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3/12 葛飾堀切流れる雲とラプソディー口ずさみ少し走ろうか

Festa日曜、初参加の「かつしかふれあいRUNフェスタ」で六年ぶりにハーフマラソンを走る。ハーフの部はスタート時刻が遅いので、家でゆっくりギターの練習などをしていたらぎりぎりになった。慌ててチャリを漕ぎ、葛飾区堀切の会場へ急行する。ろくにウォーミングアップもせず、荷物を預けてスタート行列へ。最近は気持ち体が軽くなった気がするが、体脂肪率20%と相変わらず高止まりが続いていて、明らかに周囲のランナーより脚が贅肉太りしている。こんなに前に並んじゃ駄目でしょう。救急車騒ぎの影響で10分遅れの10時55分、号砲が鳴る。スタートライン通過まで11秒。

定説によれば、フルマラソンのタイムは「ハーフの倍+10分」とされる。来月のかすみがうらマラソンの目標タイムを3:05'と宣言した手前、今回は計算上1:27'30"を切っておきたいところ。しかしスピードを意識するレースはかなり久々で、つい序盤から飛ばしすぎた。キロ4勢に付いて行けないと悟ったのが4km過ぎ。気持ちペースを緩めて折り合いを探るが、8kmまでは南行きの向かい風区間なので、自分より少し速い人を風除けにしたいという意識が働く。

Cheer折り返せば追い風区間、だが中間地点でもう走力の大半は使っちゃった感がある。コースは荒川河川敷に途中二ヶ所(往復で4回)土手のアップダウンがあるだけのド平坦なもの。せっかくのスピードコースなのに、徐々にペースが落ちていく。暑いので適宜給水を摂り、沿道の応援に笑顔だけは返すが・・・。

一旦スタート地点を通り過ぎ、第二折り返し地点からはさっきより強くなった向かい風が襲いかかる。19〜20kmラップは4'35"まで落ち、呼吸が苦しくて苦しくてラストスパートもままならない。苦しいのは皆一緒で、順位に大きな変動は無いのが救いか。フィニッシュタイム1時間27分22秒、ぎりぎり目標タイム通りとなった。ペース配分は失敗だが、フルマラソンの後半をシミュレートできた意義はあるだろう。

Resultレース後の食事としてアテにしていたブース出展がもうほとんど売り切れて撤収している。メインレースたるハーフの参加者に何たる仕打ちか。このイベント自体4年ぶりの開催で、あまり出店の数を集められなかったとも聞く。かろうじて母が所属する地元町会の店がまだ営業中で、ポップコーンだけ頂く。参加者用クーポン券が堀切のいくつかの店で使えるようだが、街中はチャリを駐めづらい。お花茶屋まで移動して、ようやく肉モノにありつけた。

まぁ若干の手作り感が残る良い大会なので、来年も参加するよ。さてシューズは6年前に買ったアディゼロ匠練ブースト3を着用した。年々足に合わなくなって肉刺が悩ましかったが、軽量薄型強反発のスピード感は素晴らしかった。今回を以て退役とし、次からニューバランスのフューエルセルRCエリートv2を投入する。カーボンプレート内蔵の厚底系、どうなるだろう。そんなことより、ようやく少しは痩せようという決心が付いた。

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むらよしギムナシオン参戦記サイトに去年3月のフィールドディスカバリーゲームin藤岡(6hロゲ)をアップロード。あの頃よりは今のほうがだいぶ改善していると思うんだ。

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