2/14 五千と隘路の道隠し
ジョギングで松本から南下し、寿橋から五千石街道を踏襲。いつも田川沿いから高速の側道に行ってしまうため大部分が初めて通る道だったが、史跡が点在しているし車通りは少ない。自転車でも塩尻へ向かう定番ルートとして使えそうだ。10mほど畦道になったりもするが。塩尻宿で中山道に合流するとすぐに三州街道を分け、今回はこのまま中山道を行く。旧塩尻峠へ向かう道筋は狭く急で味があるが、途中から雪道となるため国道20号にする。しかしこれも歩道は雪道。深くはないものの体力が奪われる。いつの間にか辺り一面、樹氷の銀世界。時折クルマを停めて珍しげに写真を撮っている人達に倣って、自分も撮影したり。
標高1,012mの塩尻峠から岡谷側に下る。本来はあわよくば諏訪湖を一周して自走で帰ろうなどと考えていたのだけど、先週の三州街道ランの時以上に調子が出ない。不甲斐ないが、最低限「ジョギングで走った道」を釜口水門に接続するという目的だけは果たして、JR岡谷駅前で終了にする。31kmを4時間余。電車で帰ろう。
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