4/4 検索をかける少年
休む予定だったが、明日は雨(クロマティ)との報に接し、今日中にジョギングに出ておくことにした。美ヶ原温泉往復の9kmコース。この辺は松本盆地の東端にあたるが、はるか西端の波田町付近で物凄い砂埃が上がっているのが見えた。まぁ春の風物詩なわけだが、それが強風に乗ってこちらまで襲いかかってこようとしている。ジョギングペースでは逃げようがないので「せいぜい帰ったら良くうがいをしよう」くらいの気持ちで走ってたが、わずかに雨が降る空気に押し戻されたのか、結局砂埃はやって来なかった。
さて、いつまでも「鬼畜」に脳内占領されてる訳にもいかない。こんなこともあろうかと、スカッと爽やか系の映画も借りておいた。原田知世の「時をかける少女」。尾道三部作+新三部作はいずれ全部観ておきたいしね。パロディの「お湯をかける少女」も大流行していたけど、映画の方は未見だった。映像は大林監督マジック炸裂で、iPodのシルエットCMの元ネタはこれなんじゃないかと思った程だ。
しかしどこかで観たことがあるようなストーリー…。既視感? デジャビュ? いや何度も映像化されてる作品なので、安倍なつみ版でも観たことがあるのだろう。覚えてないが。
見終わった後に作品名で検索をかけるのがちょっと寂しい楽しみなんだけど、これ、今年の夏にまた映画でやるなんて知らなんだ。
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