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7/30 グリス童話

Club 一週間で少しずつ走力が回復している感じ。8月末の乗鞍ヒルクライムは「運が良かったら出る」くらいのつもりじゃないと生活がいいかげんやばいぞ、と思ってたけど、なんだかんだで工面しそうな自分。今年はまだ自己ベストを更新したレースがないから、乗鞍で何とかしないと。バテている場合ではない。
今日はチャリで三才山から美鈴湖に重めのギアで登り、そこからは軽く第2チェックポイントまで。実際、呼吸器系の回復は遅れている。

MacBookのファン異音対策 ところでMacBookのファンが異音を起こす度に、開腹してファン軸をグリスアップしていたんだけど面倒臭い。という訳でグリスを替えることにした。スポーツ用品店に行くと同じような値段で数種類あるが、量は要らないので一番少ない『レスポグリース』ってやつにした。どうやら本格的な自転車趣味の人が秒単位でタイムを縮める為に使っている高級品らしい。長期間の使用でも乾燥しないとのことなので、これで夏を乗り切れると嬉しい。余りはランドナーに使っても・・・違いが判らない気がする。

7/27 崖の上の望所

Nkymsunset ずっと酸欠のような体調が続く。なんで先週の金曜日に限って体が動いたんだろう。夕方になって、チャリで崖ノ湯まで登る。高ボッチとかは諦めて、ここにあるはずのアルプス展望台というのを探しに来たのだが…。歩いて熊を警戒しながら山中を彷徨えど、展望所らしき場所は見当たらない。登って行くと謎の東屋と「2」とか「3」とか書かれた目印、逆に降りていくと謎の植林地と墓地。探し方が悪いのか、今はもう無いのか。まぁいいや、アルプスなんてどこからでも見えるし。黄色い夕日に包まれて帰途につく。

先日の富士登山競走・山頂コースで撮った写真や映像をまとめた動画をアップした。意識朦朧としてて撮影が下手だったし、BGMはiLife付属サウンドの使い回しだけど、それくらいユルく作った方が却って観やすいのかも知れない。
あのレースは下山用の体力を残しておかなくちゃいけないから、ゴールまでに全力を出し切らなかったことは恥じることではない。けど心に引っかかる。初経験で余分な荷物も多かったし。来年は記録重視で?・・・いろいろ難しいだろうなぁ。
ニコニコ動画:/ ̄\第63回富士登山競走・山頂コース※360p
zoome:/ ̄\第63回富士登山競走・山頂コース※480p

7/25 観測より間食

3jiromirror 富士登山競走は空気が薄くて頭ばっかり辛かったぶん、脚への負担は少なかった。フルマラソン等と比べると、筋肉痛がそんなに深刻じゃない。という訳で今日はチャリ。まだ美ヶ原の上の方までは登れる気がしないので、桜清水坂を三城牧場までにする。最近ずっとチャリをサボっていたし全然ペースを作れないが、インナー2速で頑張る。タイムアタック区間38分41秒…遅い。
一昨日は体脂肪率が15.2%と観測史上最低を記録したが、今日はもう18%までリバウンドしている。それでもまだお腹がすいて仕方がないんだよなぁ。

7/23 お鉢めぐりの バカは走る

Kanadorii 寒さで目が覚めた。さすが富士吉田市、標高が松本より高い。カロメを2箱食い、テントを畳んでこんな虫の多い公園をさっさとずらかる。南に富士山がくっきり見える。ホントにあんな果てしない山頂まで登れるものなのか、ビビるばかり。今まで登った一番高い山って乗鞍とか立山くらいなんだよなぁ。

当日受付もあって賑やかな市役所。裏手にチャリを駐め、サプリ摂取や荷物預け、ウォーミングアップ、トイレを済ませるともう並び始めている時間。自分は実績不十分でBブロックだ。いつの間にか、すぐ喉が渇くような暑さ。もはやレトロチックなほど威勢の良い宣誓があって、7時スタート。

序盤は舗装路の登り。馬返しまでにおよその順位が決まってしまうから、押せ押せで。去年より5分早く通過し、この先の登山道も渋滞にハマらず快適になった。どのみちほぼ歩きになるけど。

9goume 五合目が1時間51分余。去年は荒天打切でこの先に進めなかったから、晴れてるのが嬉しい。しかし大袈裟に言えば一歩進んで半歩戻るような砂礫で登りにくくなるし、スバルラインからやって来るイッピも多い。また岩を掴むような急坂も。いよいよ空気が薄くなってすぐバテるし、周りはAブロックナンバーの上級坂馬鹿ばかりだから、無理に追い抜きをかける必要もないだろう。甘ったれて流れに乗り、給水や手持ちのパワージェルなどはしっかり採りながら、いつしか九合目。

