の赤い車体はメーカーに提供し、今はガンメタ色のものに代わっている。他にハンドルポストを短いのに換えて若干前傾姿勢になった。走り易くなったが、久々の登り坂らしい登りはなかなか応える。標高が上がるほどに路面の雪が滑り、一部は歩き押しつつ美鈴湖畔カフェピラータに到着。

Guitarたまに開催しているサロン・ド・ピラータに、悪天候にも関わらずそこそこ人が集まる。今回は楽器を持参せず、Yさんからクラシックギターを借りて、新しく覚えた「浜千鳥」を演奏。他に以前からのレパートリー「宵待草」「城ヶ島の雨」もやる。前回に比べると集中力に欠けた反省点があるけど、あとは落ち着いて観たり聴いたりする側に徹する。食事、菓子、コーヒーも美味しく幸せな時を過ごした。

寝袋は持参。そのまま店内に泊めさせて頂く。

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日曜は良い天気。慎重に下山して安曇野に入ると、もう雪はほとんど無い。これなら5月開催のサイクルロゲイニングに向けた最終調査が捗る・・・はずだが、今日は坂の多い所に集中したのと、NaviTabi利用の為のさまざまなチェックがあり、想定の半分くらいしか回れなかった。もういっぺん来ないとな。

Yama道の駅池田で土産を買って、気付いたら予定の特急発車時刻まであと1時間。松本駅まで21kmの距離があるし、これは無理か? しかしあずさ券(お先にトクだ値)は後続列車が利用できない鬼畜仕様。疲れ切っているはずの脚でフラットペダルをぶん回し、どうにか間に合った。良く走るカラクル、さっと折り畳める小径車の面目躍如である。

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むらよしギムナシオン(参戦記サイト)に去年4月のかすみがうらマラソンを掲載。このところジョギング量が落ちているが、今年は大丈夫か?

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