5/10 マスカレードサイクリング

同調圧力に負けるなんて最悪の屈辱、何とか県内だけでも…。とGWサイクリング旅行を画策したものの、キャンピングは治安の良いことが絶対条件。他県ナンバー狩りが横行するサツバツとしてマッポーめいた世情、「私は旅人です」なんて格好で自転車を漕いでりゃ、何が飛んでくるか分からないしネット私刑に遭う。軽装ホテル泊にしても、例えば飯田では市外からの宿泊受入れを自粛せよとの通達が出ている。これは楽しくない。

Omachi旅で訪れただけの縁もゆかりもない松本にそのまま住み着いているのだから、ここに居ながらにして旅をしているようなもの。と自分を言い聞かせ、結局はステイホームタウンすることにした。ゲームの消化、部屋の片付け、ギターの練習、ゲームの消化、ゲームの消化…、やることは沢山ある。軽いサイクリングに出ることはあっても、原則としてマスクをしながら遠くて大町まで。つまり松本盆地から出ていない。ジョギングに至っては半径10km圏内で、だいたい夜間に行う。身近にもちょっとした発見がいろいろあるけど、やっぱり消化不良で連休は終わった。7日(木)から通常出勤。働く場所があるだけラッキーだろう。

相変わらず更新が滞っているむらよしギムナシオンのページに、去年5月のGW房総ツーリング、そしてグランフォンドKOMOROの記録をアップ。グランフォンドKOMOROは今年中止となった代わりにズイフトイベントをやってるけど、そんな恵まれた環境がなけりゃアウトオブモスキートネット。もちろん努力してやれるだけのことはやってるのだから陰ながら応援する。今後、自粛という言葉が忌み嫌われる世の中になることを願いつつ、もうちょっとだけ我慢が続くんじゃ。

12/2-3 センスライト記念

体が治りかけては壊す、を繰り返している。完全に違和感が無くなるまでじっとしてよう。人が趣味を引退する時ってこんな感じなのかなあ、という気もするしどうなるか分からない。

Liteという訳で三台目のSIMフリースマホを購入した。一台目は理想的なコンパクトさながらメモリ・ストレージ不足にあえいだF4s、二台目はスペックバランスは良いのにタッチパネルだけ酷かったpriori2、それぞれ定価1万円のローエンドだった。今度はお値段3倍に跳ね上がったミドルクラス、シャープのAQUOS sense liteである。J-PHONE・Vodafone時代以来、久々のシャープ機だ。5インチディスプレイはデカ過ぎる!と敬遠していたが、量産効果でコスパ絶好になってる以上、自分の方が変われば良いと考え直した。また、これ以上のハイエンドを買うなら格安SIMで運用する意味が無い。

発売開始の翌日に届き、早速お風呂場でフィルム貼りの儀式から始め、予め買っておいた専用のカバーを被せる。microSIMはnanoSIMサイズに切削加工しておいたし、セットアップも滞りなく完了。パソコンモニタを凌駕するフルHDのIGZO液晶は驚きの繊細さで、自分にはオーバースペックか(でも100円ショップのVRゴーグルを付けてみると丁度良い感じ)。スピーカーとイヤフォン出力は普通に良好。最大の課題だったリズムゲーム「スクフェス」のゲーム性も、すごくまともになった。画面の大きさに慣れる必要はあるが、コンボの繋がる快感が帰って来る。操作感は全体的に、四年前に七万円で買ったiPad Airに追いついた。

また、モバイルSuicaに憧れてJR東日本発行のビューカード持ちになりはや三年、ようやくこのスマホで活用できそうだ。でもカード側の残高はどうしようかね。とにかく不満点は見当たらないし、ホンハイ・シャープの目論見通り大ヒット機になりそうである。とは言え外出先でスマホを弄るのは機会の損失、という考えは変わらない。今は新しいオモチャを入手した喜びでつい土日を潰してしまうが、また必要最小限の使用に落ち着かせていこう。

10/22 こはんのおんがくさい

Music今月は週末ごとに松本マラソン→コモロゲイニング→草津温泉フォトロゲイニング、そして最後はピラータ音楽祭となる怒涛のイベント続き。雨だしクルマで美鈴湖畔まで乗り付け、やがて30人くらいが集まる。自分はクラシックギターでソロ(イエスタデイ)、デュオ(リベルタンゴ)を演奏。他のそうそうたる演奏家たちに追い付くレベルではないが、こうして音楽をギブアンドテイクする機会があるというのは奇縁と言うべきか。数年前まで考えられなかったことだ。

