5/14-15 たておん!!

Takeshi1土曜うだうだして、昼にやっとチャリ出撃。今年最初の、ツールド美ヶ原コースのタイムアタックを行う。体調が良いとは思えないが、珍しくほとんど集中力を切らさなかった。ペダルを踏み下ろすというより回すという感覚が、時々だが出る。フィニッシュ1:29'02"と、大台をクリアして一安心。しかし夢の1:20'切りにはあまりにも遠い道のりだ。下山途中にカフェピラータに寄って、遅い昼食を頂く。どうしてか、アニメ好きが集まる店。

帰宅後、一部歯抜けてたクランクと、合わせてスプロケやチェーンも交換する。クランクをデフォで付いてたランドナー用アンデルから、安物のMTB用アルタスにしたら84g重くなった。入手性の高い48-38-28Tって他に選択肢ないんだよね。アルミ歯からスチール歯になったから耐久性は期待できるが、最近タイヤもケチって重いママチャリ用をはいてしまったし、そのぶん明日から減量がんばらなきゃ。ボトムブラケットの回転が重いのも気になるが、工具をまだ持ってないし、いつの日か。とりあえずペダリングに新品らしいダイレクト感()は蘇った。

Nagamochi日曜、電車で下諏訪駅へ。今度は諏訪大社下社の御柱祭、里曳き・建御柱だ。長持行列が多数練り歩いており、非常に華やかな雰囲気。駅から近いし、上社よりも観光客向けと言えよう。オルゴール記念館にも入り浸りつつ秋宮と春宮の間を往復して、露店のやきそばを食って、たった3杯の振る舞い酒でベロンベロンになりつつジョギング開始。また諏訪湖畔を岡谷までだが、短めで済ます。上田に行くとたいてい寄る富士アイスがここにもあり(本店は甲府らしい)、じまん焼き2コとソフトクリームを頂く。安くて大ボリューム! さらにスーパーでソースチキンカツと揚げパンを食い足して、電車で帰る。

あれ?

5/7-8分 三城でヘタリア

金・土は出勤日だったけど、土曜はサボる(いや一応有休)。ジョギングで美鈴湖畔、カフェピラータへ。ジロ・デ・イタリアの録画を観ながら、いつものカルボナーラ。少しギターを弾いて下山する。

3jiromay日曜、そろそろ自転車ヒルクライムの練習を始めるべく、三城(さんじろ)牧場に登る桜清水コテージ坂へ。中間の菖蒲沢分岐は良好なタイム(16'00")だったが、単にペースコントロールが出来てなかっただけ。後半ヘタり、鞍部ゴール34分52秒。これを叩き台に、これから頑張ろう。それにしても薄川流域の標高1,000m付近は木々が折れまくり、雨氷被害がまだ生々しい。山辺で野菜等買って帰る。

ゴールデンウィークが終わり、生活は平常モードへ。

5/1-2分 佐渡再来OKさ

Oma夜中は突風でテントごと吹っ飛ばされそうになるし、早朝は雷雨。東屋からさっさと撤収するのがゲリラキャンプの流儀だが、出撃は7時と遅くなった。佐渡ロングライド210kmのスタート地点から、それと同様に北へ向かう。ただし昨日周った二見半島はカットし、中山トンネルを抜けて再び相川へ。鉱石を運搬したという大間港跡にも廃趣味にはたまらない遺構が残り、かつての大繁栄が思い起こされる。千畳敷の歩道には謎の海上橋が架かっていて、RPGのダンジョンみたいに行き止まりに宝箱とかありそうな雰囲気。

Senkaku海岸美の中心、尖閣湾は遊歩道から見下ろす。晴天なら有料展望台やボートに乗るのも楽しかろうが、合羽を着るか迷う程度の雨が断続的にぱらつく空模様。そういえば今日から五月。五月雨というにはまだ早いか。景色は残念だが強力な追い風には恵まれて、外海府をガンガンズンズングイグイ北上。10km毎の佐渡LR標識を次々クリアしていく。

Zedそして目の前に現れるのが、自転車乗りの語り草となる跳坂、通称「Z坂」である。海岸沿いなのにこんなに登るのかというインパクトはあるが、昨日の白雲台に比べればゆるゆる。ここから北は最果ての雰囲気に包まれる。

