11/3 もえる男の赤いレーシャツ
某自転車店に通販で頼んでいた、赤いレーシングシャツが届いた。レーシャツなら古いのをずいぶん長いこと着回しているが、長野マラソンの規約に「参加者は企業名・商品名などを意味する図案及び商標など広告的なものを身につけたり、表示することはできません」と書いてあるのを発見。色々と広告が多い俺のレーシャツじゃだめなのか? そんなことは無いと思うけど、この際だから買い増しておこう。
マラソン用のシャツじゃなくて何で自転車用が良いかと言えば、背中に3つのポケットが付いていることに尽きる。別に学生時の自転車オリエンテーリングの賞品だったレーシャツも愛用しているけど、これはポケットが一つしかないからトレーニング用限定。ポケットが3つあれば、複数のパワージェルを別のポケットに入れておけるから、一つ取り出した時にもう一つが落下するという長野マラソンの時の悲劇はもう繰り返されないはずだ。
そしてカラーは赤一色。ずばり目立つためだ。スポーツ写真サイトで自分を見付けられないというマウンテンサイクリングin乗鞍の時の悲劇はもう繰り返されないはずだ。よく見るとCampagnoloのロゴが無数にあるけど、これは目立たないから大丈夫。
今日はいびがわマラソン前最後の長距離トレーニング。レーシャツと一緒にパールイズミのアームウォーマーも買っておいたので、多分本番では使わないけど試してみよう。好天の下まず田溝池へ登る。道中のサンふじりんご畑はすっかり赤く大きく実っている。
浅間温泉を経由して一旦アパート前へ戻るが、どうも足が硬くてちっともスピードが出ない。フルマラソン後の燃え尽きた状態に似た脱力感がある。まずいなぁと思いつつ、続けて薄川に向かう。…やっぱダメだ、スピードは諦めて河川敷の芝地でも走っていよう。秋色の美ヶ原の山肌が奇麗だ。
心肺にほとんど負担をかけぬまま、合計距離29km、標高差積算300mを2時間40分弱(5'30/km)。もともと今日はそんなハードな走りをする予定じゃなかったとはいえ、たまに飛ばしたい時にも飛ばせないこんな足じゃ、自己ベストどころかワーストもありえる。どうした、筋肉よ蘇ってくれぇ!
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