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2/24 安曇山麓に寒波泣く

土曜はスピード重視のランニングで薄川沿い等を23km走ったが、疲れが溜まっていてキロ5分を切れなかった。

日曜は距離重視のジョギングで、まずあづみ野自転車道を堀金に向かう。松本方面は晴れ、大町方面は雪のカーテンに覆われている。大袈裟に言えばケッペンの気候区分が違うのだ。広域農道を経て西の山麓線に上がり、さらに北上を続ける。とても寒い。

Matsukawa 北安曇郡松川村に入ると小雪と冷たい風が目立ち始める。出来れば大町まで行きたかったのだが、あっちはビューティーなブリザードが吹き荒れているんじゃないか? 脚の調子も今ひとつだしこれ以上寒波に抗える気がしない。山麓線を下りることにする。

「雨にもまけず風にもまけず、雪にも夏の暑さにもまけぬ…」という詩が頭の中を駆け巡る。ちくしょう、でも今は無理すまい。信濃松川駅まで走って32km。JR大糸線で松本に帰る。

2/16 交通Mana

昨日の雪で凍結路面が多く、何が何でもクルマを出したくない日。しかし整備予約を入れてあるから仕方がない。凍って開かないドアを助手席側から何とかこじ開け、慎重にイエローハットまで転がして行く。信号待ちをしていた一台前のクルマが、バックしてきたクルマにぶつけられて揺れた。マイカー信仰はこの世の修羅場だ。

オイル交換などと共にクーラントも入れ替えたので、夏場のオーバーヒートが改善するかも知れない。全日本ヒルクライムシリーズ戦として参加することになった秋田県のMt.鳥海バイシクルクラシックへ、クルマで行くのもアリかな。でもやっぱ列車かな。臨時列車のダイヤ次第で決めよう。

Mana7265mm ツルヤで山賊揚げを食って無事帰宅し、それなりに雪が融けた午後2時にジョギングスタート。とうに寿命を過ぎたまま使い続けてきた高速トレーニング用シューズのアディゼロMana5から、新しくアディゼロMana7に買い替えた。若干軽量化された上、アウトソールに上位シューズ譲りのブツブツパターンが付いたので、安価ながらレースまで対応できそう。硬いけれど、登りでもストライドが伸びてくるような気持ち良さがある。かつて愛用したLTやRCシリーズのようにアディダスのラインナップから外れるんじゃないかとドキドキしてたけど、やっぱり今年の主人公はマナちゃんだ。

薄川の第一発電所から、勢いでさらに第二発電所方面へ登る。川沿いからの道がシャーベット状で下山には適さないため、大仏(おおぼとけ)の沢渡商店Y字路まで登ってから県道67号で引き返す。美ヶ原温泉経由で帰宅し、距離23km、獲得標高差350mを平均4'54"/km。

2/10 習慣朝日前

出勤日の朝食前ジョグを、とりあえず隔日でするようになった。大袈裟に言えば、朝ジョグは他の時間帯に比べ倍の効果がある。科学的には「脂肪の燃焼効率が」とかあるのだろうが、原始的な人間の生活習慣に近づいているのも理由ではないだろうか。ただし意志の力が要る。まだ始めて2週間、「長野、ナガノ…」と念じて辛うじて起床している状態。体脂肪率が増加から減少に転じて気を良くしているが、危なげなく習慣化するにはもうしばらく月日がかかりそう。

Saiswiss 今日は身体がクラクラするので午後まで体力の回復を待ち、おもむろに安曇野へジョギングに出る。練習期間の少なさに焦りの気持ちもあるが、まだ急がない。急ぐな。サイクリングロードを堀金〜穂高と走り、大王わさび農場を犀川に抜けて大口沢を登る、自分の定番ルートだ。何とか暗くなる前に田溝池を越え、5時間かけて40km。マラソンの完走だけなら目処は立った。

2/2 松本は遠くなりにけり

年明け以降は比較的暖かく、去年みたいに手指がひび割れだらけにならないのは快適だ。今日はとりわけ暑く、軽装でジョギングに出られる。

Deiratop 穂高方面に向かうつもりで自宅を出たが、新橋まで下りて気が変わり、梓橋経由で三郷、室山に登る。でいらぼっちゃ展望台から見る松本市街はあまりに遠く、これ以上の寄り道はせず真っ直ぐ帰ることにした。あれが近くに感じられるようになったら本調子なのだろう。
往復31kmをあまりペースを落とさないように頑張ったつもりだが、平均6'11"/kmとまだまだ遅い。4'30"/kmを切るためのトレーニングは始まったばっかりだ。

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