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1/8 瀬戸瀬戸ぴっちゃん

やはり右脇の肋骨にヒビが入っているみたいで動きづらいが、絶対安静なんてできる性格じゃない。おまけに年末年始で予想通り太ってしまったから、なるべく毎日走らないといけない。痛みをこらえてスローペースだし、まぁ今日は5.6kmと短めにしておく。昨秋から調子に乗りかけていた上半身の筋トレは、しばらく中止せざるを得ないな。

Tororisea というわけで自称キッチンメイドの回し者シリーズ。今回は期間限定とろーりシーフードピザを宅配してもらう。日本人ならイチコロのカニ&エビのピザがグラタン風になっていて、ブロッコリーやプチトマトなど野菜もいろいろ乗っている。ジューシーな具に、チーズソースは後味が良い。ピザは吸収の良いカルシウムが豊富なので骨の回復にも効きそうだ。

そういえば先日瀬戸大橋線の車窓風景をビデオ撮影してあったので、zoomeにアップした。まぁ同路線の展望ビデオなんて動画サイトに沢山あるが。せっかちなので5倍速で。

1/5 ヒビこれ口実

ざっと元日は35km、二・三日は100kmずつサイクリングした程度だが、昨日ひねもす電車に乗って脚休めをしたにもかかわらず筋肉痛が根強い。歳だなぁ。それより元日以来右脇の肋骨が、あらゆる動作に支障をきたすくらい痛んでいる。ぶつけた記憶は無いのだが、暗峠アタックの際に呼吸筋を酷使してヒビが入った? そんなことってあるのだろうか。おかげで腰痛がどうでも良くなったし、放っときゃそのうち治るだろう。

というわけで今日は旅行中に溜まった新聞に目を通した後、ジョギング初めを行う。いつもの田溝池から浅間温泉のルート12.5km。一部凍結しかけてる路面はあるものの、まだ概ね安全に走れる。右脇が痛いから体が振動を受けないよう慎重にはなるが、それもトレーニングのうち。

それにしても突然何日か接客の仕事をしたり長時間列車で移動したりしながら風邪を引いてないのは意外だ。むしろ今のうちに引いておいた方が気楽になるのだが。

1/4 雪が深めの関ヶ原

やはり追加のツーリングはせず、松本へ転進することにした。ホテルの朝食をとってさっさと高松駅から輪行。さよなら、朝の四国。マリンライナーで本州に渡ろう。

あとは山陽・東海道本線の平凡な18きっぷ移動。新快速は便利だな。米原から大垣にかけては北国のような雪景色となっており、この分だといったい信州はどうなってしまっているのだ、と心配になる。

名古屋で駅きしめんを食べ、中央西線、篠ノ井線。まつもとー、まつもとー。あれ? 全然雪が無い。ともかく無事に帰宅し、ネットに復帰。まずは4千通の迷惑メールの削除からだ。

1/3 ナルト・ザ・ワールド

1/3 ナルト・ザ・ワールド
もう松本へ帰る予定だったが、Uターンラッシュがやっかいだ。今日もチャリ旅にしよう。

1kmもの幅がある吉野川を北側へ渡り、鳴門公園孫崎へ。満潮時間を1時間余過ぎているが、太平洋から瀬戸内海へなだれ込む海水が川のようだ。12年ほど前だったかに淡路島側から眺めた時、いつか海峡の向こうに行ってみたいと思った。やっと来たんだ。

大鳴門橋の車道の下は鉄道も通せる構造になっているが、営業は永劫に実現しそうにない。その部分が鳴門側から450m、“渦の道”として有料歩道になっている。四国新幹線になった気分で歩き展望室へ。ガラス床の真下45mには渦潮が覗ける。観光客の様子を見ていると、子供は肝試しにガラス床の上を歩くが、大人はまず避けて通る。安全に、危険を避け続けながら生きてきた結果なんだな。

どうせなら淡路側まで、自転車も通れるようにして欲しいよ。各展望台からの眺めを堪能してから鳴門金時ソフトを食べる。熱々の蒸し芋の上にソフトクリームが乗ってて美味しい。気がつけば公園に2時間以上も滞在していた。ノンスケジュール旅の醍醐味だ。

鳴門スカイラインを走っていると、前輪がスローパンクした。チューブを交換して、多分大丈夫。国道11号に入り西へ高松を目指す。しかし向かい風が強くてなっかなっか進まない。播磨灘に浮かぶ小豆島の眺めを楽しむ余裕はない。非常食のカロリーメイトで急場をしのぎ、香川県に入ってからさらに讃岐うどんを食べる。

少しでも風を和らげようと県道10号で讃岐平野の内陸に入り、長尾街道の旧々道を探して、狭いけど車の少ない道を行く。途中、八十七番札所の長尾寺にお参り。いつか遍路旅をするだろうか。それより琴平電鉄に乗りたいよう。

高松中新町の東横インに到着。昨日今日と、お正月特価なので助かる。街を探索して今度はちゃんぽんうどんを食べ、宿のカレーも頂く。すっかり筋肉痛だし、チャリ旅はここまでにしよう。

1/2 しとしと眉山

1/2 しとしと眉山
昨日は国道170号の旧道を北に向かったが、今日は南に向かう。長野を過ぎ、交通量の少ないアップダウンは徐々に西に針路を向ける。何かまた賑わってる所があって、誘導員に言われるままに駐輪したら水間寺だった。せっかくだからお参りしよう。一生に一度は水間鉄道に乗りたいなぁ。

時間と体力があれば鍋谷峠とか越えたかったが、弱気なので紀州街道の雄ノ山峠にする。JRや高速道路が平行してるのでキツくはない。こうして和歌山県に入った。和歌山市は宇都宮市に似た雰囲気だが港町でもある。南海フェリーにチャリを載せ、海外に羽ばたこう。本州は遠くなり、右手には淡路島。ナゾのパラダイスはあの辺かなー。

やがてどっきん四国が近付き、徳島に上陸。朝ドラの舞台。阿波踊り以外に何があるのか。街の向こうには眉山が聳える。登る予定だったけど、想像してたよりデカい山に見えるし、どうしよう。

いや、ここは負けられない。汽車しかない徳島駅に寄ってから、東横イン眉山口にチェックインし荷物も置いて、夕暮れの眉山パークウェイをヒルクライム。標高277mに登頂する頃には夜景が始まっていた。これが徳島市だ。

山を下りたら、あとはホテルでのんびりと。とても阿波踊りをする元気はない。実は徳島県に宿泊するのは生まれて初めてで、つまりそれだけの目的で来た。日本で残す所はあと佐賀県のみ。・・・まず用事なんてないなぁ。

1/1 スポーツマン湿布

1/1 スポーツマン湿布
時として大阪の客層を捌き切れなくなることがあり、その際に無理をして腰を痛めてしまった。右肩に近い方で、幹ではないのが幸い。湿布でしのぐ。

餅特売は昨日で終り、今日は体力の回復を待ちながらダラダラとチャリで瓢箪山へ向かう。いざ、暗峠をアタックだ。しかし何度も前輪が浮きそうになり、それを堪えるのに相当腰を使う。常に出力MAXが求められる脚も持ちそうにない。最近のトレーニング状況と今日の体調では危険だと判断し、中盤手前でチャリを降りて引き返す。これが“激坂の聖地”の価値というもの。悔しいな、これで1勝2敗だ。登り以上に怖い下りはもう、休み休み。

麓に賑わっている神社があったのでお参りしていく。枚岡神社、河内国一ノ宮と書いてある。まぁ、今年も健康無事であれば良い。

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