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8/31 脚のホワイトマジック

一応8月のジョギング距離目標200kmというのがあって、それにはまだ32km足りない。今日走るしかないじゃん。という訳で正午に出撃する。昨日乗鞍レースから自走で帰ってきた脚だが、アミノなんたらかんたらをいろいろ摂取しておいたせいか、あとレースで追い込めなかったせいもあるけど、そんなに疲れてないし。
Jikka8end まず田溝池に登り大口沢へ降りて行く。光橋で安曇野に渡りワサビ田前経由、穂高のあづみ野自転車道終点から松本に戻ってくるルート。台風の影響で若干の北風が吹き復路の方がペースアップ出来たが、終盤はバテた。38.6kmを3時間52分で帰宅する。こうして長い距離を走るだけならいつでもOKなんだが、レースは精神力という魔法にも相当左右される。だから面白いとも言えるんだけど、あまり自信喪失状態を長引かせたくないなぁ。
昨日は食べ過ぎによる腹痛で行けなかったラーメン屋に、今日行く。こうして8月があっという間に終わり、9月もそうだろう。

8/30 なるほど・ザ・ワースト 夏の祭典スペシャル

未明の雨は上がったが、あいにくの霧模様。走る分には涼しいだろうが出走までの待ち時間が肌寒い。そんな中、ヘルメットに貼りっぱなしになっているT大サイクリング部のステッカーを見て、隣りの人が話しかけてきた。後輩にあたるN君だ。互いのベストタイムが近く、良きライバルになりそうだ。
やがて全日本マウンテンサイクリングin乗鞍、男子Cクラスのスタート。キャンピングもこなせる現役ツーリングバイクが火を吹くぜ!…あれ、あっという間に突き放された。そればかりか、スタートダッシュを終えたあと次々に順位を落としてゆく。脚が重くて回らない…。「とにかく呼吸を落ち着かせよう」とギアを落としさらに遅くなる一方。自己ベストを更新し、あわよくば1:15切りを、という妄想からはかけ離れた走りとなり、手元の時計で1時間19分弱という自己ワースト記録となってしまった。パワーはあった筈なのに何故だ、訳分かんねぇ。まじめに振り返れば、精神的にも肉体的にもなるほどと思える問題が多々ありだが、とりあえず最大の敗因は肥満傾向だろう。あまり食べ過ぎないように注意しなくちゃ。

Goalgezan N君に敗戦の弁を述べつつ、昼飯にカロリーメイトを食う。「むらよしさんって、sukebelinks作った人ですよねぇ?」…前にもどこかでそんなことを言われた気がする。誰だよ根も葉もないデマ流したの。さてチーム寿のハッスルさん猛虎さんたちも無事完走している模様だが、寒いので先に下山させてもらう。今度は後輩のG君に会った。後から思い出したが、そういえば彼はかつてチーム重戦車の一員だったような。
宿に戻り温泉に入った後、昼飯に薄皮栗つぶあんぱんを食う。宴会の残り菓子も昼飯にバリバリ食う。さらに宿の昼食もあると言う。おにぎりとそばを冷や汗をかきながら食う。そして夏の祭典もお別れの時間。記念撮影をしてから、一台一台とクルマが宿を去る。また一緒に走れるだろうか。私もランドナー自走での帰途につくのだった。

う〜、やっぱりレースで力を出し切れなかったのが悔しい。松本市街地まで戻ってから、アルプス公園まで200mアップのヒルクライムを敢行。これで充分に疲れた。

8/29分 自走ノーロー

予報は雨だったが空は明るく、晴れ間も覗く。これなら走れるだろうし、クルマで楽々乗鞍入りはやめ。ここ数日チャリに乗っていないのと、レース結果的にゲンが良いので、自走で行くことにした。ただしトロトロペースで、たまにロードレーサーが追い抜いていく。中盤のトンネル地帯はそれなりに急いで走らないといけないが。自転車を積んだクルマがもうたくさん乗鞍高原を目指して登って行く。
Kotobuki 2時間半で会場入り。受付を済ませ昼飯に薄皮つぶあんぱんを食った後、坂を3km戻り今夜の宿は“寿家”。一人でチーム重戦車を名乗る事が多い私だが、今回はESCA OB主体の”チーム寿”に潜り込ませて貰う。
夜は宴会。面白い話がぽんぽんと飛び出してくるさまは、かつて所属したサイクリング部の先輩方の会話がひたすら面白かった頃を思い出す。