がらくた市も同時開催しており、基本は自転車パーツの売買だが、ドイターのバックパックが激安で手に入ったのがまず大きい。半年前に買ったノースフェイスのランニングパックはガチの決戦用には良いが、日常的には背中の通気性に優れた古いドイターを半壊のまま使っていた。これでやっと更新できる。もう一つはSIMフリースマホで、落ち着いたらレビューしよう。

という訳で、今年の予定は終了。残り2ヶ月ちょっとは、宇宙が終わった後のように虚無の世界・・・って程でもなく、たぶん海老名とか郡山に行きそうだし、まぁ何か思い付くだろう。例年通り約30分で締め切られた長野マラソンもエントリーしたので、準備は早い方が良い。最近サボリすぎだ。

ブログで紹介し忘れていたが、ちょっと前にむらよしギムナシオンに、今年ではなく去年の「全日本」マウンテンサイクリングin乗鞍参戦記をアップしていた。続けられるかな。

5/5-7 初鹿野馬鹿力

(前日の松本→甲府ジョギングからのつづき)

疲れ過ぎてろくに眠れなかったのは想定内。内臓は元気で、ホテルの朝食をいつものように爆食いする。脚も歩くには支障ないが・・・走り始めると痛い。特に右膝、次いで左膝や両足の裏も。昔駅伝の選手だったと言うおっちゃんに声を掛けられ、旅の経緯、そして行き先を告げる。「できたら大月まで」。あれ、東京を目指して最低でも高尾までは行く予定だったのに。すっかり下方修正済みだが、それすらメドが立たないのだ。

Sasago今日は午前中から暑く、いくらスポーツドリンクを飲んでも足りない感じの、勝沼じわじわ坂。痛みなんて気絶する程じゃなければ気にするなと簡単に云うけど、推進力や心肺能力、つまり持久力が尽きてはどうにもならない。徐々に歩く割合が増えていく。岩崎から甲斐大和・初鹿野(はじかの)への坂で、走るのはほぼ諦める。武田勝頼のようにここで終焉を迎えるか? でも時間だけはあるから…大和発進! さらば甲斐駒ケ岳よ。で、旧笹子峠へ登る気力なんてないから国道20号の新笹子トンネルに突入した訳だが。

安全対策として、自転車用の点滅テールランプを持ってきたから完璧ダイジョーブ。と勢い500mほど進んで激しく後悔する。路肩は無いに等しく、本当に逃げ場がない。かと言って今更引き返してもそれが原因で事故ったら最悪だ。自分の横で大型車同士のすれ違いが発生したら、高い確率で汚い死に方をする。こうなるともう走れないはずの脚が、不思議と何の痛みもなく走りだす。火事場の馬鹿力ってやつだろう。時にトンネルの煤だらけな壁にへばりつきながら急ぎ、残り2500mを生きて抜けた。こんな命懸けはもういやだ。

新緑に鯉のぼりが泳ぐこどもの日。下り始めこそ少し走ってみるが、すぐ歩いてしまう。笹子、初狩…あと2駅の距離がすごく長い。やはり大月駅までにして40.9kmを8時間8分。大月といえばデイリーヤマザキの豆大福〜。という訳で松本→東京ジョギングは失敗に終わった。だが七月の24時間ロゲイニングに向けて、二日目の体の変化を知るには良い経験だった。もうちょっと長距離耐性を付けないと、惨めなことになりそう。

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Katsupla電車で実家へ。着替え等は予め宅配便で送っておいたんだ。翌土曜、ひねもす大の字になってくたばってる予定だったが、走れなくもなさそう。まだちょっと膝が痛いけど、ゆっくりジョグ30分で「葛飾区郷土と天文の博物館」に到着する。駅から遠い半端な位置にあるので、バスや電車を乗り継ぐよりは速い。たしか子供の頃は無かったから初見参で、目玉は評判の高いプラネタリウム。番組は全て専属プラネタリアンが魂を込めて作ったオリジナルもの。光学式の美しさとデジタル式のダイナミックスさ、そして特注の音響システムが奏でるクラシック。それらが融合し、まるで銀河英雄伝説の提督になって宇宙を手に入れた気分に浸れる。これは年間パスポートが欲しいレベル。他の展示もキャサリン台風など興味を引く。復路は亀有駅前を経由して、計10.2km。

