6月2日 バカも休み休み登る

ほんのわずかな雨を感じつつ、今日もチャリで浅間の激坂から。今まで封印していたインナーロー1速(一番軽いギア)を使い、とにかくゆっくり登ってみる。それこそ高坊みたいに片手でケータイをいじりながら。写真撮るだけだけど。
たっぷり時間をかけて700mUP、レース中に第2チェックポイントとなる場所まで。そこは広い谷越しに、戸谷峰の眺めがいいところ。レース本番は倍のスピードでここを通過しなくちゃいけないんだな。

長い下り坂でたっぷり体を冷やして帰宅。こうなるともう何もやる気がしない。しかし6月に入ったことだし腕の怪我も治ったので、軽い筋トレをやってみる。腕立て・腹筋・背筋を30回ずつだが、久々にやるので十分きつい。これも習慣にして数を伸ばしていけたらな。
gekizaka

6月1日 逃げ足なら負けない

食通の旧友が遊びに来ていて、3日間で一ヶ月分の食費が飛ぶ勢いだった。もちろんお金はそういう時のために回るもの。松本市の特徴を別の角度からみるいい機会であった。なおお互い、ステージは違えどこれといった職にありつけないという共通の問題を抱えている。時間のゆっくり度なら負けない自信あるけどな。

あずさで帰る彼を見送ったあと、今年一番と思われる陽気のもと、チャリで6月最初のトレーニングに出る。両膝が痛くて引き返す。でもやっぱり坂に向かう。
ゆっくりと浅間の激坂に差しかかったところで、背後にMTBがつけてきた。こうなるともう必死ですよ。一気にまく。まぁ向こうは戦うつもりなんてなかったろうけど。
UPは無理せず、美鈴湖まで。

5月30日 午前様(意味違う)

珍しく午前中にランに出る。レース本番が早朝なのでなるべくそれに合わせた方がいいのだけれど。んで昼は休んで夕方にまたラン、てのが理想。ナマケモノなのでそうはいかない。
チャリの重めのギアを使い、渋池まで。タイムを見てみるが、まだまだ勝ち負けになる水準ではない。トレーニングをしてれば本当に速くなれるのかしら。
shibu2

5月29日 それは素敵な飲みもの

コーヒー豆が切れたので、街へ買い出しに行く。千歳(せんさい)橋の近くにあるカフェサンチスタ(斉藤コーヒー)。愛想は悪いが豆の品質にハズレがない。ドリップすれば程よく膨らみ、味も産地の特徴が良く出る。ブラジル人向けの食材や雑誌も置いてあるのが面白い。今日の選択はガヨマウンテンブレンドとモカマタリを100gずつ豆(のまま)で。

トレーニングはチャリで浅間の坂から。実戦を意識して、常に呼吸が限界いっぱいになるよう心がける。あまりいいことじゃないのかも知れないが、ハァハァ言うやつが後ろから迫って来たらビビるでしょ。また、腕の引きパワーもいっぱい使ってみた。これは出来ればスポーツジムなんかで鍛えたいけど、そんな金ないし。
アップは美鈴湖からちょっと登った慰霊塔まで。正確には全国殉国学徒英霊慰霊塔、だったかな。3.5階建ての展望台になってるんだけど、廃墟マニアが垂涎しそうな不気味さゆえ、滅多に人は来ない。しかも乗鞍岳が見える以外これといって展望がないし。せめて美鈴湖を見下ろせるようにして欲しかったな。私がよくここに来るのは、アパートからの標高差が500mという手頃さゆえだ。
ireito

5月27日 渋池と雨

まだ膝に違和感があるが、これでやめたらミスター違和感だ(古い)。チャリで浅間の激坂から美鈴湖、渋池に至るマイ基本コースを走る。早くこれを思いっきりガシガシ登れるようになりたい。
渋池は標高1200mにある小さな人口池で、これといって変哲のない静かな所だ。秋には山栗がたくさん落ちてて、それで栗ごはんをつくったこともある。
帰る途中で大粒の雨が降ってきた。
雨と言えばドラマ「雨と夢のあとに」だ。今日もサービス満点で面白い。blog書いてる場合じゃなかったりする。
shibu