先日のツーリング以来体重がリバウンドしているが、明日はどこまで。

8/28 投票見聞録

旅の疲れと燃え尽きたような気分で、殆ど走れる気がしない。おい、乗鞍までが夏だぞ。
あまり動かないのは腰にも悪いので、ゆっくり目のジョギングには出てみるが、ノリが悪くて気を抜くと止まりそうだ。田溝池〜浅間飲泉の12.5kmを走る。

Touhyou 日曜日はレースがあるので念のため、今のうちに選挙の期日前投票を済ませることにした。松本駅の自由通路に設けられた投票所を利用する。結構な賑わいだが、専用の駐輪場も用意して欲しかったなぁ。
議員は誰が良いか、ではなく誰を育てるか。先生などと呼ばずに上から目線で良いと思う。その代わり給料を十倍くらいにしてあげたいね。

8/26 ホーリュー&ブライト

世界遺産の一つでも観て行くべぇ思って奈良県の斑鳩町までサイクリング。斑鳩と言ってもシューティングゲームではないし、ましてやタンザニアのマラソン選手でもないのである。
Horyuji 何かすごく古い寺らしい法隆寺。ここは修学旅行で来たことが…多分無いな。中学時代の記憶なんてほとんど飛んじまっててよく分からん。意外に境内が横に広く、歩き回るだけで満足した。JR法隆寺駅で輪行し、関西本線経由で松本へ帰る。これが18きっぷ最後の一回。

8/25 イッツソー偉人

8/25 イッツソー偉人
相当筋肉痛だし脚休めの日。子供向けの伝記漫画を読んだりして過ごす。偉人てのはそりゃあ死に物狂いの努力を重ねてんだなぁと。

しかしせっかく大阪古市まで来ているのだから、石川サイクリングロードへジョギングに出る。姪の姉妹が自転車の二人乗りでついてくる。途中で諦めるかと思ったら、なかなかのパワーで富田林市の石川サイクル橋までついて来た。ここで折り返し、コンビニに寄って帰宅。多分10kmくらい走行。

8/24 宇陀路でウダウダ

8/24 宇陀路でウダウダ
例によって夜の公園は花火が飛び交うが、やかましいと思う気持ちより眠気が勝った。清々しい朝を迎える。

松阪市から西へ、国道166号の旅。緩く長い上り坂を、向かい風の中ゆっくり走る。櫛田川の清流には沈下橋も見かける。道は概ね改良されていてもすっかり寂しい山の中。高見トンネルで奈良県に入る頃には昼を過ぎてしまった。道の駅大宇陀まで粘ってから長めの休憩を取る。

桜井市から大和高田市にかけては旧道っぽい狭い道を行く。観光案内図がある訳でなく、ただ所々に石の道標が立つ。奈良県にはこんな古街道がごろごろしてるというのか。途中右手間近に耳成山があったので軽く登山もしてみる。死火山とのことで木々に覆われ、頂上からの展望は無い。大和三山のあと二つは何でしょう。

日本最古の官道とされる竹内街道で竹内峠を越えるとすっかり夕暮れの大阪府。羽曳野市の古市にある一方通行を抜け、白鳥交差点で国道166号は終わる。あとは近くの親戚宅に泊めて貰い、ツーリングは終了。

予定距離に無理があったか、三日間とも夕暮れまで駆けずり回っていたので、随分疲労を溜めてしまった。キャンプツーリングはこの半分くらいの距離が理想だよな…。そういえば風邪は治ったようだけど。

8/23 オイーッセ!

8/23 オイーッセ!
雨を警戒してテントにフライを被せておいたら、蒸し暑くて寝付けず。おまけに夜中に不良がロケット花火を始め、近隣住民が警察を呼んだとかなんとか騒動があったりして。やがて静かになったけど蒸し暑いことに変わりはなく。

という訳でかなり寝不足。ふわふわ気分でのラン開始となった。朝から陽射しは強いが、追い風なので苦労せず南下。刈谷・半田・武豊と知多半島へ繋いで行き、海が見えてくる。美浜町河和で半島の東から西へ横断すると、野間という街がある。私を流れる血の4分の1はこの辺がルーツらしい。詳しくは解らないのだけど「帰ってきたー」という気にはなる。

