3/16-17 雪がやむとそこはトンジルだった
土曜の朝、ジョギングで信州スカイパークへ急行。1時間弱で陸上競技場前に到着し、受付集合に間に合わせた。今年も「春の松本ランニングフェスティバル」はボランティアでの参加とする。いつもスポーツイベントで恩恵を受けてばかりだと何だかキマリが悪いので、たまにこういうガス抜きも必要、くらいの気分で。
去年同様サービス係、つまりフィニッシュ後のランナーにバナナや豚汁を用意する。標識がないので大声でランナーを呼ぶ必要があるし、行列が出来れば呼ばなくても皆並んでくれるので、わんこそばのようにじゃんじゃんよそって渡していく。トップランナーたちは厳密な栄養コントロールをしているのか豚汁に興味すら示さないが、大半のランナーは美味しそうに食べてくれる。朝方の雪は止んだが、まだ風が冷たいのだ。この状況下で、最終ランナーまで豚汁が行き渡らなかったのは痛恨の極み。原因はいろいろあるが、ぶっちゃけ主管の人が機能してないのが最大。それゆえ皆が自主的に働く空気は悪くないし、そこそこのユルさがないとボランティアなんてやってられない。
弁当と若干の土産を頂いて、帰路もジョギング。もうくたくたなのでゆっくりと、でも少し遠回りして帰る。
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日曜は昼前からのジョギング。地形図を片手にロゲイニングの練習だが、地図のスケールと走行感覚とのキャリブレーションがせいぜいで、プランニングなど実践的な段階には進めず。今月上旬まで悩ましかった膝の痛みはいつの間にか完治し、ようやく坂道を思いっきり登り降り出来るようになったのは楽しい。藤井沢ダムからいくつかあるトレイルのうち左の左、でもりの国〜慰霊塔まで登り、ピラータで昼食をとる。
下山中に結構な降雪になってしまい、遠回りできず急いで街へ下りる。結局ロゲの練習は不完全なまま、今度の筑北村大会を迎える。強豪の方もいらっしゃるしまず勝てないと思うが、手は尽くそう。
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