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7/20 ハラホレ昼晴れ

う〜んやっぱり寝過ごしたぁ…。と言う訳で、またやってきました標高1450mの乗鞍高原。登山を楽しむなら他の山にチャレンジしたいけど、トレーニングとして走るなら慣れている山の方が良いと思ったんだ。もう観光センターの舗装駐車場は満杯で、隣りの砂利駐車場に停める。頂上“畳平”行きのバス待ちには長蛇の列が出来ているし、恐るべし海の日。
10時15分ジョギングスタート。体の重さを感じながらも人気の無い登山道を登って行く。調子良く走れるのはせいぜい摩利支天バス停までだが、そこから九十九折りになる車道をショートカットしながら登るので、次々と自転車軍団を抜かせるのが気分良い? 位ヶ原山荘からは前回遭難しかけた雪渓の登山道を避け車道を走るが、宝徳霊神バス停からは雪渓が融けているのを見て再び登山道に侵入。しかしずっと下を向きながら走っていたのが間違いで、またしても道をロストした。セミロングタイツではやぶこぎをする訳にもいかず、引き返して正規の沢道に戻る。こうして頂上までの目標タイムだった筈の2時間が経過したとき、やっと大雪渓下に到着。そこから急いでみてももはや走れる道ではなく、2時間31分かかって剣ヶ峰3026mに登頂した。ああ、この倍近い標高差を4時間半制限という富士登山競走はどんな恐ろしいレースなんだろう…。

Gongenike それはともかく昼になって期待以上に青空が広がり、「何だ、ここは!」と口に出そうな絶景パノラマが広がる。飛騨木曽赤石、御岳八ヶ岳白山・・・しばし新デジカメのテストを兼ねてシャッターを押しまくり。畳平からのハイカーが大勢居るけど困る程の混雑ではなく、座って景色を眺めながら袋がパンパンに膨れたカロリーメイトを食う。
下山は大雪渓を降りず、もう一つ富士見岳にもちょい登り。今日は富士山こそ見えないが、自転車ヒルクライムでゴールした際は疲れていても是非登って眺めてみたい畳平の俯瞰である。槍穂も間近で素晴らしい。
Reijin 大雪渓下まで車道を走り、そこから登山道へ。問題の宝徳霊神バス停〜位ヶ原山荘間も登山道を降りてみる。ここはまだ雪渓が残っていて、やはり迷い易い状態だった。車道に復帰した所で気が抜けたのか、この先二ヶ所で登山道分岐を見落とし、でも膝に負担が掛からなくて良いからとそのまま車道を走る。摩利支天バス停から下はさすがに車道だと遠回り過ぎるので登山道を駆け下り、16時過ぎに駐車場ゴール。ソフトクリームを買い食いしてから温泉で疲れを癒した。登山競走の練習は、空気の薄さは何とかなる気がするけど駆け登るスピードには不安を残しつつ、これにて終了。もし今度登山する機会があったらゆっくり歩きたい。

コメント

絶景写真を見て思わず投稿(1月以来二度目)のkusamasakiです。

私自身は二月の乱のどさくさにまぎれ、よその正社員に堕ち、
非正規雇用ならではの規律と自由の絶妙なバランスを捨ててしまいました。

身近の内通者情報により六月の変を知り、むらよしさんはじめ
当時の仲間たちの身を案じていたところでしたが、
お元気そうで何よりです。

まずは富士、がんばってください。応援しております。

どうも、お久しぶりです。一足お先に退職されていましたか。
しかも正社員としての就職、おめでとうございます。
草レースが趣味なら土日に休める工場勤務を辞めてしまうのは
惜しかったかなぁと思う面もありますが、
kusamasakiさんのところは如何でしょうか。

私も早いうちに社会復帰せねばと思いつつ、しばらくは
のんびり身辺整理をしているかも知れません。
もちろんレースも自信を失わない程度に頑張ります。

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