今朝も早起き出来なかったので朝練を諦めかけたが、いいかげんそんな毎日では悔しいので一矢報いたい。辛うじて5kmジョギングだけなら出来るのではないか、と外に飛び出す。時間ギリギリなので朝飯前なりに必死で飛ばし、24分で帰って来た。かつてこれより遥かに速いペースでフルマラソンを走り切った時代があったなんて、今は信じられない。
今日は仕事先で献血があった。協力者を募る回覧が最初に私の所に回って来やがったので、立場上弱気になって、つい名前を書いてしまっていたんだった。という訳で万年金欠体験者である私が生まれて初めての献血体験をする。ドーレミファーソラシドー。宝くじ号の中の人も大変だなと感心しつつ、どっぷり400ml+検査分、サイクリングボトル1本分近く吸われ、その後の仕事はいつも以上にグダグダになってしまった。献血カードを持っていると大ケガをした際に優先的に輸血してもらえるという噂があるけど、ドナーカードも一緒に持っているとどうなっちゃうのかな。
さてそれでも帰宅時はチャリ200mアップの大口沢経由を欠かさない。さすがに心拍を上げる気にはなれなかったが。
というわけでいまおれはちにうえている。「血〜ィ血〜ィ血〜ィ血〜ィ♪」(って歌謡曲をどこかで耳にしたけど、あまりに面白かったんで誰か曲名とか歌手とか教えて下さい)
またあっという間に貴重な平日が過ぎ去りし土曜日。梅雨明け何それ的に部屋でゲームを続けている私。いいかげん指が疲れたので、やっと夕方ジョギングに出掛ける。調子は出ないからゆっくりだけど、それでも「もっと体力があって、どこまででも走って行ければなぁ」という気持ちは少し残っているんだ。出来れば片道で。過去には戻りたくない。
田溝池〜浅間温泉ルート12.5kmを走り終え、水分が抜けた状態での体重計測は60.2kg。思うように運動できていなくても、あるいは時々ヤケ食いをしていても、心配したほど太ってはいないのは季節のおかげか。今月は会社からのチャリ帰宅時になるべく標高差200mアップの大口沢ルートを使うようにしているのもあるが、週5日勤務でやっと1000m。それだけでは脚に、去年を上回るパワーとスタミナは宿らない。
早いとこゲームに飽きないと。
とうわけで夜は久々に、プリンでも食べながらテレビ放送を観て過ごした。とーきーをー、かける少女ー♪(←それ古っ
先週土曜日に起こした軽い脱水症状が尾を引いたのか、しばらく頭痛を発症してフラフラになっていた。今週こそガンガン走るんだと思ってたのに体調が付いてこない。
そんな中、iPod用のゲーム“ソングサマナー”を購入してみた。スクエニもので遊ぶのはファミコン版ドラクエIII以来20年振りだし、今時のRPGのシステムを理解するのにまず苦労する。それでも夜通し明け方まで遊んでしまったあたり、そこそこ楽しめているのかも。ちなみに20年間RPGは何やってたのかと言えば、ブライだったりルナだったり・・・。
というわけで今日は仕事がまたも振替休日。昼にもそもそと起きてゲームの続きだ。これぞ休日の正しい過ごし方なのだが、そういえば頭痛が引いたし「ただの五月病だったかも?」と不思議に思いながら、夕方には一応ジョギングに出る。
それに先立ち、新しいジョギングシューズとして入門用モデルにあたるアディゼロTEMPOを店舗で買って来た。LSD用に使ってて寿命となったアディゼロCSを買い替えるつもりだったのだが、最近の増加した体重では入門用の方が膝が楽だろう。それに上級シューズは底に空気穴が開いているので砂利道を走れば石が挟まるし、水たまりを踏めば靴下までビショビショになってしまう欠点があった。何よりホワイトにシルバーのラインが、ちょっとしたカジュアル靴よりかっこいい気がしたのである。
