3/18-19 ぼくはまちどりちゃん!
土曜、各停タイプのあずさで松本に向かう。雨くらいは仕方ないと思いつつ塩嶺トンネルを抜けると、ガラリと変わって雪景色。これにはびっくりしたが、冬らしい冬の無かった東京と比べてここにはまだ冬がある。気分はむしろ大はしゃぎだ。
松本駅でカラクルSの輪行を解く。フレームのリコールに先立つ破壊検査のため以前の赤い車体はメーカーに提供し、今はガンメタ色のものに代わっている。他にハンドルポストを短いのに換えて若干前傾姿勢になった。走り易くなったが、久々の登り坂らしい登りはなかなか応える。標高が上がるほどに路面の雪が滑り、一部は歩き押しつつ美鈴湖畔カフェピラータに到着。
たまに開催しているサロン・ド・ピラータに、悪天候にも関わらずそこそこ人が集まる。今回は楽器を持参せず、Yさんからクラシックギターを借りて、新しく覚えた「浜千鳥」を演奏。他に以前からのレパートリー「宵待草」「城ヶ島の雨」もやる。前回に比べると集中力に欠けた反省点があるけど、あとは落ち着いて観たり聴いたりする側に徹する。食事、菓子、コーヒーも美味しく幸せな時を過ごした。
寝袋は持参。そのまま店内に泊めさせて頂く。
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日曜は良い天気。慎重に下山して安曇野に入ると、もう雪はほとんど無い。これなら5月開催のサイクルロゲイニングに向けた最終調査が捗る・・・はずだが、今日は坂の多い所に集中したのと、NaviTabi利用の為のさまざまなチェックがあり、想定の半分くらいしか回れなかった。もういっぺん来ないとな。
道の駅池田で土産を買って、気付いたら予定の特急発車時刻まであと1時間。松本駅まで21kmの距離があるし、これは無理か? しかしあずさ券(お先にトクだ値)は後続列車が利用できない鬼畜仕様。疲れ切っているはずの脚でフラットペダルをぶん回し、どうにか間に合った。良く走るカラクル、さっと折り畳める小径車の面目躍如である。
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むらよしギムナシオン(参戦記サイト)に去年4月のかすみがうらマラソンを掲載。このところジョギング量が落ちているが、今年は大丈夫か?
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