ボサッとしてる間にもうゴール直前だし。しまった、楽をしすぎたか。3時間41分06秒でフィニッシュし、とりあえず完走が困難と云われる大会で記録を残せたことに、喜びのガッツポーズ。

3776 しかし自分の登山は吉田口山頂で終わるものではない。「一度も登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿」と云われる富士。一生に一度かも知れないこの機会に3776mの剣ヶ峯まで行ってみたいではないか。レースが3:45以内で済めば「お鉢巡り」をするつもりでいたからOK。半駆け足で時計回りし、ついに最高峰に到達。よっ、日本一! 下界はほぼ白い雲に隠れているが空は青く澄み、泳いで行きたくなる。火口だけでも雄大な景観で、3700m以上での空中散歩が楽しくてしょうがない。気温も持参コンビニ合羽とか要らないほど穏やかで、風が天国のように心地良い。ただしちょっと頭が痛い。

Yoshidaguchi 一周を終え日焼け止めを塗ったくっているうちに、ゴール地点は制限の4時間30分が近付く。大歓声に包まれる、レース最大のドラマの刻。それが終わると、ぞろぞろと五合目までの自力下山へ。バンダナで口を覆い、砂走りを気持ち良く駆け降りてゆく。ずーっとやってるとくたびれてくるが。1時間で降り切り、おにぎり弁当を受け取る。トイレとか我慢してたので、結局山ではお金を使わなかった。

五合目のシャトルバス乗り場が今年はやたら遠い。ともかくこれでスバルラインを下り、市役所に戻る。あまりに暑くてサービスの吉田うどんが不人気だが、3杯頂く。山頂コース出場の切符をかけて五合目コース参加者が大幅に増えた分、たくさん用意してくれたのだろう。

完走賞のTシャツを貰い、表彰式もそこそこにチャリで退散。ふじやま温泉で汗、よりも砂を洗い流す。あとは河口湖駅まで走って輪行、フジサン特急に乗り込み、大月からは18きっぷで松本。
これで執行猶予は終わりだけど、せめて18きっぷを使い切るまでは。

7/22 富士輪行

7/22 富士輪行
今夏も青春18きっぷを買ってしまった…。という訳でJR松本から大月まで乗り、フジサン特急フリーきっぷも買って富士急行月江寺で下車。富士吉田市役所で富士登山競走の受付を済ます。去年と同じパターンだが、今年はチャリを輪行で連れて来ているところが違う。重要な登坂エンジンである腰を痛めないよう気をつけつつ。

北口本宮冨士浅間神社にお参りし、すき家で牛丼を食って、フリーきっぷ特典割引のふじやま温泉で鋭気を養う。せっかく自由に行動できる足を確保しておきながら、まるっきり同じだ。

もっとも、去年は退職のショック(?)でぶくぶく太ってたし、欝陶しい雨が降っていた。今年は暑い。なんぼ強がりを言ってても実はすっかり夏バテしている体に、参加賞の栄養ドリンクは有り難かった。

コンビニで夜食して、適当な公園にテントを設営。明日はただ夢中になろう。

7/21 未完のうた

朝食後、朝ドラを観てから仕上げジョグに出る。田溝池への登りは飛ばし、復路の下りは疲れを残さぬようゆっくり走り10.4km。帰ってからの水シャワーも何だか生ぬるい。

むらよしギムナシオンのページに先日『2010/1自転車旅行記 徳島-高松と下関-佐世保』編をアップしたのだが、ブログで紹介するのを忘れたまま次に掛かっていた。室温35℃からなかなか下がらない部屋に閉じこもり、『2010/4自転車キャンプツーリング記 伯耆〜出雲〜石見』編を書き上げ。本当は明後日の富士登山競走までに溜まっていた参戦記を全て終わらせて、思い残すことの無いようにしたかった。
かくなる上は、猛暑レースへの対策を十分に取って現地へ向かおう。そういえばまた宿を取ってないぞ。

7/18 ピーカンとピークハント

また排気ガスで森林をモクモクと覆いながら、乗鞍高原にやって来た朝。第1駐車場は満杯で、たまたまタイミング良く開いたので駐められた。富士登山競走に向けた最後の高地トレーニングを8時に開始。ここ数日の頭痛が残っており、痛みが引くまではゆっくりジョグになる。
位ヶ原山荘前より 鈴蘭大橋手前から登山道に入る。そろそろ真面目にトレーニングしなくちゃいけないし、道が安全であればとにかく走ろう。摩利支天バス停を境に、走れる箇所は激減するが。車道がつづら折りになって登山道が出たり入ったりしてるあたりは自転車野郎と良い勝負になるので、負けじと息が上がる。