5月25日 黒沢の滝とでいらぼっちゃ

例によって午後の出発となるが(何やってんだ一体)、今日はチャリで北アルプス麓の“黒沢の滝”を目指す。ケータイではない方のデジカメを運ぶためフロントバッグも取り付けた。安曇野を横断するのだからはるか遠い気もするが、よく調べてみると美ヶ原を登り切るより近いし楽だ。残念ながら左膝が悪いままで、かばいながらのランとなる。
段丘を越えるとリンゴ畑の中に一直線のゆるい登り坂。以前は豆腐屋のあった角(ナントカ精工っつう工場になってた)から山に入って行く。木漏れ日の中、水の流れる音しか聞こえない、実にいい坂だ。やがて車止めがあり、最後に砂利道となったところが終点、黒沢の滝である。落差30mとなかなかの迫力だが、今日は水量が少なめ。地元三郷村民以外にはあまり知られていない場所だし、滅多に人は来ない。マイナスイオンを独り占め、みたいな。以前氷結の時期にラッセルして来たときが一番感動的だった。
帰りに室山のちょっとした坂を登る。ファインビュー室山という温泉宿泊施設があり、名前の通り眺めが大変良い。山頂広場には“でいらぼっちゃ”というエロじじい型の展望塔があり、美ヶ原や南アルプス等をバックに安曇野や松本方面を広く見下ろせる。
ジャスコで買い食いして帰った。
kurosawa

5月24日 浅間峠

今日からまた、チャリでの標高差を稼ぎに出るつもりだったのだが、昨夜なにかの拍子でひねった左膝が痛い。仕方が無いので浅間温泉から緩い方の坂を上り、浅間峠というところで終わりにした。松本人にもほとんど知られていないような峠だが、そこの説明書きによれば、松本城主が通って江戸に参っただの、けっこうな歴史があるらしい。
坂を降りて行くと、のどかな風景の中にドッグラン施設がある。こんな僻地で儲かるのだろうか。まぁ犬好きが趣味でやっているのだろうけど。
asamapass

5月19日 ステンドグラス

今朝の新聞に、ツアー・オブ・ジャパン南信州ステージの記事があった。180mUPを12周するのか、すごいなぁ。私もいずれ、一日2000mUPに挑戦したい。
んで最近の体たらくときたら、トレーニングに出る時間が日に日に遅くなる。体中の痛みが治まるのに時間がかかり、夕方になってしまうのだ。言い訳はさておき、少しでも走っておくため、チャリで近場へ。
安曇野の東のふちにあたる、豊科カントリークラブの丘陵地帯。所々見晴らしのいい所があり、夕景をカメラに収めようとするおっさんらがいる。丁度今の時期は、田植え前の水を張った田んぼが、鏡かステンドグラスのように安曇野一面を覆っているのだ。ケータイのカメラじゃうまく写らないや。
_azuminosunset

5月17日 残雪

若干疲れが残ってるが、今日はチャリでガッツリ走っておきたい。目標は美鈴湖経由、武石峠。4日前にもチャレンジしたが、ハンガーノックを起こしてしまい、あと距離にして200mばかりの武石峠まで辿り着けなかったのだ。
久々に夏日を記録したというポカポカ陽気の中、前半は抑えめに、後半は頑張ってみる。思うようにスピードが出せてないが、武石峠を華麗にパスして、一気に終点の駐車場である天狗の露地へ向かう。残雪がわずかばかり残っていて驚いた。ツールド美ヶ原では最後のハイスピードバトルになる、絶景のフラットあるいは下り坂区間。足は終わってるし腰は痛いし、息も苦しい。しかもゴール前には長い登り坂が待っている。フラフラになって到着。
おおまかなタイムは1時間40分。なにその記録は、ふざけてるの。こんだけ疲れておいて、ろくに練習せずに挑んだ去年のレースタイムより遅いし。こんな調子では入賞はおろか、自己ベスト1時間26分の更新すら危うい。寄る年波にはかなわないのか。…まぁ地道にスタミナとパワーと、それを最大限に活かしうる精神力を鍛えて行くしかあるまい。
tengu

5月15日 SLOW DOWN

※今日はケータイから書いてみる。

昼過ぎに目を覚ますも、体全体を包む疲労感と軽い頭痛。日曜ぐらいはトレーニングも休めとキリスト様が言っているのか?
嫌だ、今日もチャリで走る。ただしこれ以上体調崩すのはマズイから、攻めの走りは厳禁にして、坂の緩い稲倉(しなぐら)峠を選択。blog用に写真も撮ってみる。
峠から裏側を下りると、最近松本市に編入されはしたがとてものどかな旧四賀村の風景。大口沢経由で帰る。
合計約24km、600mUP。
帰ってダラダラとギター。050515_1632.jpg

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