7/13-15 破風涼風
JRと長野電鉄で須坂駅に降り立ち、ジョギング開始。高山村に入り、一昨年と同じ湯沢林道からのルート…と思ったら入口付近が工事で通りづらそう。そのまま県道112号(大前須坂線)を進むことにする。距離0.6km・標高差90m増しになるが、ぜんぶ舗装路なので結局は楽で速い。
急坂の長い所をクリアし、カーブ番号を見ながら淡々と走る。曇って涼しいのは良いが、最近すっかりトレーニング不足だし先の長さに不安たらたら。いや高原の風を楽しもうよ。やがて下り基調となり、出発から4時間で群馬県境の毛無峠に到達。霧が時折晴れて、眼下遥かに小串鉱山の砂地が見える。静かに手を合わせる。
あまりゆっくりしないのが今回のテーマ。峠を離れ、破風岳の登山道へ。こちらは完全に霧で、標高1999mの山頂も通りすぎるだけ。旧牧草地はヒャッハーと駆け下りるが、乳山登山道は濡れた笹ヤブで、駐車場に下りる頃には脚がめっちゃ痒くなる。ロングタイツにすべきだったか。
協力金を投入してトイレを借り、県道346号(五味池高原線)での下り道。カーブ20毎に給水しようとか給食しようとか考えて気を紛らせつつ、また淡々と進む。豊丘ダム展望所から少し登り返して、激坂を下れば集落に入って一安心。急坂下りはまだまだ続く。
53km積算1810mUPを7時間25分で走り終えた。来月頭の鉢盛山登山マラソンに向けたトレーニングとして、今日はちょっと涼し過ぎたか。でも脚は何とかなりそうという自信は付いた。早めの夕食はこれも恒例の「かねき」オムライス。並盛りでもラン後の収縮した胃にはガツンとくるボリュームが嬉しい。あとは長野電鉄とJRで帰ろう。篠ノ井線踏切事故の影響で遅れるが、まったりゲームしてりゃそのうち松本に着く。
松本から南はもう何時間も動かないみたいで運転再開の目処も立たず、駅構内は阿鼻叫喚地獄…の後の諦めムード。つまらない所で延々待ち続けなければならない小さい子と、疲れた顔であやす母親の姿がある。事故を起こしたドライバーは、本当にマイカーでなければ移動できない用事だったのだろうか。他の選択肢を積極的に使う世の中になれば、こんな惨劇は回避されるだろう。逆に、鉄道は止まってしまうことがあるからクルマにしよう、なんて人が増えたら酷い悪循環になる。
/
日曜はひねもすバタンキュー。昼寝している間に、外に干した布団が雨で濡れてしまったという調子。
祝日の月曜も買い物以外は引き篭もる態勢だったが、筋肉痛が残るうちに次のワークアウト()をした方が筋肉付くかも。夕方になってから、アップダウンの多い城山遊歩道をぐるり一周12.5km。案外走れたし、それならアルプス公園でやってた飛び入りOKのオリエンテーリング大会に参加するのもアリだったか。タイムトライアル式のオリエンテーリングってやったことないんだよな。
むらよしギムナシオンページに、去年夏の自転車キャンプツーリング記「豊後森と天草〜薩摩半島」編をアップロード。これでやっと、今年分の計画作成に入れる。また九州に行くのだが、豪雨被害が心配だ。
最近のコメント