4/24 クレイジークレイマー

「日本三大桜の名所」の中でもとりわけ行きづらい“高遠”までサイクリングをしようと、輪行袋まで用意しておいたのに寝坊した。天候や黄砂襲来を考えると今日の午前中が写真撮影の最終チャンスだったため、諦める。
Sakurahoukouji くやしいが松本市内の桜巡りに切り替え、まずは城山公園へ。満開の桜に程よい人出で、実にのどかである。さらに松本城の堀を経由して、薄川へ。平地はもう落花さかん。
一昨日のネット接続修復の件で、電電公社とナシをつけるためにクライアント(笑)の家を再訪するが、コールセンターをたらい回しにされた挙げ句、新規の申し込みが必要だとか。一筋縄じゃいかないな(決してクレーマーみたいなことはしてないよ)。

昼メシに松屋の牛丼を食ってから、三たび弘法山へ登る。さすがに飽きた。という訳で何だかんだと40km近くチャリでかけずり回った。
帰宅して疲れて昼寝をしそうになるが、我慢してジャージに着替え、クルマでまた薄川へ。松本ジョガー最大のメッカ、すすき川ランニングコースを初めて走るのだ。これを薄川デビューと言う?
しかし途中で折り返す5kmコースより上流になると誰もいなくなる。なぜなら坂がきつくなっていくから。10kmコースの折り返し地点である水力発電所までは標高差130m。まぁそういうのは慣れてるけど。ちょっとした寄り道を含め、10.5km走行した。

4/23 筋肉はカユいうちに打て

まるで毎日働いていた頃のような、慢性疲労に近い体調に懐かしさを覚える。つーか近々それくらいの仕事を得ないとヤバいのだが。夕方になると筋肉痛が取れてきてカユいような感触に変化。というわけでジョギングに出る。近所だけ軽く回るつもりだったが、JogNoteでのジョギングマップ作成にあたって田溝池周辺の地理を再確認するため、坂を登ることにした。そこから岡田旧道で戻る10.5km。十キロと言えば昔は年に一回走るか走らないかの長距離だったのに、右のグラフをみるとえっれー短い…。

今月はとっととジョグ走行合計200kmの大台に乗せて、それが無意味な目標であれ気分的に楽になりたいのだが、されど200km。なかなか届かない。

4/21 春の花見ぞ風の寒さや

マラソンからだいぶ経つのに食欲はとどまる事を知らず、このままでは顔が大仏のようになってしまう。ゆえに、走らないよりは走った方が良い。ジョギングであづみ野自転車道を堀金まで往復するルートを行く。沿道に咲く桜は満開だが、北アルプスはどんより雪雲を冠っているし、北風が妙に冷たい。
まだ充分に足の疲れが回復してなかったのか、まるっきりスピードが出ず、終盤は今にも歩きそうな状態になる。しかしどんなにヘロヘロでも一応走っている状態を維持できるのは、成長のしるしかも知れない。24.5kmをまるまる3時間かけて帰ってきた。早くご飯炊けろー。

4/19 もうジョグなんてしない

(一昨日も書いたが)もうジョギングなんてあまりしないつもりでいたが、ブログの右サイドバーにグラフを試験的に乗っけてみるや、長野マラソンで全てが途絶えてしまうのも悲しいので、もうちょっと伸ばしてみることにした。
やや黄砂っぽいが、半袖で充分な陽気のもと走り出す。が、こりゃダメだ…足が痛過ぎる。すぐに止まって引き返そうとする。でもせっかく腕に塗った日焼け止めが勿体ない。よって筋肉痛をこらえて再スタート。アプティバレストってやつだよ。ゆっくりゆっくり。
定番の田溝池コースへ登る。フルマラソンで足がぶっ壊れたら二度とここを走る事はないだろう、なんて考えていたから感慨深い。湖畔は新緑の季節が始まりつつある。六助池−洞−浅間温泉回りを、珍しく寄り道一切無しだが12.5km走れた。

4/16 それゆけ!マラソンマン

朝4時に起きてスバゲティを胃に流し込み、H氏にクルマを出して貰う。こんな季節に雪が降っている。最悪の天気での競技を覚悟しつつ、高速道路で長野市へ向かう。
Iizunanm_1
・・・あれ、晴れてきた!

