8/9 今日は手持ち 明日は打上げ

雨の期待は外れ、今日もひねもす暑い。仕事は無いが、累積していた頼まれ事をこなしていく。夕方遅く、やっと走る気になりジョグに出る。町中を抜けた先の薄川ランニングコースだ。しかしまだ体調が悪く、極端にペースがダウンする。くじけりゃ別のジョガーが先に行く。後から来たのに追い越されるのは癪だが、ここはじっと体力の回復を待つ。
やがて徐々に普段のスピードを取り戻して行く。復路の下り坂になるとほぼ完調。はるか夕陽の沈んだ北アルプスのシルエットと松本市街地の夜景に向かって下りて行く。明日はこの薄川で松本最大の花火大会があるのだが、それを待たずして手持ち花火に興じる人がたくさんいる。あがたの森で水道水を飲み帰宅。16.5km走った。
自炊をする気力までは残っておらず、定食屋に頼る。ついでにスケバン刑事1巻を読んだ。

8/7 夕立ちぬ 今は秋

「無理してるよな、疲れてるのに。」と思いつつ、チャリで北へ向かう。昼過ぎの一番暑い時間帯で、頭がフットーしそうだよ。度々ボトルの水を頭に被って、熱中症は免れておく。本当に立秋なのか。
今日は七夕でもあり、道中の池田町や大町ではたくさんの笹飾りが不況の街を少し華やかにしていた。足の速筋が壊滅状態な為、だいぶ時間をかけてJR海ノ口駅に到着。舎内でプリッツを食ってる奴が居る。駅の自転車置き場にチャリを停めた。

Kizakikoi ここからジョギングで木崎湖畔を回る。10月開催の大町アルプスマラソンでは、この湖畔も一部フルマラソンのコースになっているため、その下見を兼ねてやってきたのだ。
しかし今日の体調では左回りに一周するのがやっと。7.5kmを走り終え、近くのYショップで縄文おやきを購入。冷凍をチンしたもので、少し蒸らしてねと言われたのでローソンまで移動し、水道水を補給しつつおやきを食べる。小豆のは今ひとつだが、野菜ミックスは美味しかった。

ここで雷鳴が激しくなり、雨も降ってきた。ベランダに干した洗濯物は大丈夫だろうか。帰りを急ごう。急げないけど。雷に打たれないように国道を走ったが、北安曇郡から(旧)南安曇郡に入る辺りで雨の形跡は無くなった。冬はここを境に気候の差が顕著だが、夏もそうなのか。
チャリの走行距離は往復で85kmほど。累積標高差も450m程度と大したことないが、もう体力いっぱいであった。

8/6 ノークーラ

昨夜はブログのエントリーを送信した後、そのまま布団も敷かずにくたばってしまった。今朝目が覚めると、ある程度は体力が回復している。それじゃあジョギングにでも行くか。短い距離にする予定だったが、ボーッとしているうちにいつの間にか、いつもの田溝池12.5kmコースを走っていた。まぁいいや。久々にまともなジョギングをしてる気がする。
今日もピザ屋バイト。最近は厨房のクーラーが故障しているようだ。クーラーが苦手な私には天佑だが、今日は暑すぎた。

(今度はエントリーのタイトルが決まらぬまま眠ってしまい、翌朝これを送信。)

8/2 歩いたり休んだりしたけど 私は完走です

Okutamanight 青梅線の最果て奥多摩駅には0時42分に到着したが、暗いうちに山道に入るのがイヤなので、時間調整して2時に出発。しかもなぜかジョギングで。歩きゃあ楽だろうに、単に今回の山行をジョギング記録に加算したいが為である。
当然クルマ通りも滅多に無い時間帯で、一人で暗いトンネルを抜けたり漆黒の小河内ダム湖畔を進まなければならない。それでも山梨県小菅村に入る頃には空と山の端が少しずつ輝きを取り戻してゆく。

白糸の滝に寄り道してから登山口に至る。既に登り基調の26kmを走ってるし、足が棒のようだ。背後から紫外線が襲いかかってくるので真っ白タオルを首に巻き、熊除けにケータイを鳴らしながら山に入る。もはやジョギングで…ってのは持続できなくなり、歩き混じりになる。体力をチャージして何とか走ろうとする。まさに限界への挑戦。だが進むにつれ、ほとんど歩きになってしまった。山を甘く見てましたすみません。フルコンパでやぶこぎをして飲み水を確保、あとちょっとだ。

ついに大菩薩峠だー!  (余談だが、この峠越え大会が行事だった某出身校の大本営発表によれば、小河内ダムから塩山北中学校までの距離は42.3kmとのことで、フルマラソンより長い距離の山行であることを誇示していたのだが、手元で計算すると多めに見積もっても38.5km程度しか無い。後日改めて精査してみたい。)
Kamihikawa ここでジョギングタイム計測は一旦区切る。介山荘で食うカップラーメンは日本一まずくて日本一うまい。これで塩分を補給後、日本百名山の大菩薩嶺2057mへ往復する。稜線歩きは素晴らしいが、山頂は木に囲まれ展望無し。標識には控えめに「山梨百名山」と書かれていた。

11時、本日二度目のジョギングタイム計測を開始して下山開始。下りと言えど、足が笑って全然スピードが出ない。ようやく里まで降りて、大菩薩の湯という温泉施設があるのでここで時計を止め休憩。こういう時の温泉は最高だな。
でもまた時計を再開して走らなければならない。何か今日は蒸し暑いし。それでもモモの直売所群や塩山北中をやりすごして、塩山駅まで完走! 人生の落伍者でもダイボじゃ落伍しねーぞ。