賑やかな海水浴場を右手に見ながらまた南下し、最南端の師崎に到達。ここから三重県の鳥羽に渡りたいのだが直行便は既に廃止となっていて、渥美半島の伊良湖で乗り継ぎとなる。なぜか自転車だけ乗継割引の適用がないみたいなので、面倒だけど輪行袋に入れてタダの手荷物にしてしまおう。

やがてフェリーは港を離れ、陸が遠くなってゆく。最高の旅情を感じる時だ。しかし航路が次々と失くなる傾向なのは寂しいものだ。高速料金が倍くらいになれば良いのにね。

伊良湖で伊勢湾フェリーへ乗り継ぎってのは面白いが、5分しかないのでバタバタと。無事に乗り込み仮眠でも取ろうかとしていると、イルカ出現のアナウンスが。わざわざ徐行してくれる船と一緒にイルカの群れがスイスイ泳ぎ、時折ジャンプして人間を楽しませてくれる。何のために。こちらは珍しげにシャッターを切るばかりだ。

鳥羽に入港し、自転車を組み立て直してラン再開。赤福を食いたくて伊勢神宮前に着いたが、特殊な訓練を受けた者でないと入れないほどゴミのように混んでいる。ソフトクリームで妥協し、内宮と外宮をお参り。

今日はここまで。銭湯に入り適当な公園へ移動。今夜の米は上手く炊けた。

8/22 南信から南進

8/22 南信から南進
今日こそ旅に出る。自転車キャンプツーリングは去年のお盆休みにも行っているが、コッヘル・コンロ・米まで積んだ完全フル装備は3年前のしまなみ街道以来か。フロントサイドバッグの重みでハンドリング感覚が独特になる。伊達と酔狂でヒルクライムレースに使うこともあるランドナーだが、これが真の実用というもの。

とはいえネット中毒患者の私がそう何日も外出できる訳もなく、キャンプ2泊、親戚宅2泊の短い日程である。

体調に不安があるので松本駅まで走ったら早速輪行。飯田線で南に向かうが…、余りにのんびりな路線だ。空荷なら自走の方が速いような。まあいいや、飯田駅で下車し自転車を組み立て、昼前にランを開始する。国道153号を南西に向かって阿智村に入る。あっちー…くない。むしろ涼しいぞ。いやだ、秋なんかまだ来ないでくれー。

153は南信州の村々を結ぶが、一々峠を越さなくてはならない。寒原峠までが長く、あとは治部坂峠・赤坂峠を越えると根羽村へ。マイケルジャクソンの遊園地があるとかないとか。

そのまま川沿いに下ると愛知県に入る。今は豊田市に併合された稲武や足助を走るが、こちらもいくつかの峠を越える。フル装備だと脳内計算より徐々に到着時刻が遅れていく訳で。豊田ナンバーなのにホンダ車とか日産車って居るのかなぁ、と極稀にそれらを発見しながら豊田市駅前に到着。ぼちぼち日暮れなので仕舞いにしたいが、まともな銭湯はなさそうだ。

153をさらに西へ進めば喫茶マウンテンに倒れ着くが、南に進路を取り知立市へ。スーパー銭湯で汗を流し、適当な公園で炊事をする。癖のあるガソリンコンロだが何とかまだ使えて、ご飯が軟らかく炊けた。レトルトカレーと惣菜のアジフライ乗っけて食う。

あとはテントを張って引きこもり、無事に朝を迎えられますようにと祈る。

8/21 風邪と共に減りぬ

ちょっくら旅にでも出ようかと支度をしたのだけど、行先の天気が悪そうなので延期。代わりに異例の4日連続ジョギングとなった。疲れていてちっとも前に進まず脚力アップ効果は薄いが、カロリー消費の為にだらだらとでも運動をしておきたい。風邪が長引いている事と「あつげしょう」のリバウンドで、不気味だった体重増加傾向にようやく歯止めが掛かったのだ。
たまに雨がボツボツ降るなか、田溝池から浅間飲泉で給水、さらに美ヶ原温泉まで延ばして16.4kmをまるまる2時間かけ走行。あと数日頑張れば月初に63kgあった体重を60kg以下に減量することも可能だろうが(現在61kg)、経験上旅に出ればガツガツ食うから確実に増える。まぁ仕方ない。

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