早目に会場入り出来たので、余裕をもってウォーミングアップ。あー疲れた。混乱なく8時35分に号砲。いよいよ、長野県に住み始めてからずっとあこがれていた長野オリンピック記念マラソンを走るのだ。
コースは道幅を広くとってあり、渋滞がなくてすごく走りやすい。ハイな気分で快調に飛ばす。今は赤字補填が大変らしいというオリンピック施設を見て回るコースなので、西へ東へ折り返し地点が多いが、良い気分転換になる。
概ね軽い追い風を受けながら、市内を少しずつ南下。後半に入ると、ペースが徐々に落ちてくる。持ちタイムを意識して前半飛ばし過ぎた報いだ。何とか持ち直そうとするも、もう足が上がらない。
どうにもならないものは仕方ない。それよりここは長野マラソン。足はつらいけど気分はハイなまま、沿道の声援にこたえる。応援の人がすごく多くて、23万人も来ていたらしい(松本市の人口より多いのかよ)。菜の花が咲く千曲川沿いの情景が、特に印象に残っている。

ペースが落ちれば落ちるほどゴールが遠くなる。目標タイムは無理っぽくなったので、「歩かずの完走」を目指す事にする。それだけなら何とかなりそう。ところが最後にしっかり試練が待ち受けていた。残った気力を振り絞るべき40km過ぎで、右足が悲鳴を上げたのだ。足が吊る5秒前。そんな状況が続き、大きくタイムや順位をロスする。そのぶん声援を多く受けられるから良いけど(?)。
Goalnm_1 からがら、ラストの野球場に入ると人工芝がとても柔らかい。それを利用してスパートの真似事をちょっぴりして、せっかくだから万歳をしながら42.195kmを走り終える。でっかいタオルを掛けて貰えるのが嬉しい。

大会は総じてオリンピックのノウハウが活きた素晴らしいものだった。良くも悪くも長野市はオリンピックのまちなんだなと実感。予報外に好天に恵まれ、日焼けのあとがくっきり。もちろん足は歩くのも大変。

大町方面へクルマで移動して、美麻の温泉でスッキリする。木崎湖へ下りて遅い昼食を星湖亭でとる。時間の都合でメニューは「まりえカレー」しかなかった。まぁいいか。

ともかく、ぶっ倒れたりせず生きて帰れて良かった。

記録:3時間42分13秒(ネット3:39:32程)

4/14 納めムーチョ

そろそろマラソン前のジョギング納めをしよう。変に足をかばわないように、ヘッドホンステレオに集中しながら走る。浅間温泉から田溝池へ150mアップして、気分がいいのでさらに遊歩登山道を150mアップ、芥子坊主展望台まで登った。安曇野を見下ろす丘の道は、まるで空を走っている気分。両手を広げたくなる。
ここからの下り坂はきついが、結局14km走って、足の不安はほぼなくなった。明後日の長野マラソンはスタートさえ切れれば走れそう。へなちょこなトレーニングと調整だったので、自己記録(ネット3:21)はおろか3時間30分も目標としてはかなり厳しい。走行中のどのタイミングに、目標を4時間に下方修正するかが問題だ。なんて考えるとモチベーションが低くなるので、あくまで楽しく走りたいが、細かい数字にアホみたいにこだわるのもまた楽し。

4/13 津軽丸ひろこ

ジョギングしようと玄関を出たところで、ちょうど友人が遊びにきた。まぁこんなこともあるさ。
何かDVDを借りに行こうとも思っていたので、レンタル屋に出向く。戦艦大和の話題がてら「連合艦隊」を選択。太平洋戦争の歴史は何かと覚えているし、去年映画館で観た「男たちの大和」との共通点も多いので、ストーリーにどうとか思うよりもプラモデル的な特撮シーンが印象になってしまった。当時(1981年)の技術でももうちょっと工夫の余地があったのではないかと。あまり関係ないけど今日のタンカー沈没映像は迫力あったな。

