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5/27-28 フルより長いハフジョグ

土曜はギターを担いで美鈴湖畔ピラータまでジョギング往復定期。新プロジェクトが始動して、モチベーション再上昇。上手く時間を作って練習していこう。

Hafu日曜、始発列車で松本から長野へ。さらに長野電鉄で須坂駅に降り立つ。いよいよ今年も毛無峠への道が開通して、ツイッターの毛無峠クラスタ(?)が賑やかになった。私も行かなくちゃ。高山村まで路線バスに乗るつもりだったが、調子が良いのでここからジョギングを開始することにした。バスに抜かれつつ、ゆるゆる登って行く。県道を右に逸れ、福井原という開拓地の坂はキツい。しかし湯沢林道が始まると、未舗装だが坂は緩く、一定ペースで淡々と走れる。

カロメゼリーを摂りつつ閻魔橋を渡ると、それまでの雲霧が一気に晴れ渡った。峠方面の視界も良くなる。よーし、あとちょっとだ。しかし道はあくまで緩く、つづら折りを繰り返すのでちっとも近づかない。この林道は車両通行止状態が続いているが、オフロードのオートバイはがんがん入ってくる。熊鈴いらんかったかな?

Kenashi4時間15分で毛無峠に到達、カロメブロックを摂る。行列が出来る程ではないが、次々と記念撮影に訪れるライダーやチャリダー。今やすっかり群馬イチの人気観光スポットと化した。

向こうの谷で死んだ自分の半分に手を合わせつつ、もうちょっと登って破風(はふ)岳1999mの頂に立つ。ものすごい風景だが、墓参りより見飽きた感。同じ道を戻っても面白く無いので、峠とは逆方向、五味池破風高原の牧草地を駆け下りる。ここは初見だと迷うだろうが、乳山三角点の短絡路はマスター済み。

Toyooka県道五味池高原線に出れば一安心。あとは舗装路を下りて行くだけだが、これも長い長い。いつになったら人里に降りられるのか。涼しくて水分不足には陥ってないが、道沿いの水場は有難い。眼下に青い豊丘ダム湖を見て、だんだん坂は急になり、80のカーブを数えてやっと豊丘集落に出る。集落内も急坂は続き、駅前市街地に戻ってきて「かねき」で時計を止める。7時間40分で距離50km、累積標高差1,720m。自転車でもキツいであろうボリュームをビビらずやり遂げたが、ロゲ本番を考えるとまだまだ足りない。

かねきの名物オムライスは確かに巨大だが、今の自分ならペロリ。トレーニング後は胃が収縮してるもので、平常時なら大盛りも行けそうだ? あとは長電とJRで松本直帰。むらよしギムナシオンに昨年6月のヒルクライムイン王滝村参戦記をアップした。ああ、やっぱり王滝村も行きたい。

5/20-21 国は異人のある奈良井

土曜、せっかくの晴天なのに自室カンヅメ。という訳でニコニコ動画にグランフォンドKOMOROのチャリ載動画ダイジェストをアップした。まぁだいたい、先にアップされた方と似たような構成になるわな。ヨドバシカメラ路線図は関東人にしか分からないネタ。見掛けたアニメジャージを列挙するところでは早速ツッコミを頂いているが、じっさい自分には何のキャラか分からないのも多かったし修行不足を感じている次第。BGMは媚び媚び、自分のチャリが映るのは一瞬にとどめた。蛇足も多々あり、さらっと観られるよう3〜5分にまとめるつもりが何だかんだで10分近くになってしまった。今は反省している。

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Maruyama日曜、JR奈良井駅を下車しジョギングスタート。GWにアートスポーツで買ってきたバックパックとソフトフラスク(水筒)をようやく初使用する。独特の飲み方に慣れておきたい。奈良井宿の街並みを抜けると鳥居峠トレイルに入る。かつての中山道を歩いている人々は、今やほとんど外国人。日本人はイベントを用意してやらないと外に出ないからな。

