3/9 ほんによさよさRUNフェスタ
バカが付くほど体調が良い朝、堀切菖蒲園駅で下車して荒川河川敷の水辺公園に向かう。天気も絶好だが、北風3m/sくらいがちょっと気掛かり。アミノ粉末を摂取してバフ入った。3年連続参加となる葛飾区最大のランニングイベント「かつしかふれあいRUNフェスタ(ハーフマラソン)」。申込時に予想タイムを去年リザルトの1:29'13"と入力して、割り当てられたブロックはA〜Gのうち最前。どうやら陸連登録者優遇を廃止し1:30'以内の人をAブロックとしたようだが、1:30'のペースランナーはBブロックに付く。要するにAブロックに居る以上、4'15"/kmペースでちんたら走るのはギルティだ。明らかに周囲の選手より贅肉まみれの身体なので気後れする。
9時スタート。応援太鼓も高らかに、どんどんどーんって行くよ!・・・1kmラップ3'48"で即死。次の1kmを4'10"まで落として、改めてペースを組み直す。4'05"〜4'10"/kmをターゲットとし、淡々と南へ南へ。荒川湾岸橋が見えてくるとまもなく折り返し。互いを風除けに走れる協調者が多いと助かるのがランナーの知恵袋。
やはり北向きになると風が壁のようだ。一気に減速したパックの中から一人飛び出したので無理に付いていこうとするが、不覚にも脱落してしまう。12〜13kmラップ4'17"までガタ落ちして、もうだめだ。高速道路の高架下が続くし寒いよ。・・・ここで追い付いてきた二人組には何とか食らいついて、徐々にスタミナゲージが回復。16km地点からようやく前に出る積極性も復活し、そのままロングスパートのように出力を上げ続ける。
残り1.5kmからは3kmカテゴリーの参加者が大勢混ざって、コースが一気に華やかになる。ハーフの順位争いは有耶無耶になるのだけれど。呼吸MAXで3'56"/kmまで上げつつフィニッシュ。このイベントではベストとなる1時間26分39秒のリザルトに、軽くガッツポーズする。平均4'06"/km。練習では平均4'26"/kmがせいぜいだったのに、レースになると信じられないパフォーマンスが出るものである。終盤デッドヒートした方にアイサツされるのもあるある。
簡単な割烹の出店が賑わっており、ハーブソーセージとポップコーンを頂く。そういえばコースの距離表示が凄く見易くなっていたし、抽選会で大勢が盛り上ってたし、ウェーブスタートで計算が煩雑だったはずなのに順位公表も早かった。ランナーファーストの改善が大幅に進化している今大会だった。
付近の写真を撮り終えたらリーブ。苦しかったのは呼吸器系ばかりで脚は元気なので、帰路はジョギングでおけまるじゃん。青砥駅で昼食休憩を入れつつ帰宅する。ちなみに順位は男子完走1396名中53位。昨年の怪我で4ヶ月余ブランクがあって、まず走る習慣を取り戻すのに苦心したものの、良くここまで復活出来たと思う。しかしこのハーフリザルトでは依然として、かすみがうらマラソンでのサブスリー達成は遠く険しい。無理しない程度に、あと一ヶ月余がんばろう。
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むらよしギムナシオン(参戦記サイト)に去年8月の乗鞍ヒルクライムをアップ。今年もツールド美ヶ原と合わせて参戦するが、定宿の寿家が今夏限りとのことだ。宿の取りにくさを考えると最後の挑戦になるのか?
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