1/1 開運なんでもカーペンター
年末連日の稼ぎと疲れを身に着けて近鉄の臨時急行「開運号」に乗り込み、橿原神宮前に到着。せっかくだからお参りしていこう。人ゴミから風邪菌を拾わないかビクビクしながら境内を行き来する。巫女さんがいっぱい居ることだし御神籤を引いてみた。吉。旅行運「得無し。控えよ」。私にとっては一番のどつぼだ〜。
さらに近鉄の急行を乗り継いで名古屋に向かう。元日なのに休みもせず、初詣・交通関係やいわゆるライフラインに従事する方々には本当に頭が下がる。ただしそれ以外の人々は一斉に休むべき日だろう。以前元日のヨーカドーを冷やかしたことがあるが、けだるい店員達と何か間違えた雰囲気。これが貴族の望む奴隷のあるべき姿なのかという気持ちになったことがある。客も客だ。パチンコ屋だけやってりゃいいのだ。
名古屋からは高速バス。お金をかけた行きとは対照的に、帰りは最安に近い交通手段を使っている。しかし早めに予約を入れておいたおかげで1A席をゲット。存分にかぶりつけるぜ。もう暗くなってしまったけれど。
阿智P.A.ではアドマイヤ・ミル挽きコーヒー自販機を利用。このアホっぷりがたまらない。一杯出来るのに時間がかかるが、次から次へと客が並ぶ人気っぷりだ。
iPodでCarpentersを聴いているうちに、やがて車窓は懐かしの松本平を映しだす。日陰は凍てついたまま。なぜこんな寒い所に人がいっぱい住んでいるのだろう。
店の元日営業を非難しておきながら、松本に着くなり牛丼屋で晩飯を食い、コンビニでも食料を調達する。不覚にも冷蔵庫がカラっからだった。
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