Kisobbp藪原に下り国道19号の巴渕信号から、野上経由で木曽駒高原に登る。木曽古道って言うのかな。チャリでも訪れたことがなく長年の課題だったエリアだが、今回走ったルートに関しては木曽駒ヶ岳がドーンっていうビューポイントは無い。森に囲まれた別荘地で、御嶽山や乗鞍岳は霞んで見えた。キビオ峠を越える。

下りに入って脚が動かなくなり、歩くのも辛くなる。またハンガーノック? いや補給食ならバリバリ食ってるよ。低血圧症か熱中症か。高原とはいえ30℃近い気温が出てるからな。30km超に対し、500mlフラスク2ヶじゃ足りなかったか。自販機を見つけ復活し、木曽福島駅に辿り着く。芳香堂でよい香りの朴葉巻を入手しベンチで頂く。また王滝村のも食べたいなぁと思いつつ、JRで帰松。すっごい喉かわくよ。

5/13-14 あのグランフォンドで待ってる

Penguin土曜、本降りの雨だが輪行する方が面倒だ。松本から三才山トンネルを抜け、小諸までサイクリングする。雨はほぼ止み、とりあえず懐古園。今回は城跡より動物園が目的かも。ライオンちゃんの咬傷事故で長らく休園してたが、再開して良かった。フンボルトペンギンふるる〜やイグアナのフレンズなんかも居る。続けて丘を登り、小諸高原美術館のみんなだいすき「ろんぐらいだぁす!」展を観覧。原画多数やポンタ君の実車など。劇中チーム・フォルトゥーナのゼッケンクリップを買っておこう。

Bingoもう少し登って第1回グランフォンドKOMOROの受付&前日祭へ。出店のクレープやケバブで腹を満たし、お楽しみの「ゆるふわビンゴ大会」に挑む。敵は会場内の百数十名。妙に幸先良いなと思ったらそのまま、まさかの第1位ビンゴ! 賞品は買えば高そうなフォルトゥーナジャージ等が目玉だが「あの夏で待ってる」地酒を選択。ろんぐらいだぁす!でパカさんを演じる声優の東城咲耶子=サンの手渡し&記念撮影&握手付き。「運は使い果たすものではない、乗るものだ」といつも力説している私だが、この時ばかりは一生分の運を使い果たしたと思った。そもそも声優さんをこの目で見るのさえ初めてだったのだ。

どこかでゲリラキャンプの予定だったが、会場隣りのキャンプスペースに張って良いとのこと。ラッキー。ただし水道は止まっているけど。空荷のチャリで街に下り、ファミレス食事とスーパー買い出しを済ませテントに戻る。

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日曜、グランフォンドKOMORO本番。浅間山麓一周113.4km、獲得標高2,399mを謳う。レースではないが、10時間の制限がある。まぁ日常クルマに頼り切ってる人ならともかく、チャリ通をしてる俺らなら「ゆるふわ」でしょ。そこで申込時の意気込み欄に「フル装備で頑張ります。」と書いておいた。そう、キャンプ装備など荷物の全てを積んだまま走るのだ。自炊用具までは持ってきてないのでフル装備とは言えないかもという罪悪感もあったが、昨日ゲットした地酒も積んだので実質フル装備と言えよう。よりによって一番重い景品を選んでしまった訳だ。

Gunmaスターターを務める水木一郎=アニキの掛け声に送られ、250名の旅が始まる。通称1000m林道を東へ進むと、早くも軽井沢千ヶ滝温泉エイドがある。ここから最初の山場、万山望・峰の茶屋越え。霧雨のなか、群馬県に侵入する。北軽エイドはチーズが旨い。

1405m

一旦長野街道に下りて、県道112号「大前須坂線」に入る。ここを歩いて下った記憶はあまりにも重いが、それも束の間でバラキ湖登りに入る。コース中一番の高低差で、そろそろ脚に来ている。まだスッキリ晴れてくれないが、湖やコース最高点の眺望は素晴らしい。嬬恋エイドまでくると、同日開催のグランフォンド軽井沢の連中とだいぶ一緒くたになる。というかGF軽井沢に便乗して「MODE ANIMATION」化したのがKOMOROなのだ。どちらの参加者なのかはゼッケン色の他、アニメジャージを着てるかどうかで見分けが付く。自分はクロモリフレームの自転車なので、ガルパン黒森峰ジャージだ。もう一つ同日に、ここを発着点としたグランフォンド嬬恋もあるが、行き交うことはなさそう。

