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7/6 ゼッケンや 兵どもが夢の跡

脚よりも肺を休めたいこの頃。肺のアイシングなんてあるのかなぁ。という訳で美ヶ原温泉からの湯ノ原林道をゆるゆるとチャリで漕ぎ登る。もりの国まで450mアップして、やっぱり物足りなくて美鈴湖から第2CPまで300mアップを追加。道端にはツールド美ヶ原のゼッケンナンバーシールが落ちている。この区間だけで1、2、3、いっぱーい。一応参加者の一人として拾うべきかとも思ったが、下る頃には忘れていた。まあいいや僕は善人じゃない。

7/4 嵐になる

ツールド美ヶ原チャリ載映像の手振れ解析や編集の下準備エンコードが終わってから、根詰めて動画編集とBGM作成を同時進行させた。特にBGMは、相変わらずGarageBandの使い方がよく判らないというか学んでないながら、弄ってると色んな音がするのが面白くて深みにハマる。Macの価値の1/5くらいはこのソフトにあるんじゃないかと。そんなわけでここ数日は寝る時間が普段の半分だ。折しも親戚から大量の和菓子の試食が届き、ものすごい勢いで糖分を摂取している。病気になるよ。

最後のエンコードをMacに任せている間、あづみ野自転車道で堀金までジョギング往復する。20km以上の距離は4月の長野マラソン以来で、スタミナ不足を感じる。それでもラストは松本トンネル料金所横のつづら折れを登り、坂道耐性のアップを図る。26.5km走行。

という訳で丸一週間かかってやっとツールド美ヶ原5倍速動画をアップ。念願のステレオ化。編集を終えて思ったのは、「やっぱりツールド美ヶ原は最高!」ってことかな。
ニコニコ動画:【自転車載】ツールド美ヶ原2010(5倍速)※360p
zoome:【自転車載】ツールド美ヶ原2010(5倍速)※480p

ここで不可解な選曲の釈明。

パンツァーリート(ドイツ戦車隊の歌)
自分はいつも「チーム重戦車」でチーム名登録をしている。重戦車とはティーガーIやティーガーIIのこと。曲の出だしにアドバンスド大戦略のジングルっぽい音を入れたが、この曲が使われているのは同シリーズのアドバンスドワールドウォーの方。短い曲なので音色を変えながら間を持たせている。他の3曲が爽やか系なのに、この曲だけ妙に暑苦しい。
風になる
日本人なら誰でも知ってる、自転車ヒルクライムを高らかに歌い上げた曲。もっともレース中はあまり陽が当たらなくて焦った。メインはチップチューンっぽい音色だが、いきなりデンデケデケデケが入ったりするのが青春だ。ノリノリアレンジで、CP1〜CP2の短い区間で終わってしまうのが惜しい。
ハイランド・ラディ(高地の若者)
元はバグパイプの短い曲。ずっとコードが変わらないのを良いことに、昨年の試走編動画に使用したのと同じカントリー風サンプリング音源を入れたりと、フリーダムなアレンジでCP2〜CP3の長い間を持たせ、馬鹿者はさらなる高地へ進む。アドバンスド大戦略で遊んだ人ならスピットファイアの群れが目に浮かぶだろうか。
空も飛べるはず
ドラマ「白線流し」の主題歌として、ロケ地の松本市にもゆかり深い曲。聴くだけで何だか胸がいたむ。BGMとしてはアップテンポにしたが、あとで原曲をしっとり聴きたい。レース中晴れてさえいれば、空も飛べたはずなのに。

7/1 SHOW by 等倍

ジョギングシューズがとろけそうな、昼時の炎天下。でも松本だからカラッとしている。いいねぇ、ずっとこんな季節が続けばいいのに。いつもの浅間温泉〜田溝池12.5kmルートでトレーニング再開である。給水なしだとこれくらいの距離がせいぜいかな。

さてツールド美ヶ原のチャリ載映像、とりあえず等倍速を前後編に分けただけのものをzoomeにアップした。音声はICレコーダーで別録りしていたのだが、少し篭る印象だし、呼吸音は拾うくせに風の強い場所では風切り音だけになってしまう。録音設定に改善の余地がありそうだ。ともかく映像にタイミングを合わせて放り込み、出力する。zoomeの200MB制限に合わせるなどエンコード試行錯誤の深みにハマって、その間ほかの作業ができずにいた。
あとは5倍速編の製作だが、チェックポイント毎に分ける予定のBGMをまだ用意してないし、あと何日かかることやら。

zoome:ツールド美ヶ原2010自転車載映像(等倍速)前半 38'26"
zoome:ツールド美ヶ原2010自転車載映像(等倍速)後半 46'26"

6/30 三郷スカイアクセス

ずぶ濡れのまま放ったらかしにしていたチャリをようやく整備して、今日は安曇野を渡り三郷スカイラインを登る。10年くらい前に一度走って以来で殆ど記憶がない。キツ過ぎず緩くもなく楽しい坂で、ゆっくりのつもりがだんだん本気になる。麓の信号から30分で東峠。そこから稜線上の道となりラストは急坂。15分余で終点の展望台に到着した。
三郷スカイライン展望台より 前回は熊鈴も持たずに鍋冠山まで登山したが、今はそんな無敵ではないしここまででいいや。とにかく展望台からの景色がすごく良い。向こうの美ヶ原や南アルプスは雲っているものの、手前の安曇野南部と筑摩野を見下ろす距離感が絶好である。しばし眺めを堪能してからピストンで引き返す。道は狭いが、もっと頻繁に来ても良いと思った。

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