その実力を試すべく、トレイルラン風に城山公園からアルプス公園、さらに北へ続く遊歩道を走る。おろしたての靴はやはり初め硬く感じるが、だんだん沈み込むような柔らかさを感じられるようになる。前には進まないが、オフシーズンはこれで充分だ。野辺山ウルトラマラソンも前半のトレイル部はこれで走っておけば良かったなぁ。
途中大きな足跡を見た気がするが、気にしないでおく。しかし芥子坊主山の山頂にたどり着くと意外な張り紙がしてあった。
『5月17日夕方にここで熊が目撃されたので注意して下さい 松本市役所農政課』
えーっ! ここは絶対安全な山域でオレの為のフィールドだ、と思い込んでいたから凄いショックだ。雷と熊は大っ嫌いだし、今後どうしたら良いんだ。仕方ないので下山は遊歩道ではなく車道を走ることにした。ゲッ、今度は雨が降って来やがった。くわばらくわばら。
下界に下りてしまえば雨も止み、走行13kmで帰宅。源太で山賊焼定食を平らげればとりあえず大満足の一日である。
ドンキで98円のヴァームゼリーをダース買いするついでに、ばったもんの度付き水中ゴーグルとスイミングキャップも買ってみた。今のところ入手しただけで満足で、いつどこへ泳ぎに行くアテは無い。
帰路に市中心街を通ると、ちょうど平成中村座の“お練り”をやっていた。私は中村勘九郎と中村勘三郎の違いや塚本高史と笹野高史の違いが良く分からないほど芸能界には疎いが、とにかくそういう有名どころが人力車に乗ってやってくる、松本では初のイベントだ。通り過ぎた後にぞろぞろと付いて行くといつしか城内の本丸庭園に入り、歌舞伎長期公演の開幕挨拶が始まる。じっとしていても汗が噴き出す程の炎天下だが、笹本高史(だっけ?)がお約束の禿ネタを繰り出すとオーディエンスはますますヒートアップ。楽しい物を見させて貰った。
その後会場となる市民芸術館へ寄ってみる。中に入るのは初めてだが、凄い建物だ。建設にあたっては相当の反対があり、結果として前市長は失脚した。しかし建設は強行されこんなものが出来上がってしまった以上、先人への恨みの火を絶やさぬようにしつつも出来るだけ有効活用するのが市民の責務と言えよう。どうせ運営赤字額は市民が負担するんだ。
とか思いつつ何も買わずに帰宅。あまりに暑いのでバタンキューし、ジョグに出たのは夕方遅く、涼しくなってから。田溝池〜浅間温泉12.5kmをやや元気な5分30秒/kmペースで。
「7月から反転攻勢を」などとどうせ優勝出来ない野球チームみたいなことを考えていたのだが、早速何もせぬまま三日間が過ぎ、また振替休日を迎えた。せめて今日くらいはヘトヘトになるまで走らないと、とレーパンレーシャツに身を固める。これでどこにも出掛けない訳にはいかないのだ。
強烈な日差しと強烈な向かい風に悩まされながら塩尻峠を越え、釜口水門に到着。ここにチャリを置いてパワージェルを補給する。既にヘトヘトだが、走り出せばなんとかなると諏訪湖一周ジョギングをスタート。去年同時期に来た時は左回りだったので今回は右回りだ。ジョギング専用の柔らかい舗装があったりして非常に走り易いコースなのだが、なっかなか進まない感じ。パッと見そんなでもない諏訪湖は実走してみると意外に広いのね。残り3kmの表示でやっと元気が出てスパートし、計16kmを1時間44分。
帰路は、確かに「いちにちじゅうやまみち」とも読める旧中山道を見つけ出し、激坂と云われる旧塩尻峠岡谷側をアタック。大したことないなーと油断していると、だんだん道が強烈な壁になってくる。激坂度は浅間の激坂より上だろう。しかも暗峠に劣らない歴史性がある。ただし岡谷インターチェンジ付近から峠までを最短で結んでいるだけあって、短い。御野立公園展望台で景色を楽しんだ後、峠を越え悪化する天候にびびって家まで急行する。干しておいた布団は無事だった。本日の獲得標高差は750mほど。
