« 1/25-26 霧氷息災 | メイン | 2/15-16 クルマを使わず車山 »

2/1-2 奈良井川アンダー ザ パス

Cas松本マラソンが今年から新コースになるとの報に接し、週末の土曜ただちに出動、これを試走せんとす。本日天気晴朗なれども北風冷たし。数年ぶりにスマホにSTRAVAをインストールし、総合体育館前からGPSログ取りを開始する。一旦国道143号に出るが、旭町・萩町クランクで旧道に入る所から去年までと変わる。現時点での発表は新聞の大雑把な地図だけなので細部は推測するしかないが、たぶん惣堀の手前で右折し「もとき」通りへ。左折して松本神社前でさらに左折。序盤に曲がり角が増えるのは難だが、ここで松本城を間近に見ることが出来るので観光ランナーには嬉しいだろう。

Docomoしばらくは旧コースと同じ道を南下し、田川沿いからじわじわ登っていく。塩尻市に入って高速道路沿いの折り返しポイントは、少し手前に変わるはず。とりあえずdocomo看板で折り返す。エプソン大橋で国道19号を西へ渡り、去年までは突き当りを北に右折した。今年は山富産業の私道を突っ切ってから右折し、奈良井川右岸の一車線アンダーパス道路に入るようだ。なるほど交通規制を最小限に留める工夫、担当者のドヤ顔が目に浮かぶよう。但しアンダーパスは高速道路と化しており、ジョギングでの試走は無理。隣りの道を行きつつ中間地点を過ぎる。

Kataishi上北ふたご…じゃなくて上二子橋を渡って、南下する左岸も一車線アンダーパス道路がコースになっている。同様に隣りの道を行きつつ、今日はゆるジョグなので一旦コンビニ休憩。交通量があるのに歩道が無くて、ちょっと走りづらい道が続く。松本市と塩尻市の境が入り組む、河岸段丘の最下層をじわじわ登る最南端は、辺境感たっぷり。旧コースのアルウィン⇔二子橋の代わりと言える区間で交通規制はし易くなっただろうが、沿道の応援は無くなりそう。

Air郷原橋で北に引き返すと、盆地の反対側に松本市街地を遠望する。「遠くまで走ってきたなあ!」と実感できる。今村橋西を左折し河岸段丘を頑張って登ると、信州スカイパークの南端へ。空港南トンネルのダウンアップをクリアすればいよいよ、長野県が世界に誇るジョギングロード「信州スカイロード10」に入る。空港の広々とした景色に北アルプスも映え、運が良ければ旅客機の離発着も見られる。便数が少ないので運が良ければだけど。だが油断は出来ない。マラソン終盤は平坦路を惰性で走るイメージの人も多いだろうが、ここはアップダウンやループ橋など案外テクニカル。覚悟して体力を残しておく必要がある。

Courseアルウィンに所用(春ランボランティア申込書の投函)があって一旦コースを外れ、最後に陸上競技場へ。多分トラックに入ってフィニッシュなのだけど、普段は入れないから外でSTRAVAを止める。もう少し走って空港ターミナルビルまで、45km余りが今日のジョギング記録。ここからバスで帰る。

と言う訳で、大幅に改良が加えられる今年の松本マラソンで精神的には楽しくなりそうだが、体力的には決して楽にならない。速さより強さが求められるコースであることに変わりは無さそう。関係各位はこれからも胃の痛くなるよな調整作業が必要だろうけど、いつか長野マラソンのようにランナーにも住民にも受け入れられる名イベントになって欲しい。あと台風でアンダーパスが泥だらけになりませんように。

/

日曜は引き篭もり。今更ながら昨年3月の「信州ちくほく村ロゲイニング」参戦記をアップロード。朝日村で行われる今年も、たぶん頑張る。

コメント

コメントを投稿

つぶやき

最近の投稿動画

相互ブックマーク

勝手ブックマーク

更新ブログ

他の所有アカウント

Powered by Six Apart
Member since 05/2005