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6/7 鉢伏で待ち伏せ

個人的に「崖ボッチ」と呼んでいる、崖ノ湯〜高ボッチの坂をチャリで走りに行く。10%坂が延々と続く、激坂に分類して良い登りだ。崖ノ湯口信号から一応タイムは計るが、体調が今ひとつなので呼吸を追い込まず控え目に漕ぐ。1km進むのに7分かかるし。
鉢伏山から美ヶ原高原(縦パノラマ合成) そのまま高ボッチのY字路を左折して鉢伏山へのピストンコースへ。1時間14分ほどで車道の終点に到着。今日は駐車場に見張りがいて、自転車の値段設定は無いようだがお金を持ってきてないし難癖を付けられると困る。ちょっと戻った路肩に駐輪し、歩いて山頂1928mへ。各アルプスと松本・諏訪・伊那盆地の見事な景観だが、薄曇りで鮮やかさには欠ける。空中散歩気分で二ッ山方面への道もちょっとだけ寄り道すると、美ヶ原や東信地区の山々が良く見える。
鉢伏林道 下りは高ボッチ高原を突っ切り塩尻峠方面へ。遠回りな分ブレーキシューの消費は少ない。しかし里まで降りたところで段差での抜重をミスり、後輪のリムを少し曲げてしまった。帰宅後応急処置はするが、もう寿命なんだな。

6/6 バネーギブアップ

富士のヒルクライムに参加できない悔しさをバネに、とか思ったがどうやら自分にバネなんてない。体を動かす気になれず、頭を回す気にもなれず。しかし大事な減量期間だからと、夕方しぶしぶジョグに出る。一旦走り出してしまえば標高差がないと我慢出来ない体だ。300mアップの芥子望主山まで登って、展望台の階段も心なしか軽いステップ。田溝池、浅間温泉へ降り15.4km走行。今が一番、走っていて気持ちが良い季節。

去年8月の飯田〜知多半島〜大阪ツーリング記
をアップした。蒸し暑い季節が今年もやってくる。

6/4 カマンベ食べても構わんべ

藤井沢林道(どっちも可) 美ヶ原温泉奥の藤井沢ダムから、前回間違えた渋池への道をジョギングで登る。熊鈴を鳴らしているから安心感はあるけど、たまには音を止めて森林サウンドを堪能したい。道はコンクリ舗装を葉や枝が覆いほぼダート。登り易いが、止山の紐が左右に張り巡らされていて心苦しい。崩落しかけている箇所もあり車両は通行止め。
渋池は標高1200m。ここから慰霊塔前〜もりの国をつたい、浅間温泉桜ヶ丘への遊歩道を下りてゆく。快適なトレイルコースだが、下の方で脇道に逸れたら廃道同然で蜘蛛の巣だらけになってしまった。17km走行で帰宅。

キッチンメイドの塩カマンベールハーフ これだけ走ればたまにはガッツリ食おう。という訳で昼飯にキッチンメイドピザの塩カマンベールハーフを注文、30分で届く。カルビが乗っているが、全体に上品にまとめてある。生地(レギュラー)まで美味しく感じた。

6/3 耄碌してもう六月

そういえば今週末にあるはずの富士山国際ヒルクライムの参加通知書が来ない。あわてて支払履歴とか調べてみたが、申し込んだ形跡がない。素でド忘れしていた。その為に大祭典たるMt.富士ヒルクライムの申し込みを回避してたのに…。こんなことがあるから僕は役立たずなんだ。

目前のターゲットを失い動揺するが、トレーニングは予定通り桜清水坂に向かう。昨日豊科のホームセンターで買って交換した後輪タイヤは、例によってママチャリ用。前より細身で、いい感じにロード志向かも?
Sanjirojune 体も少しだけ軽くなっており、場所によってはギア比を上げられるようになった。ベストまであと14秒に迫る、32分44秒で登り切る。下に降りて、いっぺん力を出し切ったダルさを押して2登目。前半イヤイヤ漕ぐ感じだったが後半はリズムに乗り、38分7秒。この調子なら激坂のふじあざみラインも攻略できたのではないかと・・・考えちゃいけない。全ては月末、ツールド美ヶ原の為に。今から好天を願う。

さっきまで晴れていたのに、下山途中から雨に打たれる。さらに霰がヘルメットをべしべし叩く。大慌てで帰宅するとこちらはまだ晴天、干した布団は無事だった。

6/2 こっふんだ

ジョギング中、浅間の野球場横に妙義山古墳跡への案内図があって気になっていた。今日はそこを目指して山に入る。数百メートルで古墳跡に着くが「よくこれが古墳だと解ったな」と感心するくらい、何気ない盛り土が三ヶ所あるだけである。
Hokora 山道はまた尾根伝いにどこまでも登れる。いつの間に前に通った道と合流して合掌造りの祠、そしてもりの国前の展望所まで登りついた。美鈴湖を一周してから、下りは浅間の激坂を行く。激坂途中の赤鳥居が壊れて横にまとめてある。再建されないだろうか。
空腹でヘロヘロになりながら帰宅。14km余、標高差450m。

6/1 ツールド蝶ヶ原

一昨日に塩嶺王城マラソンの下りでぶっ飛ばすという、普段使わない筋肉を使ったせいか二日経っても筋肉痛が残る。ここらへんは歳を感じる。今日はチャリで出るがタイムアタック的な走りは避け、まず軽く稲倉峠を越える。
東へ、緩いけどそのぶん長い県道を登って行くと保福寺峠。稲倉峠と共にかつての東山道だが、行き交った自動車は3台のみ。ここから南へ尾根伝いに蝶ヶ原林道がある。近所なのに走ったことがない、気になるルートだった。概ね未舗装のわずかな登り勾配で、熊鈴をリンリン鳴らしながら慎重に進む。
三才山峠より 三才山(みさやま)トンネルの真上に位置するのが三才山峠。里を結ぶ峠道としては完全に廃れている。ここにチャリを置き、細い踏み跡を少し登って行くと三才山の山頂1605m。さらに痩せた尾根を西へ、六人坊の三角点1618.3mまで進んでみたが、どちらも眺望は今ひとつ。里山マニア以外は来てもしょうがないだろう。
烏帽子岩(縦パノラマ撮影) 蝶ヶ原林道をもう少し南下すると烏帽子岩への遊歩道があるので行ってみる。ツールド美ヶ原のコースを走っていると左手に遠望する、あの奇岩だ。足がすくむ岩場の頂上1621mから、初めて間近に拝む烏帽子岩。てっぺんにハシゴの跡がある。あんな尖った所に登ろうなんてクレイジーなクライマーもいるのか、恐ろしい。とにかく展望は良い所だ。
結局「蝶ヶ原」が何なのか分からないうちに林道は終わり、もうひと登りすると武石峠。ここまで来ればいつもの美ヶ原林道だから安心する。しかし下山しきったところで後輪がパンクした。もうタイヤがすり減って中身が出ちゃってるから交換しなくちゃ。
蝶ヶ原林道より烏帽子岩

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