位ヶ原山荘から、前回は避けた“雪渓のある登山道”を進む。今年は迷わないぞ。靴をガッガッと足場の雪を固めながら登攀し、2ヶ所の難所をクリア。自転車野郎には置いて行かれたなぁ。宝徳霊神からは沢沿い歩き。何度か沢に足を突っ込むが、冷たくて気持ち良い。大雪渓でまた雪渓歩き。

権現池と白山 肩の小屋からは、これまでの人気のない登山道と打って変わって、畳平までシャトルバスを利用した大群が鈴なりになっている。自分が渋滞の一員になる事ほどマヌケな話はないが、対富士の日程的にどうしても今日か明日になっちゃうんだよなぁ。私の異常な呼吸近接音を聴いて道を譲ってくれる人も多いが、皆が甘やかしてくれる訳じゃない。せいぜい絶対に落石を起こさないよう慎重に登ろう。蚕玉岳からもう一息。

という訳で2時間26分余で剣ヶ峰3026mに登頂。天気良好で松本市街をハッキリ見下ろせるが、雲が発生しだして槍穂や御岳は見えず。5日後に登る富士山も確認できない。少々ゆっくりして、復路も肩の小屋まで渋滞。

摩利支天岳より剣ヶ峰方面 標高2700m以上地帯をさらに駆けずり回るのも良いトレーニングになるだろう。今回は大雪渓を降りずに、まず摩利支天岳へ。山頂は国立天文台の敷地で入れないが、ここからの景色もある。
続いて定番の好展望地である富士見岳を登り降りし、畳平のお花畑遊歩道を速歩で一周。魔王岳ではコマクサや雷鳥に出会い、締めは桔梗ヶ原を望む大黒岳。通行可能な乗鞍岳6ピークを全て制覇した。もうだいぶ脚が言うことを聞かないや。

車道と交差する登山道 下りは県境から車道を走る。しかしマイカー規制路とはいえそれなりにバス・タクシーの排ガスを被るので、位ヶ原山荘からは登山道に隠れることにする。冷泉で硫黄の味がする水を補充しつつ、乗鞍高原まで下山。距離29.5km、獲得標高差2030mを6時間56分余。

今日こそは湯けむり館で汗を流す。微細な切り傷の多いスネ周りに沁みる。あとはクルマでの帰路だが、乗鞍高原の気になるパン屋さん『ル・コパン』に寄ってみる。狭い車道の、こんな奥地にあったのか。惣菜パンは売り切れてて食パン類しか残ってないが、一つ買っておく。
クルマは町に降りてから大渋滞。う〜ん、マヌケだ。しかも自分のオンボログルマは夏の渋滞に滅法弱い。エンジン温度計が危険域まで上がり、ボンネットが白煙を吹くし大いに焦った。ギリギリのところで帰宅し、あとは放っとけ。

高い食パンは実に上品な舌触り。原料油脂はオリーブ油だけだし、これなら「寿命がショートニング」なんてことはない。
肩の小屋からの登山道(摩利支天岳より) 魔王岳のコマクサ 富士見岳下の車道より乗鞍高原方面 乗鞍雪解け水の池 ル・コパンの「あずきと黒豆の食パン」

7/15 長峰の眺めね

何を食べても、立ち上がるとフラフラする貧血のような堕落が続く。今日は美ヶ原を走る予定だったが「大雨警報出てるし〜」とか。午後になる。

Rainnagamine 雨は止み警報から注意報に変わったが、ぬかるみが面倒なので登山道はやめて道路をジョギング。自宅から山田〜豊科カントリー倶楽部を登り降りし、大口沢田沢間の県道を渡ると林道城山線の登り坂。光城山912mの展望は狭いが一応寄って行く。ポツポツ降りだした雨を気にしつつさらに北へ、林道長峰線で長峰山934mへ。晴れていれば最高の場所なのだが、いよいよ雨が本降りになってきた。舗装路は工事中とのことで迂回路の砂利道を降りると、合流するところに金玉池(注意:きんぎょくいけと読む)が丸く二つ並んでいる。
明科市街まで降りて、四賀方面の峠を探索するプランもあったが雨ですっかり弱気に。駅の裏から国道19号の裏道を田沢方面に戻り、土砂降りの痛みの中を大口沢へ。ありゃ、国道143号の四賀方面が崖崩れで通行止になっている。下手にあっち行ってたら帰ってこれなかったかも。さらに登って田溝池は外灯の光を映し、まっくら森を降りれば自宅はもうすぐ。距離38.8km、獲得標高差900mを4時間46分半。