暗くなる頃、改めてジョギングに出る。でもまだ走るのが怖い。左足をかばってると右がおかしくなるし。6.5kmコースを回って帰る。どのみち、今さらバタバタと距離を稼ぐ時期ではない。

もう一本、「セーラー服と機関銃」のDVDを観る。これも1981年作品。先週借りた「時をかける少女」と対で観るもののようだし、主題歌(夢の途中)が気になっていた。流行り廃りのアイドル映画だと軽く思っていたが、構図に妙に凝ってるし、何気にハードで重い。

それにしても一日に2本も観てしまうと、私のトロい処理能力の脳みそでは消化不良を起こしてしまう。よっぽど軽い娯楽映画でない限りは。名作なんてクソクラエだ(只今混乱中)。

4/11 mr違和感

足首に不安がある場合はチャリでトレーニングをすればいいのだが、雨続きではやる気がしない。下り坂でブレーキシューの消費が激しくなるのがいやなんだよね。なんて我儘。
そんなわけで雨の中、短めのジョギングに出る(6.5km)。これで痛めてしまうようだとマラソン参加に赤信号が灯るが、ゆっくり走る分には大丈夫だった。しかしスピードを出すと違和感があるので、依然黄信号といったところ。

そういえば一昨日の信濃毎日新聞に、長野マラソン出場者名簿が載っていた。罪を犯さずに「信毎に名前を載せる」という目標は既に達成したぜ。・・・いややっぱり完走者名簿に載らないと意味ないか。

4/8 行列のできるスカイパーク

Skyparkrain 一昨日の恨みをはらさでおくべきか。復讐に燃えるあまり、また信州スカイパークにやってきた。しかしクルマから出るのがおっくうなほど雨がザーザー降っている。10時半前に観念してウォーミングアップしつつスタート地点に向かったら、突然陽が差してきた。素晴らしい。
小雨が残るなかジョギングスタート。今日こそ4周きっちり走るぞ。普段は「こんな維持費のかかるモン造りやがって」と恨めしく見上げるサッカースタジアムだが、この日はJ1のナントカ甲府とナントカ新潟が信州の領有権をかけて戦うとあって、悪天にも関わらず大勢のファンが集まりつつある。賑やかなのっていいな。その行列の脇をすり抜けながら走る。キロ5分のペースも楽に刻み始めた。

ところが、左足首の調子がおかしい。去年2度も重症化した記憶が脳裏をよぎる。4km地点で大幅にペースダウン、そこから1kmで完全に走るのを止めてしまった。松本空港をもう半周、とぼとぼと歩いて戻る。一昨日からの養生が十分じゃなかったんだな。やべぇな。しかし雨上がりの晴れ間に輝くアスファルトが一番美しい。

4/6 走れんか!

Epsonplane 天うららな陽気のもと、カーMDで上松美香を聴きながら信州スカイパークへ。長野マラソンを前に「1kmあたり5分」のペースを足に叩き込むべく、一周9kmのサイクリングコースを4周する予定だ。昨秋のつくばマラソン前も同様の調整をしており、その時は余裕だったが…。

普段の練習量が昨秋の半分程度とあっては、キロ5分のペースはきつ過ぎた。こんなに前のめりに速く走らなきゃいけないもんだっけ? のっけから必死である。足が温まってきて少しは楽になったが、今の実力にはオーバーであることに変わりなく、みるみる余裕がなくなっていく。
かろうじて3周(27km)まで維持した所で挫折し、走るのも止める。楽しく走らにゃ意味がない。今日はこのへんまでにしといてやろう。覚えてろ。
2ヶ月振りにクルマの給油をして帰宅。

未整理のビデオテープをチェックをしていたら、「私の青空2002」だとか「さくら」が入っていた。当時のNHK東京局のドラマは制作者の機知に富んでいて、今ひとつな印象だったさくらでさえ無条件に面白いな。

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