1/2 抱負絶倒
年末の商売と年越しの鉄道旅行を終え、思ったより疲労が蓄積していることに年齢を感じる。もう同様の旅程は来年以降組めないのではないか。
今日は仕事は入らず、昼まで寝て何となくテレビを付けたら箱根駅伝の中継をしていた。「母校の伝統が」とか「先輩の偉業が」とかいう響きが大嫌いな私だが、いっぺんくらいは駅伝なるものを体験してみたいものだ。駅伝の距離だと呼吸器系が付いていかずチームの足を引っ張ってしまうだろうけど。
ともかくあんな激戦を見せられては自分も走りに出たくなる。というわけで薄川へジョギングに行く。ここは元旦マラソンのコースであり、まだ路上に矢印表示が残っている。10kmコースの正確な折り返し地点はどこなんだろうとずっと疑問に思っていたが、水力発電所の少し先のマンホールを中心にUターンの矢印があった。なるほど、いずれタイムを計ってみよう。でも今日はゆっくりペースで16.5km。
去年は三月にジョギング350kmを達成した時点でぷっつん、何事も長続きしない性格の私は「もういいや」とやる気をなくしてしまった。四月五月の記録は惰性で何とかなったが、その後は散々たるものだった。栄光と挫折の一年だったが、挫折の方が長かったと言えよう。
今年はあまり無理をしないようにしつつ秋までトレーニングを持続させたい。しかし前年同期に比べて走力は落ちているから、とりあえず今月はきっちり200kmを走れるかが勝負と思う。走れるかなぁ…。
コメント