« 2015年9月 | メイン | 2015年11月 »

10/24-25 練習量がぴーくす

Tobiradam土曜の早朝、ジョギングで薄川ランニングコースに出る。今更ながら急にトレーニングするようになったが、まだ走力に乏しく疲れもある。スピードが付かないまま山辺の谷を遡っていく。夜明け前の山の端は美しく、それだけで遠くを旅している気分になる。扉温泉街の奥、標高1,100mの扉ダムまで登って引き返す。たっぷり走行33km。

帰宅してまもなく午前10時。長野マラソンの一次予選、クリック合戦が始まる。と言ってもきっかりに押したらジタバタせず待つ正攻法で、8分で繋がった。あとは2分ちょっと事項を打ち込んで確定。今年は34分でネット申込定員9千人分が締め切られたらしい。震災中止回を含めて10回目の参加だとゼッケンの色が銀色になるはずで、一つの区切りにしたい心境。三年以内ベストタイムを2:56'53"として予想タイム2:58'と一見弱気だが、そんなに頑張れるか…?

午後はクルマでほりでーゆ~温泉に行き、適度に水風呂も利用して疲労回復を図る。

日曜はカフェピラータの[”美鈴湖”がぴーくす]というイベント。下界から美鈴湖に至る7つの道路を全部自転車で登ろうというもの。まず現地に行くまでのルートもカウントに含めて良いし、タイムや順位もない緩いルール。朝8時集合だが遅刻しても無問題で、都合14名の参加があったようだ。各ルートのスタートとゴールを写真に撮るフォトロゲイニング風にするなど、自分なりに俺ルールを設けてスタート。

Bank激坂(休工中)、御射神社(人肉坂)、浅間峠(裏)、ゴルフ場(距離最長)、番場池(裏)と攻める。特に山の北東側は長閑で良い。林道湯ノ原線(標高差最大)はもう空腹でヘロヘロだが、マラソントレーニングを意識して何とか登り切る。ピラータに立ち寄っておにぎりを頂き、最後に一ノ瀬〜美鈴湖自転車競技場ルート。建物内部に入ってみるのは初めて。余力があればピストを借りてバンクを走ってみたいが、もう脚を使い切ってしまった。11時、店に戻ってフィニッシュ。たっぷり獲得標高差1,700m。

時間はたっぷりあるし、久々に漫画サイクル野郎を読み進める。33巻まで。こうしてここ数日は良く走ったとはいえ、11/1の富山マラソンは相当な練習不足で迎えることになる。去年の大阪マラソン(3:17')とドッコイかな。

10/17-18 あしたマミア〜ナ

長引いた風邪がようやく完治した土曜日、ジョギングで浅間の激坂を登り美鈴湖へ。遊歩道を一周して久々のサイクルカフェピラータ入り。ちょうど衛星放送でジャパンカップクリテリウムの生中継が始まるところで、これを楽しんでいく。漫画は読み進めず、明るいうちにゴルフ場ルートで下山する。来週末は[”美鈴湖”がぴーくす]というイベントがあるので楽しみ。

Kane日曜も天気良好、長野から連れのクルマで毛無峠へ。そこから徒歩で群馬県に侵入、小径を下りて御地蔵堂に至る。5月の訪問時には無かった慰霊の鐘を鳴らしてみるが、今日の小串鉱山廃墟探索は五区方面重点な。ひどいヤブだが、オフロードオートバイの連中と行き交う。スゴイ。学校跡を左にスルーして進み、初めて見る山神社は意外に立派な鳥居、それに常夜灯が片方立っている。ところが木造の祠は土台から左へ、そぉいと投げ出されたようにひっくり返っていてびっくり。雪解けなど自然の作用によるものか、人為的ないたずらなのか。

Club木の枝に取り付けられたピンクテープを頼りに、もっとひどいヤブを漕ぎ漕ぎ南へ進む。あまり深入りすると…「遭難」の文字が頭をかすめる。コワイ。ようやく少し広いところに出て、職員クラブ「狸穴御殿」が姿を現す。ほとんどの建物が潰された小串鉱山街にあって貴重な、生活を感じさせる遺構である。風呂、階段、トイレ、広間、暖炉…。コンクリート製ゆえ長く残ったようだが大きく傾いていて、平衡感覚がおかしくなりそう(右の写真はカメラ内蔵水準器で水平は取れている)。うっかり壁に手を付いたら一部崩れてしまった。こうして風化が進む。後で知ったがこの建物、熊のねぐらになっているとのこと。備えよう。

(参考:こにゃくうさん「オットの生家を訪ねる旅」裏山の探検隊さん「小串鉱山五区探索編」など)

戻るのもうんざりなヤブを何とか戻り、ジロー坂経由で峠へ戻る。あまりにジグザグ遠回りで、やはり却って時間がかかるな。だいぶ疲れるくらいには歩いた。満足して帰松。今年の毛無峠参りはこれで終了かな。

10/12 シオクラーズ

そこそこの天候に恵まれる週末が続いているし、ツイッター等で乗鞍へ行った渋峠へ行った毛無峠へ行ったなどという報告を目にする。風邪が長引いている自分はろくに外出できず、もどかしいばかり。

ようやくこの三連休最終日しかも夕方、ほぼ治っただろうと見切り発車でジョギングに出撃。体力不安で距離は乗れないので、短めで標高差を稼げる芥子坊主山往復にしておく。復路で謎反射板から荒れた未舗装路を下りてみたら、プチ廃道探索の趣になり怖いけどワクワクする。やがて塩倉集落の最深エリアに下り立った。ごく近場でもまだまだ、訪れたことのない道や集落があるものだ。10.5km走行。

むらよしギムナシオンに大阪マラソン2014参戦記をアップ。ほとんど練習せずに特攻して撃沈するパターンを今秋も繰り返すのか。富山マラソンが近い。

つぶやき

最近の投稿動画

相互ブックマーク

勝手ブックマーク

更新ブログ

他の所有アカウント

Powered by Six Apart
Member since 05/2005