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Artspo日曜、もうさすがに走れない。だが松本への帰りがてら、上野御徒町のアートスポーツOD BOXに寄っていく。トレイルランニンググッズならここが日本一揃ってそうだったから。8年前に買ったドイターのバックパックがぼろぼろなので、ここで色々比べて更新することに。レースに特化するならアルティメイトディレクションに手が伸びるが、ツーリングも考えてノースフェイスに決定。専用の水筒や、首筋日除け付きのキャップも買っておく。賑わう店内、店員は飄々と質問に答えてくれる。(まさか二日後にアートスポーツが破産するなんて夢にも思わなかった。)

秋葉原からJRに乗る。松本までは東京近郊区間なのでSuicaで行けるが、途中下車をするなら北松本までのきっぷが必要になる。4円高くなるが、それで自由が買える。実際高尾で途中下車して買い食いしつつ、無事帰松。こうしてゴールデンウィークは終わる。

1/18 江島の戦い

肋骨にヒビが入ったようで、しばらく走る気になれず。トレーニング帳としての当ブログはネタなし状態だが、ネット上で変わった現象が起こったので、それについて思うことを書く。4年前にアップした動画についてだ。

ニコニコ動画:自転車で江島大橋を走ってみた(3倍速)

当時江島大橋は見た目のインパクトから激坂ファンの一部で話題になっており、山陰キャンプツーリングのついでに寄って動画を撮影することにした。ニコ動の「世界の新着動画」というコーナーで高支持を得たい、でも狭い橋を自転車で走る内容はコメントが荒れるかもしれない。旅行前からそう考えていた。果たしてそうなった。自転車載動画なんてニッチなもので、再生回数が千に満たない投稿動画が多い中で、数千回を記録する人気動画と言えた。なおBGMの「銀河鉄道999」から「行け行け飛雄馬」への変化はサイクリング部の先輩Tさんと同輩Hがそう歌っていたもので、自分のアイデアではない。

Zoom昨年12月28日に親戚宅で久々に(ニチアサ以外の)民放テレビを見た時、ダイハツのテレビCMでこの橋が映っていた。手を叩いて笑った。深くは考えずその後韓国へ旅行し、今年元旦にフェリーで帰国。境港に向かう船上からも江島大橋が遠望できて、やはりあの橋は面白いと思った。

自分がニコ動に投稿した作品については、サムネルを並べたページを作って時々「返信すべきコメントがないか」など監視している。まぁ滅多にない。ところが1月15日に、件の動画の再生回数が急上昇。自分の中では奇跡的な人気動画だった「暗峠(大阪側)を自転車で往復してみた(3倍速)」を抜き、初めて1万回再生を突破した。いったい何があった。どうやらヤフー映像トピックスというサイトに「ダイハツCMで話題の急勾配をチャリで」として取り上げられたようだ。ヤフーのトップからワンクリックじゃ行けないページでも、そんなに影響力があるのか。

一旦は落ち着き、1月17日の金曜日。仕事から帰宅してから艦これなどにうつつを抜かし、しばらく気が付かなかった。はぁ?え?再生回数が20万を突破!?ケタがおかしいんだが、今度こそ何があった? ツイッターなどで調べてみると、午前11時台に極端な上昇があり、12時の毎時ランキングからしばらく再生回数1位に居座っている様子。何者かの意思による工作だろうか、未だにその11時台に何があったか分からない。奇しくも星一徹役の声優、加藤精三さんが亡くなった時刻である。もちろん自分は労働中であり、工作には加担していない、念のため。あとはなすがままに延焼していく。

24rankマイリスト数の割合が低いものの、再生回数によるゴリ押しで24時間総合ランキングでも1位となった。宣伝も付き、ユーチューブに転載する人まで現れる始末。舞い上がるように嬉しいっちゃ嬉しい、ああ小市民。河原の小石、ツブテのような者たちの一人にすぎない自分が、こうも大勢の感情に影響を与える機会は、一生で一度だろう。それをただ黙って見ているだけなのか。こういう時、どうして良いかわからない。

