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5/30 高低差に参るマラソン

Toriidaira チャリで早朝の松本市街を抜け、塩尻峠へ急行する。岡谷市側に少し降りて登った所が鳥居平やまびこ公園。塩嶺王城パークライン10マイルマラソン大会のスタート地点である。謎のウォーミングアップ体操に参加してみるが、体が全然ついて行かないや。

良い天気となり、十時に号砲が鳴る。勝弦峠までの短い登り坂をスタートダッシュ〜・・・、だめだこれ。ひとりデュアスロン状態では力が入らない。先頭集団に置いて行かれ、ズリズリ順位が下がる。峠を越えると殆ど下りで、塩尻市チロルの森の横を駆け下りてゆく。苦しい呼吸にペース配分を聞きながら、どうやら三十代クラス13位あたりに落ち着いた。
Shidareguri 祖母の故郷である小野集落まで降りると、後半の登り返しに入る。懸念したパワーダウンはないが、前を追える程でもない。呼吸を四拍子から三拍子にチェンジさせ、一人を抜いたら一人に抜かされる、そんな調子で辰野町しだれ栗公園を駆け上ってゆく。
残り5kmを切り、パークラインのアップダウンが激しくなってくると我慢比べ。苦手な下り坂は呼吸を二拍子にして対応するが、そもそも私の脚にはスピードが無い。集団の後方に下がり、勝弦峠からラストの下り坂。最大限に回しても全くスピードレースにはついて行けず、結局16.0934kmを1時間4分42秒でフィニッシュ。クラス完走83名中13位と、入賞8位には遠い走りとなった。くやしいなあ。

清酒「夜明け前」や卵ごはん用の醤油など参加賞が豊富だ。表彰式を見ながらチロルの森製石窯パンを食べる。くるみレーズンパンうめぇ。これをエネルギーに今日のサイクリングを再開する。大会コースを逆回りするようにパークラインを走る。しだれ栗群生地にはカモシカが迷い込んでいた。
Tirol 小野から登り返すとチロルの森。ゼッケンを見せると無料で入場できると聞いてやってきたが、どんな所なのか。日曜だしまあまあの賑わいだが、一人で回ってもしょっぱい。安曇野の国営公園に負けず運営がんばってくれ。せめてソフトクリームぐらいは食っていく。
雲行きが怪しいのでペースを上げ、一刻雨に打たれつつも無事帰宅。そういえば自主参加マラソンとしては最短距離だったが、それでも4'01"/kmと、キロ4分の壁を破れなかった。標高差300mの難コースだったとは言え課題が増えた?

コメント

大変お久しぶりです。
日々トレーニング順調ですね、と言うとむらよしさんは否定なさるかもしれませんが、
㌔4分とはいえ難コースですから悪くはないでしょう。

県縦断駅伝の山岳区間、狙ってみませんか?
M本市でもA曇野市でも勝負できる実力をお持ちだともいますよ。

お久しぶりです。今でもこのブログに寄って頂き本当にありがとうございます。お元気ですか?
トレーニング以外が順調にならないとマズいむらよしです。

短中距離を速く走ることには向いてない脚質だなぁと実感したレースでしたが、
駅伝そのものには憧れています。小さな駅伝部がある会社がいいな・・・

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