Ono大野亀は草原の遊歩道が気持ち良い。賽の河原はまさに最果ての霊場。誰もいないし、おどおどと手を合わせる。二ツ亀は絶景の海水浴場。高千以降ここまで昼食の買い出しポイントがなく、またカロリーメイト昼食だ。弾崎(はじきざき)灯台まで見て、外海府海岸は終了。

内海府は向かい風になるが、午前に比べればだいぶ和らいだので楽。見どころは特に無く、自転車親子を追い抜いて夕方早く両津に帰還した。フェリーターミナルの土産街が開いてるうちに来られて良かった。夕食はスタミナ道場みなとで、新鮮な刺身を頂く。煙草臭いのは田舎の食堂あるあるだから仕方ないのかな。風呂は椎崎温泉にて。先程の親子もいて、やはり一昨日白雲台に登ったんだそうな。どこから来たのかは聞きそびれたが、日本語が流暢な外国人だった。

Tokiwaという訳で3日間のサイクリング終了、自転車を輪行袋に詰める。自分なりに出来るだけ深く佐渡を味わったつもりだが、私はこの旅で強くなれたのだろうか。一周と言うには真野あたりが抜けているし、金北山に登らなかったのも残念。また来たい。ゲリラキャンプして翌朝、佐渡汽船フェリー「ときわ丸」で島と別れる。席は奮発して1等を取っておいた。つい船内を探検してしまうので、着席時間は半分になるが。朝食としてながもうどんを食べておく。

穏やかな海を渡り、新潟港で下船。立派なフェリーターミナルは、80万都市新潟あっての佐渡航路と思わせる。乗車券の都合で亀田駅まで走り、また輪行してJR信越本線。長岡駅で昼食をとり、上越線、飯山線と乗り継ぐ。飯山駅付近を散策してから北陸新幹線に1駅区間だけ乗り、長野で会食。特急で松本に到着し、無事帰宅。

4/30分 白雲台ブルー

Toki両津湾に日が昇り、早朝便のフェリーが出港してゆく。新潟県最大の湖である加茂湖はカキの養殖が盛んで、向こうには大佐渡山地の稜線が雲に見え隠れ。トキの森公園は開園時間前だが、近くを通ってみると「アオ!アオ!」の鳴き声とともに数羽のトキが飛来する。見られる可能性は低いと思ってたから、ラッキー。

Osado島の中心から北へ、大佐渡スカイラインを登坂開始。これがキツい! 16%のコンクリ坂が延々と続き、心が折れた。ほぼ登りきった所の白雲台には交流センターがある。ブルーヒーターにあたりながらコーヒーとビスコッティを頂き、しばらく悩む。佐渡最高峰の金北山(きんぽくさん)に通じる防衛省管理道路は予め通行許可を取ってあったが、山は濃霧に包まれているし…登山断念。ここからだって国仲平野を見下ろせば左に両津湾、右に真野湾、それと加茂湖と水を張ったばかりの田が水面を繋げている絶景が拝める。店員の話によれば、昨日5歳児が親と自転車で登って来たんだって。

Warito標高942mがスカイラインのピーク。浮島がある乙和池に寄り道しつつ、西へ降りて行く。二見半島の俯瞰が凄い。眼下には佐渡金山の象徴、道遊の割戸が大きく開いている。白雲台以西はアスファルトながらやはり急斜面で、万人に勧められるサイクリングルートじゃないな。楽しかったけど。

Senkoという訳でいざ島観光の中枢、佐渡金山跡へ。黄金週間だけあって客入りもゴールデン。時間はあるし、明治以降の道遊抗と江戸時代の佐太夫抗の両方を巡る。過酷な労働に幸せはあったのか。けれど鉱山は男のロマン。少し金箔をまぶしたソフトアイス(店頭ではソフトクリームと誤表記)を食い、更に里へ降りるとシックナーや超巨大選鉱場の跡に圧倒される。

相川のワイドブルーで温泉に入り、南の二見半島周回へ。里は雨気味なのに、金北山の霧は晴れてらー。今日は大手資本の店舗が揃う佐和田の街まで。弁慶という回転寿司の店で地物を中心に頂き、モスで時間を潰して海岸ゲリラキャンプ。

4/28-29分 両津チャリ吉

木曜の仕事から帰宅し、すぐ支度、ばたばたと出発した。JR松本駅から輪行で新潟県に向かい、しなの鉄道北しなの線、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインで真夜中の直江津駅に到着する。チャリを組み、少し走ればフェリーターミナル。佐渡汽船は自転車の航送料金が異様に高いので(※後日注:人の運賃も含むので勘違いでした)、また分解して輪行袋に詰める。これなら手回品切符で済む。早朝便の乗船まで待合室で過ごそうというハラだったが、夜間閉鎖。仕方ない、軒下で野宿しますか…。