コメントにはニコ動の特性とも言える、脊髄反射的なものが並ぶ。すなわち「死ね」「クソカス」「邪魔だ」「轢かれろ」「うざい」「迷惑だろjk」等々。長文による批判も。だが擁護論や法律行政論も多く、単純な炎上ではないところがますます人を呼ぶ要因になっている。他に「あの橋は実在したのか」とか「地元だ嬉しい」とか「BGMwww」とか、見る人によって異なる感想は、非常に多彩。いわゆるタグ戦争も勃発している。

「江島大橋の車道は自転車禁止だろ」というコメントがあるが、それはデマ。似たようなインパクトを持つなみはや大橋あたりと勘違いしているのだろうか。そして歩道は自転車走行禁止。これは標識で明示されていて、近年はロシア語でも歩道は押して歩けと書かれている。火野正平さんも歩道を押して歩いたようだ。中海ライドという自転車イベントではもちろん車道を走る。

私自身もたまにだけどクルマを運転するし、クルマが偉くて強くて格好良くて便利で速くて…という気持ちが分からなくもない。何も力を持たない若者が生まれて初めて手にする力、それが自動車だと安達哲の漫画「キラキラ」(ホワイトアルバムだったかも)で定義されていた。だが、誰だってクルマやチャリを降りればタダの人。それぞれの車両において共存共栄の道を模索すべきであろう。急ぐための手段として使ったら、どちらも殺人兵器と化す。そんじょそこらの国家間戦争を上回る犠牲を積み重ねてきたんだ。自転車はキープレフト、自動車は無理して抜かない。状況に応じてゆずりあい埼玉、それでいいんじゃないか。

結局、この状況を楽しむのが一番。リアルで殺しに来る人がいたら、肋骨が痛む身では防御できないかも知れないが。ニコニコ動画なんだから、ニコニコすればいいと思うよ。

まもなく50万回再生。祭りはそろそろ終わりかね。

7/31 骨にしみいる笑い声

ガサツな自分でさえ、昨今は胸が痛くなることばかりで困る。

一週間程前にちょっとした不注意から胸を強打した。肋骨にヒビを入れてしまい、力仕事をこなしながらも少しずつ快方に向かっていた。しかし何かに大笑いした拍子に「ギャハハハハ。あ…」また骨をくっつけ直しである。

空気入れを操作することさえ出来ない状態で、今週末もトレーニング無しである。まぁこんなこともあるさ。
で、またちょっと遅くなったけど先月のツールド美ヶ原2011で撮影したチャリ載動画を5倍速で編集してアップロード。録画が途切れてしまった最終区間は翌週撮った映像に差し替えてあるが、これはこれで天気が良くて…やっぱり悔しい。
BGMは一部のみで、チェックポイント通過時の曲はiLife付属サウンドで手抜き。スタートとゴールは伝説のフライトシミュレータ「TOP LANDING」のテーマをGaregeBandでいじって使用した。ゲームミュージック名曲中の名曲をこんな動画で使ったら勿体無い気がする。しかも歳がバレる。あのコックピット筐体で僕らは間違いなく大空を舞っていた。

投稿先はニコニコ動画とズーミー。後者は高画質なうえ誰でも再生できるのが便利だったが、8月末で閉鎖されてしまうそうだ。寡占化著しいユーチューブは15分制限と強制再エンコードがあって自分の用途では使い物にならないから、今後ニコ動一本にせざるを得ないか。しかしサイトの性格上、等倍速編の置き場としては使いづらいし画質も落ちる。サブカル色が強いイメージを嫌って、視聴に必要なアカウントを持たない人も多いだろう。困ったなぁ。
ニコニコ動画:【自転車載】ツールド美ヶ原2011(5倍速)※360p
zoome:【自転車載】ツールド美ヶ原2011(5倍速)※480p

7/24 ペダル漕げずもメシ焦げる

せっかく天気に恵まれた日曜日。サイクリングやジョギングの予定はあったのだが、上半身をちょっと怪我したので大事を見て外出は控える。まぁこんなこともあるさ。数日で治るだろう。

