11/3 あんたが大正
チャリで浅間の激坂へ。足を鍛えるというより、呼吸器系の最終チェック。ペースをいじりながら、400mアップの美鈴湖まで。
帰り際、番場池近くに大正山(たいしょうざん)の登山口がある。数年前の大火で禿げ山と化しており、Google Earthでプレイスマークが出るようなメジャー(?)な山でもあって興味はあったのだが、いつでも登れるしと思っていつも通り過ぎていた。
というわけで登ってみる。一部砂っぽくて滑りやすかったが、概ね緩い坂で10分ほど歩いて頂上に着いた。浅間大火3億円被害の総本山ということで、そのことを示す碑がいくつか建っている。代償にほぼ360度遮る物が無く、下界方面の眺望は見飽きた景色だが、美ヶ原や鉢伏山方面の折り重なる山並みは独特で素晴らしかった。
コメント