6/20 ツツジたちの沈黙
ツールド美ヶ原ゴールまでの、最終タイムアタック開始。でもやっぱりパワーが出ず、タイムもズリズリ落ちていく。昨日の今日だから仕方ないかな…。第2チェックポイントで40分経過。もうここで止めてしまおうと一瞬足の力が緩むが、今年の自分の持ち味はジョギングで培った“へたった後の粘り”にあると思い直し、また漕ぎ出す。せっかくボトルにヴァームウォーターを入れてきてるんだし。なるほど汗の出方がいつもと違う。
ラストスパートは甚大なダメージを残すので行わず、結果1時間31分55秒。レース直前の持ちタイムとしてはいささか寂しいが、あとは当日に向けて体調を整えるのみ。腰の調子だけは意外に良い。
そのまま足をつかずにUターン。日差しが強すぎず、これ以上ないってくらい実に爽やかな天気であるが、武石峰周辺のレンゲツツジ群落がまだ殆ど開花してないのが気になる。見頃なのはつつじヶ原バス停以低だ。
水を汲もうと女鳥羽川源流に寄る時、美鈴湖でオーバーテイクした二人組にすれ違った。「もう上まで行って来たの!速いね、チャリ部の人?」と聞かれた。一瞬返答に窮する質問である。「いや、昔は…。」
晩飯前には軽く6.5kmコースをジョギング。今週はあまり走る気はないが、止まった心電図のように途絶えるのも勿体ないかなと。
コメント