仕事先が今日も振替休日。遅く起きて、朝食前に田溝池〜浅間温泉12.5kmをジョグっておく。今日はいい天気だな(怒)っと。美ヶ原が山頂まで実にスッキリ見渡せる。
体調が少し夏風邪っぽいので、長袖を着て外出。脈絡も無くクルマを転がしてモスバーガーとスターバックスをハシゴしたり、弘法山古墳に登ったり、ニトリでスツール(笑)を衝動買いしたりする。いや、部屋でどんな姿勢をしているのが腰痛を和らげるのか、いろいろ試しているのよ。
そういえば最後にガソリンを入れたのは2月だった。そのあと安くなったり高くなったりしてたみたいだけどどこ吹く風。でもまた高くなるみたいだし、まだ1/3残っているけど満タンにしておこう。次に入れる時は200円を越えているかな。
ドライブ趣味は資源の無駄遣いと環境破壊で悪とか恥とか言う時代が来る前に、単に高くて使い物にならない時代が来てしまった。下品なサブウーハー音をボコボコ鳴らしながら、気分良く農道を流すのが好きだったのになぁ。
今週はついにトレーニング無し。せいぜいチャリ帰宅時に3回、大口沢経由の山道を使ったくらい。おまけにまた布団を敷き忘れて眠ることが多く、腰痛が引かない。
それとは関係ないけど、明日のツールド美ヶ原本番は大荒れの天気となりそうだ。今年2月に30km走れる脚を作れないまま青梅マラソンに向かったけど、降雪で中止になったのを思い出す。無理に走っていたら体を壊して、4月5月の快進撃は無かったかも知れない。でも今回は去年より大幅に落ちるけれども一応1時間30分を切れる脚は残してるつもりだし、中止にはならないで欲しい。むしろランドナーはあらゆるスポーツバイクの中で最も雨に強いのではないか。私のための恵みの雨と考えれば、その夢のような状況が凄く楽しみである。特に最初の激坂は面目躍如のごぼう抜き・・・いやトレーニング自体が不足しているから無理はしないが。
大会受付会場で、使うあては無いけれど普通のレーパンを買っておく。腰が痛いからレース前日恒例の稲倉峠試走はせず、軽く自宅〜浅間温泉間9kmを夕方ジョギング。あちこちの宿に、軽さ自慢のロードレーサーがいっぱい停まっている。私はあいつらと、闘えるのかなぁ。心拍を上げるために所々ダッシュしつつ帰宅。心臓がおかしくなる症状は再現しなかったが、明日のゴール直前、死ぬ気でスパートを掛けられるのかまだ心配だ。とにかく雨雨降れ降れ。でも雷は大っ嫌いだから、鳴ったらすぐ逃げよう。逃げ足の速さなら負けたくないんだ。
朝起きてもまだスッキリしない。そういえば特にチューハイは、ビールに比べて美味しく感じるからゴキュゴキュ飲んでしまうので、結果的に悪酔いし易かったんだった。いずれにせよこんだけ酒に弱いのは飲む習慣がないからで、それは遺伝的に弱い上に「無理矢理飲まされるもの」という印象が頭を支配したからであろう。その点で酒はマラソンに似ている。中高生の頃に「無理矢理走らされた」人はまずジョギングを習慣にすることなんてない。たまに「マラソンなんて何が楽しいんだか理解できない」と言われると寂しい気持ちになるが、それは私が酒をいやがって幾人かの友人につまらない思いをさせてきた応報である。酒は人生の友と言う人あり。マラソンは人生だと言う人あり。どちらも適量なら心身に良い影響を与えるが、度が過ぎると体を壊す。ああ、早く心臓治らないかなぁ。
