10/11-13 奇々祭々
土曜日。JR篠ノ井線の稲荷山駅で電車を下り、ジョギングで西の信州新町に向かう。鳥坂峠の案内板があるのでそこから坂に入ったら、かなり古い旧道らしく、やがて未舗装の細い道になって不安になりながらも峠へ。県道に復帰出来たしまぁいいか。ここは長野市に合併するまで信更(しんこう)村だったようで、地形図からは読み取りづらい登りがさらに続く。峠?を越えると水内ダムが見下ろせて、犀川まで降りればジンギスカン料理の「むさしや」に到着。8.7km走行。クルマで来た友人HAと落ち合い、ジンギスカンを食う。
そのクルマで群馬県嬬恋村に入り、鹿沢温泉のインフォメーションセンターで行われる小串硫黄鉱山展を…と思ったら手違いで写真などの到着が遅れてるんだとか。たまだれの滝ウォーキングや休暇村の温泉で時間を潰して戻ると、ようやく一部の写真やプリントを閲覧できる状態になっていた。まぁ、興味がある人にとってはそこそこ貴重な資料だと思う。
松本に戻ると浅間温泉で自称日本三大奇祭の「たいまつ祭り」が始まる時間。見るのは十年ぶりくらいかな。洗練されてない荒っぽさが魅力。
日曜日は登山だ。クルマで中央道を名古屋へ急ぎ、まだモーニングタイムの喫茶マウンテンに入る。今回の注文はロバライスとストロングコーヒー。ロバライスは普通に旨いピラフにフルーツポンチが混ざり、ドンタコスがあしらってある。強烈に濃厚なストロングコーヒーにはモーニングのパンと茹で卵が付く。奇食だが登頂の難易度は低かったので、和風パフェを追加注文した。小さめの熱々タイヤキが乗ってる以外は常識の範囲内で、これもあっさり登頂。まぁ食べ過ぎだけど。同行の友人には代表メニューの甘口抹茶小倉スパを勧めたが…軽く登頂していたものの「一度でいい」そうだ。
さらに長久手町のトヨタ博物館へ。アンチマイカー信仰の急先鋒たるむらよしだが、実は誰よりもクルマ好き? じっくり時間を掛けて観てしまう。「この時代に生きていたら、どんなクルマに乗りたかったろうか」などと想像するのが楽しい。自転車コーナーにももちろん釘付けだ。あとはモリコロパークをぐるり歩いて、サツキとメイの家も遠くから見て、ジャズバンドの演奏を聴きながら一休み。移動販売のメロンパンが旨い。松本に戻り、美ヶ原温泉に入ってさくら食堂でさらに炭水化物を補充して帰宅、バタンキュー。
祝日の月曜はうだー。松本城公園のそば祭りをスルーして野麦に行ったら空いててラッキー。ここの蕎麦が風味豊かで良い。それにしてもこの三日間で食い過ぎた。友人と別れたあと雨の薄川へジョギングに出ると、糖分でどろどろになった血液が体中を巡りだす。下り坂では4'30"/kmくらい出ているようだが、胃とも肺ともつかぬ痛みを抱え、トータル17.5kmでは平均5'08"/kmとなった。去年のおんたけ湖ハーフはぶっつけ本番で何とかなったが、大阪マラソンはフルだしやばいかも。ちなみにおんたけ湖ハーフは今年は中止らしい。会場が噴火による行方不明者の捜索基地になってるしね…。王滝村を応援したいし、来年はなるべく行きたいものだ。
去年11月の龍勢ヒルクライム参戦記をむらよしギムナシオンにアップ。こちらも今年は中止か? 住民トラブルがあるというウワサ。御嶽が不条理なら龍勢は理不尽だ。
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