7/5 廃線処理
Mt.富士ヒルクライムの完走ステッカー&リングが届いた。1:15〜1:30で完走した選手にはブロンズ色。早速自転車のトップチューブに貼り付ける。来年は隣りにシルバーを貼り付けられると嬉しいな。リングは何に使おう?
一昨日のダメージが残っているので、今日は裏稲倉峠を登るだけのつもりでサイクリングに出る。大口沢経由で旧四賀村に入り、せっかくだから会田宿まで足を伸ばすと、北へ向けて善光寺街道が直登している。好奇心の赴くままにツーリングをするのがランドナーの正しい乗り方、とばかりにレッツゴー。そういえば市役所の「まっちゃり」サイトで紹介されてた道だな。「立峠あと2km」の標識。よっしゃ越えてしまえ。しかし立峠へは登山道が分岐し、車道が辿り着いたのは花河原峠という、雰囲気は稲倉峠に似ているが展望の利かない切り通しの峠だった。
まぁいいや。熊を警戒してリンリンとシグナルを鳴らしながら筑北村側に下りると乱橋という宿場町があり、あとは国道403号線を明科へ向かう。峠のトンネルを抜けてしばらく降りると、篠ノ井線廃線敷遊歩道の標識を発見。ここだったのか。どっかのブログでも紹介されているし、一度走ってみたかったんだ。蒸気機関車になったつもりでいざ登り直し。シュラシュシュシュ。
分かっちゃいたけどベースが線路の敷石なので、とても走りづらい。だいたい廃線跡と言っても同区間に新線が出来たからであって、かつてこの路線が生活だった人々の無念さに思いを馳せるようなものでもない。でも総煉瓦造りのトンネルは一見の価値があった。
一通り走破してから明科駅でガイド地図を入手。先に見ておいた方が良かったかも。あとは国道19号線でまっすぐ松本へ帰った。
先日のツールド美ヶ原の模様がTV放送されていたので、その録画を観る。オープニングでちょっと自分が映っていたのが嬉しい。
コメント