ついでに煙草についても書こう。私が初めて吸ったのは小学生の時だ。愛煙家の父が「これを吸えるのが大人なんだぞ」と言って一本よこしてきたのだ。吸い込んで当然むせる。以来一本も吸っていない。
何があっても禁煙しないはずのそんな親父が数ヶ月前、入院したのを機についに止めた。同じ病室に煙草で肺を患った人がいて、そのあまりに凄惨な苦しみっぷりを目の当たりにしたらしい。煙草を吸おうが吸うまいが人は死ぬ。しかし「死に方が全然違う」という真実に今更ながら気付いてしまったのだ。あるいは自分一人の体ならどう死のうと勝手だが、遺す家族に断末魔の叫びを聞かせたくないのだろうか。
なぜ多くの人が15〜20歳くらいで喫煙を始めるのか、そのメカニズムを恥ずかしながら私はなかなか解明できないでいる。背伸びなのか甘美なのか。代償のむごさを考えると、無理に理解しようとは思わない。
ただし今の職場は喫煙率90%を誇るローソの巣窟。みんな借金をしてでも切らすことはない。その中にあって互いに理解し合うのが私の仕事だ。難しいけれど私も吸って理解する必要があるのかも知れない。最近ひたすら耳にする話題と言えば戦々恐々に「一箱千円になったらどうするか」。低所得層ばかりをさらに崖から突き落とすような政策に、関係ない筈の私も少し恐怖を覚える。次にむしられるのは俺だと。
話題が逸れたが、今日は雨なので傘をさして歩いて街へ出る。買い物のついでに、また飲もうかと酒類コーナーに立つが、見るだけで胃が逆流する。今日はもうだめだ。無理せんとこう。
一旦帰宅し、また歩いて街へ。ツールド美ヶ原に備えて石井スポーツにパワージェルを調達しに行ったのだが、何故か熊鈴とLEDヘッドライトまで衝動買い。ちょっとまた山に登りたくなってきたのかも知れない。あと災害に備えて乾パンも買っておく。
街へ二往復で計10kmと良く歩いたが、雨が小康状態なので平地だけならチャンスと思いジョギングにも出る。しかし田溝池あたりからまた降り出して、浅間温泉あたりでついに本降り。人は太古の昔から雨とともに生活して来たのだから恐れることはない、のだが西の方で大量の放射能が漏れてそうな時節柄、控えておいた方が良かったかも。
12.5km走行後、シャワーを浴びる前にツールド美ヶ原前“最後の軽量化”としてセルフ散髪をしておく。体重も増えた分の半分は戻りつつあるが、そのあと乾パンをバリボリ食ってしまった。ことごとく食料の備蓄なんてできない自分だ。
昼前に浅間温泉〜田溝池12.5kmルートをジョギング。カラッとした気候の松本にしては湿度が高くてジトジトするけど、ようやく走ることが楽しく思えるようになってきた。でも未だに秋に何らかのマラソン大会に出ようなんて気が起こらない。成長という魔法が効かなくなることを恐れているのかな。もうマラソンの数値目標は達成してしまったけれど、実は精神面で本当の闘いはこれからなのかも知れない。
昼食をとり今日はこれでおしまい。のつもりが明日は雨(クロマティ)との報に接し、せめて美鈴湖まででもと思いチャリで浅間温泉から登る。集中力を切らさぬよう頑張ってみて21分余。良いのか悪いのか分からない。登る程にすっかり雨になってしまったので、やはりここまでにして山を下りる。
午後のおやつと一緒に缶チューハイも買ってきた。普段「アルコールなんてこの世に必要ないのだ」と思っているような私が自主的に買ってくるなんて何年振りか。しかも昼間っから。
飲んだ後いつの間にか眠っていて、起きたら気持ち悪くてしょうがない。胃薬〜。格好良く酒が飲めるのが大人だと云うのなら、あたしゃ永遠に子供のままでいいよ。ただ子供は成長し続けなければならない存在だから、それは肝に銘じる。
最近のコメント