つまごいパノラマラインも広大なキャベツ畑の眺望。「愛妻の丘」で何か叫ぶと良いらしいが、嫁は百人いても妻はいないんだ。すっかり晴天になるなか鳥居峠で群馬を脱出し、豪快に下りると真田エイド。GF軽井沢に参加中の和製悪魔おじさん=サンと旅の話が出来て良かった。付近は真田氏ゆかりの史跡が多く、またぶらぶらしに来たい。

Tobuあとはちょっとした坂が二つくらいだろう、と高を括っていたが意外にアップダウンが多く、リュードヴァンからは何故か湯の丸方面へ激坂。しかし下りに入ると、八ヶ岳や美ヶ原を背景に見事な一直線道路が現れる。なるほど、これを魅せたかったんだ。

Hishino

さらに東へだらだら登り、菱野温泉への坂がキツい。エイド食はどこも若干控えめで(うまい棒だけ食べ放題)、ハンガーノック気味なのかそれとも単に持久力不足か、腕がしびれている。インナーローで耐えに耐え、温泉前のコークスクリューを立ち漕ぎでしのぎ、辛うじて足付き無しで最終エイドに辿り着いた。高を括っていたこの区間が一番苦しかったのだ。他の人々もすっかり死屍累々としている。ポニーのポンタ君かわいい。

あとはほんの少し下れば、ちょうど8時間でゴール。そばと「シャカリキにペダルまわした後はアイスクリーム!」が待っている。間もなくゲストライダーの影山ヒロノブ=サンも到着した模様。大勢の運営スタッフ、そしてエイド毎に話し相手になってくれたニコ動仲間のボヌール=サンにも感謝したい。さすがに帰りまで自走とはいかず、輪行して列車で帰松。さらにアイス〜

5/5-7 初鹿野馬鹿力

(前日の松本→甲府ジョギングからのつづき)

疲れ過ぎてろくに眠れなかったのは想定内。内臓は元気で、ホテルの朝食をいつものように爆食いする。脚も歩くには支障ないが・・・走り始めると痛い。特に右膝、次いで左膝や両足の裏も。昔駅伝の選手だったと言うおっちゃんに声を掛けられ、旅の経緯、そして行き先を告げる。「できたら大月まで」。あれ、東京を目指して最低でも高尾までは行く予定だったのに。すっかり下方修正済みだが、それすらメドが立たないのだ。

Sasago今日は午前中から暑く、いくらスポーツドリンクを飲んでも足りない感じの、勝沼じわじわ坂。痛みなんて気絶する程じゃなければ気にするなと簡単に云うけど、推進力や心肺能力、つまり持久力が尽きてはどうにもならない。徐々に歩く割合が増えていく。岩崎から甲斐大和・初鹿野(はじかの)への坂で、走るのはほぼ諦める。武田勝頼のようにここで終焉を迎えるか? でも時間だけはあるから…大和発進! さらば甲斐駒ケ岳よ。で、旧笹子峠へ登る気力なんてないから国道20号の新笹子トンネルに突入した訳だが。

安全対策として、自転車用の点滅テールランプを持ってきたから完璧ダイジョーブ。と勢い500mほど進んで激しく後悔する。路肩は無いに等しく、本当に逃げ場がない。かと言って今更引き返してもそれが原因で事故ったら最悪だ。自分の横で大型車同士のすれ違いが発生したら、高い確率で汚い死に方をする。こうなるともう走れないはずの脚が、不思議と何の痛みもなく走りだす。火事場の馬鹿力ってやつだろう。時にトンネルの煤だらけな壁にへばりつきながら急ぎ、残り2500mを生きて抜けた。こんな命懸けはもういやだ。