Summerpizza シャワーで雨泥を流してから、晩飯にキッチンメイドの夏ピザを注文。レモンソースのさっぱりさと、大エビ&タコの歯応えのハーフ&ハーフを楽しんだ。これで元気になあれ。

7/10 三本マスター

一昨日40km近く走ったダメージが足腰に残っていて…、なんてごちゃごちゃ言い訳してる場合じゃない。今日の晴天を活かすほうが大事である。という訳でクルマでモクモクと乗鞍高原まで移動し、対富士山の為の高地トレーニング開始である。
位ヶ原 車道でもゆっくりジョギングがせいぜいだし、登山道に入ると歩きも多くなるが。位ヶ原は去年の教訓から、雪渓が残っているであろう登山道を避けて車道を行く。次々と自転車野郎に抜かれる。スキーヤーで賑わう大雪渓は、アイゼンなしでも何とか雪上を歩ける。肩の小屋からはいよいよ空気の薄さを感じ、あまり走れないけど目一杯頑張って、2時間40分で標高3026mの剣ヶ峰山頂に到着。

蚕玉岳より剣ヶ峰 雲が多くなって景色は今ひとつだし、プロテインバープロだけ食ってさっさと下山開始。肩の小屋でカロメ半箱を追加補給し、こまめに給水も取りつつ大雪渓、位ヶ原、摩利支天までは登った道を引き返す。ここから登山道をもう少し降りた所に三本滝への分岐がある。去年は通行止になってたが、今年は通れるのかな…冒険してみよう。途中で対向者に道を聞かれるが、こっちが聞きたい。沢まで降りて、橋のトラロープを見て通行止だと勘違いし迂回路を探すうちに迷うし。
三本滝パノラマ合成 三本滝はさすが日本百選で素晴らしい。小雨も混じる中、深呼吸を繰り返す。帰り際、濡れた丸太に足を乗せてスッテーン! 今度は膝を打った〜。今日は何回すっ転んでいるんだ。

沢沿いを下りていくルートは怪しいので、レストハウスまで登ってカロメもう半箱食ってから、南へ大きく逸れる遊歩道を走る。孫市平は人気がなくて幻想的。東大ヒュッテを経て、脚が痛くて泣きそうなころ夜泣峠。この後も懲りずに遊歩道をあちこち彷徨し、駐車場に戻り着いたのは出発から7時間後となった。距離推定28.5km、獲得標高差1700m。
満身創痍の体を癒すべく、風呂の支度をして隣りの温泉へ。しかし観光バスが団体客を吐き出す光景を見て諦める。自分ならいつでも来れるさ。代わりにソフトクリームを買い食いして、クルマで松本市街まで無事帰宅。

7/8 百曲のダンディ

せっかくの晴天日。今日は乗鞍高原へジョギングに行こうと思っていたが、体調が上がらないまま午後になってしまった。行先を副案の美ヶ原に切り替える。玄関の前にこんな山があるのがラッキーだし、ガソリン代が浮いたと思えば。

玄関の前というのは大げさで、実際は登り口までそれなりの距離がある。シューズは久々にアディゼロテンポ。1時間で桜清水坂の入口に立ち、激坂を登って峠まで44分。ゆっくり目のチャリと変わらないな。
100magari 三城牧場から熊鈴を付け、いよいよ登山道らしい道に入る。「百曲」という魅惑的な名前の道で、距離は短いが走るのは困難になる。こんなんじゃダメだと思いつつ、だいぶ歩いた。樹林帯を抜け、切れ落ちた台地が見えてくると間もなく美ヶ原高原。自宅から3時間で塩クレ場に到着し、カロリーメイト休憩を取る。もう夕方だし、じっとしてると風が寒いからすぐに再出発。

Hanasunset 少し戻ってから台地の縁を行く裏ルートで烏帽子岩を経由し、山頂の王ヶ頭2034mへ。自宅620mからジョギングのみとしては最高到達点となる。西へ進み、松本市街地側に伸びた王ヶ鼻から八丁ダルミで下山する。夕雲の美しさにジンとしつつ、やがて樹林帯に入る。調子こいて走っていたら右足首をグギャっとやってしまった。幸い軽傷だったが、以降慎重に。
石切場からは舗装路の桜清水坂を降りるだけだから安心、と思ったら腕が痺れて足も止まった。ふらふらと、ブレーキ故障車用の緊急避難所をワンツースリーフォー8つ数えて県道67号まで降り、自販機でキーホルダーの五百円玉を崩してスポーツドリンクを飲む。すると出発前の体調不良さえ嘘のようにすっかり元気が回復して、松本の夜景を眺めつつ山辺の谷をさらに降り、予定外のラストスパートをかけて帰宅。39.2kmを6時間20分。教訓としては持参ドリンクが500ml×2本じゃ足りなかったってことか。

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