登山行事で残りの距離だけを気にしながら前へ前へ歩かされるより、自分で地図を把握し計画を立て、好き勝手に寄り道をすることの何と楽しいことか。単なる夜型生活解消の荒治療にしては充実したので、また登山記か何かまとめたい。
んで、今夜早寝しないと意味ないのだが。

記録
奥多摩駅→大菩薩峠 ジョグ(歩き混じり) 33.7km 標高差1,550mアップ
大菩薩峠⇔大菩薩嶺 ウォーキング 3.7km
大菩薩峠→塩山駅 ジョグ(歩き混じり) 14.6km 標高差1,500mダウン
総距離 52.0km 2時0分出発〜15時23分到着

7/31 苦楽よ〜ん

ジョギングでゆっくりと、「いかに少ない体力消費で楽に坂を登るとは何ぞや」と考えながら田溝池へ登り、岡田旧道で帰る10.5kmを走った。これで今月の走行距離は170.5km。そろそろ月200kmを目標にしても苦はないかな、と思う。

7/29 その先の穂高へ。

曜日感覚を失っているうちに、半月以上もクルマを放置してしまった。エンジンが掛かるか心配したが、無事スタート。5年くらいバッテリー替えてないしサブウーファーをバッ直で積んでるぶん負担があるはずだけど、全然元気だ。
“道の駅堀金の里”に駐車して、ここからジョギングをスタートする。あづみ野自転車道を走るときはたいていここで折り返してしまうので、今日はその先を往復するのだ。
時折梅雨最期の雨がパラつくが、それでも右に安曇野を見下ろし、左には北アルプスを見上げ続ける素晴らしい好展望コース。坂が無いのでペースが速くなる。穂高にある自転車道起点で折り返し、さらに息苦しくなるくらいスピードアップしてみた。往復14.5kmを前半は1kmあたり5分10秒、後半は1kmあたり4分33秒で駆け抜ける。

堀金のスーパーセンターで加工食品を買い溜めしているうちにすっかり夜。松本盆地のあちこちで花火が上がり、豊科の街では法被や浴衣の人々が溢れていた。

Azumifuji (写真は去年7月のもの)

7/26 しゅうかつやらないヤンチャリカ

また寝食を忘れてゲームに没頭してしまった。先日までの暴食癖とネット中毒はどこへ消えたのだろう。ごはんをたべないヤンチャリカ、やんちゃくちゃ坊主ヤンチャリカときたもんだぜこのやろう。この調子だと間違いなく痩せそう。

夜になって申し訳程度に近場ジョギングに出たのみ。こういう時の6.5kmは妙に長く感じる。
暗闇で自転車を漕いでる女性の顔が白く浮かび上がって見えたときはビビった。たんにケータイのバックライトが反射してるだけだったけど。

7/25 しょちゅ!

(昨日は未明にふとケータイ版“信長の野望全国版”をダウンロードして、そのまま寝食を忘れ20時間が経過。それだけの間ずっと2.4インチの液晶画面を凝視していたのが我ながら驚異というか脅威というかダメダメ。その後パソコンをいじれる状況にあらず息絶えてしまったので、昨日分のエントリーはむらよし裏日記始まって以来初の欠番とさせて頂くm(_ _)m。)

今日は暑中見舞いの制作である。と言っても自分が出すやつではなく、頼まれた分だが。問題はプリンタが古いので、余白を多く取らないといけないからデザインでどうそれをごまかすかということと、ハガキ印刷の給排紙が不安定で騙し騙し使わなければならないこと。でも今回は一枚も印刷ミスが起こらなかった。ラッキー。

ジョギングは毎度の田溝池順回り。最近は慣れない靴の感触に集中するためジョギング中に音楽を聴いていなかったが、ぼちぼちいいかやと思って久々にiPod shuffleの出番だ。そんなに急がず走り易いペースで回ったが、一周して1時間7分。前の靴でかなり頑張ったとき並みだ。
なかなか梅雨は開けないけど、帰宅後に冷水シャワーでアイシングをするのが気持ちのよい季節である。

暑中見舞いを納品しに行ったついでにまたビデオレンタル店を覗くが、たまに観てみたいと思う作品はなかなか置いてないから困る(「さびしんぼう」など尾道モノの一部とか)。

7/21 電灯の一線

Light 午後来客があり、ジョギングは暗くなってから。浅間温泉を回って田溝池に登るコースを、500m直線でぶっ飛ばしたのを除けば、ゆっくりとLSDのようなペースで走る。田溝池の岸に点々と配置された電灯が、湖面にもその光を映している様は静かで美しい。しかしあまり暗くなると、木々に覆われた山道では足下が真っ黒になるから困る。変なもの踏みませんように。
きっちり90分以上かけるつもりが数分早着してしまったので、もう少しオマケで町内を走る。計13.5km。

テレビでハウル観る。実は初見。置いてかれた。

7/19 鬱だ土嚢

Zousuipv_1 雨は降り続き、南信の方では大災害となったようだ。アパート脇の沢も暴れているが、ここは溢れる程ではない。落ちたらひとたまりもなさそうだが。

ようやく午後には止み、道も乾いたのでジョギングに出てみる。田溝池に登り浅間温泉を経由して帰る12.5kmコースについては、特に土砂崩落もなく安心した。普段陸上競技場として使われている「ウォーターフィールド」が本来の役割である貯水池になっていたり、用水路沿いに土嚢が積み上げられてたりなど、変化はある。
スピードを意識して走って、タイム1時間3分。まだキロ5分ペースには微妙に届かない。

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