新緑に鯉のぼりが泳ぐこどもの日。下り始めこそ少し走ってみるが、すぐ歩いてしまう。笹子、初狩…あと2駅の距離がすごく長い。やはり大月駅までにして40.9kmを8時間8分。大月といえばデイリーヤマザキの豆大福〜。という訳で松本→東京ジョギングは失敗に終わった。だが七月の24時間ロゲイニングに向けて、二日目の体の変化を知るには良い経験だった。もうちょっと長距離耐性を付けないと、惨めなことになりそう。

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Katsupla電車で実家へ。着替え等は予め宅配便で送っておいたんだ。翌土曜、ひねもす大の字になってくたばってる予定だったが、走れなくもなさそう。まだちょっと膝が痛いけど、ゆっくりジョグ30分で「葛飾区郷土と天文の博物館」に到着する。駅から遠い半端な位置にあるので、バスや電車を乗り継ぐよりは速い。たしか子供の頃は無かったから初見参で、目玉は評判の高いプラネタリウム。番組は全て専属プラネタリアンが魂を込めて作ったオリジナルもの。光学式の美しさとデジタル式のダイナミックスさ、そして特注の音響システムが奏でるクラシック。それらが融合し、まるで銀河英雄伝説の提督になって宇宙を手に入れた気分に浸れる。これは年間パスポートが欲しいレベル。他の展示もキャサリン台風など興味を引く。復路は亀有駅前を経由して、計10.2km。

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Artspo日曜、もうさすがに走れない。だが松本への帰りがてら、上野御徒町のアートスポーツOD BOXに寄っていく。トレイルランニンググッズならここが日本一揃ってそうだったから。8年前に買ったドイターのバックパックがぼろぼろなので、ここで色々比べて更新することに。レースに特化するならアルティメイトディレクションに手が伸びるが、ツーリングも考えてノースフェイスに決定。専用の水筒や、首筋日除け付きのキャップも買っておく。賑わう店内、店員は飄々と質問に答えてくれる。(まさか二日後にアートスポーツが破産するなんて夢にも思わなかった。)

秋葉原からJRに乗る。松本までは東京近郊区間なのでSuicaで行けるが、途中下車をするなら北松本までのきっぷが必要になる。4円高くなるが、それで自由が買える。実際高尾で途中下車して買い食いしつつ、無事帰松。こうしてゴールデンウィークは終わる。

5/3-4 走行甲信曲

Konosuwaゴールデンウィークに入り、3日の憲法記念日は上諏訪へ。自転車で行ける距離だが、明日に備えて体力を温存するため電車での往復とする。昨夏に続き、アニメソングのイベント「この素晴らしいSUWAにアニクラを!(このすわ)」を観に来た。カフェピラータ常連によるバンド演奏に始まり、DJをメインに進行していく。若者たちが思い思いにヲタ芸を打っている。私は後ろの方で気配を消しているだけだが、自宅でモニターを眺めているよりはナンボか楽しい。最後まで居られず心残りながら、一旦松本に帰る。

Route204日、みどりの日(だっけ?)ジョギング旅を開始。買い替えたばかりのティゴラニットシューズは靴下二重履きで丁度良く、靴擦れ等は起きていない。それでも旧塩尻峠を越え、下諏訪でもう膝や足の裏が痛み出す。一体どこまで走れるのか見当がつかないまま甲州街道上諏訪、茅野、そして富士見峠を越える。山梨県に入った所の小淵沢までなら経験あるけど、やっぱりここらが“限界”なんだよなぁ、と思いつつ何とか国道20号を行く。ほら、自販機で飲み物を買ったらン十年ぶりに当たりが出てもう一本貰えた。さすがハッピードリンクショップの本場である。

永遠にも感じる七里岩、一向に近づかない富士山。韮崎あたりでもう大幅にペースダウンしており、ホテルに到着が遅れる旨連絡を入れる。心肺が言うことを聞かないし、ここからは歩き混じりになる。こんなに長距離耐性に欠けていたのかとショックを受けつつ、ちょっとアップダウンになる県道6号で甲府入り。牛丼屋で夕食休憩しつつ、東横イン(南口I)に辿り着いた。マラソンウォッチは9:59:59.99でカンストしており、時刻からの計算で13時間23分ほど。距離99.5kmに対して、やはり掛かりすぎている。だが、大事なのは今日ではない。

(つづく)

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