7/17 奇々徘徊
雨が降っててもとにかく外出しないとどうしょうもないので、傘をさして街を徘徊してみる。そういえば小学生の頃に、葛飾区内で老人が行方不明になると「(これこれこういった)老人が徘徊しております」という地域放送がかかっていた。子供心にちょっと怖かった。同様に夏のあいだ度々「光化学スモッグ注意報が発令されました」という放送もかかっていた。子供心にとても怖かった。
…と懐古しつつ、仕事が見付かる訳でもなく、本屋をハシゴしても読みたい本が見付かる訳でもなく、ぐるっと一周回っただけで帰ってきた。
どうせならこれ以上歩いたら死ぬってくらい長い距離を歩いてみたいなぁと考えるのだった。
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