昼飯を火に掛けていたら消防車のサイレンが聞こえてくる。そんなに珍しいことじゃないと思いつつ、念のためベランダから外を眺めてみたら高台にある元朝鮮学校の建物が激しく燃えている。びっくりして写真を撮ったりしているうちに、焦げた臭いが…ってウチの台所じゃん。危ない危ない。ともかく火事の煙がこっちに向かってくるようなので干していた布団を取り込み、やがて煙たくなる。風向きが変わるまで窓を閉めざるをえない。そんなに暑い日じゃなくて助かった。

というわけで、むらよしギムナシオンに5月の塩嶺王城10マイルマラソンの参戦記をアップ。うっかりしているとまたキューにどんどん溜まってってしまうな。

11/14 ゆうちゅう不断

早くトレーニング=ブログを再開したいと気は焦るが、膝の痛みがなかなか引かない。一万歩に満たないウォーキングでさえ余計悪化するし、心臓の回復も鈍く、チャリで弘法山に登るだけで苦しくなる。という訳で病人のような暮らしを半月以上続け、まだまだ良化の目処は立たない。秋〜冬〜春のマラソンシーズン入りに完全につまずいた。まぁーたまにはこんなこともあるさ、…ってレベルじゃない気がする。せいぜい、思い出したように筋トレでもやっておくくらいしかないや。

さて遅れに遅れた7月の富士登山競走の参戦記をアップした。レースの四日後に動画だけはアップしておき百日余。再生数がニコニコ動画で約300、ズーミーで約500と、頂いたコメントや評価は有り難いけどぶっちゃけ鳴かず飛ばずであった。しかしアクセス状況を見るために同じ動画をユーチューブにもこっそり投稿しておいたら、当ブログやツイッターで全く告知していないにも関わらず比較的伸びて、もうすぐ1600回になる。アメリカ合衆国の超大型サイトの前に、日本製のサイトは吹けば飛ぶようなものなのか。先だって日本中が大騒ぎしたニュースも、主戦場はユーチューブだった。あんな所、動画15分制限があるし強制エンコード入っちゃうしサムネイル自由に選べないし、不便じゃないか。がんばれニッポン!

とか言いつつユーチューブ版を貼る。「アメリカ人が観に来るかも」と下手糞な英語の説明文を付けたのが、今となっては恥ずかしい。

3/10 瓶音転生

Binspeaker 古い小物を整理していたら、耳掛け式の安物イヤホンが出てきた。捨てる前に中を見たくなったので分解する。すると中から直径3cmのドライバが出てきた。これをミニスピーカーに改造できないだろうかと思い立って、部屋や台所に転がるいろんなガラクタに当ててみる。カンが悪いのか、なかなか音は増幅されない。まぁ所詮はイヤホンだし仕方ない。インスタントコーヒーのミニ瓶で、見た目だけは雰囲気のあるものが出来上がった。サウンドもいかにも瓶の音で、味がある? …飽きてから捨てよう。

この冬一番の雪が降ったので、今日は雪掻き。おニューのスコップがあるぜ。基本的に低湿で快適なアパートではあるが、駐車場の水はけは悪く、雪がとても重くなったりする。腰痛に気をつけながらも4時間以上夢中になり、ヘトヘトになった。おしまい。

10/17 五日は食らうん

歳のせいだろうか。思ったよりも右膝の治りが遅く、まだ若干の弱々しさが残る。結局5日間食らってばかりで全く走らなかったまま、明日の大町ハーフマラソンにぶっつけることになる。多分無理をしてでも走るが、充分な膝の保護とウォーミングアップが必要だろう。「せめて自己ベストを」と意気込んでいただけに残念な状態ではあるが、楽しんでこよう。

ところでzoomeに利用登録して最初にアップロードした暗峠3倍速の動画が、そのニッチな内容にもかかわらず昨日突然、やたらと再生数を集めた。約300回!?とは2ちゃんねるどころの影響力ではない。一体何事かとリンク元を調べたら、ふたば☆ちゃんねるに暗峠のスレッドが立ちそこで紹介された模様。さらにTwitterにも飛び火していた。袋叩きにされてる訳じゃなくて一安心。ブレブレな動画があの峠ではかえってリアリティに繋がって、面白かったのかも知れない。
まぁ過去の僅かな人気に喜ぶより、あしたを作っていかなきゃな。

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