Akane翌、昭和の日。高速カーフェリー「あかね」出航。期待に胸が高まったのも束の間、低気圧の影響で海は時化、揺れが大きい。これは吐きそう…。逃げ場なんて無いし、祈るような気持ちでこらえ続ける。どうにか小木に入港、佐渡島に初上陸を果たす。ゴールデンウィークに入ったがまだ観光客の姿は少なく、たらい舟は暇そうだ。私は、しばらく舟はカンベンかな。チャリを組んでサイクリング開始。

Watatsuまずは島の南西部、小木半島の周回から。矢島・経島、宿根木(しゅくねぎ)集落など細かく観光をこなす。沢崎灯台をまわり、北側の鄙びた海岸は波が高く洗われそう。火山の名残という岩が多いのが意外。それにしても寝不足と船酔いで体調が良いわけなく、ちっとも脚に力が入らない。内陸に入り、にわかに雨宿りしたところでカロリーメイト昼食。

Akadom佐渡国一ノ宮たる渡津神社(わたつじんじゃ)をお参りし、心機一転。羽茂(はもち)から島の南岸に出て、海の向こうにうっすら越後の山々を見ながら北東へ急ぐ。集落ごとに村社が異なるのが面白い。白山、熊野、松前、小田原、諏訪、八幡、住吉、etc...。まだふらふらながら追い風に助けられて姫崎をまわり夕刻、両津の街に行き着いた。新潟行きの船が出ているが、まだ帰らない。食品スーパーが見つからずやたらうろうろした後、定食屋でトンカツを食い、ゲリラキャンプする。

4/23-24 美鈴湖がピーチクパーチク

フルマラソン後の肥立ちをこなし、土曜は新ランニングシューズのシェイクダウン()をする。ティゴラとかいうアルペンPBだが、ぱっと見普通のスニーカーなので抵抗なく電車に乗れそう。左足首がまだ完治しないので、ゆっくり短距離に抑える。例年長野マラソンが終わるとほとんどジョギングしなくなるが、7月にロゲイニングを予定している以上、チームに付いて行けるよう最低限の走力維持はしておきたい。

Misuzuko日曜はカフェピラータのゆるゆるイベント、美鈴湖がピークス。美鈴湖に登る八方の道を自転車で登るだけ。獲得標高差2000m近くになるが、生真面目に全部制覇する人は少数派で、あらかた店で賑やかにピーチクパーチクしている。春日のうららかな日差しのもと、久々に坂を登る楽しさが蘇る。個人的に渋池までの登りを追加したが、さすがにもっと上まで行くという人に付き合えるほど足腰は丈夫じゃない。あと美鈴湖周回がロードバイクでも出来るようサイクリングロードが整備されたので、試しに通ってみた。う〜ん、今後のバリエーションルートになるかな…。

GWは佐渡ツーリングを予定している。3日も掛ければ金山観光などじっくり回れるだろう。

1/16-17 ツルツル・ド・美ヶ原

3jiroきっかけは、パルコの好日山荘に掲示されてた冬季美ヶ原への登山図。スノーシューやアイゼンが必要と書いてあったが、記録的な雪不足だしヘーキヘーキ。百戦錬磨のヤマヤか王ヶ頭ホテルの送迎を利用できる金持ちだけが到達できる夢の世界へ、いざ乗り込む。快晴の土曜、まずは自転車でアプローチする。いつもの桜清水坂は冬期閉鎖中だが、牛立からの市道は行ける。ローディーを追い抜いてからついペダルに力が掛かり、三城牧場に着く頃にはへろへろになってしまった。ヒルクライム練習が不足している。ここまで自宅から800mアップである。

残り600mアップはダテ河原コースを徒歩で登る。大部分は秋山のように歩きやすいが、一部凍結路もあり特に最後の0.2kmがツルツル。登山口から1時間余りで標高2034mの王ヶ頭を極めると…美ヶ原台上はうっすら雪が積もっただけという風情。向こうに見える浅間山や富士山もまるで雪が少ない。超本格装備で散策に来ている人達も物足りなそう。私としては楽に夢を果たせて良かった。

