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7/22-23 北上へ行こうランランラン

JR東日本のシンカンセンスゴイヤスイガチャ(どこかにビューーン!)に味をしめ、再び引いてみたら「一ノ関駅」と出た。岩手県の南端。四ヶ所あったガチャ候補の中では一番近いが、ハズレなどと言わず最大限に楽しもう。

Ateruiという訳で始発の東北新幹線で一ノ関駅に降り立ち、街を見つつ北へジョギング開始。だが近頃の外気温とショッピングセンター等との温度差にやられ、喉と鼻がぶっ壊れている。冷房なんてこの世から消えて無くなれ。四肢はすこぶる元気なのでウイルス性の体調不良ではないと思うが、念のため平泉駅で一旦中断して電車ワープ、奥州市の水沢駅で下車する。大谷翔平選手の出身地だっけ。

ワープで時間的余裕が出来たので、旧水沢市・旧江刺市・北上市に散らばる北上夜曲の碑を巡るルートを設定。まずは小谷木橋のたもとから。だいぶ草に埋もれているし、Googleスポット登録もされていないからレアかも知れない。すぐ近くに跡呂井(アテルイ)田んぼアートなるものを見つけ、寄ってみると無料なのが意外だし、期待通り大谷翔平選手の図柄であった。テンション上がるわ。

Kitakami桜木橋の江刺側にも簡素ながら北上夜曲の碑があり、ここらへんが発祥の地と言えそうだ。コンビニや自販機で水分を補給しつつ北へ北へ。気温は31℃とまずまずだが、脚は徒歩と大差ない超スローペースとなっている。ようやく北上市の展勝地へ。ここの北上夜曲の歌碑はボタンを押すとメロディが流れる、つーかカラオケだけど。何だか涙が出てきそうな哀愁たっぷりの曲、本来は五番まであるんだな。とても良い歌詞だし、フルで聴いてみたい。

二子町という集落に、ヤマザキショップ北上ふたご店がある。10年前に通りかかった時はお盆休みだったが、今日は開いてて良かった。上北ふたごを意識したような店名だが老夫婦経営だしふたご神の書籍は扱っていない。夜食を買って、村崎野駅近くにある平屋のホテルにチェックイン。キオクシア工場建設のための臨時ホテルのようだ。本日の走行合計41km。

風通しが確保できないと、さすがに冷房を点けざるを得ないか。設定29℃ですやぴ。

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Chuson翌日、村崎野駅から電車で水沢駅に移動し南に向けジョギング開始。昨日ワープしてしまった部分を埋めに来た。陸中国一宮の駒形神社を参拝し、概ね国道4号、前沢市街地は旧道を行く。やはり今日も歩くようなスピードで、中尊寺到着は昼過ぎ。付近はワールドヘリテージな世界遺産がごろごろ転がっているが、ここだけお参りして行こう。学生の時は拝観料をケチって金色堂を見てなかった気がする。やっと拝観叶う・・・が、今の体調には冷房がキツすぎてすぐ出てしまった。まぁ、昔の偉い人のフィギィア趣味ってすげーなって思ったよ。

平泉駅到着、本日の走行20km。時間制限いっぱいだし、電車で一ノ関駅へ。土産を買って新幹線で上野に戻る。本当は北陸新幹線方面を当ててサイクルロゲイニング千曲の調査に当てたかった週末。それは改めてちゃんとした切符を買って、次の週末に持ち越した。それまでに体調は回復するだろうか。

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