12/7 自動車ショーガナイ歌
前回のエントリーで喫煙がどうとか書いたが、一流企業でもない限りタバコを吸えると吸えないでは情報収集力に差がありすぎるのが現実。そういった意味で社会の最下層をゆく自分も始めなければならない日が来る可能性があることを、予め覚悟はしておこうと思う。
さて今日は仕事が休みなので部屋でうだうだしていたら突然アパートがズシーン!と揺れた。外に出てみると柱が一本、少しだけど曲がってらぁ。隘路沿いの自動車行き違いポイントなのでいつか誰かがやらかすのではと心配していたが、ついに当て逃げを食らったようだ。急遽大家を呼んで診てもらう。「これくらいなら、しょうがないかぁ」…そのアバウトさゆえ、私のようなどこの馬の骨とも知れぬ者でも入居させて貰えてるんだろうな。
昨夜小用で長めの距離を歩いたこともあり、ジョグは距離より標高差を稼ぎに芥子坊主山に登る。丘の展望台からの俯瞰は季節を問わず見事である。いつかは全く分からないが、この街を離れなければならない時が刻々と迫っているのかも知れない。そんな限りある景色を目に焼き付けよう。
夜はレンタルDVDで「茄子 アンダルシアの夏」を観る。自転車レース好きにはたまらない映画であるが、つーか自分はいつから自転車レース好きになったのか。ラストで故郷の街を見下ろして、過去の自分と訣別するシーンは涙モノだった。一転してエンディングの自転車ショー歌は笑える。
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