松本市街を見下ろす王ヶ鼻にも寄る。ここから桜清水に降りる八丁ダルミコースもあるが「冬山未経験者が足を踏み入れてはならない世界に単独で来ている」というイレギュラー感があるので、一番安全な「来た道を引き返す」という選択をとる。主流のダテ河原なら万一の際に通行人も期待できるし。無事に三城牧場まで下り、あとはとめどない鼻水と闘いながら自転車で帰宅。一応持参していた簡易アイゼンが活躍できず拍子抜けもあったが、久々に自分らしい無茶をしたという充実感は残った。

RouteDaijoHana

日曜は安曇野へジョギング25km。曇天だが北アルプスは昨日よりハッキリ見える。スピードを意識して平均5'03"/km、これが今の精一杯。さて今夜から雪模様とのことで、通勤どうなるかな。

来年の10月1日に第1回松本マラソンが開催されるらしい。スタート地点は現在の自宅から歩いて15分の総合体育館。序盤の道幅が狭いのは大きな空襲がなかった街の宿命か。コース設定最大の問題であろう国道19号越えはエプソン橋(またはエプソン大橋)と呼ばれる陸橋が有効活用され、馴染みの信州スカイパークがゴール。これは無視できない大会になる。新聞に載ってたアバウトなコース図から詳細を予想、ルートラボに投稿してみた。

10/24-25 練習量がぴーくす

Tobiradam土曜の早朝、ジョギングで薄川ランニングコースに出る。今更ながら急にトレーニングするようになったが、まだ走力に乏しく疲れもある。スピードが付かないまま山辺の谷を遡っていく。夜明け前の山の端は美しく、それだけで遠くを旅している気分になる。扉温泉街の奥、標高1,100mの扉ダムまで登って引き返す。たっぷり走行33km。

帰宅してまもなく午前10時。長野マラソンの一次予選、クリック合戦が始まる。と言ってもきっかりに押したらジタバタせず待つ正攻法で、8分で繋がった。あとは2分ちょっと事項を打ち込んで確定。今年は34分でネット申込定員9千人分が締め切られたらしい。震災中止回を含めて10回目の参加だとゼッケンの色が銀色になるはずで、一つの区切りにしたい心境。三年以内ベストタイムを2:56'53"として予想タイム2:58'と一見弱気だが、そんなに頑張れるか…?

午後はクルマでほりでーゆ~温泉に行き、適度に水風呂も利用して疲労回復を図る。

日曜はカフェピラータの[”美鈴湖”がぴーくす]というイベント。下界から美鈴湖に至る7つの道路を全部自転車で登ろうというもの。まず現地に行くまでのルートもカウントに含めて良いし、タイムや順位もない緩いルール。朝8時集合だが遅刻しても無問題で、都合14名の参加があったようだ。各ルートのスタートとゴールを写真に撮るフォトロゲイニング風にするなど、自分なりに俺ルールを設けてスタート。

Bank激坂(休工中)、御射神社(人肉坂)、浅間峠(裏)、ゴルフ場(距離最長)、番場池(裏)と攻める。特に山の北東側は長閑で良い。林道湯ノ原線(標高差最大)はもう空腹でヘロヘロだが、マラソントレーニングを意識して何とか登り切る。ピラータに立ち寄っておにぎりを頂き、最後に一ノ瀬〜美鈴湖自転車競技場ルート。建物内部に入ってみるのは初めて。余力があればピストを借りてバンクを走ってみたいが、もう脚を使い切ってしまった。11時、店に戻ってフィニッシュ。たっぷり獲得標高差1,700m。

時間はたっぷりあるし、久々に漫画サイクル野郎を読み進める。33巻まで。こうしてここ数日は良く走ったとはいえ、11/1の富山マラソンは相当な練習不足で迎えることになる。去年の大阪マラソン(3:17')とドッコイかな。

9/19-20 佐久 The Art of Hillclimb Stage

Eveasama寝坊してだらだら支度してから松本を出発。特急しなのと新幹線あさまを乗り継いで佐久平で下車する。輪行を解き、野沢地区へ急ぐ。ぴんころ地蔵をお参りし、「ヒルクライム佐久2015」の前日受付に到着したのが制限ギリギリの17時直前だった。サイトの記載によれば前夜祭があるはずだが、何も始まらない。聞いてみたら中止、その代わりに明日ゴール地点で振る舞いがあるとか。

まあいいや、おかげで佐久グルメ巡りが出来る。近くの麺処八峰(はっぽう)で安養寺ラーメン。安養寺みそを使った、ピリ辛アッサリなスープにミニトマト等野菜の天ぷら。次に喫茶明正堂(めいしょうどう)でフルーツタルトを頂く。佐久市は日本三大ケーキのまちを自称しているようなので。

Startゲリラキャンプで迎えた朝。学生時の合宿で泊まった場所なので少し安心感はあったが、睡眠という人間にとって最も無防備な時間を無事終えた有り難みは、原始的な感情と言えよう。また、乗鞍以降ずっと体調が不安定で、昨日まで悪寒と頭痛に苛まれていたのだが、テントで寝たら蒸発したようにスッキリ治った。これなら普通に走れそう。集合会場で乗鞍仲間のkikai41さんに会い、パレードランをご一緒する。彼はカラクルという小径車、私はランドナー。

8時15分に男子Cクラスがスタート。直後にキツい坂が立ちはだかるが、あとは緩やかで道幅も広い。斜度の変化に対応するため、しっかり前を見たい。涼しい割に汗が多く出るのは、まだ100%の体調ではないせいか。コースは全長23.0km、標高差1325m。残り距離表示とペースを計算しながら、これなら1:20'切りを目指せるのではと、パワーの維持に全力をあげる。しかし空腹を感じてから終盤の急坂が攻略できない。薄皮つぶあんぱん1袋の朝食では足りなかったようだ。何とかスパートの真似をして力は出し切り、1時間21分53秒で蓼科仙境都市にフィニッシュ(全体105位/完走549名中)。トップとのタイム差18分で見れば、まずまず。振る舞いのおにぎりと豚汁、プルーンが有り難い。これならハンバーノックによる下山事故は激減するだろう。

Oogawaraここから大河原峠は1.7km先。ヘロヘロと小走りしていると「自分は双子池まで行くんだ」と言って抜いていく方が一人。タフだなぁ。峠は蓼科山の登山基地で、天気良好。佐久平や浅間山の眺望を期待したが、その方面は雲が多かった。せっかくなので売店でレースの様子を話しつつ、名物?のおしるこを頂いていく。うまい。他に参加者は誰もここまで来ないし焦り気味にゴール地点へ戻るが、予定時刻になっても集団下山は始まらない。棄権者収容バスの到着遅れが原因らしい。初開催のイベントだからもっとグダグダするものだと思ってたが、この点を除けば概ねしっかりした運営だった。下山も救急車沙汰なく終了。

Hibrikko隠れキャラ化している松本市長に比べれば、佐久市長は民衆の前に出てくる。彼らによる表彰式が終われば、お楽しみ抽選会…は当たらなかったけど、スタート地点でもぶりぶりしてた佐久市非公認のご当地キャラ「ハイぶりっ子ちゃん」が謎ダンスを披露してくれた。これだけでも参加料を払った価値あるわ。本日は二両編成なり。

終了後、急ぎ中込駅で輪行。土産を買う時間が無かったのが心残りで、小海線キハ110形に揺られ野辺山高原を越えて小淵沢へ。普通列車で松本に帰る。これで今年の自転車ヒルクライムレースは多分終了。おっくうだけど、ジョギングを始めようか。次戦は11/1の富山マラソン。

9/12-13 貧血クラクライム

Sanjiro9乗鞍以降、不安定な体調はまだまだ続く。特にここ数日は貧血気味でフラフラ。それでももうヒルクライム佐久直前。土曜日のトレーニングは美ヶ原山頂までのフルボリューム、とはいかなくても三城牧場までは登っておきたい。例の激坂、桜清水坂をタイムアタックする。ゴール後に吐きそうになっがこらえた。タイム34'33"。今年は34分を切れなくてちょっと寂しいが、ガタ落ちと言うほど悪くはない。ファーマーズガーデンやまべで野菜等を買って帰宅。メーヤウのカレーとロイヤルホストのパフェで回復を図る。

日曜はジョギング。まだ距離を稼ぐ気にはならないが、長野マラソンの好記録に結びついた標高差ランにはこだわりたい。芥子坊主まで300m登って、浅間温泉を周る12.5km。標高の高い所から少しずつ木々が赤や黄に色づき始めている。夏、終わらないで。

去年9月のまえばし赤城山ヒルクライム参戦記をアップ。次に行ける機会があれば、前日イベントから全部堪能したいものだ。

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